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Yamareco

記録ID: 1002493
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

快晴☆冠雪の北岳&白峰三山縦走☃ 大門沢からのガッツリ登りで!

2016年11月05日(土) 〜 2016年11月06日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
20:11
距離
25.9km
登り
3,477m
下り
2,781m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:10
休憩
0:48
合計
10:58
5:59
17
6:16
6:17
200
9:37
9:42
237
13:39
13:54
61
14:55
15:07
51
15:58
16:13
44
16:57
2日目
山行
7:33
休憩
1:27
合計
9:00
6:42
97
8:19
8:31
54
9:25
9:25
25
9:50
10:07
31
10:38
10:38
24
11:02
11:11
19
11:30
11:59
14
12:13
12:13
10
12:23
12:23
20
12:43
12:49
6
12:55
12:58
58
13:56
14:05
81
15:26
15:27
8
15:35
15:35
3
15:38
15:39
3
15:42
広河原インフォメーションセンター
天候  
・2日間とも大快晴!☀☀☀
・風の状況
*1日目(11/5)
・大門沢山腹は無風〜微風、白峰稜線上は10〜15m/secの強風
 夕方に一旦収まり、夜11時〜2時ごろまで再び15m/sec以上の強風
 深夜2時以降は完全に収まる
*2日目(11/6)
・終日無風〜微風程度の登山日和♪
 
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
 
・自宅出発(2:55)〜圏央道in〜海老名JCT〜東名高速/厚木〜新東名/新清水out
 〜R52〜県道37号線〜奈良田第二駐車場着(5:45着)
*自宅から上記ルートで2時間50分
*コンビニ:R52号線に数軒あり。
      県道37号線に入るとありませんのでご注意下さい。

・2日目(11/6)広河原へ下山後、奈良田行き南アルプスバス
 (16:40発)にて奈良田第二駐車場に戻りクルマを回収しました。
*2016年のシーズンバス運行期間は11/9までです(既に終了しています)
 
コース状況/
危険箇所等
 
【駐車場、道路状況、バス運行状況等】 2016/11/05-11/06 時点

・奈良田第二駐車場までの道路は通行止等もなく普通に通行出来ました。
(但し、何ヶ所か片側交互通行の区間がありました)
・駐車場内のトイレは使用可(紙も有り) 
・2日目(11/6)下山後の戻りで利用した奈良田行き南アルプスバスも
 予定通り運行しており、奈良田線の道路も問題ありませんでした。
*今シーズンの南アルプスバスの運行は11/9で終了しています。


【小屋閉め後の山小屋の状況など】 2016/11/05-11/06 時点

・11/6の時点で今回のルート上の山小屋は全て営業終了で閉っています。
*従って、山小屋での水補給や食料の調達等は、
 基本的に来年の小屋開けまで一切出来ませんのでご注意下さい。
*大門沢小屋のみ11/5時点で水が出ていましたが、今後あるかは不明です
・冬期小屋については、大門沢小屋、農鳥小屋、北岳山荘、肩の小屋で
 それぞれ開放されていました。


【コース状況、積雪状況、その他】 2016/11/05-11/06 時点

1、大門沢ルート(11/5時点)
 (奈良田ゲート〜大門沢小屋〜大門沢下降点まで)
1)大門沢小屋までは比較的傾斜も緩く、踏み跡・マーカー類も明瞭で
  特に問題となるような箇所はありませんでした。
 ・基本的に沢沿いのルートなので所々沢と交差する箇所があります。
  お手製とも思える丸太橋や吊橋などが架かっていますが、
  一部損壊していたり、何もなく飛び石での渡渉箇所もありました。
 ・増水していなければ問題なく通過できますが、雨天後などは状況が
  一変している可能性があるのでご注意下さい。
 (詳細は写真の方にも載せてあります)
 ・大門沢小屋まで雪は一切ありませんでした。
2)大門沢小屋から大門沢下降点(稜線)までは、基本的に急登となり
  高度2600m手前付近からルート上に雪が出てきました。
  しかし、ルート自体は非常に明瞭で、崩落箇所等もありません。
  雪付き後はアイゼンをつけて普通に登ることができましたが、
  とにかく長く、体力的そして精神的にもキツイのは事実です。

2、白峰稜線(11/5時点)
 (大門沢下降点〜農鳥岳〜西農鳥岳〜農鳥小屋まで)
 ・この区間の状況は、岩が剝き出しの箇所と部分的に最大で
  30cm程度の積雪がミックスする状況でした。
 ・11/5時点で基本的に農鳥小屋まで夏道上にトレースと踏み跡があり
  10本爪アイゼンを装着していた事もあって問題なく歩けました。
 *アイゼン無しでも歩けないこともない状態でしたが、
  特に西農鳥岳から農鳥小屋までの急な下り斜面では氷結箇所もあり
  つけた方がより安全に歩けるような状態でした。

3、白峰稜線(11/6時点)
 (農鳥小屋〜間ノ岳〜北岳〜小太郎尾根分岐まで)
 ・この区間の状況も上記とほぼ同様で、岩が剝き出しの箇所と
  部分的に最大で30cm程度の積雪がミックスする状況でした。
 ・11/6時点で基本的に夏道上にトレースと踏み跡があったので
  特に問題なく歩けました。しかし各ピークの下り斜面では、
  薄い雪が氷結又は、締まっている箇所がありましたので、
  やはりアイゼンはつけた方が良い状況だったと思います。

