カテゴリー「折々の花 2013」の日記リスト
全体に公開
2013年 12月 19日 23:00折々の花 2013
白だも(Neolitsea sericea)クスノキ科シロダモ属
この季節に花?
確認してみるとドライフラワー状のシロダモの花である。
ドライフラワーは果たして「折々の花」になんるのであろうか?
かといって実でも無い。ドライ

に割り切って折々の花とした。
なお,次
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2013年 12月 17日 23:28折々の花 2013
柊:モクセイ科モクセイ属
この花は,2011年12月13日の日記で掲載済みである。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-28531
しかし,雄花であった。
芽生えのヒイラギがあるので雌花もあるはずと,今年も花の時
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2013年 11月 15日 23:50折々の花 2013
小白の栴檀草(Bidens pilosa var. minor)キク科センダングサ属
別名:シロノセンダングサ(白の栴檀草)
シロバナセンダングサ?
全てが正確であるかどうかは分からないが,本日で折々の花は,一応400種となった。
山などの植物の宝庫とは縁遠い里にも,多くの
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2013年 11月 12日 00:54折々の花 2013
這い覓(Amaranthus deflexus)ヒユ科ヒユ属
先日(11月06日)のホナガイヌビユの近くに,地を這うヒユを見つけた。
調べてみると,その体のとおりの「這」うヒユ,「ハイビユ」のようであるが,
>花期 4〜6月
とあった。
11月に花をつけている。別な種類かと思い
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2013年 11月 06日 23:32折々の花 2013
穂長犬覓(Amaranthus viridis)ヒユ科ヒユ属
別名:アオビユ
以前見つけたイヌビユかと思ったが
>イヌビユは葉先が凹む
とあり,この度見つけたものは,まったく葉先の凹みが無い。
http://www.yamareco.com/modules/diary/211
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2013年 10月 18日 23:56折々の花 2013
子鮒草(Arthraxon hispidus Mak.)イネ科コブナグサ属
やや小振りであったためアシボソかと思い見過ごしていたが,先日,写真を見直していたときに,多少小振りながら
>葉は長さ2〜6cmの狭卵形で先はとがり、ふちに毛がある。基部は心形で茎を
>抱く。
との特徴を有する
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2013年 10月 12日 00:31折々の花 2013
青鶏頭(Amaranthus retroflexus)ヒユ科ヒユ属
刈り取られた草地の中に,ポツンと延びている。
一度は刈られた

のであろうその後に,いち早く育つ強い生命力の根源を調べたい気持ちに駆られた

。
>春に発生、夏〜秋に開花結実。落ちた種子の一部はす
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2013年 10月 09日 00:40折々の花 2013
白毛姫紫蘇(Mosla hirta)シソ科イヌコウジュ属
別名:ヒカゲヒメジソ
久しぶりにヒメジソに対面と思い近づくと,微妙な雰囲気の違いを感じた。
写真に撮り,じっくり見直すと,毛深い。
>表面には長い軟毛が生え、裏面には腺点が目立つ。ヒメジソより鋸歯の数が
>多く、6〜
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2013年 10月 07日 23:57折々の花 2013
秋の狗尾草(Setaria faberi)イネ科エノコログサ属
2011年09月28日の日記でエノコログサ
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-25242
2011年10月07日ではキンエノコロ
http://www
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2013年 10月 05日 23:39折々の花 2013
這蓍萩(Lespedeza cuneata var. serpens)マメ科ハギ属
2010年10月08日に,メドハギを掲載してから久しい。
仲間であるハイメドハギも掲載しようと思い花を求めたが,なかなかタイミングが合わない。
予期せぬ2年という時間を要し

,この度,や
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2013年 10月 04日 23:34折々の花 2013
犬山椒(Zanthoxylum schinifolium)ミカン科サンショウ属
見慣れぬ小さな花が目に付き,大きな木の下に潜り込むように育っているイヌザンシュウの雄花(写真左)を見つけた。
ネットでも
>雌雄異株です。幹や枝に長さ1cm前後の鋭いトゲが互生(互い違いにつ
>く)し
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2013年 10月 03日 23:39折々の花 2013
鬼百合(Lilium lancifolium)ユリ科ユリ属
5〜6年前までは,散歩道から少し離れたところに花を見かけた。しかし,その後は見かけることが無く,刈り取られたか持ち去られたのではと危惧していた。
ところが今年。その場所にオレンジ色の花を見つけた。
近づいてみると,オニユ
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2013年 10月 01日 00:44折々の花 2013
赤茄子(Solanum lycopersicum L.)ナス科ナス属
何故ここに登場?
散歩道の獣みちで見つけてしまったためであるが,その分類に苦慮。
獣道脇(写真中央)に,雑草に紛れて育っているから,栽培ものではないようである。そうなると,帰化植物?
調べてみたが,まだ,帰
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2013年 09月 13日 00:52折々の花 2013
西蕃蜀黍(Sorghum halepense)イネ科モロコシ属
2012年07月07日にヒメモロコシを掲載した。
そこには,ヒメモロコシをセイバンモロコシの発見と思い込み,セイバンモロコシの小穂の先には芒(のぎ)があるとの特徴を,ヒメモロコシの小穂に求め,芒

