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>ヨーロッパから東アジア原産。1992年に宮城県から日本海側にかけて
>侵入が報告された。
とあり,以前掲載したタネツケバナに良く似るので,これまで同定に難渋


そんな中,咲いている花も弱々しい果時を迎えたものを見つけた。ネットには,
>道ばた、芝生、庭園などに群生する。在来の近縁種タネツケバナに非常
>によく似るが、果時にも根生葉が生存する、花弁の長さ2〜3mm、雄
>しべ数4本の花が多い、開花が早いなどの点で識別できる。
とある。
根生葉と長い果実。右の写真では,何れも確認できる。
ところが,
>似たタチタネツケバナ(立種漬花)は外来種で、細い茎を直立させるの
>が特徴で、タネツケバナよりも草丈がやや高くなり、タネツケバナとは
>異なり花期に根生葉(地際の葉)があります。
とのこと。根生葉の有無だけでの同定は出来ないようであるが,その形にはチョッと違いがあるようである。
さらに調べると,
>近似種:タネツケバナ、 ミズタネツケバナ、 アキノタネツケバナ、 オ
>オバタネツケバナ、 ニシノオオタネツケバナ、 ミズタガラシ、
>ミチタネツケバナ、 ジャニンジン、 マルバコンロンソウ
とあり,この「種」については,話題のタネツキ

名の由来は,
>「タネツケバナ(種浸け花)」の名は、苗代に種籾(たねもみ)を播く前
>に水に浸ける頃に花が咲くので「種浸け花」となったというのが一般的
>です。「路」は、タネツケバナが水湿地に生育するのに対してやや乾い
>た路傍などに生育することからです。
なお,タネツケバナについては,次のアドレスを参照されたい。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2110-detail-15136
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