4、右俣ルート〜二俣〜大樺沢ルート(11/6時点)
 (小太郎尾根分岐〜右俣〜大樺沢二俣〜広河原山荘まで)
 ・基本的にこの区間は全線夏道が出ていました。
 ・右俣ルートの高度2500m付近までは薄雪がありましたが、
  それ以下は雪もなく、普通に夏道を辿ることができました。
 ・二俣〜広河原間の架設橋は11/6時点でまだありましたが、
  今後は撤去されていると思います。
  又、二俣のバイオトイレと道標は既に撤去されていました。


*本行程終点の”広河原インフォメーションセンター”は
 南アルプスバス運行最終日の11/9までの営業です。
(11/9までここの2階で登山届を提出できます)

*それ以降はバス・山小屋含めて全ての施設が冬期閉鎖と
 なりますので、以後この山域に入る際は、
 必要な物は全てご自身で担いで入山する必要があります。

*又、上記の積雪状況などの情報は、11/5-11/6時点の状況です。
 この時期は気象状況により、日々ルートの状況や積雪量などが
 変化しますので、あくまで今年の白峰三山の今時期の状況として
 参考程度に捉えていただくようお願いいたします。
 
出発前日(11/4)自宅にて・・・今年もコレの季節がやってきました
今回はハンドグラインダーでしっかり尖らせました(^^)d
(くれぐれも赤めないよう慎重に…)
2016年11月04日 20:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
11/4 20:28
出発前日(11/4)自宅にて・・・今年もコレの季節がやってきました
今回はハンドグラインダーでしっかり尖らせました(^^)d
(くれぐれも赤めないよう慎重に…)
11/5−11/6の天気予報。完璧〜♪
風も初日の夕方には弱まるみたいです
これなら今季最後の北岳を心ゆくまで堪能できそう…
2016年11月04日 20:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/4 20:34
11/5−11/6の天気予報。完璧〜♪
風も初日の夕方には弱まるみたいです
これなら今季最後の北岳を心ゆくまで堪能できそう…
11/5(土)奈良田第二駐車場に到着
自宅からここまで新東名経由で3時間弱
芦安より1時間くらい余計にかかる感じです
2016年11月05日 05:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/5 5:46
11/5(土)奈良田第二駐車場に到着
自宅からここまで新東名経由で3時間弱
芦安より1時間くらい余計にかかる感じです
奈良田第二駐車場全景
ここが奈良田アクセス時のメインの駐車場となります
今日は快晴の土曜日ですが既に小屋閉め後、見ての通りガラガラでした
2016年11月05日 05:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/5 5:47
奈良田第二駐車場全景
ここが奈良田アクセス時のメインの駐車場となります
今日は快晴の土曜日ですが既に小屋閉め後、見ての通りガラガラでした
この駐車場には簡易トイレと水もあります
(但しあの水は未消毒の沢水です)
2016年11月05日 05:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/5 5:48
この駐車場には簡易トイレと水もあります
(但しあの水は未消毒の沢水です)
今回のお荷物(水3L+スポドリ500ml、冬装備一式で計19.5kg)
基本的に小屋での水補給が出来ないので、必要な水はここから自分で運びます
冬装備はピッケルにアイゼン(10本爪ミドル)スキーウエア上下、ゾウ足など。
(ピッケル出したらピッツェのカバーが無く、ビニール袋で仮養生中!^^;)
2016年11月05日 05:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 5:55
今回のお荷物(水3L+スポドリ500ml、冬装備一式で計19.5kg)
基本的に小屋での水補給が出来ないので、必要な水はここから自分で運びます
冬装備はピッケルにアイゼン(10本爪ミドル)スキーウエア上下、ゾウ足など。
(ピッケル出したらピッツェのカバーが無く、ビニール袋で仮養生中!^^;)
大概の場合、駐車場からバスに乗って広河原へ向かうのですが、
今日は大門沢から農鳥小屋を目指すので、この道を歩いて大門沢登山口へ向かいます
2016年11月05日 06:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/5 6:03
大概の場合、駐車場からバスに乗って広河原へ向かうのですが、
今日は大門沢から農鳥小屋を目指すので、この道を歩いて大門沢登山口へ向かいます
駐車場から徒歩20分弱で大門沢登山口(奈良田ゲート)に着きます
バスはあのゲートを開き、トンネルを抜けて広河原へ。
今回の大門沢ルートは左の林道を辿って行きます。
既に始発バスの時間が近い為、ゲート管理人の方が待機しており、
少しお話させて頂きましたが、私が農鳥小屋へ行くと言ったら、
あの有名なおやっさんは5〜6日前にヘリで下山したと仰っていました
2016年11月05日 06:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/5 6:18
駐車場から徒歩20分弱で大門沢登山口(奈良田ゲート)に着きます
バスはあのゲートを開き、トンネルを抜けて広河原へ。
今回の大門沢ルートは左の林道を辿って行きます。
既に始発バスの時間が近い為、ゲート管理人の方が待機しており、
少しお話させて頂きましたが、私が農鳥小屋へ行くと言ったら、
あの有名なおやっさんは5〜6日前にヘリで下山したと仰っていました
奈良田ゲートから30分ほど歩くと林道の終点に着きます
手前に見える”森山橋”を渡り、堰堤の右岸を越えていきます
2016年11月05日 06:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 6:51
奈良田ゲートから30分ほど歩くと林道の終点に着きます
手前に見える”森山橋”を渡り、堰堤の右岸を越えていきます
この付近の高度(1000m前後)で紅葉していました♪
2016年11月05日 07:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
6
11/5 7:03
この付近の高度(1000m前後)で紅葉していました♪
ドンドン進むと大門沢ルートの名物?のグラグラ揺れる吊橋がお目見えです
2016年11月05日 07:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/5 7:16
ドンドン進むと大門沢ルートの名物?のグラグラ揺れる吊橋がお目見えです
何も架かっていない渡渉ポイントもありました(増水時は要注意です)
2016年11月05日 07:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 7:26
何も架かっていない渡渉ポイントもありました(増水時は要注意です)
このお手製感たっぷりの2連の木橋、メッチャ怖かったです
(特に向こうに見える丸太2本のところ)
2016年11月05日 07:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 7:51
