![]() |
この場合のbabyとは恋人とか愛しい人という意味で、in blackは黒い服(喪服)を着ている、つまり「悲しみにくれる少女」くらいの意味だとか。
60年代のビートルズの曲といえば、A Hard Day's Nightが「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」。コメディ映画Help!が「ヘルプ!4人はアイドル」と邦題のつけ方が原題を無視して滅茶苦茶です。
東芝EMIには、ア・ハード・デイズ・ナイトにヤァ!ヤァ!ヤァ!などとヘンな邦題をつけてないで、ベイビーズ・イン・ブラックに邦題をつけて欲しかった。英語は難しいな。そもそも、Baby's in blackじゃなくてBabies in blackと聞こえた。
ところで、楽天で調べたらビートルズ・フォー・セールのLPレコードに7,103円の値札がついてました。アナログレコードが高騰してるとは聞いていたけど、本当なんだなぁ。
ビートルズは、私が中学生の時来日10周年記念の特番をラジオでやっていて、ガツンとやられました。それ以来のファンです。あ〜歳がバレるなぁ…もうバレてるか。
この曲はスチュサトクリフの死を悲しんだ恋人、アストリッドのことを歌った作品だそうですが、ビートルズの歌詞で特徴的なこととして、それまでのラブソングの多くは『I』や『you』という第一人称や第二人称だけの世界が多かったのに対し、『he』や『she』という第三人称的な視点を導入したことが斬新だったそうです。この曲もご多分に洩れずそんな視点で描かれてますね!
朝から久しぶりにベイビーズインブラック、聴いてしまいました😄
これ以前のビートルズはA Hard Day's Night(ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!)とかキャント・バイ・ミー・ラヴといった明るい曲ばかりだったけれど、ベイビーズ・イン・ブラックからブルージーな曲も出すようになったそうですね🤔
そんなカーペンターズのデビュー曲がビートルズのものだと知ったのは大人になってからです
「涙の乗車券」
元曲もその後聴きました
全然イメージが違う事に驚きました
ファンというほどビートルズには詳しくありませんが、それでも聴いててそのメロディは心地良さを感じます
「涙の乗車券」の原題はTicket to ride。恋人たちの別れを描いた曲なので「涙の乗車券」はまぁ妥当ですね。現代の感覚だとちょっとダサいような気がするけど😅
中学生から聴き始め、定期的にブームがやってきます。
今年の4月までNHK FMで、ディスカバー ビートルズⅡが放送されていたので、4度目位のマイブームになってます♪
邦題って滅茶苦茶のものもありますが、センスが良いのもありますね😁
ビートルズではないですが、邦題でしっくりくるもの
・シカゴ 素直になれなくて
・ピンクフロイド
狂気/原子心母
・イエス 危機
キッスは、地獄の〜
スコーピオンズは、〜の蠍団
というパターン化も良いですよねぇ
ラジオで聞きましたが、映画を撮っている最中、タイトルはどうする?曲がないなぁ!
作っててよ!
みたいな時代だったみたいです😁
ハードデイズナイトのタイトルは、リンゴが「今日はなんて忙しい日なんだ」の一言から生まれたようです。
パターン化された邦題というとエア・サプライが思い浮かびます。「ロスト・イン・ラブ」がヒットしてから「シーサイド・ラブ」(原題:The One That You Love)、「さよならロンリー・ラブ」(原題:Even the Nights Are Better)と「ラブ」攻撃でした。キング・クリムゾンの「21世紀の精神異常者」は大人の事情で「21世紀のスキッツォイド・マン」になりましたね😅
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する