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日記

カテゴリー「折々の花 2015」の日記リスト 全体に公開

2015年 12月 24日 23:48折々の花 2015

ネズミノオ

鼠の尾(Sporobolus fertilis)イネ科ネズミノオ属  イネ科の植物の同定をと見つめていると,だんだん皆同じに見えてくる。この為,この種の同定にはあまり自信が持てないが,次の点でネズミノオとした。詳しい方はご教授願いたい。 1 花序は枝分かれしているが散開しないので、1本の
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2015年 11月 15日 23:28折々の花 2015

トチカガミ

鼈鏡(Hydrocharis dubia)トチカガミ科トチカガミ属  池に白い花が見える。ヒシ かと思ったが,葉が丸いので彼此 と調べ, >一見ガガブタのようにも見えるが何より根が着床していない。浮草とい >うには語弊があるが、浮遊植物である。葉裏には浮遊のための浮袋
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2015年 11月 14日 21:54折々の花 2015

カントウヨメナ

関東嫁菜(Kalimeris pseudoyomena)キク科ヨメナ属  この仲間の完璧な同定 は,私のような素人には,到底 出来ない。 >多摩丘陵に自生するカントウヨメナ、ユウガギク、ノコンギク、シラヤ >マギクやシロヨメナを花色で区別することは個体変異があって無理
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2015年 11月 13日 22:36折々の花 2015

ブタクサ(雌花)

豚草(Ambrosia artemisiifolia)キク科ブタクサ属  この植物は,2010年11月07日の日記に掲載した。  http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-14383  その後, >茎や枝の先端に頭花をつけるが
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2015年 11月 12日 22:50折々の花 2015

コスズメガヤ

小雀茅(Eragrostis poaeoides)イネ科カゼクサ属  ユーラシア原産で、明治時代に渡来した1年生帰化植物とあり,よく見ると,端整な小穂はなかなか綺麗であるが, >スズメガヤ属は多年草のカゼクサやシナダレスズメガヤを除いて、1年 >草のオオニワホコリ・コゴメカゼクサ・コスズメ
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2015年 10月 22日 22:33折々の花 2015

フタバムグラ

双葉葎(Hedyotis diffusa)アカネ科フタバムグラ属  2010年11月03日の日記に,オオフタバムグラを掲載した。  http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-14247  この度も,久し振りにオオフタバムグラに対面と
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2015年 10月 21日 23:31折々の花 2015

ミズワラビ

水蕨(Ceratopteris thalictroides)ホウライシダ科ミズワラビ属  見慣れぬ植物であったため,お蔵(フォルダー?)入りであった。  ところが,ネットで植物の写真を眺めているときに,特徴ある葉 の写真がひょっこり現れ,「ハ 」ッと気づいての掲載となっ
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2015年 09月 30日 22:53折々の花 2015

チャガヤツリ

茶蚊帳吊(Cyperus amuricus)カヤツリグサ科カヤツリグサ属  カヤツリグサと思っていたが,何か雰囲気が違う。ネットでカヤツリグサの仲間を眺めていると,チャガヤツリが見つかった。  しかし,この植物には,コチャガヤツリやオオチャガヤツリ,オニチャガヤツリ・・・など,多くの似た
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2015年 09月 17日 00:43折々の花 2015

ヌマトラノオ

沼虎尾(Lysimachia fortunei)サクラソウ科オカトラノオ属  オカ「トラ 」ノオに似ているが,随分小さい白い尾状の花が目に入り,これは「撮ら 」ねばと近づくと,ヌマトラノオであった。   >本州、四国、九州、朝鮮、中国、インドシナに分布する多年生の草本。
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2015年 09月 14日 23:20折々の花 2015

アメリカアゼナ

亜米利加畦菜(Lindernia dubia subsp. major)アゼナ科アゼナ属 >同じ種に葉の形の異なる亜種タケトアゼナ(Lindernia dubia var. dub >ia)がある。 葉が丸く、茎を抱いている方がタケトアゼナである。ア >メリカアゼナの葉は葉柄があるようにす
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2015年 09月 11日 00:34折々の花 2015

