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音楽大学出身の先生は歌曲が好きで、モーツァルトの魔笛を授業に取り上げました。魔笛はドイツ語の歌で、当然発音できないので日本語訳です。パパゲーノとパパゲーナがお互いに「パ・パ・パ!」「パ・パ・パ!」と呼びかけ合うところで、みんな「なんともヘンな歌だなぁ」と思って歌ってました。もちろん、楽しくもなければ特に感銘もありません。
ピアノ系YouTubeを見ていると、講師は大抵「ピアノ以外のクラシックも聴きましょう」と言います。なかでもお勧めはオペラ。せっかくイヤホンを新しくしたこともあり、40年以上の時を経て、Apple Musicで「魔笛」を聴いてみました(なにが「せっかく」なのかよくわからないけれど)。
高校生の時よりは素直に聴けます。オペラを観に行ってみようかという気にさえなってきました。
2025年3月28日の日記:よいものはよい
https://www.yamareco.com/modules/diary/96778-detail-355931
動画は魔笛
高校の時に、立川澄人さんを学校に呼んでくれて、直に魔笛の
「俺は鳥刺し:Der Vogelfänger bin ich ja」と
「Ein Mädchen oder Weibchen wünscht Papageno sich」、
「パパパの二重唱」、その他を歌ってくれました。立川さんのMCはとても面白かったですよ(´∀`*)。
その数か月後くらいに立川さん亡くなられてしまったんですけれど・・・。
懐かしく思い出しました!
そうそう、パパゲーノの職業は鳥刺し。「鳥刺し」ってなんだ?と検索すると、鳥の刺身ばかりが出てきます。どうやら鳥を捕まえる仕事があったみたいですね。
横から失礼します
フォーゲルはご存知の通り「鳥」ですがイェーガーは「猟師」だから直訳すると「鳥猟師」です
そういう職業があるのかと調べたら…歌を生業とするグループ名が出てきて、よく分からず仕舞いです
私も魔笛全部見たことは無いのですけど、アニメも作っちゃう凄い生成AI君で調べると
「鳥刺し」とは:
文字通り、鳥を捕獲する職業のことを指します。
パパゲーノは、夜の女王の使いとして、魔法の鳥を捕まえていました。
だそうですよ。
村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」は全3部構成ですが、第3部のサブタイトルは「鳥刺し男編」。まさに魔笛のパパゲーノのことですね。魔笛のことは不勉強にして良く分かりません。ちょっと読み返してみようかな。
「ねじまき鳥クロニクル」読んだけどサブタイトルは忘れてました。たしかそうだったかも🤔
> 音楽を選んだのは、絵は描けないし字が下手だからです。音楽が好きだったからではありません。
私もまさしくそれでしたw。
で、声楽が専門でオペラ協会にも入っていたM先生のテストはドイッチェリート独唱orz・・・・イタリア語もあったかな。いやぁ本当に辛かったです。
それと自分がソロをやりたいからと、生徒を動員しての第9コンサート。いつの間にか恒例行事になり先生亡き後も継承されているようです。まあ、これは合唱なので良い経験になりました。音は外れますけど今でも年末の第9の季節になると口ずさんだりしていますwwww
イタリア語の歌曲もありました。わけもわからずイタリア語で歌わされたけど、みんなヘンな発音で吹き出しそうになり、懲りた先生が魔笛は日本語訳にしたんだと思います。
第9の合唱いいですね!
> 1、2年時は「芸術」の科目がありました。音楽・美術・書道・工芸の中からひとつを選択
でしたが、まさか同じ高校だったりしませんよね(私の高校は、作詞北原白秋、作曲山田耕筰のゴールデンコンビの校歌が自慢です)
「パ・パ・パ!」の二重唱は、古今東西のオペラの中で唯一の独創的アイデアの名曲ですよね。ぜひ舞台で(あるいはDVDやブルーレイで)ご覧になってください。ご紹介いただいたYouTubeのようなオーソドックスな演出だと良いのですが、最近はなぜか、場面と設定を現代に移し替えて、おとぎ話の世界観が微塵も感じられないヘンテコな演出が主流でうんざりするところではありますが…
いっぽう、序曲もまたモーツァルトの不動の代表曲・人気曲のひとつですが、これを初めて聴いたのは、モーツァルトの曲をある程度聴き知って、モーツァルトのパターンがなんとなく身に染みた後からだったので、その殻を大きく打ち破ってずいぶん進化した曲だなぁという驚きがありました。35歳の若さで世を去る直前の作曲でしたが、もし50〜60代まで生きていたら、ここからさらにどんな進化をしたのか、ヲタクの妄想はふくらむばかりです。
ショパンはヲタクが多い作曲家ですがモーツァルトもいるのですね😮校歌は、そんな高名な人の作詞作曲ではありません😅
ますます「魔笛」を観たくなってきました😃
「パパゲーノ」で目をとめました!
