|
|
|
写真��遠見塚古墳
写真�８妬�時代の東北出土の北海道(続縄文系）の土器）と北海道出土土器⁺黒曜石スクレーパー
減塩−腎臓病食づくりと庭の藪問題対応の日々だが、今日は思い切って、仙台に出かけた。昨夜の残り物の減塩おでんをお弁当に詰め込み、朝食も4時ころおでんを食べて始発ででかける。大宮に6時前に到着、ハヤブサに乗ろうとすると6時58分発で時間がある。その前に6時半のやまびこがあり、8時前、「はやぶさ」より5分ほど仙台に早く着く。この列車の自由席でよかったのだ。これに乗り込み、仙台へ。駅近くのレンタカー、予約したはずが、出てこない―慌ててネットで申し込み、日付を間違えていた。なんとか車を確保するも、値段は千円以上高くなった。ここは値段が安いせいか混んでいた。
何とか出発し、最初に名取町の雷神山古墳に向かう。ここは昨年一度訪問する予定だったが、夕方渋滞につかまって時間がなく果たせず、今回何とか訪問を果たせた。仙台駅から南に13�劼�らい。9時過ぎに到着。雷神山は主軸全長168mの巨大前方後円墳、4世紀末から5世紀初頭築造と言われる。おそらくこの時期の東国最大の古墳。古墳時代の早い時期にこの仙台平野の南側の名取平野に出現した巨大古墳は、古墳文化がいち早く東北南部に伝わり、また農業生産や交易を基礎に大きな勢力が生まれていたことを示すものだ。大きすぎてなかなか全体が見えない。雷神山は、名取市中央にある「愛島丘陵＝標高40m前後＝」の東端にあり、墳丘に上ると、周囲の家並みが見渡せる絶好の位置にある。当時の大首長らは、ここから治める「クニ」を眺めた「国見」を行ったのだろうか？
次に東北大学総合学術博物館に向かう途中に「愛宕山横穴墓群」を探すーーしかし、グーグル・マップで示された場所では発見できず、しばらく捜索したがあきらめる。よほど下調べをしないと見つけにくいようだ。また横穴墓群のひとつの愛宕山装飾古墳群に関しては、仙台から愛宕大橋を渡った少し先にある「ビッグボーイ」付近に一部の遺構と解説板があるらしい。
仙台市ｈPによれば、愛宕山横穴墓群：愛宕山横穴墓群は，市の南部にあり，JR仙台駅の南約2km，広瀬川にかかる愛宕大橋の南に位置する。広瀬川右岸の青葉山丘陵東端部の丘陵斜面に立地する。遺跡の面積は約27,500�屬任△襦�これまで都市計画道路建設，宅地造成等に伴って6次の調査が実施されており，北斜面におけるA地点，南西斜面におけるB，C地点の3地点が確認されている。標高20〜28mの範囲にこれまで計33基の横穴墓が確認されている。B地点における平成3年（1991）の3次調査では18基の内15基の横穴墓が調査され，5基前後からなる群で構成されることが指摘されている。各横穴墓の平面形は長方形，方形，逆台形があり，立面形にはドーム形，アーチ形，家形などがみられる。大きさは玄室幅が1m以下の小型から3mを超える大型のものまでみられるが，2m前後が一般的である。出土遺物が少なく正確な年代の把握は困難であるが，7世紀後半から8世紀前半の古墳時代〜奈良時代に属すると考えられる。特筆すべきものとして，昭和51年（1976）の2次調査における装飾壁画をもつ横穴墓（1基）の発見が挙げられる。玄室奥壁に円文を基調とする文様が赤色顔料を用いて描かれており，玄室からは刀子と5体分の人骨が出土している。これらの年代は，羨道(せんどう)左壁沿いから出土した土師器坏より，7世紀後半から8世紀初頭と推定される。仙台平野では，7世紀初頭より横穴墓群の造営が開始され，7世紀中頃から後半にかけてピークを迎える。そしてこの頃に，南東約1.5kmに位置する郡山遺跡では，官衙が造営されたと考えられている。7世紀後半から8世紀初頭にかけて営まれた本横穴墓群は，律令社会の成立という社会的な変化の中で形成された遺跡であり，埋葬された人々の由来やその社会的背景を知る上で貴重な遺跡である。
