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別名:ブラジルコミカンソウ(伯剌西爾小蜜柑草)
ヒメコミカンソウに似ているが,やけに果実の柄が長い。
調べてみると,ナガエコミカンソウとあった。
>ナガエコミカンソウ(ブラジルコミカンソウ) Phyllanthus tenellus R
>oxb. はマスカレーヌ諸島が原産といわれる熱帯・亜熱帯生のトウダイ
>グサ科の一年生の雑草です。日本国内でも温室などでは以前からよくみ
>られたようですが,野外で定着はしていなかったようです。しかし,1
>987年に神奈川県鎌倉市と大和市で初めて野外で発見されました。その
>後関東以西各地で続々と定着が確認され,その急増ぶりが伺われます。
とあったが,ネットでは別名が「ブラジルコミカンソウ」となった由来の謎は解けなかった

「熱帯・亜熱帯の植物」が帰化しないという定説を覆した植物のようで,上記に次の掲載が続く。
>ハイニシキソウ Chamaesyce prostrata (Aiton) Smallという熱帯・亜
>熱帯の雑草も神奈川県と千葉県で最近発見されました。どうして熱帯・
>亜熱帯のナガエコミカンソウが日本に定着したのか? なぜこれまで帰
>化していなかったのに,最近になって急増しているのか? 気候の変化
>が起こっているからか? 日本の環境に適した性質をもつものが現れた
>からか? 今のところ真相はわかりません。とにもかくにも,ナガエコ
>ミカンソウの事例は「熱帯・亜熱帯の植物だから帰化しない」「これま
>で帰化しなかったからこれからも帰化しない」は必ずしも正しくはない
>ことと,これまで帰化していなかった撹乱依存種の植物が今後も帰化し
>ないことを断定するのはその植物の専門家でもむずかしいことを教えて
>くれます。
http://db2.educ.fukushima-u.ac.jp/~kurosawa/index2.html
温暖化は着々と進んでいる?

名の由来は,
>コミカンソウに比べて、花柄が長いことから。
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