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案内は博物館の小栗さん、これまで四年ほど前から暗越奈良街道を二回に分けて歩き奈良から朝鮮半島に通じる道沿いの物部氏関連と思われる遺跡を訪ねてたようだ、今回は物部氏本体に迫るために飛鳥奈良時代の本拠地と考えられる地域の古墳を歩きその姿を復元しようと言う試みだった。
今日の巡検コースは
天理駅10時集合10:10出発
―（1.7km/30）10:40ダンゴ塚古墳10:50―(0.5km/10)11:00袋塚・別所銚子塚・塚山古墳11:20―11:25伝別所大塚古墳出土組合式石棺11:30―(0.5km/10)11:40別所大塚古墳12:00―(0.3km/10)12:10山邊御縣神社で昼食休憩12:50―(0.6km/10)13:00プライスカット天理北店集合―(1.7km/25)13:30石上大塚古墳13:50―(0.6km/10)14:00ウワナリ塚古墳石室見学14:50―(0.6km/10)15:00岩屋大塚古墳15:10―(0.7km/10)15:20ハミ塚古墳15:40―(3km/45)16:30天理駅
１）ダンゴ塚古墳：現在までに削平され、ほぼ消滅。1999（平成11）年、道路工事に伴う発掘調査、残存していたと推定される後円部の墳丘盛土を確認、墳形不明ながら最低でも径30m以上、5世紀後半以降の円筒埴輪破片、5世紀第�源揚彰�のTK[23形式の須恵器片を検出、明治26年編纂の「大和古墳墓取調書」には前方後円墳＋周溝を示唆する記述あり
２）袋塚古墳：現在までに削平・消滅、道路の下に
1985，1987、2008の三回、道路工事に伴う発掘調査の結果、後円部径３１ｍ、全長55〜60mの前方後円墳、周溝から埴輪、須恵器、土師器片、6世紀前半の特徴あり、須恵器はTK10式、6世紀第��
四半期
３）別所鑵子塚
４）塚山
5）伝別所大塚古墳出土組合式石棺
6）別所大塚古墳
7）石上大塚古墳
８）ウワナリ古墳
９）岩屋大塚古墳
10）ハミ塚古墳
まとめ
