1月12日(日)三重県大黒屋光太夫記念館へ

2025年01月12日 15:18博物館、展示会、美術館など全体に公開

光太夫がロシアに渡った際の携帯した日本の本は、源平ゑ入、太平記などの他、節用式きなど七冊で、中でも節用式は、百科事典で、これにより光太夫は、日本地図を書くことができ、ロシア側から重宝かられた。そのご、1791年.女帝エカテリーナⅡ世との面会を果たし
その時自身が持っていた道具類と書籍が献呈され、ロシア現存最古の日本語書籍となった。日本との交渉を求めたロシアはこれ以後様々なルートで日本に関する資料を集めたようだ。
　また、てんじでは、持ち込んだ書籍「森鏡邪正録」に記したキリル文字なやる書き込みが光太夫の遠国での思いが記されているようだ。涙が溢れて読まれんー　
　光太夫の肖像も、漂流人帰国松前堅之図並び異国人相形図の後ろから二番目の帽子を被っている西洋人にも見える出で立ち、磯𠮷
　漂流記松前だの吟味書の写しー鈴鹿市所蔵

2025-01-11 1月11日(土)岩槻郷土資料館

2025-01-12 1月12日(日)松浦武四郎記念

お気に入りした人

人

拍手で応援

拍手した人

拍手

訪問者数：45人

1月12日(日)三重県大黒屋光太夫記念館へ

拍手

お気に入り

maasuke1

こんばんは。
正月にたまたまYouTubeで緒方拳主演の「おろしや国酔夢譚」を観たのですが、感動しました。たぶんロシアは大黒屋光太夫、ひいては日本と云う国に驚いのではないかと思います。ちょんまげふんどしの船乗り風情が、読み書きソロバンはもちろん、カムチャッカ地方の役人以上のリーダーシップを発揮したからです。ロシア語も数か月でマスターしてしまいました。サムライでもない平民がごろごろ居るような国は、交渉するにも一筋縄ではいかないぞと考えたのではないでしょうか。
なお、わたしは伊勢の生まれで、鈴鹿白子の「大黒屋光太夫記念館」には小学校の遠足、中学校の課外学習で訪ねたことがありました。

2025/1/13 18:47