このお手製感たっぷりの2連の木橋、メッチャ怖かったです
(特に向こうに見える丸太2本のところ)
駐車場から歩くこと3時間40分、大門沢小屋に到着です
2016年11月05日 09:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/5 9:40
駐車場から歩くこと3時間40分、大門沢小屋に到着です
既に小屋閉め後、右に見える扉が冬期小屋の入口です
2016年11月05日 09:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 9:41
既に小屋閉め後、右に見える扉が冬期小屋の入口です
中はこんな感じ。かなり広々としており、それなりの人数が泊まれる規模です
2016年11月05日 09:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 9:42
中はこんな感じ。かなり広々としており、それなりの人数が泊まれる規模です
ナント、小屋閉め後なのに水が出ていました!
これだったらここで3L(3kg)補給すればよかった。。。
でも、事前に出ているという確証が得られなかったので…
もし出ていなかったらアウトだし、今後もあるかどうか分からないし…
やっぱりこの時期は下から自分で運ぶ。これが基本。一番確実です。
2016年11月05日 09:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 9:41
ナント、小屋閉め後なのに水が出ていました!
これだったらここで3L(3kg)補給すればよかった。。。
でも、事前に出ているという確証が得られなかったので…
もし出ていなかったらアウトだし、今後もあるかどうか分からないし…
やっぱりこの時期は下から自分で運ぶ。これが基本。一番確実です。
大門沢小屋から先もひたすら樹林の道が続きます
それと小屋から先は徐々に急登区間となっていきます
2016年11月05日 09:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
2
11/5 9:55
大門沢小屋から先もひたすら樹林の道が続きます
それと小屋から先は徐々に急登区間となっていきます
このルートは何度も沢とクロスする場面が出てきます
このように木橋が損壊している箇所もありました
2016年11月05日 10:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/5 10:21
このルートは何度も沢とクロスする場面が出てきます
このように木橋が損壊している箇所もありました
駐車場を出発して歩くこと4時間50分、ようやく本日初の景色です♪
こういう苦労あっての景色はまた格別なもの。これが南アの良いところだと思います(^−^)
2016年11月05日 10:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 10:50
駐車場を出発して歩くこと4時間50分、ようやく本日初の景色です♪
こういう苦労あっての景色はまた格別なもの。これが南アの良いところだと思います(^−^)
高度2000m〜2100m付近、ドコモの電波OKみたいです
2016年11月05日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 10:57
高度2000m〜2100m付近、ドコモの電波OKみたいです
高度2300m辺りを越えると、ご覧のような激急登の連続区間になっていきます
2016年11月05日 11:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 11:50
高度2300m辺りを越えると、ご覧のような激急登の連続区間になっていきます
高度2578m地点でアイゼンを装着しました
少し早いかと思いましたが、何れこの先で装着するでしょうから…
ちなみに私は安月給登山者。スパッツはガムテープによる補修品です。。。
2016年11月05日 12:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 12:42
高度2578m地点でアイゼンを装着しました
少し早いかと思いましたが、何れこの先で装着するでしょうから…
ちなみに私は安月給登山者。スパッツはガムテープによる補修品です。。。
ご覧のようにこれだけの急登で重い荷物、更にいやらしい感じの雪付き、
早めにアイゼンをつけて大正解。難なく登ることができました
2016年11月05日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 12:52
ご覧のようにこれだけの急登で重い荷物、更にいやらしい感じの雪付き、
早めにアイゼンをつけて大正解。難なく登ることができました
もうすぐ大門沢下降点、やっと視界が開けてきました♪
2016年11月05日 13:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 13:06
もうすぐ大門沢下降点、やっと視界が開けてきました♪
アップで! 南アは富士が近くてイイですね♪
2016年11月05日 13:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 13:06
アップで! 南アは富士が近くてイイですね♪
そしてやっとの思いで大門沢下降点まで辿り着きました(標高約2820m地点)
ここまで7時間40分、冬テン歩荷19.5kgで高低差約2000m、マジ疲れましたぁ…
2016年11月05日 13:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 13:39
そしてやっとの思いで大門沢下降点まで辿り着きました(標高約2820m地点)
ここまで7時間40分、冬テン歩荷19.5kgで高低差約2000m、マジ疲れましたぁ…
ここから先は白峰三山の稜線歩き♪
大絶景を眺めながら農鳥岳を目指します
2016年11月05日 13:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 13:40
ここから先は白峰三山の稜線歩き♪
大絶景を眺めながら農鳥岳を目指します
15分ほど休憩して出発しましたが、この先かなりの強風でペースダウンを強いられる…
2016年11月05日 13:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 13:54
15分ほど休憩して出発しましたが、この先かなりの強風でペースダウンを強いられる…
振り返ると塩見岳(右)と蝙蝠尾根(左)
2016年11月05日 14:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 14:01
振り返ると塩見岳(右)と蝙蝠尾根(左)
強風に煽られつつも自身初☆農鳥岳に登頂です!(後方に北岳さまもお出迎え♪)
2016年11月05日 14:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 14:57
強風に煽られつつも自身初☆農鳥岳に登頂です!(後方に北岳さまもお出迎え♪)
