大磯町郷土資料館から御茶ノ水の明治大学グローバルフロントで開催されている装身具研究の現状と課題と題した発表会に立ち寄る当初は午前中から聴講する予定だったが、急遽大磯町に寄ったので午前中最後の特別報告、吾妻川河岸段丘にある仙人洞という洞窟遺跡の報告を明大の考古学教室の学生が行った。縄文時代前期の黒浜式期から草創期までの土器
石器のほか獣骨などの動物遺存体も多数出ており、生業復元に役立ちそうだ。その他、聞き逃したがヒスイ装身具生産や、ごごのヒスイの焼成に関する議論も聞きたかったが、午後もう一件板橋にいくので残念ながら資料を入手して会場を後にした。
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2月2日(日)黒曜石研究センター「装身具研究の現状と課題」
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