クラッシックも、モーツァルトも全く詳しくないのですが、「鳥さしパパゲーノ」が大好きです!
魔笛はDVDで見たことがあります!パパゲーノとパパゲーナの本も好きです。
だから何だ?ですが、なかなかパパゲーノの話題で話すことないので、コメントさせていただきました!
目を止めていただいてありがとうございます!
わたしは、音楽の授業が好きというわけではなく成績は全然パッとしませんでしたが、なぜか魔笛におけるパパゲーノの二重唱だけは記憶に残っています。
やっぱり機会があったらオペラを観に行くべきだな💡
半世紀前のうちの高校、芸術は音楽と美術があったのは覚えてますが他に何かあったか....私は美術を取りました。
高校の美術の先生は決めたテーマならどう描いても構わないと言う自由な授業だったので楽しく絵を描きました。
まあ、流石に今描いてるみたいなアニメ絵は描きませんでしたが。
さて、魔笛ですが、これを全曲聴くのはなかなか大変だと思います。と言うのもある意味でストーリーが支離滅裂で(苦笑)。
正邪がコロコロ入れ替わって、最後に試練を乗り越えて、て何の試練だよと言う感じでフィナーレに向かいます。
冒頭は聴きやすい序曲が終わったと思ったら、主人公が「Hilfe!Hilfe!(助けて!助けて!)」と情けない叫びで始まります。
とまれ圧巻は夜の女王のアリアで、よくもまあこんな高音が出せるなと言う場面です。
検索で適当に拾いました。2分位から始まります。
https://www.youtube.com/watch?v=MS_in4t7ohA
今はオペラも字幕が入るので日本語だと何を言ってるのかはわかりますが、一応あらすじは知っておいた方が聴きやすいです。
檜枝岐歌舞伎は最初にストーリーを説明してから始まります。解説がないと何を演じられているのかわからないのでありがたい。オペラも、きっとそうなのでしょうね🤔
パパゲーノ、と来たらひと言 書かずにはおれません😆
私の一番大好きなオペラと云ったら魔笛ですから🥰
最初から最後まで、全曲が玉手箱の様な曲で、
モーツァルトの才能にはひれ伏すしか有りません。
パパゲーノとパパゲーナの掛け合いも とても素晴らしいですが、
私にとっての一番も『夜の女王のアリア』で、何度聞いても飽きる事が有りません。
お陰様で、何年振りかで、上のご紹介の曲を聴かせて貰いました😊👍
もし宜しければ、田中彩子さんの / 夜の女王のアリア、も聴いてみて下さい。
ふくよかさが足りないという方もいるかも知れませんが、
高音の伸びは、まさに耳を疑う位です、、、では失礼しました🙏
https://www.youtube.com/watch?v=7MyUqiv2ATU
YouTubeで「夜の女王のアリア」を検索したら、真っ先に田中彩子さんのプログラムが出てきました。いやぁスゴイい!
一般的に有名なのは「パパゲーノ」よりも「夜の女王のアリア」の方でしょうね🤔
華奢な体から絞り出す様な田中彩子さんの演奏は、
ディアナ・ダムラウさんの演奏と比較したら声量の点でどうしても劣るかも知れませんが、
私は田中彩子さん以上の日本人の演奏を聴いた事が有りません。
昨日はお陰様で久し振りに、あれこれとyoutubeでオペラのハシゴをしてしまいました😆
ところでオペラでは有りませんが、序でと云っては何ですが、
お時間のある時にでも、カルミナ・ブラーナ(カール・オルフ作曲)を聴いてみて下さいませ。
・https://www.youtube.com/watch?v=Yb6jULNu5ik
曲の簡単な解説を貼り付けて置きます。
・https://www.youtube.com/watch?v=1priZaXZB0M
人により好き嫌いはどうしたって有るものですが、部分的にはCMにも使われている曲ですから、
聴き馴染みは有ると思います。では失礼いたしました🙏
カルミナ・ブラーナ、寡聞にして知りませんでした。解説が「熱い」ですね!
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