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トウダイグサの仲間であるとことは,その独特の風体で推測がついたが,初めての対面。おそらく帰化植物であろうと思われ,その辺を調べると,
>ヨーロッパ原産。600年ほど前に輸入され、ときに栽培されて逸出した
>ものが見られる。
を見つけた。
かなり昔に入国したので,ほかにも情報があるのではと探すと,誕生花にもなっている。
>1月27日の誕生花は、ユニークな花が咲くユーフォルビア・ラティリ
>ス、ホルトソウ(続随子草)。
>花の名は、かつて種子から採油し、ホルトノアブラ(ポルトガルから輸
>入されたオリーブ油)として偽製したことから名づけられました。
などが見つかる。更には,
>ホルトソウは16世紀(天文年間)に渡来し、薬用および観賞用に栽培
>され、種子を圧搾して取れた油分を精製すると続随子(ぞくずいし)と
>いう生薬になります。
>江戸時代にはホルトソウ油が長い間粘らないので、刀剣を拭い、大名時
>計に塗るなど工業的な用途もあり、今では石油の代替エネルギーとして
>注目されています。
とあった。これだけ有用な植物でありながら,もっと多くの利用価値が要求されているのであろうか,花言葉は「見せかけ」。
しかし,「見せかけ」とされた理由には,
>見た目より利用価値が多いことからつけられたそうです。
と,その価値を評している。疑問が残る命名である。
名の由来は,上記「ホルトノアブラ」による。
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