横穴墓は5世紀の朝鮮半島で見つかっており、渡来系集団とその子孫たちが北部九州を皮切りに列島各地にたち横穴墓を残したと思われる。特に東国と東北太平洋側沿岸に多く、古墳時代の地域開発との関係が深いと思われる。新しい技術を導入するために中央政府や地方豪族がその技術を利用するために招いたのではないか？
次に東北大学学術総合博物館に向かう。理学部の中にある。岩石・地質、化石、などの理学部関連の標本展示などが主体だが、人骨や旧石器・縄文時代の石器、土偶、土器なども展示している。医学部における古人骨研究や芹澤長介氏らによる旧石器研究などが知られている。
来る途中見かけた仙台市博物館に立ち寄ってみる。時間がないので企画展の「絵地図」はパスし、常設展示の古墳時代を中心に見る。ここでは茂ケ崎横穴墓群出土の装飾品（碧玉、蛇紋岩、琥珀製玉類）や須恵器、長町駅東遺跡出土の関東系土師器と東北北部系の内面黒色土師器を見ることができて満足。
茂ケ崎横穴墓群：茂ヶ崎横穴墓群は，市の中心部に近く，JR仙台駅の南約3kmに位置する。八木山丘陵の東端の大年寺山南東部斜面，標高50〜70mに立地している。面積は約6,200�屬任△襦Ｂ臟�寺山の斜面には大年寺山横穴墓群，二ッ沢横穴墓群，愛宕山横穴墓群，宗禅寺横穴墓群などの横穴墓群があり，これらを総称して向山横穴墓群としている。茂ヶ崎横穴墓群は昭和63年(1988)，造成工事中に発見され，仙台市教育委員会により緊急調査が実施された。横穴墓は丘陵斜面に幅約80mにわたり25基検出されたが，工事途中での発見のため，残存状況は極めて悪く，中には玄室奥壁のみ残存するものもあった。分布は斜面に沿って高低差のある4つのブロックに分けられ，各々が玄室の長さ3mを超える大型のものと，やや小型のものにより構成されている。玄室の平面形には逆台形，長方形，不整方形，楕円形のものがあり，立面形はアーチ形やドーム形が主体を占める。中でも10基の玄室の床に石敷きがみられ，床面中央や周囲に排水溝とみられる溝をもつものがある。また台床は1基のみに認められた。さらに3号墓からは成人，小児の少なくとも5体の人骨が発見されている。出土遺物は土師器，須恵器の土器類のほか，武具類や飾弓金具，装身具類が出土しており，土師器の坏(つき)や須恵器の平瓶(ひらか)は郡山遺跡�機Ν挟�官衙(かんが)出土遺物に共通性が認められる。武具類では鉄刀4本・鉄鏃(てつぞく)51点が出土したほか，装身具類では金銅製耳輪3点，勾玉や管玉などの玉類416点が出土した。横穴墓の造営年代はその出土土器から7世紀後半から8世紀前半とみられ，ブロックの違いは造営の時間差や被葬者の身分差等が反映されたものと考えられる。被葬者は他の横穴墓群と共に，郡山遺跡の造営や運営にかかわる人々であったと考えられる。この調査では25基の検出であったが，周辺斜面にはさらに多くの横穴墓の存在が想定される。
関東系土師器の年代など(展示には7世紀末から8世紀前半）詳しいことを解説ボランティアに尋ねたが、仙台藩など近世解説の人でこの年代のことは学芸員に尋ねてくれということで、時間もなく多賀城市にある東北歴史博物館に急いで向かう。12時過ぎに到着し、駐車場で自作のおでん弁当を食べ、中に入る。「蝦夷と律令国家」展は撮影はできない。
