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ひどい暑さだが短距離のチャリなら我慢できる。博物館近くにチャリを留め、展示見学。今回は令和5年から6年にかけての発掘調査の報告展だ。加曽利貝塚は、国の史跡から特別史跡に格上げされ、博物館も老朽化したので博物館の移転を含め新しい特別史跡としての整備計画を立てつつある。そのための発掘調査を行っている。調査は�）務�塚の竪穴住居群（中期）の確認、��柱穴群（後期）の分布と時期の確認、�３�層の堆積状況と時期の確認
であった。
発見された遺構、遺物は竪穴住居跡、柱穴、土坑、貝層、遺物集中地点など、
遺物は縄文土器片（中期ー阿玉台、勝坂、加曽利E、堀之内、称名寺など）、土製品（垂飾、耳栓、石鏃、磨製石斧、石棒、敲石、磨石など、それに魚骨、獣骨などだ。）
貝層からは、加曽利Eなど中期の土器が出土、中期以降に形成されたことを確認した。
改組調査区北壁のサブトレンチの試掘では、イボキサゴ、小さなハマグリを含む＝中期の所産と推定。
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