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別名:ニッコウキスゲ
散歩道に目立つ黄色。夏山でお馴染みのニッコウキスゲが植えられていました。
ニッコウキスゲと書き出しましたが,和名はゼンテイカ。でも,殆どの人が和名を使いませんね。ネットで調べてみると,
>最近はニッコウキスゲの名前で掲載する図鑑もあるようだが、ゼンテイ
>カとして掲載しニッコウキスゲは別名とする図鑑の方が多い。ただ一般
>の知名度はまったく逆で、ゼンテイカの名前を知る人はごく少ない。私
>も一般向け雑誌の記事に原稿を書くときも「ゼンテイカの花園をトレッ
>キング…」なんてキャッチを書こうとは思わない。読んだ人も何のこと
>かわからないだろうから、やはりニッコウキスゲの名前を使う。ここま
>でニッコウキスゲの方が浸透してしまったら、こちらを標準和名にして
>ゼンテイカを別名にしてもいいのではないかとも思えてくる。知名度の
>低い方を標準和名にしなければならない理由はない。
には,同感です。
http://naturelog.main.jp/plants122.html
見つけました

次のサイトは和名「ニッコウキスゲ」を実践し,「別名を禅庭花(ゼンテイカ)と言う。」ですね。
https://minhana.net/wiki/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%B2
各地で微妙な違いが見られのでそれぞれが亜種と考えら,別名がついてしまったそうですが,今ではほとんど同じと考えられているそうです。
>北海道ではエゾカンゾウとなり、セッテイカ、ニッコウキスゲ、エゾゼ
>ンテイカ、センダイカンゾウ、トビシマカンゾウなどなどたくさんでて
>くる。エゾカンゾウとエゾゼンテイカはまったく同じであるが、よく似
>たものでエゾキスゲという花がある。ニッコウキスゲが同じだから、エ
>ゾキスゲも同じかと言うと、これが違う。エゾキスゲは黄色みが強く、
>エゾカンゾウは橙色の花を咲かせる。何より違うのは、エゾキスゲは夕
>方に花が開き、翌日の昼過ぎにはしぼんでしまう。昼に咲くエゾカンゾ
>ウに対して、夜に咲くのがエゾキスゲ。
名前の由来は,
>日光の戦場ヶ原を中禅寺の庭に見立て、そこに咲く花ということで禅庭
>花(ゼンテイカ)と名付けられたとか。
そして,ニッコウキスゲについては,
>キスゲはカサスゲの葉によく似ていて、黄色い花を咲かせるところから
>ついたという説と、日光の霧降高原にあるキスゲ平に発見されたところ
>から名づけられたという二つの説がある。
そして,
>ゼンテイカにしてもニッコウキスゲにしても、栃木県日光が出発点と
>なっていることは確か。この花の原点はここらしい。
と続く。
何れも日光が「前提か

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