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このバス、広河原から甲府駅まで2時間も乗るのに普通の通勤型バスです。広河原からの甲府駅行き始発バスは10時ですが、席に座るには1時間前の9時には停留所に並ばなければならず、発車ギリギリに来ると甲府駅まで2時間立ちっぱなしになります。
地域交通って参入障壁があって、ここの交通機関は山梨交通一択。だから競争原理が働きません。サービスが悪くても誰も文句を言いませんし、言ったところで改善されないでしょう。
南アルプスには行きたいけど、山梨交通のバスに乗らなければならないのが心理的なネック。北アルプスや中央アルプスのバスのほうが遥かによい。ただ、同じ南アルプスでも長野県のバスはまだ「まし」。静岡県のバスはかなり「よい」です。
奥多摩駅から西東京バスに乗る時はギリギリではなくその1本前の電車で来て、始発バスを待ちます
するとお手洗いへ行ったり朝ご飯をバス停のベンチで摂れたりと有意義に過ごせます
ギリギリの列車で到着するのは遠くからアクセスする方々なのだろうと、バスの座席から猛ダッシュする降車客を見るにつけ、己の幸運さを感じています
(帰りのバスで座れるかは運次第ですけれどね😅)
登山前にせよ、下山後にせよ、あの超山岳道路を立ったままというのはキツイですね。上高地へ行くバスでさえ、山岳路線ということで立っての乗車は拒否されますが。
広河原は観光地化を目指すそうですが、このバスの件も含め改善点は多々ありそうです。
あ〜ありますね、広河原の観光地化。たしかに雰囲気はいいけど、いかんせんスペースが狭い。道路も上高地より長いし悪い。なにより、あの山梨交通がアクセスを担うのでは、お客様の満足を得ることは難しいでしょう。
ここだけ昭和のバス路線って感じなんですよね
5年ぐらい前、甲府駅でのバス待ちも、並ばせるだけ並ばせて、
乗る順番はいい加減でした
長野はアルピコさんが頑張ってくれているので、安心感が違います
そう言えば昔は、広河原まで自家用車で入れましたね
高校夏合宿で広河原に下りたとき、自家用車が入ってました。どこに駐めるのかと思ったら、奈良田寄りの橋の側にいまでも駐車場跡地があるそうです。あまり広くはないようですが。
あちらは人を立たせることはなく、バス(マイクロバス)は所有している全台数を使い果たすまで増発して登山者をさばいていました。場合によっては始発時刻を早める対応までしてました。おまけに運転手によっては展望のいい場所て低速運転して解説してくれたりとサービス精神満点でした。
ただ、関東からだと戸台はとても遠いのです。
18日に乗鞍岳に登りました。観光地の要素が強いので単純に比較できませんが、乗鞍観光センター〜畳平のバスは大変効率良く運行されていてストレスを感じませんでした。
当日7時の便は1台に40人ほど乗せて6台〜7台出ました。全車定刻に出発し、列を成して登って行きます。途中で乗る客の為、数席開けているようでした。
運営主体はアルピコで、実際の運行を担っているのは観光バス会社数社でした。
畳平に下山する少し前から雨に降られ、バス停で並んでいたら豪雨になりました。バスが3台待機していたので係員と交渉して30分位前に乗せてもらえました。柔軟な対応に感謝です。
アルピコ交通は、ヤマレコではいろいろと(批判的に)書かれることもあるけど、車両や運用を含めてよくやってくれていると感じます。
山梨県のバスも一律にダメというわけでもなく、例えば栄和交通(大菩薩)はかなり柔軟ですけれども。
私が南ア北部に行ったのはもう7年ぐらい前なのですが、
山交バスは今も相変わらずなんですね。
あの時は紅葉の時期で土曜か日曜だったと思います。
紅葉期の土日といえば、シロウトでも大混雑になることは予想できるんですが、
広河原からの甲府行最終バスが凄い状態だったのが鮮烈な記憶に残っています。
当然、2台出るだろうと思っていら、まさかの1台でした。
最終便なので全員乗らなければならずギューギューで乗るのに時間がかかって、
さらに最後はドアが閉まらなくてなかなか発車できない。
当然、駐車場のある芦安まで地獄でしたね。
私は甲府駅まで乗りましたので倍地獄でした。
山梨では富士急や栄和交通がなかなか良いサービスを提供しているので、
広河原便も富士急に変わってくれないかな。
そうそう、富士急を忘れてました。富士急はサービスがよいです。山梨県では栄和交通と富士急系列はいいですね。
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