アゼナ

畦菜(Lindernia procumbens)アゼナ科アゼナ属  似たものが多く,同定には自信が無いが, >よく似たアメリカアゼナは葉に鋸歯があり、タケトアゼナは葉に鋸歯があ >るがやや不明瞭で、葉の基部が丸く柄がない。  とあり,見つけたものは,葉の鋸歯が無いことで,アゼナとした。
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2015年 09月 10日 00:11折々の花 2015

キツネノカミソリ

狐の剃刀(Lycoris sanguinea)ヒガンバナ科ヒガンバナ属  散歩道に,見慣れぬ赤い花。ヒガンバナには少し早いなと近づくと, >毎年この子が咲くと夏ももうすぐ終わりという感じがしますね  と紹介されているキツネノカミソリであった。  でも,散歩道の中でも,最も良く通る道なのに
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2015年 09月 09日 00:53折々の花 2015

アリノトウグサ

蟻塔草(Haloragis micrantha)アリノトウグサ科アリノトウグサ属  山の湿原などでたまに見かける小さな植物である。 >食虫植物のイシモチソウとかコモウセンゴケと仲良く一緒に生えている >のをよくみかける。  とあり,そんな湿原植物が散歩道に咲いているとは驚きである。 ※
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2015年 09月 07日 23:55折々の花 2015

ナガエコミカンソウ

長柄小蜜柑草(Phyllanthus tenellus)トウダイグサ科コミカンソウ属 別名:ブラジルコミカンソウ(伯剌西爾小蜜柑草)   ヒメコミカンソウに似ているが,やけに果実の柄が長い。  調べてみると,ナガエコミカンソウとあった。 >ナガエコミカンソウ(ブラジルコミカンソウ)
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2015年 09月 04日 21:23折々の花 2015

コバギボウシ

小葉擬宝珠(Hosta sieboldii)ユリ科ギボウシ属  葉はズーッと以前から,各所で見ているが, >ニッコウキスゲとともに一つの花はほぼ一日で萎んでしまう「一日花」 >です  この為か,なかなか花に会うことが無かったが,今年こそとの集中訪花(?)で,やっと撮影出来た。  山
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2015年 09月 02日 22:23折々の花 2015

カノコユリ

鹿の子百合(Lilium speciosum)ユリ科ユリ属 別名:ドヨウユリ(土用百合)    タナバタユリ(七夕百合)  花期にタイミングが合うことがなく,これまでに花を見たことが無いユリの株に花が咲いたが,それを見て驚いた。  「日本(九州、四国)、台湾、中国」原産で, >九州
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2015年 08月 26日 23:54折々の花 2015

タケトアゼナ

タケト畦菜(Lindernia dubia subsp. dubia)アゼナ科アゼナ属  アゼナと思っていたところ, >アメリカアゼナは葉は鈍い鋸歯のある卵形〜楕円形で短柄があるか、葉 >が細くなって茎につく。花期は5〜8月。  とあり,更にこのアメリカアゼナを調べていると, >よく似
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2015年 08月 06日 00:30折々の花 2015

ヤマユリ

山百合(Lilium auratum)ユリ科ユリ属  毎年,葉は見ているが,花の季節には深い藪の中となる。  分け入るのに二の足を踏んでいたが,今年こそはと意を決し,突入!  しかし,初回突入時は,大きな蕾が5~6個あったものの,開いていない。その後二度,三度と通うも,開花を見なかった。
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2015年 08月 03日 23:33折々の花 2015

マツバギク

松葉菊(Delosperma/Lampranthus)ハマミズナ科(ツルナ科)マツバギク属  良く目立つ花である。  草むらの中,たった一株であったが,明るい紫色で難なく見出すことが出来た。  ネットの掲載は,殆どが園芸関係。今のところ,帰化植物との位置付けも見当たらない。調べてみると
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2015年 08月 01日 23:11折々の花 2015

タケニグサ

竹似草,竹煮草(Macleaya cordata)ケシ科タケニグサ属 別名:チャンパギク    囁草(ささやきぐさ) >最大3m近くにもなる日本で最大級の多年草  と紹介されているが,撮影したものも頭上をはるかに超える背高のものである。  そんな姿が日本的では無いとのことから
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2015年 07月 30日 23:29折々の花 2015