企画展の冒頭、蝦夷の生活などに関する展示の冒頭だったか、解説で「蝦夷は民族問題ではなく、律令国家による政治的概念」と明確に規定。こう明瞭に言い切った解説は初めて見た。しかし図録解説ではそのような文言は明確でない。図録冒頭の熊谷公男氏による「蝦夷研究」概説でも「アイヌ―非アイヌ説」から始まる研究史のレビューでもアイヌ語研究が軽視されているなどとしているが、蝦夷を民族問題として論じることは無意味と考える。現代考古学や歴史学の立場からすれば、「蝦夷」は民族ではない。展示では古墳時代の他地域の文化と区別のつかない住居や土器などの出土品がならぶ。また関東移民の存在を示す関東系土師器や東北北部系の内部を黒く塗った土師器などが同じ住居址から出土している。さらにいわゆる「末期古墳」の副葬品では馬具や丹後岱古墳群出土の豪華な装飾環頭太刀柄頭＝金装獅噛三塁環頭太刀柄頭(＝重文指定）など交易や馬産などで繁栄した八戸地域の豪族の暮らしぶりを感じさせる展示が並ぶ。また常設展示では、弥生時代の遠賀川系土器が並び、青森県砂沢遺跡出土の砂沢式土器(これは複製品）や福島県根小屋遺跡、青森県松石橋遺跡出土の遠賀川系(遠賀川式土器の影響を受けた)土器を見る。なるほど、胴の膨れた器形や胴上部の神山古墳ー東北最大の古墳
写真��遠見塚古墳
写真�８妬�時代の東北、北海道
減塩−腎臓病食づくりと庭の藪問題対応の日々だが、今日は思い切って、仙台に出かけた。昨夜の残り物の減塩おでんをお弁当に詰め込み、朝食も4時ころおでんを食べて始発ででかける。大宮に6時前に到着、ハヤブサに乗ろうとすると6時58分発で時間がある。その前に6時半のやまびこがあり、8時前、「はやぶさ」より5分ほど仙台に早く着く。この列車の自由席でよかったのだ。これに乗り込み、仙台へ。駅近くのレンタカー、予約したはずが、出てこない―慌ててネットで申し込み、日付を間違えていた。なんとか車を確保するも、値段は千円以上高くなった。ここは値段が安いせいか混んでいた。
何とか出発し、最初に名取町の雷神山古墳に向かう。ここは昨年一度訪問する予定だったが、夕方渋滞につかまって時間がなく果たせず、今回何とか訪問を果たせた。仙台駅から南に13�劼�らい。9時過ぎに到着。雷神山は主軸全長168mの巨大前方後円墳、4世紀末から5世紀初頭築造と言われる。おそらくこの時期の東国最大の古墳。古墳時代の早い時期にこの仙台平野の南側の名取平野に出現した巨大古墳は、古墳文化がいち早く東北南部に伝わり、また農業生産や交易を基礎に大きな勢力が生まれていたことを示すものだ。大きすぎてなかなか全体が見えない。雷神山は、名取市中央にある「愛島丘陵＝標高40m前後＝」の東端にあり、墳丘に上ると、周囲の家並みが見渡せる絶好の位置にある。当時の大首長らは、ここから治める「クニ」を眺めた「国見」を行ったのだろうか？
次に東北大学総合学術博物館に向かう途中に「愛宕山横穴墓群」を探すーーしかし、グーグル・マップで示された場所では発見できず、しばらく捜索したがあきらめる。よほど下調べをしないと見つけにくいようだ。また横穴墓群のひとつの愛宕山装飾古墳群に関しては、仙台から愛宕大橋を渡った少し先にある「ビッグボーイ」付近に一部の遺構と解説板があるらしい。