探しにし「のぎ
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2013年 08月 24日 00:12折々の花 2013
鼠麦(Lolium multiflorum)イネ科ドクムギ属
>ヨーロパからアジア西部が原産地といわれている1〜2年草。イタリアン
>ライグラスとよばれ、牧草として導入されたが、その後緑化などに利用さ
>れているので、各地の道路沿いの草地などによく生育している。同属のホ
>ソムギとよく似
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2013年 08月 09日 00:28折々の花 2013
薮萱草(Hemerocallis fulva var. kwanso)ユリ科ワスレグサ属
散歩道のノカンゾウは掲載澄みであるが,ヤブカンゾウは見つからず仕舞いであった。
しかし,遂に発見である。
有史以前に中国から帰化した史前帰化植物で
>ヤブカンゾウは中国原産の多年生草本であ
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2013年 08月 08日 01:22折々の花 2013
靫草(Prunella vulgaris ssp. asiatica)シソ科ウツボグサ属
別名:夏枯草
散歩道の近くにあるバスの停留所の回りで,この花を最後に見たのは10数年前である。
それまでは年に数本,この花を見ることが出来たが,毎年の草刈で減少し,とうとう消えてしまった。
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2013年 08月 02日 23:42折々の花 2013
苔弟切(Hypericum laxa)オトギリソウ科オトギリソウ属
この小さなオトギリソウ属の花は,ヒメオトギリとよく混同されるようである。
とあるサイトに,コケオトギリは
>雄しべが5〜10個。さく果は長さ2〜3mm。秋に紅葉する。葉のつけ根に肉芽が
>でき、株が枯れても肉芽か
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2013年 07月 30日 23:59折々の花 2013
升草(Carex gibba)カヤツリグサ科スゲ属
姿がスッキリしたスゲを見つけたので,つい写してしまったが,この仲間は皆同じ?と思えるほど似ている。ゆえに「マスクサ」としたがあまり自信がないので,詳しいかたはお教えいただきたい。
なお,マスクサの特徴のうち「雌鱗片は果胞より短く、中肋は
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2013年 07月 25日 00:44折々の花 2013
鼠黐(Ligustrum japonicum)モクセイ科イボタノキ属
種を鳥が運ぶのであろうか,以前,我家の狭い庭にもひとりでに生え,あまりに大きく育ったので,仕方なく切った。
そこにいくと,散歩道の林縁は切る人も無いためか繁茂し,白い花は随所で見ることが出来る。
薬効もあり,有
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2013年 07月 15日 00:59折々の花 2013
春蓼(Persicaria vulgaris)タデ科イヌタデ属
春に咲くタデは少ないが,このタデは
>麦刈りや田植えの時期に散歩をすると、休耕田や田の畦にやたら目に付くタ
>デの花に出会う。
と紹介される。
タデの仲間は,どれも良くにており日頃は同定出来ないでいるが,この時期なら
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2013年 07月 13日 01:44折々の花 2013
昼顔(Calystegia japonica)ヒルガオ科ヒルガオ属
次の2種類は,これまでに掲載したヒルガオの仲間である。
〇アイノコヒルガオ(2010年10月16日)
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-13587
〇
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2013年 07月 12日 01:30折々の花 2013
小茄子(Lysimachia japonica f. subsessilis)サクラソウ科オカトラノオ属
コナスビの仲間「ナガエノコナスビ」は以前に取り上げたが,やっとコナスビの方を見つけた。
ネットに
>花後、小さな丸い実をつけるが、この果実がナスビ(茄子)に似ているとさ
>れ
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2013年 07月 11日 01:18折々の花 2013
何やら小さな小さな白いもの。本当に花?と思わせる謙虚な花を見つけた。
>夏の林の中に目立たない花を咲かせるセリ科の多年草。
とあったが,散歩道脇の林に久し振りに足を入れたところ,この記載のとおりの展開であったので,ビックリ

