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山の湿原などでたまに見かける小さな植物である。
>食虫植物のイシモチソウとかコモウセンゴケと仲良く一緒に生えている
>のをよくみかける。
とあり,そんな湿原植物が散歩道に咲いているとは驚きである。
※コモウセンゴケ
>宮城県以南の本州から南西諸島、東南アジアに分布する小型の食虫植
>物。モウセンゴケは夏緑性であるが、コモウセンゴケは冬にも葉を維持
>している常緑である。
更に調べると,
>最初にアリノトウグサに出会ったのは痩せたアカマツ林の尾根道であっ
>た。次に出会ったのは湿原である。乾燥と過湿、両極端の生育立地であ
>るが、共通点は強い日照である。生育に強い日照を要求し、水分消費量
>の少ない植物は湿原も生育する資格がある。
また,
>秋吉台の草原の中でも草丈が低い貧養地に生育する植物の代表種で、オ
>キナグサやセンブリなどが、この種が生育する群落内で多く見られる。
とあり,草原で見つけられたことにも合点がいった。
名の由来は,
>7月から9月に小さな黄褐色の花を付ける。この小さな花を茎にアリが
>登っている状態に例え、アリノトウグサの名がついた。
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