ミゾコウジュ

溝香需(Salvia plebeia)シソ科アキギリ属  イヌコウジュ等を見かけている散歩道。もう咲き出したのかと近づくと,雰囲気が違いミゾコウジュと分った。日頃の注意力の無さの為かも知れないが,散歩道では初対面である。  注意力不足に追い打ちをかけるように, >ミゾコウジュは,田の縁
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2015年 07月 08日 00:47折々の花 2015

ウメガサソウ

梅笠草(Chimaphila japonica)ツツジ科ウメガサソウ属 (※イチヤクソウ科とする掲載が多いが,現在のAPG植物分類体系ではツツジ科。なお,イチヤクソウ科(Pyrolaceae)は双子葉植物の科で、4属30種ほどからなるとのこと。)  まさか散歩道で出会うとは!  近県の千葉
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2015年 07月 06日 01:00折々の花 2015

サギゴケ

鷺苔(Mazus miquelii)ゴマノハグサ科サギゴケ属 別名: シロバナサギゴケ(白花鷺苔)  ムラサキサギゴケは良く見かけるが,散歩道での白花は1ヵ所でしかお目にかかれない。調べてみると, >本州以西から中国に分布します。 >多摩丘陵では、田や田の畔に群生していることがありま
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2015年 07月 05日 00:37折々の花 2015

スイバ(雄花)

酸葉(Rumex acetosa)タデ科ギシギシ属  雌花については,2012年05月04日の日記で紹介済みである。  http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-34635  しかし,雄花はギシギシと似ていたりと,なかなか特定出
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2015年 07月 04日 01:25折々の花 2015

カジノキ

梶の木(Broussonetia papyrifera)クワ科コウゾ属  白い毛(雌しべの花柱)のせいであろうか,なかなかピントが合ったものが撮れない。毎年掲載見送りとしていたが限が無く,この度掲載することとした。 >古くから和紙の原料として栽培され、山野に野生化している。高さ4〜 >
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2015年 07月 01日 22:12折々の花 2015

カラスノチャヒキ

烏の茶挽(Bromus secalinus)イネ科スズメノチャヒキ属  似たものが多すぎて,全くもって自信が無い。  詳しい方がお教え下さるのではと,期待を込めての掲載である。というのも,スズメノチャヒキ属を掲載するサイトに, >日本産の種をあげておく。和名に多く使われているチャヒキとは、
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2015年 06月 29日 23:57折々の花 2015

アズマナルコ

東鳴子(Carex shimidzensis)カヤツリグサ科スゲ属  この仲間は,似たものばかりである。今回撮った写真もお宮入りかなと思っていたところ,以外にも次のサイトの「雌鱗片の先は短い芒になる。」などの写真で,アズマナルコであろうとの推測がついたので掲載することとしたが,違っていることが
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2015年 06月 27日 22:18折々の花 2015

ニホングリ(雌花)

栗(Castanea crenata)ブナ科クリ属  以前は,目立つ雄花しか分からなかったが,雌花が有ると分かり探索し,小さな雌花を見つけた。  流石栗の花。小さいのに立派な棘があるではないか  ニホングリについては,2012年06月09日の日記(下記アドレス)に掲載済である
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2015年 06月 25日 22:12折々の花 2015

ハリグワ

針桑(Cudrania tricuspidata)クワ科ハリグワ属  丸い花の塊。始めて見るフォルムに検討が付かないでいたが,棘(写真:中)が手がかりとなった。 >養蚕に最もよく使われたのはヤマグワ(別名 クワ)であるが、ハリグ >ワも養蚕に使うことが出来る。樹皮は、同じクワ科のコウゾやミ
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2015年 06月 22日 22:39折々の花 2015

ホルトソウ

続随子(Euphorbia lathyris)トウダイグサ科トウダイグサ属   トウダイグサの仲間であるとことは,その独特の風体で推測がついたが,初めての対面。おそらく帰化植物であろうと思われ,その辺を調べると, >ヨーロッパ原産。600年ほど前に輸入され、ときに栽培されて逸出した >もの
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2015年 06月 21日 23:55折々の花 2015

シュロ

棕櫚(Tracbycarpus fortunei)ヤシ科シュロ属  昨年,高木のシュロに花を見つけたが,高過ぎて写せなかった。そのシュロに,今年は花が咲かなかった。  今年もシュロの花に対面すべく,時たま藪の中で見かけるものに花は無いかを探すこととした。探してみると,多くの個体を見ること
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2015年 06月 19日 22:48折々の花 2015