事前に見ていましたが、独特な感じの山頂標ですネ
2016年11月05日 14:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 14:58
事前に見ていましたが、独特な感じの山頂標ですネ
南ア北部山域の南に位置する農鳥岳。その頂から見る富士
2016年11月05日 14:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 14:58
南ア北部山域の南に位置する農鳥岳。その頂から見る富士
アップで! 今日の冷たい空気もあってより綺麗に見えました♪
2016年11月05日 14:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 14:59
アップで! 今日の冷たい空気もあってより綺麗に見えました♪
右:塩見&左:蝙蝠のコンビ。今夏の仙塩縦走で踏んだ塩見岳
あの時はガスで何も見えなかった…今日はサイコーです〜ヽ(^o^)丿
2016年11月05日 15:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 15:00
右:塩見&左:蝙蝠のコンビ。今夏の仙塩縦走で踏んだ塩見岳
あの時はガスで何も見えなかった…今日はサイコーです〜ヽ(^o^)丿
農鳥の頂より、北岳をアップ(明日登るよ〜)
2016年11月05日 15:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 15:02
農鳥の頂より、北岳をアップ(明日登るよ〜)
こちらは鳳凰三山(左からオベリスクの地蔵〜観音〜薬師)
北岳から何度も眺めている鳳凰、農鳥岳から見るとこんな感じだったんだ…
2016年11月05日 15:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 15:03
こちらは鳳凰三山(左からオベリスクの地蔵〜観音〜薬師)
北岳から何度も眺めている鳳凰、農鳥岳から見るとこんな感じだったんだ…
地蔵岳のオベリスクもアップで
2016年11月05日 15:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 15:03
地蔵岳のオベリスクもアップで
カッコいい塩見も
2016年11月05日 15:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 15:04
カッコいい塩見も
最後に富士山もドアップで!(コンデジ余裕の望遠です)
2016年11月05日 15:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 15:04
最後に富士山もドアップで!(コンデジ余裕の望遠です)
山頂には石碑や三角点、また山梨版の山頂標柱(右)などもありました
お次は隣の西農鳥岳へ。そろそろ出発です
2016年11月05日 15:04撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 15:04
山頂には石碑や三角点、また山梨版の山頂標柱(右)などもありました
お次は隣の西農鳥岳へ。そろそろ出発です
農鳥〜西農鳥間のルート上で、一番深いところでこのくらいの積雪でした(11/5時点)
2016年11月05日 15:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 15:11
農鳥〜西農鳥間のルート上で、一番深いところでこのくらいの積雪でした(11/5時点)
かなりの強風と疲労の中、農鳥〜西農鳥間にも幾つかの小岩峰があり、
それらを越えるのが非常につらい状態。更なるペースダウンを強いられました…
2016年11月05日 15:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 15:28
かなりの強風と疲労の中、農鳥〜西農鳥間にも幾つかの小岩峰があり、
それらを越えるのが非常につらい状態。更なるペースダウンを強いられました…
振り返って・・・画面中央の平らなところが先ほどまでいた農鳥岳です
2016年11月05日 15:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 15:52
振り返って・・・画面中央の平らなところが先ほどまでいた農鳥岳です
強風の中、農鳥岳からCT40分のところを1時間弱かけて西農鳥岳に着きました
これで今日の登りは終了。あとは農鳥小屋に向かって下るだけです
2016年11月05日 16:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 16:09
強風の中、農鳥岳からCT40分のところを1時間弱かけて西農鳥岳に着きました
これで今日の登りは終了。あとは農鳥小屋に向かって下るだけです
目の前にデッカイ間ノ岳。その手前の鞍部に農鳥小屋があります
2016年11月05日 16:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 16:09
目の前にデッカイ間ノ岳。その手前の鞍部に農鳥小屋があります
あれです。あそこまでの下り道、斜度がキツイのと
雪付きが多めだったこともあり、かなり慎重に下りました
2016年11月05日 16:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 16:15
あれです。あそこまでの下り道、斜度がキツイのと
雪付きが多めだったこともあり、かなり慎重に下りました
農鳥小屋への下山中、西日により辺りが黄色に…
2016年11月05日 16:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 16:34
農鳥小屋への下山中、西日により辺りが黄色に…
小屋周辺も輝いてます☆
2016年11月05日 16:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 16:34
小屋周辺も輝いてます☆
富士方面も夕暮れ
2016年11月05日 16:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 16:49
富士方面も夕暮れ
2016年11月05日 16:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 16:49
間ノ岳も染まりました
2016年11月05日 16:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/5 16:50
間ノ岳も染まりました
陽が沈みます
2016年11月05日 16:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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陽が沈みます
小屋は目の前。さようなら、今日もありがと〜
2016年11月05日 16:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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小屋は目の前。さようなら、今日もありがと〜
