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白い毛(雌しべの花柱)のせいであろうか,なかなかピントが合ったものが撮れない。毎年掲載見送りとしていたが限が無く,この度掲載することとした。
>古くから和紙の原料として栽培され、山野に野生化している。高さ4〜
>10m、まれに16mになる。
とあり,右の写真でその高さを感じていただけるであろうか?
>雌雄別株。雄花序も雌花序も新枝の葉腋に1個ずつつく。雄花序は長さ
>3〜9cm、直径1cmほどのの円筒形。雌花序は直径約1cmの球形。雌花
>の花被は袋状。花柱は1個で、長さ7〜8mmあり、外にのびだしてよく
>目立つ。果実は集合果。直径2〜3cmの球形で、7〜8月に橙赤色に熟
>し、食べられる。
と,雄花もある。しかし,この雄花,桑のものと非常に似ており,私には区別がつかない。掲載は断念となりそうであると思っていたところ,次なる記載を見つけた。
>カジノキの特徴としては若枝や葉柄、葉裏にビロード状の軟毛が密生す
>ることが挙げられ、他のクワ科の樹木とはよい区別点となる。
これに一縷の望みを託すこととしたい。
和紙の原料となることは前掲したが,
>日本の和紙のほとんどは、このカジノキが原料で、東南アジアからの輸
>入によるものだそうです。
とあり,外国材料で出来た和紙が中心ということである。ところで,
>ワインとはその土地特有の風土を表現したものであり、日本のワインと
>は純粋に日本産ブドウだけで造られたワインであるべきと考える。
等の話が昨今あがっており,「日本酒」や「日本ワイン」の呼称定義が行われるようであるが,和紙にも適用すると「日本和紙


名の由来は,不明と前置きしながらも,
>梶の木という漢字表記は広辞苑にあったが、広辞苑では他に「構の
>木」、「楮の木」、「穀の木」などともあった。『木の名の由来』には
>「穀の中国語読みからきているのではないか」とか、「楮(こうぞ)の
>古名カゾの転嫁かもしれない」とかあった。
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