仙台市ｈPによれば、愛宕山横穴墓群：愛宕山横穴墓群は，市の南部にあり，JR仙台駅の南約2km，広瀬川にかかる愛宕大橋の南に位置する。広瀬川右岸の青葉山丘陵東端部の丘陵斜面に立地する。遺跡の面積は約27,500�屬任△襦�これまで都市計画道路建設，宅地造成等に伴って6次の調査が実施されており，北斜面におけるA地点，南西斜面におけるB，C地点の3地点が確認されている。標高20〜28mの範囲にこれまで計33基の横穴墓が確認されている。B地点における平成3年（1991）の3次調査では18基の内15基の横穴墓が調査され，5基前後からなる群で構成されることが指摘されている。各横穴墓の平面形は長方形，方形，逆台形があり，立面形にはドーム形，アーチ形，家形などがみられる。大きさは玄室幅が1m以下の小型から3mを超える大型のものまでみられるが，2m前後が一般的である。出土遺物が少なく正確な年代の把握は困難であるが，7世紀後半から8世紀前半の古墳時代〜奈良時代に属すると考えられる。特筆すべきものとして，昭和51年（1976）の2次調査における装飾壁画をもつ横穴墓（1基）の発見が挙げられる。玄室奥壁に円文を基調とする文様が赤色顔料を用いて描かれており，玄室からは刀子と5体分の人骨が出土している。これらの年代は，羨道(せんどう)左壁沿いから出土した土師器坏より，7世紀後半から8世紀初頭と推定される。仙台平野では，7世紀初頭より横穴墓群の造営が開始され，7世紀中頃から後半にかけてピークを迎える。そしてこの頃に，南東約1.5kmに位置する郡山遺跡では，官衙が造営されたと考えられている。7世紀後半から8世紀初頭にかけて営まれた本横穴墓群は，律令社会の成立という社会的な変化の中で形成された遺跡であり，埋葬された人々の由来やその社会的背景を知る上で貴重な遺跡である。
横穴墓は5世紀の朝鮮半島で見つかっており、渡来系集団とその子孫たちが北部九州を皮切りに列島各地にたち横穴墓を残したと思われる。特に東国と東北太平洋側沿岸に多く、古墳時代の地域開発との関係が深いと思われる。新しい技術を導入するために中央政府や地方豪族がその技術を利用するために招いたのではないか？
次に東北大学学術総合博物館に向かう。理学部の中にある。岩石・地質、化石、などの理学部関連の標本展示などが主体だが、人骨や旧石器・縄文時代の石器、土偶、土器なども展示している。医学部における古人骨研究や芹澤長介氏らによる旧石器研究などが知られている。
来る途中見かけた仙台市博物館に立ち寄ってみる。時間がないので企画展の「絵地図」はパスし、常設展示の古墳時代を中心に見る。ここでは茂ケ崎横穴墓群出土の装飾品（碧玉、蛇紋岩、琥珀製玉類）や須恵器、長町駅東遺跡出土の関東系土師器と東北北部系の内面黒色土師器を見ることができて満足。
茂ケ崎横穴墓群：茂ヶ崎横穴墓群は，市の中心部に近く，JR仙台駅の南約3kmに位置する。八木山丘陵の東端の大年寺山南東部斜面，標高50〜70mに立地している。面積は約6,200�屬任△襦Ｂ臟�寺山の斜面には大年寺山横穴墓群，二ッ沢横穴墓群，愛宕山横穴墓群，宗禅寺横穴墓群などの横穴墓群があり，これらを総称して向山横穴墓群としている。茂ヶ崎横穴墓群は昭和63年(1988)，造成工事中に発見され，仙台市教育委員会により緊急調査が実施された。横穴墓は丘陵斜面に幅約80mにわたり25基検出されたが，工事途中での発見のため，残存状況は極めて悪く，中には玄室奥壁のみ残存するものもあった。分布は斜面に沿って高低差のある4つのブロックに分けられ，各々が玄室の長さ3mを超える大型のものと，やや小型のものにより構成されている。玄室の平面形には逆台形，長方形，不整方形，楕円形のものがあり，立面形はアーチ形やドーム形が主体を占める。