かなりの強風と思いの外深かった雪、そしてここまでの疲労により
想定外のペースダウンを強いられましたが、何とか無事に着きました
本日はこれで終了。もしあのおやっさんが居たら完全に怒られてたでしょうネ
(想定外に遅くなったこと、今回の最大の反省点です)
2016年11月05日 16:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 16:58
かなりの強風と思いの外深かった雪、そしてここまでの疲労により
想定外のペースダウンを強いられましたが、何とか無事に着きました
本日はこれで終了。もしあのおやっさんが居たら完全に怒られてたでしょうネ
(想定外に遅くなったこと、今回の最大の反省点です)
小屋閉め後の時期なので、てっきり独り占めのテン場かと思っていたのですが
まさかの先客が2人も居りました(それぞれ単独の男女1名ずつ)
やっぱり自分と同じことを考える人っているもんだなぁ…と思いました
2016年11月05日 17:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 17:00
小屋閉め後の時期なので、てっきり独り占めのテン場かと思っていたのですが
まさかの先客が2人も居りました(それぞれ単独の男女1名ずつ)
やっぱり自分と同じことを考える人っているもんだなぁ…と思いました
出た!”ウケツケ” (^^)
2016年11月05日 17:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 17:00
出た!”ウケツケ” (^^)
暗くなりましたが、無事に我が家も完成しました
この頃には予報通り風も収まり、今晩は快晴微風のハズだったのですが
夜中の11時頃から2時頃までテント倒壊も感じさせる程の強風が吹き荒れる!
(そうなるんだったらこんな平場じゃなく、小屋横にでも張ってたよ〜^^;)
2016年11月05日 17:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 17:41
暗くなりましたが、無事に我が家も完成しました
この頃には予報通り風も収まり、今晩は快晴微風のハズだったのですが
夜中の11時頃から2時頃までテント倒壊も感じさせる程の強風が吹き荒れる!
(そうなるんだったらこんな平場じゃなく、小屋横にでも張ってたよ〜^^;)
(まだ強風が吹き荒れる前、静寂の中での夕食タイムです♪)
今日は煮込みのかき揚げうどんを持参(こんなの担ぐから重くなる!?)
夕食後、ガス缶の残量が十分あるのに火がつかなくなるトラブルが発生!
結局、翌朝は冷飯を食らうことに…
幸い白米をお湯で戻しておいたので、そこそこ食べ易かったですけど…(^^;)
2016年11月05日 18:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/5 18:55
(まだ強風が吹き荒れる前、静寂の中での夕食タイムです♪)
今日は煮込みのかき揚げうどんを持参(こんなの担ぐから重くなる!?)
夕食後、ガス缶の残量が十分あるのに火がつかなくなるトラブルが発生!
結局、翌朝は冷飯を食らうことに…
幸い白米をお湯で戻しておいたので、そこそこ食べ易かったですけど…(^^;)
翌朝です。おはようございます。夜明け前の甲府の街
2016年11月06日 05:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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翌朝です。おはようございます。夜明け前の甲府の街
富士のシルエットも
2016年11月06日 05:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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富士のシルエットも
そして今日も陽が昇り始めました
2016年11月06日 06:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 6:07
そして今日も陽が昇り始めました
☆ご来光☆ 前回の後立山縦走の時と同様に今日も拝むことができて本当によかった
2016年11月06日 06:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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☆ご来光☆ 前回の後立山縦走の時と同様に今日も拝むことができて本当によかった
2016年11月06日 06:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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単独女性の方。農鳥を越えて白峰南嶺へ向かうそうです(お気をつけて…)
2016年11月06日 06:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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単独女性の方。農鳥を越えて白峰南嶺へ向かうそうです(お気をつけて…)
私もテントを撤収して朝焼けに染まる間ノ岳へ…
2016年11月06日 06:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
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私もテントを撤収して朝焼けに染まる間ノ岳へ…
穏やかな朝のショータイムはあっという間です
夜中の強風で一時はどうなることかと思いましたが、無事にテントも撤収完了
2016年11月06日 06:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 6:41
穏やかな朝のショータイムはあっという間です
夜中の強風で一時はどうなることかと思いましたが、無事にテントも撤収完了
快晴微風。絶好のコンディションの中、白峰三山稜線を辿って行きます
今日は余裕の行程。大好きな今季最後の北岳を目指し、まずは目の前の間ノ岳へ
高低差約400mの登り返しからスタートです
2016年11月06日 06:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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快晴微風。絶好のコンディションの中、白峰三山稜線を辿って行きます
今日は余裕の行程。大好きな今季最後の北岳を目指し、まずは目の前の間ノ岳へ
高低差約400mの登り返しからスタートです
振り返って西農鳥
2016年11月06日 06:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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振り返って西農鳥
間ノ岳への登り返し中、キツイので何度も振り返ります
