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やや小振りであったためアシボソかと思い見過ごしていたが,先日,写真を見直していたときに,多少小振りながら
>葉は長さ2〜6cmの狭卵形で先はとがり、ふちに毛がある。基部は心形で茎を
>抱く。
との特徴を有するコブナグサのようであると気づいた。
山などもう少し標高のある農耕

もっとも
>北海道〜九州の田のあぜや野原に生える。
ともあり,単に注意力不足の可能性の方が濃厚

>芒の有無、その他の変異が多く、多くの品種に分ける学説もある。
と,変異があるので,小さく感じたのもその変異の範疇であろう。
利用価値などないのかと思っていたが,調べていると,意外にも染料に使われていることが判った。
>八丈島ではカリヤス(刈安)と呼び,黄八丈の染料に使うということです。
「黄染」とある次のサイトには,染色方法等が掲載されている。沢山の工程を要する染色に興味のある方は,次のサイトをご覧いただきたい。
http://www.f2.dion.ne.jp/~juni/sensyoku_ki.htm
名の由来は
>卵形で小型の葉を小さなフナに見立てた。
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