である。
それでも,花の種類は豊富なようで,雄花,雌
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2013年 07月 08日 00:00折々の花 2013
青髢草(Elymus racemifer)イネ科エゾムギ属
この草形は沢山の種類があり,名前には自信がないが,一番似ているように見えたので,推定アオカモジグサとした。お分かりの方はお教え願いたい。
この植物の葉が途中から裏「向き

」になっているのが気になり(写真右),「む
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2013年 07月 06日 00:49折々の花 2013
草藺(Juncus tenuis)イグサ科イグサ属
「踏み後などに生える。」とあり,ちょっと茂った散歩道など,多くの場所で見かける。
花はあまり気にしたことは無かったが,掲載にあたりじっくり観察するとなかなか可愛い。
ところで,ルーツが不明のようである。
>ユーラシア大陸に広く
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2013年 07月 05日 00:52折々の花 2013
鉄引草(Thesium chinense Turcz.)ビャクダン科カナビキソウ属
散歩道では初めて見る植物である。
小さい花のようであり,花期を逸してしまっていた。
花の画像は,来年以降の撮影努力に期待するしかないようである。
>葉腋に4mm程の短い花柄を出し、花を単生し
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2013年 07月 01日 01:08折々の花 2013
蕾大葉子(Plantago asiatica)オオバコ科オオバコ属
北アメリカ原産の帰化植物であるが,現在散歩道を侵略中なのであろうか?
最近,あちこちで良く見るようになった。
ネットでは
>比較的新しく帰化した植物であり、広く分布したのはここ20年ほどではない
>かと思う。
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2013年 06月 29日 00:46折々の花 2013
虫捕マンテマ(Silene antirrhina)ナデシコ科マンテマ属
この花を散歩道で最初に見てから30年近く経つ。
名が分からず,当時図鑑といえば図書館であった。そこに珍しく足を運び調べたことを思いだす。
当時「ムシトリマンテマ」と判明したが,その後のネットの普及によりWeb
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2013年 06月 28日 00:18折々の花 2013
小待宵草(Oenothera laciniata)アカバナ科マツヨイグサ属
1910年代前後に,北アメリカからやってきた可愛い花である。
ところで,
>生える場所は海岸か海岸に近い草地に限られ,ほかのマツヨイグサ属の仲間
>のように,内陸で見ることはない。
とあり,外の特徴は
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2013年 06月 26日 00:18折々の花 2013
山葎(Galium pogonanthum)アカネ科ヤエムグラ属
地を這っている細い茎と,とても小さい白い花なので,咲いていても気づかないことが多い花である。
似た花は7種類もあり,これをまとめたサイトがあった。
>ヨツバムグラの他にヤエムグラ、ヒメヨツバムグラ、オオバノヤエムグ
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2013年 06月 23日 08:57折々の花 2013
肥後草(Carex japonica)カヤツリグサ科スゲ属
スゲはどれも似ているので,種類を特定するのが難しく,ついつい疎遠となるが,このスゲは形が整っていたため,そのフォルムに魅かれシャッターを押してしまった。
例の如く,写してしまったものはしょうがないので調べてみた。思ったとおり
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2013年 06月 22日 00:00折々の花 2013
山法師,山帽子(Benthamidia japonica)ミズキ科ミズキ属
別名:ヤマグワ(山桑)
この花は,とても小さい。
こう書くと,