あの3000mの西農鳥とだいたい同じくらいの高さになったかなぁ( ^ω^)・・・
2016年11月06日 07:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 7:46
間ノ岳への登り返し中、キツイので何度も振り返ります
あの3000mの西農鳥とだいたい同じくらいの高さになったかなぁ( ^ω^)・・・
そして間ノ岳山頂へ。相変わらず広々とした頂です
2016年11月06日 08:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 8:15
そして間ノ岳山頂へ。相変わらず広々とした頂です
無事に到着です。いつものメンバー(女王、プリンス、盟主)がお出迎え♪
2016年11月06日 08:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 8:19
無事に到着です。いつものメンバー(女王、プリンス、盟主)がお出迎え♪
逆光ですけど、大好きな北岳と一緒に撮っていただきました♪(ありがとうございます)
2016年11月06日 08:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 8:20
逆光ですけど、大好きな北岳と一緒に撮っていただきました♪(ありがとうございます)
日本第三位の頂から眺める日本一の頂
2016年11月06日 08:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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日本第三位の頂から眺める日本一の頂
左:甲斐駒&右:北岳。あとは大好きなあの頂を残すのみ
時間的にも余裕だし、今季最後の北岳をゆっくり登ろう…
2016年11月06日 08:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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左:甲斐駒&右:北岳。あとは大好きなあの頂を残すのみ
時間的にも余裕だし、今季最後の北岳をゆっくり登ろう…
こちらは女王・仙丈から延びる仙塩尾根。ひたすら続く樹林の尾根、南アらしさ満載でよかったです♪
2016年11月06日 08:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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こちらは女王・仙丈から延びる仙塩尾根。ひたすら続く樹林の尾根、南アらしさ満載でよかったです♪
手前が農鳥、そして南ア中央部方面
2016年11月06日 08:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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手前が農鳥、そして南ア中央部方面
右が塩見岳、左へ蝙蝠尾根、そして後方には南ア南部の峰々
2016年11月06日 08:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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右が塩見岳、左へ蝙蝠尾根、そして後方には南ア南部の峰々
間ノ岳から約1時間弱で中白峰山に到着。北岳山荘までもうすぐです
2016年11月06日 09:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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間ノ岳から約1時間弱で中白峰山に到着。北岳山荘までもうすぐです
大好きな北岳を真正面に見ながら進みます♪
2016年11月06日 09:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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大好きな北岳を真正面に見ながら進みます♪
北岳山荘に着きました。今日(11/6)で小屋閉めです
既に登山客はおらず、スタッフの皆さんが小屋終いの作業をしていました
2016年11月06日 09:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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北岳山荘に着きました。今日(11/6)で小屋閉めです
既に登山客はおらず、スタッフの皆さんが小屋終いの作業をしていました
山荘で少しの休憩後、本行程最後のピーク、大本命の北岳に向けて出発です
山荘より稜線道に復帰し、右に進路をとります
2016年11月06日 10:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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山荘で少しの休憩後、本行程最後のピーク、大本命の北岳に向けて出発です
山荘より稜線道に復帰し、右に進路をとります
北岳への最後の登り返し(高低差約300m)
まさに「登ってください」と言わんばかりの絶好のコンディションです♪
2016年11月06日 10:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
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北岳への最後の登り返し(高低差約300m)
まさに「登ってください」と言わんばかりの絶好のコンディションです♪
吊尾根分岐点(標高約3100m)より、澄んだ富士が綺麗でした(下は八本歯のコルへの道)
2016年11月06日 11:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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吊尾根分岐点(標高約3100m)より、澄んだ富士が綺麗でした(下は八本歯のコルへの道)
山頂直下の最後の急斜面。この付近の雪付きはそこそこ深かったです
2016年11月06日 11:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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山頂直下の最後の急斜面。この付近の雪付きはそこそこ深かったです
最後の急斜面を登り切ると、あとはビクトリーロード♪
2016年11月06日 11:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 11:25
最後の急斜面を登り切ると、あとはビクトリーロード♪
そして私の大本命、北岳山頂に到着です!ヽ(^。^)ノ
(ここで北岳マメ知識:今撮影しているこの岩上が北岳の最高所。あの山頂標は1m程低いのです)