中でも10基の玄室の床に石敷きがみられ，床面中央や周囲に排水溝とみられる溝をもつものがある。また台床は1基のみに認められた。さらに3号墓からは成人，小児の少なくとも5体の人骨が発見されている。出土遺物は土師器，須恵器の土器類のほか，武具類や飾弓金具，装身具類が出土しており，土師器の坏(つき)や須恵器の平瓶(ひらか)は郡山遺跡�機Ν挟�官衙(かんが)出土遺物に共通性が認められる。武具類では鉄刀4本・鉄鏃(てつぞく)51点が出土したほか，装身具類では金銅製耳輪3点，勾玉や管玉などの玉類416点が出土した。横穴墓の造営年代はその出土土器から7世紀後半から8世紀前半とみられ，ブロックの違いは造営の時間差や被葬者の身分差等が反映されたものと考えられる。被葬者は他の横穴墓群と共に，郡山遺跡の造営や運営にかかわる人々であったと考えられる。この調査では25基の検出であったが，周辺斜面にはさらに多くの横穴墓の存在が想定される。
関東系土師器の年代など(展示には7世紀末から8世紀前半）詳しいことを解説ボランティアに尋ねたが、仙台藩など近世解説の人でこの年代のことは学芸員に尋ねてくれということで、時間もなく多賀城市にある東北歴史博物館に急いで向かう。12時過ぎに到着し、駐車場で自作のおでん弁当を食べ、中に入る。「蝦夷と律令国家」展は撮影はできない。
企画展の冒頭、蝦夷の生活などに関する展示の冒頭だったか、解説で「蝦夷は民族問題ではなく、律令国家による政治的概念」と明確に規定。こう明瞭に言い切った解説は初めて見た。しかし図録解説ではそのような文言は明確でない。図録冒頭の熊谷公男氏による「蝦夷研究」概説でも「アイヌ―非アイヌ説」から始まる研究史のレビューでもアイヌ語研究が軽視されているなどとしているが、蝦夷を民族問題として論じることは無意味と考える。現代考古学や歴史学の立場からすれば、「蝦夷」は民族ではない。展示では古墳時代の他地域の文化と区別のつかない住居や土器などの出土品がならぶ。また関東移民の存在を示す関東系土師器や東北北部系の内部を黒く塗った土師器などが同じ住居址から出土している。さらにいわゆる「末期古墳」の副葬品では馬具や丹後岱古墳群出土の豪華な装飾環頭太刀柄頭＝金装獅噛三塁環頭太刀柄頭(＝重文指定）など交易や馬産などで繁栄した八戸地域の豪族の暮らしぶりを感じさせる展示が並ぶ。また常設展示では、弥生時代の遠賀川系土器が並び、青森県砂沢遺跡出土の砂沢式土器(これは複製品）や福島県根小屋遺跡、青森県松石橋遺跡出土の遠賀川系(遠賀川式土器の影響を受けた)土器を見る。なるほど、胴の膨れた器形や胴上部を一周する平行沈線など、遠賀川式の影響を読み取ることができる。また4〜5世紀の東北地方出土の続縄文土器（後北C2D 式及び北大式）や同時期の北海道の土器などの他、8世紀の八戸の田面平�軌篝廚覆匹稜清顱奮�、鋤先など）や古墳出土の帯金具、装飾柄頭など、この当時の東北北部地方の繁栄ぶりが推察される。
講演では元八戸市埋文(是川縄文館）で長年、発掘に携わった宇部則保氏による考古学から見た「エミシ」の暮らしと文化に関するもので、発掘時の写真など豊富な実例を挙げて集落の立地や変遷、住居とカマドの形態、末期古墳と副葬品、馬産と関連出土品などなど、豊富な歯靴調査の事例を挙げて、エミシの生活の実態を丁寧に解説。
今日ははるばる仙台まで来てよかったという充実の一日だった。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する