?と思われる方が多いのではないだろうか。
と言うのも,純白の花弁のような総苞(苞(ほう):花や花序の基部にあって,つぼみを包んでい
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2013年 06月 20日 23:59折々の花 2013
野菜莉(Styrax japonica)エゴノキ科エゴノキ属
別名:チシャノキ(萵苣の木)
ロクロギ(轆轤木)
和名の表記は不明との記載が多く,偶然見つけたサイトの「野菜莉」を使用したので,主流ではないかも知れない。
良く見かけ,綺麗な花が咲くので良く植栽されるとのこと
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2013年 06月 19日 23:59折々の花 2013
紫露草(Tradescantia ohiensis)ツユクサ科ムラサキツユクサ属
もともとは,植えられたものであろうか?
しかし,最近は次の記載も見受けられ,暫定「折々の花(自生種)」扱いとした。
>北米原産の草花で、日本の気候風土にあったためか日本全土で野生化し、
>5月の初夏
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2013年 06月 18日 23:59折々の花 2013
稗返り(Polypogon fugax)イネ科ヒエガエリ属
結構目だって,綺麗な穂が目に付いた。ネットでも同様,
>小穂がごく細いので、穂が出てきた初めのころは、柔らかくてふさふさした
>動物の尻尾のような感じです。・・・
>明るい緑色の穂の上のほうが紫色を帯びてボカシになるので、イネ
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2013年 06月 15日 23:58折々の花 2013
射干,著莪,胡蝶花(Iris japonica)アヤメ科アヤメ属
この花は,綺麗というよりも美しい。
散歩道の繁みの奥に,以前から葉を見かけていたが,いつも時期を逸しておろ,花には会えず仕舞いでいた。
今年こその思いが通じたのであろうか,やっと撮影できた。
このシャガは,3倍
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2013年 06月 12日 23:57折々の花 2013
大雀の帷子(Poa trivialis)イネ科イチゴツナギ属
非常に悩ましい植物である。
似た植物が多く,全く同じに見える植物「イチゴツナギ」があるので,その違いも定かではないが,次により,推定オオスズメノカタビラとした。詳しい方がお教くださることを願う。
と言っていてもしょうがない
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2013年 06月 11日 23:57折々の花 2013
瑠璃庭石菖?(Sisyrinchium angustifolium)アヤメ科ニワゼキショウ属
ヒトフサニワゼキショウと思い掲載していましたが,ルリニワゼキショウの方が特徴がより一致しているようです。
当初見た図鑑等をもう少し調べなおしてみます。(2013.07.19)
以下,旧
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2013年 06月 05日 00:32折々の花 2013
関東蒲公英(Taraxacum platycarpum)キク科タンポポ属
2010年12月13日の日記にセイヨウタンポポを掲載した。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-15583
その時にも記したが,日本産か否かは
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2013年 06月 04日 01:28折々の花 2013
烏麦(Avena fatua)イネ科カラスムギ属
カラスムギなんて1種類しかないのだろうと高をくくって掲載しようとしたところ,
>護頴に毛のないタイプをコカラスムギという。花期は6〜7月。芒が1本だけ出
>るものにマカラスムギがある。
とあり,芒は2本なので,マカラスムギは該当外であ
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2013年 05月 26日 09:24折々の花 2013
真桑(Morus alba)クワ科クワ属
ヤマグワか?,マグワか?
なかなか区別がつかない。しかし,昨年掲載したヤマグワの花柱は長かった。今回はかなり短い。
>マグワは花柱が短いが、ヤマグワは花柱が長く、実になっても残る(長さ2
>〜3mmのひも状)。花期は4〜5月。
2012年
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2013年 05月 24日 00:41折々の花 2013
細葉大甘菜(Ornithogalum tenuifolium Guss.=Ornithogalum orthophyllum Guss.)ユリ科オオアマナ属
花の色や形は,オオアマナとソックリである。
しかし,花の大きさが気持ち大きく,花の付き方が微妙に違う。オオアマナよりも葉の幅がある
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2
2013年 05月 22日 22:19折々の花 2013
大甘菜(Ornithogalum umbellatum)ユリ科オオアマナ属
英名:スター・オブ・ベツレヘム(Star of Bethlehem)
>原産地はヨーロッパで、日本へは明治時代の末期に渡来した。観賞用に栽
>培されているものが逸出して野生化している。
とあり,この個体もご
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2013年 05月 21日 00:46折々の花 2013
鴨茅(Dactylis glomerata)イネ科カモガヤ属
英名:オーチャードグラス
元々は,ヨーロッパから明治初期に導入され,その後,野生化するとともに,工事などで発生した法面などの緑化に利用され,広く路傍や草地に生育するようになったそうである。
花粉症の原因植物として問題
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2013年 05月 16日 00:51折々の花 2013
酸実,桷(Malus toringo)バラ科リンゴ属
別名:コリンゴ,コナシ,ミツバカイドウなど。
この植物は,一体何処から来たのであろうか?
と言うのも,この花が有名なのは,奥日光の戦場ヶ原。外でも見たことはあるが,何れも標高のある湿地の近くである。
こんなに大型で,花を
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2013年 05月 03日 16:14折々の花 2013
橡(Quercus acutissima)ブナ科コナラ属
散歩道で出会う房状のこの手の花は,全て「コナラ」と思っていたところ,やけに木肌(写真右)が綺麗なものがあった。調べてみると,クヌギのようである。
>樹皮は暗い灰褐色で厚いコルク状で縦に割れ目ができる。
とあり,発達したコルク
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2013年 05月 02日 00:11折々の花 2013
顎菫(Viola verecunda var. semilunaris)スミレ科スミレ属
ツボスミレ(ニョイスミレ)の変種で,ほとんど区別がつかないとあった。ただ,04月30日のツボスミレとは花の雰囲気が違うので,暫定アギスミレとして掲載とした。
ネットでは
>花はニョイスミレとよ
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2013年 04月 30日 22:54折々の花 2013
坪菫(Viola verecunda)スミレ科スミレ属
このスミレは似たものが多く,推定ツボスミレであるが,詳しい方はお教え願いたい。
Wikipediaでは「ツボスミレ Viola verecunda A. Gray は、スミレ科スミレ属の植物。ニョイスミレとも呼ばれる。」とあり
7
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2013年 04月 26日 01:14折々の花 2013
山躑躅(Rhododendron kaempferi)ツツジ科ツツジ属
今年も危うく写真を撮りそこねるところであった。
あまり身近であるためか,いつでも撮れるとの慢心から,例年,時期を逸していた。今年こそと思ってはいたのだが,花も最後の頃となってやっと気づいた。残っていてくれて感謝で
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2013年 04月 25日 00:14折々の花 2013
丸葉青梻(Fraxinus sieboldiana)モクセイ科トネリコ属
山地に普通に見られる落葉低木で,栃木県の山で群落を見たことがあるが,散歩道には1本のみ,ぽつんと生えている。
その昔は山林であった地であるため,造成を免れた自生樹か?
それとも,1本のみのであるが
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2013年 04月 24日 00:59折々の花 2013
雄蛇苺(Potentilla anemonifolia)バラ科キジムシロ属
この季節,いたるところにヘビイチゴが咲き乱れている散歩道がある。
その道進むと,ヘビイチゴの群落の中に少し背が高く,柔らかい感じの黄色い花の一群が目に入った。
誘われるように近づくと,5つに分かれる葉(写
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2013年 04月 16日 22:50折々の花 2013
ムスカリ(Muscari)ユリ科(ヒヤシンス科)ムスカリ属
日本ではつい最近の30数年前ごろから市場に出回り始めたとのことであるが,たまに散歩道の草地の中に見ることが出来る。
当然,栽培されたものが逃げ出したのだろうと思っていたが,一歩進んだ
>地中海東部原産の帰化植物で、観賞用に栽培
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2013年 04月 15日 23:03折々の花 2013
燈台草(Euphorbia helioscopia)トウダイグサ科トウダイグサ属
別名:ノウルシ
散歩道ではあまり見かけないなと思っていたところ,春先に数株のトウダイグサを草原に見つけた。そろそろ開花したのでは?と思い足を伸ばしたところ,期待以上の群落であった。
トウダイグサは
4
2013年 04月 14日 11:21折々の花 2013
紅葉苺(Rubus palmatus var. coptophyllus)バラ科キイチゴ属
別名:キイチゴ(黄苺)
散歩道の林縁に自生する,トゲトゲを持つ植物である。
この林縁に生えることが,人々が林内に立ち入るのを妨害