ヤブニンジン

藪人参(Osmorhiza aristata)セリ科ヤブニンジン属  藪にヒッソリと生えていたが, >花は小さくまばらにつけるのであまり目立たない。  と紹介される植物であり,注意力が足りない身としては,花期を捉えることが出来なくても仕方無いのかも知れない。  疾(と)うに終わった花
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2015年 06月 18日 22:27折々の花 2015

ヤマウルシ(雌花)

山漆(Toxicodendron trichocarpum)ウルシ科ウルシ属  雌雄異株。この雄花は,2012年05月30日の日記に掲載している。最近は,かたわれ探しが多くなった。  http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-3584
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2015年 06月 17日 23:52折々の花 2015

ナガハグサ

長葉草(Poa pratensis L.)イネ科イチゴツナギ属  自信はありません。 >イチゴツナギPoa sphondylodes Trin.と似るが,長い匐枝を持ち,大 >株とならないことで区別できる.また,イチゴツナギには多くの変種が >あるので分類は難しいことも知られている.
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2015年 06月 16日 23:18折々の花 2015

ツルウメモドキ(雄花)

蔓梅擬き(Celastrus orbiculatus)ニシキギ科ツルウメモドキ属  雌雄異株の実を見つけてから,随分経ってしまったが,やっと花のタイミングを得ることが出来た。実が有るから雌花と思いきや,雄花のようである。  見つけた時は,既に夕刻。明るい時に撮り直せば良いだろうと,ざっと
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2015年 06月 13日 20:52折々の花 2015

ミミナグサ

耳菜草(Cerastium holosteoides var. hallaisanense)ナデシコ科ミミナグサ属  長年,散歩道で見かけるのはオランダミミナグサばかり。ミミナグサは居(お)らん と決めつけていたが,居った。注意力不足を痛感する。  もっとも, >
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2015年 06月 11日 23:58折々の花 2015

ベニバナツメクサ

紅花詰草(Trifolium incarnatum)マメ科シャジクソウ属 別名:クリムソンクローバー    ストロベリーキャンドル >明治の初期にクリムソンクローバーの名で牧草として導入されたが、あ >まり普及しなかった。近年、花卉としても栽培され、ここからも逸出し >て、市街地な
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2015年 06月 10日 22:47折々の花 2015

オオヤマフスマ

大山衾(Moehringia lateriflora)ナデシコ科オオヤマフスマ属  山ではお馴染みであるが, >深山から亜高山帯に多い多年草。日当たりのよい草地にも,林の中にも >生える。  とあり,散歩道で出会うとは夢にも思わなかった。 >雑木林の下などでひっそりと品のいい白い花
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2015年 06月 09日 21:36折々の花 2015

メアオスゲ

雌青菅(Carex candolleana H. Lev. et Vaniot.)カヤツリグサ科スゲ属  アオスゲに似ているのでアオスゲを調べると, >種としてはアオスゲのみを認め、その下に品種としてメアオスゲを、変 >種としてヒメアオスゲを、また亜種としてハマアオスゲを認めている。  
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2015年 06月 08日 22:26折々の花 2015

ヒメスイバ(雄花)

姫酸葉(Rumex acetosella)タデ科ギシギシ属 >ユーラシア原産。明治初期に渡来し、現在では各地の道ばたや荒れ地に >ふつうに見られる。  とある一方,「時として小型のスイバと間違えやすい」とあったが, >掘ってみるとスイバのような太い直根はなく、横に這う橙色の細い地下 >
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2015年 06月 03日 00:21折々の花 2015

タツナミソウ

立浪草(Scutellaria indica)シソ科タツナミソウ属 >タツナミソウの仲間には良く似た種類に、タツナミソウ、コバノタツナ >ミソウ、オオタツナミソウ、オカタツナミソウ、ヤマタツナミソウなど >があるみたいです。 >写真のタツナミソウは、たぶん葉の大きさや形から、コバノタツナ
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2015年 06月 01日 22:43折々の花 2015

ジュウニキランソウ

十二金瘡小草(Ajuga ×mixta)シソ科キランソウ属  キランソウのような色であるが地を這わず,ジュウニヒトエのように立ち上がっている。 >ジュウニキランソウは,ジュウニヒトエとキランソウの種間雑種。比較 >的出現頻度は高く,各地で見かける。  とあったジュウニキランソウ?
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2015年 05月 24日 23:03折々の花 2015

