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2011年09月28日の日記でエノコログサ
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-25242
2011年10月07日ではキンエノコロ
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-25619
と,似た仲間が多いが,アキノエノコログサは
>小穂は長さ2.8〜3mmの卵形。小穂の基部の剛毛は緑色、ときにやや紫色を帯
>びる。芒は長さ6〜15mmで5〜8個出る。
の特徴ある剛毛(写真左)でそれと特定できた。
背も高く
>茎の高さは50〜100cm。
と,他のエノコログサの仲間より一段と大きい(写真右)ことでもある程度の推測が付く。
なお,
>去年家を崩して空き地になった隣の草むらは、アキノエノコログサが他の草
>に先駆けて発生。そして、毎朝スズメの声が聞こえてきます。
>それを聞いて、何をしてるのか写真を撮ろうと飛び出すと、逃げられるの繰
>り返し…
>草丈1メートルはあるアキノエノコログサをゆすぶったりして遊んでるのだと
>思ってたら、なんと、中では大勢の仲間たちがアキノエノコログサの果実を
>食べてるんですね。
>たかがエノコログサと思ってたけど、雑草のエノコログサの仲間から栽培植
>物のアワが生まれたんだそうです。
とあった。ただの雑草と思っていたが,結構人の役立つ草のようである。
名の由来は
>エノコログサより花期がやや遅く、秋に咲くことから。ただし、開花の開始
>は早く、7月から普通に見られる。北アメリカに帰化している。
とあった。在来種であるが,異国の地にも進出しているようで頼もしい。
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