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2012年07月07日にヒメモロコシを掲載した。
そこには,ヒメモロコシをセイバンモロコシの発見と思い込み,セイバンモロコシの小穂の先には芒(のぎ)があるとの特徴を,ヒメモロコシの小穂に求め,芒


http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-37489
セイバンモロコシは,1940年代(「1943年に千葉で採取される」とある一方,wikipediaでは1945年頃とある。

近年,セイバンモロコシと仲間のヒメモロコシは,ススキにとって変わりつつあるといい,近辺の国道沿いはでは良くこれらの群落を見かけていた。散歩道でもそろそろ危ないのではと思っていたところであるが,やはり,侵入を確認することとなった。要注意である。(もう,遅い?)
これだけ旺盛に繁殖するのであれば,牧草などの利用は出来ないかと調べたところ
>霜や乾燥などのストレスによりシアン化水素を植物体内に生産することや、
>硝酸塩を含むことから、日本では飼料としてほとんど栽培されない。
や
>一時は収量の多い牧草として喜ばれたこともあったようですが、若葉が青酸
>化合物を含むことがあり、現在は使われていません。
と,残念な結果である。
名の由来は
>西蕃蜀黍で西蕃は「西の方に住んでいる野蛮な種族。西方の蛮族。また、西
>域(せいいき)」(日本国語大辞典)とあり、地中海原産のモロコシの意。大
>型で若葉に青酸化合物を含むのは将に西方の蛮族と言うべきか。
とあった。
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