オオアラセイトウ

大紫羅欄花(Orychophragmus violaceus)アブラナ科オオアラセイトウ属 別名:ハナダイコン(花大根)    ショカツサイ(諸葛菜)    ムラサキハナナ(紫花菜)  散歩道では,今まで見なかったが, >寛文年間(17世紀)に渡来している。しかし、実際に我が国
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2015年 05月 23日 01:32折々の花 2015

ツリガネズイセン

釣鐘水仙(Hyacinthoides hispanica)ユリ科ツリガネズイセン属 別名:シラー・カンパニュラータ    シラー・ヒスパニカ    スパニッシュ・ブルーベル    ヒアシンソイデス    ブルーベル  これは,自生種?  周りを見渡すも,花壇らしきものも無く折々
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2015年 05月 22日 01:12折々の花 2015

マルバアオダモ(雌花)

丸葉青梻(Fraxinus sieboldiana)モクセイ科トネリコ属  林縁にモヤモヤッとした白花を発見,アオダモと分かった。  しかし,以前見つけた真っ白い雄花とは違い,赤味を帯びている。なかなか見つからず,散歩道には無いと諦めていた雌花である。  やっと撮影出来たが,
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2015年 05月 21日 00:58折々の花 2015

アケビ(雄花)

木通(Akebia quinata)アケビ科アケビ属  ミツバアケビの花や実は良く目にしたが,花の色が薄いアケビは目立たないのか,少ないのか。蔓が繁茂しているところもあるので,やはり,探査力不足なのであろう。  もっとも,雌花が見つからない。時期が合わ ないのかと思い,何度も再
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2015年 05月 15日 21:55折々の花 2015

ツクバキンモンソウ

筑波金紋草(Ajuga yezoensis var. tsukubana)シソ科キランソウ属  母種はニシキゴロモ。「母種が主に日本海側に分布するのに対し、本種は太平洋側に分布する。」とあり,太平洋側の筑波山界隈では良く見かける。  もっとも,名の「ツクバ」は当然,筑波山からである。
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2015年 05月 14日 23:23折々の花 2015

ツルジュウニヒトエ

蔓十二単(Ajuga reptans)シソ科キランソウ属 別名:アジュガ    アユガ    セイヨウキランソウ    セイヨウジュウニヒトエ >江戸時代に欧州(南アメリカ原産ともされます)から渡来した外来種で >す。よく植栽されていて、時に半野生化しています。  また, >
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2015年 05月 02日 23:23折々の花 2015

ワラビ

蕨(Pteridium aquilinum var. latiusculum)コバノイシカグマ科ワラビ属  毎年,良く目にはしていたが,この度はニョキニョキと太いワラビが芽吹いているのを見つけ,その見事さに,ついつい撮影してしまったことにより掲載となった。  芽生えを撮ってしまったので,葉が
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2015年 04月 29日 22:00折々の花 2015

グンバイナズナ

軍配薺(Thlaspi arvense)アブラナ科グンバイナズナ属  ナズナの花の中に,ひときわ大きいナズナ風の白い花。散歩道から離れたところで見かけたことがあるグンバイナズナでは?と直感した(写真左)が,経過観察とした。  やがて,グンバイナズナの特徴が現れだし(写真中),遂にグンバイ
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2015年 04月 28日 23:24折々の花 2015

ミチタネツケバナ

道種浸け花(Cardamine hirsuta)アブラナ科タネツケバナ属 >ヨーロッパから東アジア原産。1992年に宮城県から日本海側にかけて >侵入が報告された。  とあり,以前掲載したタネツケバナに良く似るので,これまで同定に難渋 し,何十 回も見比べた。
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2015年 04月 17日 02:21折々の花 2015

シロイトスゲ

白糸菅(Carex alterniflora var. alterniflora)カヤツリグサ科スゲ属 別名:オオイトスゲ(大糸菅)  山では,株立のカンスゲをよく目にするが,原っぱ一面にポツン・ポツンと花穂を付けるこのスゲは何?  似たものが多いので,なかなか同定出来ないでいたが,
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