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別名:オオイトスゲ(大糸菅)
山では,株立のカンスゲをよく目にするが,原っぱ一面にポツン・ポツンと花穂を付けるこのスゲは何?
似たものが多いので,なかなか同定出来ないでいたが,
>細い地下茎(orランナー)が伸びまばらに叢生する。
とあったシロイトスゲの説明によっての推定である。似たものが多く,詳しい方はご教授願いたい。
このスゲは,「オオイトスゲ」を別名とするものと,「シロイトスゲ」を別名とするものが混在していたが,
>一般に「シロイトスゲ」は「オオイトスゲ」の別名とされているが,勝
>山輝男著『日本のスゲ』(文一総合出版)の解説によれば,「オオイト
>スゲ」は総称であり,その中にシロイトスゲ,ベニイトスゲ,チャイト
>スゲ,キイトスゲ,クジュウスゲなどが含まれるということだ。
との記載を発見し「シロイトスゲ」とした。まだまだ,お目にかかっていないスゲ


名の由来は,オオイトスゲについてしか見つからなかった。
>名の由来は「イトスゲ」より大型という意味だが、イトスゲは葉が糸の
>ように細く弱々しいスゲの一種である。
ところで,前記転載に
>「オオイトスゲ」は総称であり,その中にシロイトスゲ,ベニイトス
>ゲ,チャイトスゲ,キイトスゲ,クジュウスゲなどが含まれる
とあったが,クジュウスゲを除くと,それぞれ「白」「紅」「茶」「黄」である。この仲間の変異は主に色

色々

なお,オオイトスゲは,「白」「紅」「茶」「黄」と,多くの色の名で仲間を命名している。そんななか,久住山で発見された「クジュウ


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