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この季節,いたるところにヘビイチゴが咲き乱れている散歩道がある。
その道進むと,ヘビイチゴの群落の中に少し背が高く,柔らかい感じの黄色い花の一群が目に入った。
誘われるように近づくと,5つに分かれる葉(写真右)が,3つに分かれるヘビイチゴのそれと一線を画していた

散歩道での確認は初めてである。ヘビイチゴやミツバツチグリがここぞとばかり咲き乱れ,今までオヘビイチゴを隠していた

名の由来は
>ヘビイチゴと似ていて、大きいのでオヘビイチゴ(雄ヘビイチゴ)の名があ
>り、一見するとヘビイチゴの花が咲いていると思い込んでしまうが、いくら
>待っても、赤い果実ができる事はない。
>それも道理で、同じバラ科の花ではあってもヘビイチゴ属ではなく、キジム
>シロ属の花である。
とあり,この説明文にある「いくら待っても、赤い果実ができる事はない。」ことは,
>ヘビイチゴの赤い実に対して茶色の地味な実をつけるので雄がついたという
>説(野草の名前)がある。
との説も生み出していた。
「地味な実」とあったので,オヘビイチゴの実について地味に調べてみると,「約6mmほどの褐色の痩(そう)果

イチゴは花托の上に痩果(種。単純で乾いた果実の一種)が乗っており,花托部分を食するが,そうか

残念である

yamabitoさん。
ヘビイチゴ、大好き
食べられないのが同じく残念です
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