塩山駅にはNewDaysKIOSKがありますが、土日祝のみかつ午後2時からの営業。現金不可で電子マネーしか使えません。店の人はいるけどセルフレジ。コンビニで、いまでも現金を使う人はいます。まぁ首都圏で鉄道を利用する人ならSuicaかPASMOは持っているだろうけれど、現金不可にするとは。さすが古いものはバッサリと切り捨てる、効率優先のJR東日本だ。
お店で、せっかくだからJREポイントをつけようとしたら、ポイントを利用してモノを買うことはできるけど、買ったもののポイントをつけることはできないほうです。店頭のポスターでJREポイントの宣伝をしているのに。
この中途半端具合も、いかにもJR東日本らしい。JR東日本は、2027年には「生活サービス、IT・Suicaサービス」において40パーセントの収益をあげようと画策しているようだけれど、JREポイントの位置付けっていったいなんなのだろう?Suica利用の足掛かりというわけではないのだろうか?
摩訶不思議な現象です
そういえば以前、GO TO TRAVELの時宿泊した宿で紙ベースの買い物チケットを貰いましたがその宿では利用不可でした(公共交通機関でその宿に行きました)
有効期限が当日と翌日のみなのにそこは山の中の一軒宿
焦って徒歩で1キロほど林道を下り、そこで買い物をしました(事前にそこで利用可能だと調べました)
この状況ってどうなの?と思いました
GO TO TRAVELでは、いろいろと後日談が発生しそうですね。
JREポイントは事前にSuicaを登録しておけば、NEWDAYSでそのSuicaで支払いをすると自動的にポイント加算されますよ。あずさやかいじの特急券、普通車グリーンなどで活用させてもらってます。
ホントだ!いまJREポイントのサイトを見たら、5月21日の購入分がついてました。1ポイントゲット!
毎日首都圏で膨大なビッグデータを集められる企業なんて限られてますので、それを他企業に売るという収益化もJREならでは。
人資源が減り続けることは向こう50年確定してるだけに生き残り戦略として手を打ってる企業のひとつなのでしょう。
JREクレカとsuicaとJREポイントを紐付けしてえきねっとで特急券予約して駅ビルで買い物してると、あっという間にポイント貯まります。
小田急もそうですが鉄道会社ではなく鉄道もやってる会社にならないと生き残れないのでしょう。
JR九州は鉄道部門の売上は4割くらいだそうで、実質的には運輸業ではなく不動産業だそうです。規模は違うけれど、銚子電鉄は売上の大半が「ぬれ煎餅」などの菓子類で、実質的には米菓販売業です。
SuicaとJREポイントのひも付けは、とても面倒な作業でした。わたしだけかな。
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