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温泉寺は、湯元温泉街の最奥部。湯元温泉の源泉地の隣にあります。この辺りの有名人である勝道上人が、788年にこの地で源泉を発見し、薬師湯と名付けて、近くの山を温泉ヶ岳(ゆせんがたけ)と名付けて山頂に一宇を造り薬師瑠璃光如来をまつったことが起源。て。現地の案内に書いてありました。温泉寺だなんて、客寄せネーミングセンスの近代的な施設じゃあ、ありません。ガチ寺です。
ある意味、温泉そのものをまつっているということかな。なので、お寺で日帰り入浴を受け付けています。さぞ、ご利益もあろうてと思って、鼻息荒げて行ってみれば。意外と混んでる。平日なのに。男女別の木造を感じる内湯のみ。4人が入ればいっぱいになってしまうほどの正方形の湯舟と2つの洗い場。カランの脇に固形石鹸が置いてあった。
すでに3人入っていて、1人が出るところ。キャパオーバー。寒いのを我慢して体を洗ったところで、湯舟には1人だけになったので、入浴。次から次へと入ってきて、先入先出みたいに、なんとなくいつまでも入っていられそうにない雰囲気が漂っていたものの、さすがの硫黄泉。源泉地の直近なだけあって、成分濃厚。泉質は抜群だった。
1人でのんびり静かに入浴を満喫するのは、ここでは無理かもしれないが、近くのキラキラした温泉街の風情とはかけ離れているので、ひっそりと湯元温泉を楽しみたいなら、ここが適地かもしれない。
訪問日 2022.10.19 錫ヶ岳下山後
写真・左 温泉寺の外観
中 あんま、撮るモノがなかったりして
右 湯元温泉の源泉地。温泉寺の隣。歩いて行けます
▼湯元温泉 日光山温泉寺
8.00-17.00(受付16.30まで)¥500 P10台分
栃木県日光市湯元2559 0288-62-2531
https://www.rinnoji.or.jp/temple/onsenji/
自分も先日、温泉頂きに行って来ました。切込湖とか歩いた時です。お風呂自体はこじんまりとしており、確かに2,3人位しか入れないので、混雑していると、ちょっとなのですが、自分はラッキーでゆっくりできました。泉質最高でずっとぽかぽか。おやすみ何処がまたいい感じで、その時は山桜の花びらがはらはらと舞い込んで来てました。かなりの時間、ぼっーと外眺めてました。
あと、写経させていただきました。本堂に一人、仏様と向かい合ってするのもよかったです。じっと自分と向かい合ってるような、、、
暫くしたら、また伺ってみたいと思います。
正直なところ、平日だし誰も入ってる人はいないだろうと思ってましたら、まさかの駐車場に数台の車が。急遽、第二候補に電話したら、もう終了しましたということでしたので、こちらに入ることにしました。
泉質は大好きな硫黄泉ですので満足ですが、もう少しゆっくり入りたかったです。
湯上り後に休憩していると、なにやらお菓子をいただけたようですが、それに気が付いたときは、すでに外にいました。しくじったと思いましたが良い思い出です。
この日は錫ヶ岳に登って、ずっと自分と向き合ってるような感じでしたので、入浴中はほぼ無心でした。源泉近くで成分も濃厚で、良いところと思います。
結構待たされたと思いますが、良い温泉です。
やっぱり。そうでしょうね。平日であの混雑ぶりでは、休日は駐車場の空き待ちができてしまいそうです。湯元温泉の無料駐車場も満車状態と思います。
ながながと待たされたうえに、あの雰囲気では、入ってすぐに出るような感じにならざるを得ないです。もうちょっとゆっくり入っていられる風情があれば、よかったのですけど、紅葉時期では無理ですかね。
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