し,多くの草花が盗掘などから守られるという望外
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2013年 04月 10日 01:02折々の花 2013
胡瓜草(Trigonotis peduncularis)ムラサキ科キュウリグサ属
別名 胡瓜菜(きゅうりな)
田平子(たびらこ:春の七草の田平子と同じ名前だが違う花)
小さいが,水色の綺麗な花である。
>花びらが空色で花の中心がうすい黄色・・・「なんてすばらしい配色だ!」
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2013年 04月 06日 21:48折々の花 2013
花韮(Ipheion uniflorum)ユリ科ハナニラ属
花壇などで良く見かけるが,
>南米アルゼンチン原産の球根植物で,関東地方以西で野生化している
とあり,散歩道の脇の草むらの中で見ることが出来たので,ここへの掲載とした。
園芸サイトでは
>耐寒性に富み、数年植えっぱな
5
2013年 03月 27日 23:08折々の花 2013
姫蔓日々草(Vinca minor)キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属
植えられたものが逃げ出したのであろうか?
綺麗な花であり,もともとは園芸種で,「欧州中部地方原産の常緑つる性多年草」との草本扱いの記載があったが,「ヨーロッパ中部からコーカサス地方に分布するつる性常緑低木」と木本扱い
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2013年 02月 21日 23:34折々の花 2013
薮蘇鉄(Cyrtomium fortunei var. fortunei)オシダ科ヤブソテツ属
似た植物が多く,シダは同定が難しい。ネットにあった特徴の中で,次の点が一致することからヤブソテツとしたが,詳しい方はお教え願いたい。
〇左の写真
・緑色で光沢はない。
・辺縁は波状で先端
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2013年 01月 12日 00:04折々の花 2013
軒忍(Lepisorus thunbergianus)ウラボシ科ノキシノブ属
山に行くと,必ずと言っていいくらいお会いする植物ですが,散歩道では初の対面です。
普段,地面の草花ばかりみを見ているので,頭上にあっても気づかなかい。この季節,地上に植物が少ないので,蔦の根元から上へと目線を移
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