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別名:チシャノキ(萵苣の木)
ロクロギ(轆轤木)
和名の表記は不明との記載が多く,偶然見つけたサイトの「野菜莉」を使用したので,主流ではないかも知れない。
良く見かけ,綺麗な花が咲くので良く植栽されるとのことであったが,聞くところによると,近辺は自生も多いとのことで,自生種期待(「折々の花」扱い。)とした。
なお,正確なところは分からないが,自生率は半分程度ではないかとのことであった。
果皮にエゴサポニンを多く含むので石鹸の代わりにされたり,魚毒性があるので,すりつぶして毒流し漁に使われることもあったとのことである。
名の由来は
>実の味がエグイための名。別名のチシャノキは、実の成りかたを動物の乳に
>見立てた、乳成り(チナリ)ノキから転化したとされる。ロクロギは、傘の柄
>に使われたため。
とあった。
なお,ロクロギについてはさらに
>昔、この木の材をロクロで細工して、おもちゃなどを作ったところから。
>この木の白い材は固く粘りがある。
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