石岡市ふるさと歴史館と船塚山古墳

2020年01月29日 18:11史跡ウォーク全体に公開

石岡市ふるさと歴史館で開催されている船塚山古墳とその時代展がまもなく終了するので明け方まで降っていた雨もあがりそうで天気予報でも昼から晴れて暑くなるというので出掛けてみた、朝７時前の電車電車北千住で常磐線に乗り換え、石岡駅に向かう。９時過ぎに到着し西口の観光案内所で電動チャリを借りて出発する。最初に石岡小学校内の官衙遺跡を探すが迷い始めたのでやめて常陸国分寺跡と尼寺跡に向かう。
　国分寺跡は現在の国分寺の周辺に広がっているようだが寺の前に碑文と搭跡しか見ることはできなかった。国分尼寺跡はこの先に広大な空き地があり、遺構が保存されていると言う。発掘調査で明らかにされた搭や金堂その他の建物の遺構の多くがよく残り国史跡に指定されていた。

そこから常陸風土記の丘に向かう途中の高速を渡る鹿の子橋の手前に鹿の子遺跡の看板があつた。鹿の子地区一帯に古代の役所施設があったらしい。風土記の丘にも鹿の子史跡公園エリアがあり、古代の役所関連の工房や倉庫群などが復元されていた。

2020-01-27 2020年1月26日(日）余川

2020-01-29 1月29日(水）常陸風土記の丘

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