2016年11月06日 11:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 11:29
そして私の大本命、北岳山頂に到着です!ヽ(^。^)ノ
(ここで北岳マメ知識:今撮影しているこの岩上が北岳の最高所。あの山頂標は1m程低いのです)
北岳最高所より、今辿ってきた”日本一のスカイライン”
この稜線が3000m高度で日本最長。何度も歩いていますが、やっぱり素晴らしい稜線でした♪
2016年11月06日 11:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 11:30
北岳最高所より、今辿ってきた”日本一のスカイライン”
この稜線が3000m高度で日本最長。何度も歩いていますが、やっぱり素晴らしい稜線でした♪
ちょっと拡大。さっきまでいた北岳山荘があんなに下に・・・
2016年11月06日 11:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 11:30
ちょっと拡大。さっきまでいた北岳山荘があんなに下に・・・
いつもの山頂標(メイン)も記念にパチリっ!
2016年11月06日 11:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 11:33
いつもの山頂標(メイン)も記念にパチリっ!
おっ、山梨版の山頂標柱が新しくなっていました!(^^)d
2016年11月06日 11:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 11:34
おっ、山梨版の山頂標柱が新しくなっていました!(^^)d
my No.1の頂から眺める日本一の頂。手前は大好きな池山吊尾根(また来年の6月に行くからネ)
2016年11月06日 11:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 11:37
my No.1の頂から眺める日本一の頂。手前は大好きな池山吊尾根(また来年の6月に行くからネ)
標高では富士山が日本一だけど、私のNo.1はやっぱりこの頂です♪(^−^)
2016年11月06日 11:35撮影 by  ILCE-5100, SONY
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標高では富士山が日本一だけど、私のNo.1はやっぱりこの頂です♪(^−^)
こちらはお隣の鳳凰。いつもの景色、いつものメンバー、何だか落ち着くなぁ…(^^)
2016年11月06日 11:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 11:37
こちらはお隣の鳳凰。いつもの景色、いつものメンバー、何だか落ち着くなぁ…(^^)
オベリスクも。鳳凰はまだ雪が付いてないみたい…
2016年11月06日 11:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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オベリスクも。鳳凰はまだ雪が付いてないみたい…
プリンスと八ツのコンビ。どこまでも続く澄んだ青空が素晴らしすぎて…
2016年11月06日 11:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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プリンスと八ツのコンビ。どこまでも続く澄んだ青空が素晴らしすぎて…
いつものお三方も。左から、女王〜ニセピーク〜プリンス
今季最後の北岳登頂をいつものみんなが迎えてくれたかのようでした♪
2016年11月06日 11:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 11:38
いつものお三方も。左から、女王〜ニセピーク〜プリンス
今季最後の北岳登頂をいつものみんなが迎えてくれたかのようでした♪
いつもご機嫌斜めで雲隠れのプリンスだけど、今日はニッコリ笑顔で迎えてくれました☆
2016年11月06日 11:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 11:38
いつもご機嫌斜めで雲隠れのプリンスだけど、今日はニッコリ笑顔で迎えてくれました☆
女王さまはいつも笑顔ですね。今日は遥か後方に北アの姿もバッチリ見えました!
2016年11月06日 11:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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女王さまはいつも笑顔ですね。今日は遥か後方に北アの姿もバッチリ見えました!
雲海に浮かぶ槍穂。澄んだ空気、本当によく見えました
(でもこれって、今日の長野県はまともに曇りの日なんでしょうネ)
2016年11月06日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/6 11:40
雲海に浮かぶ槍穂。澄んだ空気、本当によく見えました
(でもこれって、今日の長野県はまともに曇りの日なんでしょうネ)
雄大で穏やかな乗鞍もバッチリ見えます
2016年11月06日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雄大で穏やかな乗鞍もバッチリ見えます
今季最後の北岳☆女王とプリンスに囲まれて、今回はお座りバージョンでパチリっ!
2016年11月06日 11:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 11:47
今季最後の北岳☆女王とプリンスに囲まれて、今回はお座りバージョンでパチリっ!
最後に中アも。宝剣&千畳敷カール、まだ雪付いてないようでした
2016年11月06日 11:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/6 11:59
最後に中アも。宝剣&千畳敷カール、まだ雪付いてないようでした
大好きな頂で馴染みの景色と空気を心ゆくまで味わいました
本当に名残惜しいのですが、そろそろ小太郎稜線を辿って下山します
この稜線は最高の下山路。常に仙丈&甲斐駒のコンビを眺めながら歩けます♪
2016年11月06日 12:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 12:06
大好きな頂で馴染みの景色と空気を心ゆくまで味わいました
本当に名残惜しいのですが、そろそろ小太郎稜線を辿って下山します
この稜線は最高の下山路。常に仙丈&甲斐駒のコンビを眺めながら歩けます♪
山頂から15分弱で両俣分岐に着きます
両俣小屋からここへ上がってくる”両俣ルート”、今年は行けずに終わる…来年は必ず!
2016年11月06日 12:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 12:13
山頂から15分弱で両俣分岐に着きます
両俣小屋からここへ上がってくる”両俣ルート”、今年は行けずに終わる…来年は必ず!
両俣分岐より肩の小屋&小太郎稜線。やっぱり素晴らしい稜線ですね☆
