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▼フィット感
胸の前にある上下2つあるチェストストラップと、背面下部にロックを解除してコードを引っ張ると、体に密着する機構が備わってますので、以前のモデルよりも、より体にフィットするようになってます。チェストストラップは、上下に移動させることが可能。サイズは3種類ありますが、自分に適合するサイズを選択してよいと思います。敢えて大きいのや小さいのを選ぶ必要性は無いです。
▼容量
見た目がかなり小さいけど、ストレッチ素材でよく伸びるので、思ってる以上に荷物が入る。全容量16.4リットル。主要荷室10.4リットル。サブ荷室が6リットル。サブは、いたるところについてるポケットの容量を全て足した容量ってことかな。
▼各種ポケット
ショルダーに、チャック付きポケットが4箇所。チャック無し1箇所。ボトルホルダー1箇所。脇腹部分に、大き目のチャック付きポケットが左右1個ずつ。背面に主要荷室。主要荷室の脇に小さいチャック付きポケット1箇所。細かいモノを分散して収納できるので、非常に助かる。
▼ポールホルダー
ショルダーの外側にスナップボタンで留めるポールホルダーが付いているのですけども、取り付けるのが面倒で、先日の六甲全縦では使用しなかった。背中側のポケットに突っ込んでしまっていた。これの使い勝手がいまいちなのが唯一の気になるところか。あとで、自作のポールホルダーでも取り付けようと思う。
当然のことながら、須磨浦公園駅から宝塚駅に到るまでに破損するなんてことは無し。体のどこかが痛くなることも、蒸れてどうしようもないこともなし。ザック内部が蒸れないように改善がされたようだ。単に軽いだけのザックは他にいくらでもありますけども、耐久性と軽量性、使い勝手を高次元で融合させてるザックは、他に見当たらないと思います。同社のSIGNATURE SERIESの2.0を4年間使って何の不満もなく、まだまだ使えるので、こちらの耐久性も間違い無いと思います。