4月20日（日）岡山大学で考古学研究会「権力について」

2019年04月30日 14:52講演会・研究会全体に公開

4月20日（日）岡山大学で考古学研究会「権力について」

岡山大学で考古学研究会の総会とシンポジウムがあるので参加した。昨年も同テーマでその時は二日間参加したが、今回は昨日川越のシンポジウムに出たので、二日目だけ。朝8時過ぎ宿泊地の奉還町にあるゲストハウスから岡山駅に移動し、サンフェスタ内のスキ家で朝定食を食べ、シェアサイクルの本部に行き、一日繰り返し使用で登録する。次に駅の東口ポートに移動し、教わった通りにカードをかざし、機械を操作して自転車を出そうとするがうまくいかない。二度も本部に電話してようやく自転車を出庫することができた。これで時間を取られ、岡山後楽園まで行ってみたが、開園時間は9時でまだ開演前で観光客が列をなして時間待ち、あきらめてすぐ岡大の50周年記念館に向かう。9時過ぎに到着し、シェアサイクルを一時返却、しかしこれが後で後悔することにー。受付を済ませ、ポスターセッションを見学し開会を待つ。前日は、ニューギニアの民族例の調査でも知られる早大の高橋龍三郎氏の講演や弥生時代の小松市の八日市地方遺跡に関する報告があった。今年のテーマは「生産・流通」から先史・古代の「権力」のすがたを考察するー二日目は弥生の銅器生産、長登銅山などの古代の銅生産、古墳時代の埴輪生産などー考古資料や遺構から「権力の問題」を論じることの難しさを感じる。午後の討論を終え、建物の後ろのシェアサイクルポートを見ると自転車はもぬけの殻、さすが大学で学生らが乗って帰ってしまったようだ。あわててバス停を探し、駅まで戻って早めの新幹線で帰宅した。

2019-04-30 4月20日（土）山王塚古墳の上

2019-05-01 4月27日（土）高井田・柏原市

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