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Amazonで探したら妥当なものがありました。ショパンやベートーヴェンの著作権ははるか昔に切れているので楽譜は誰でも出版できるのですが、どれでもいいというわけではありません。元の楽譜にはないペダル記号とか、なにより指番号(親指は1で小指が5)の振り方は楽譜によって違うからです。今回買った楽譜は、以前同じシリーズを使っていたので使い勝手はだいたいわかります。
この楽譜集には、たいていのクラシック系ピアノ練習者が憧れる「幻想即興曲」が載っています。これを滑らかに弾けたら気持ちいいだろうなぁ。
なんと、フランツ・リストの「ラ・カンパネラ」まで載っています。リストは、もっと簡単に書けるのにわざと難しくしてるんじゃないの?と思う作曲家。「ラ・カンパネラ」とまでは言わないけれど、「愛の夢」はいつか挑戦できるだろうか。
私にピアノは弾けませんが、ラ•カンパネラは物悲しさのなかにもすぅっと染み入る様な音色だと思います
Parsleyさんが弾く時は是非その駅へ行って、拝聴したいです😄
話しは変わりますが、ずっと前に両親とスイスを旅する機会に恵まれました
その際、父親が日本では手に入らない楽譜が欲しいと言い出しました(ビアノではありません)
チューリッヒ到着後、直ぐに音楽関係の店を探して、店内でメモを見せながらこの楽譜が欲しいと伝えると、今在庫切れだか2~3日後に入荷するから取りに来てくれ、との事
翌日にはチューリッヒを離れ、ツェルマット、続いてグリンデルバルトへ行く予定だったので、そこで一計を案じ、グリンデルバルトのホテルへ郵送してもらう様に頼みました
父親はメモに日本の自宅住所を記載(ローマ字で)しているので、これを貼り付けて日本へ送って欲しいと言いましたが、書式的に無理だったので、その場で私からホテルへの郵送を提案して何とかなりました
日本では手に入らない楽譜を手配出来て、父親は大喜びで手数料+チップもはずみ、店員さんもそれを受け取って大喜びしていました
因みに旅行はスイスを何回も旅する両親が手配旅行として計画しましたが、現地アテンドは基本的に私がしました(上記の様なやり取りとか)
普段使わない部分をフル回転させたからか、旅行中の細かいところの記憶がスポンと抜け落ちています
体ではなく脳みそヘロヘロの旅でした
30ウン年前、新婚旅行でヨーロッパへ行きました。パッケージではなくユーレイルパスを駆使した個人旅行。スイスはグリンデルワルドとツェルマットも行きました。
当時でも物価はそれなりに高かったけど、いまは目の玉が飛び出て戻って来ないかも。
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