2016年11月06日 12:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 12:15
両俣分岐より肩の小屋&小太郎稜線。やっぱり素晴らしい稜線ですね☆
そして肩の小屋に到着。既に小屋閉め後で誰もいません。冬期小屋&トイレは利用可でした
2016年11月06日 12:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 12:23
そして肩の小屋に到着。既に小屋閉め後で誰もいません。冬期小屋&トイレは利用可でした
肩の小屋から大絶景を眺めつつ、気持ちの良い雪上歩きで小太郎尾根分岐に着きました
これでこの稜線歩き、そして大絶景ともお別れです
仙丈、甲斐駒、そして手前の小太郎山、皆さんさようなら。また来年くるからネ
2016年11月06日 12:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 12:43
肩の小屋から大絶景を眺めつつ、気持ちの良い雪上歩きで小太郎尾根分岐に着きました
これでこの稜線歩き、そして大絶景ともお別れです
仙丈、甲斐駒、そして手前の小太郎山、皆さんさようなら。また来年くるからネ
これから先は樹林の道。実質ここで鳳凰ともお別れです
鳳凰はまた厳冬期に訪れたいと思います♪
2016年11月06日 12:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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これから先は樹林の道。実質ここで鳳凰ともお別れです
鳳凰はまた厳冬期に訪れたいと思います♪
最後に山頂方面を振り返って・・・ありがとう。大好きな北岳
今季最後の登頂を絶好のコンディションで迎えてくれた北岳。感謝の気持ちでいっぱいでした…
2016年11月06日 12:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 12:45
最後に山頂方面を振り返って・・・ありがとう。大好きな北岳
今季最後の登頂を絶好のコンディションで迎えてくれた北岳。感謝の気持ちでいっぱいでした…
小太郎尾根分岐から15分弱で草すべり分岐に着きます
草すべりルートは左へ、右俣ルートは直進します
今回はどこから下りようかと考えましたが、一番馴染みの薄い右俣ルートを選択しました
(とはいっても過去2往復はしています)
2016年11月06日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/6 12:58
小太郎尾根分岐から15分弱で草すべり分岐に着きます
草すべりルートは左へ、右俣ルートは直進します
今回はどこから下りようかと考えましたが、一番馴染みの薄い右俣ルートを選択しました
(とはいっても過去2往復はしています)
草すべり分岐から1時間弱で大樺沢二俣に到着(八本歯・左俣ルートとの合流点です)
既にシーズン終了間際、二俣の道標やバイオトイレは撤去されています
何度も訪れていますが、正直、非常に判り辛かったのでご注意下さい
2016年11月06日 13:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/6 13:55
草すべり分岐から1時間弱で大樺沢二俣に到着(八本歯・左俣ルートとの合流点です)
既にシーズン終了間際、二俣の道標やバイオトイレは撤去されています
何度も訪れていますが、正直、非常に判り辛かったのでご注意下さい
二俣から広河原の区間は沢と数回交差しますが、11/6時点でまだ橋が架かっていました
(今後、シーズン終了後は撤去されていると思いますのでご注意を)
2016年11月06日 14:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/6 14:32
二俣から広河原の区間は沢と数回交差しますが、11/6時点でまだ橋が架かっていました
(今後、シーズン終了後は撤去されていると思いますのでご注意を)
そして無事に広河原山荘に着きました。これで本行程の登山道は全て終了です
今日(11/6)でここも営業終了。外装は既に小屋閉め完了、中で片づけをされていました
2016年11月06日 15:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/6 15:36
そして無事に広河原山荘に着きました。これで本行程の登山道は全て終了です
今日(11/6)でここも営業終了。外装は既に小屋閉め完了、中で片づけをされていました
広河原橋を渡り、いつものビューポイントから
今年も本当に楽しませていただきました♪
やっぱり北岳は良いお山。私にとって最高のお山でした(^−^)
2016年11月06日 15:38撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 15:38
広河原橋を渡り、いつものビューポイントから
今年も本当に楽しませていただきました♪
やっぱり北岳は良いお山。私にとって最高のお山でした(^−^)
ありがと〜また来年!
2016年11月06日 15:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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ありがと〜また来年!
そして広河原インフォメーションセンターに到着しました
奈良田行きバスの最終便(16:40)まで約1時間、せっかくなのでセンター内を散策します
2016年11月06日 15:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 15:42
そして広河原インフォメーションセンターに到着しました
奈良田行きバスの最終便(16:40)まで約1時間、せっかくなのでセンター内を散策します
館内には南アルプスに関する歴史や現状、自然環境の資料などが展示されています
また、この2階では軽食もいただくことができます
2016年11月06日 15:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 15:46
館内には南アルプスに関する歴史や現状、自然環境の資料などが展示されています
また、この2階では軽食もいただくことができます
で、時間もあったのでカップラーメンを注文しました
それと手持ちのプロテインゼリーで運動後の素早い栄養補給(リカバリー)も
2016年11月06日 15:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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11/6 15:52
で、時間もあったのでカップラーメンを注文しました
それと手持ちのプロテインゼリーで運動後の素早い栄養補給(リカバリー)も
食事後は館内の展示物や資料を拝見させていただきました
特に白峰三山周辺ではライチョウの数が減っているとのこと
個体数回復への取り組み、何とかうまくいってほしいと祈るばかりです
2016年11月06日 16:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/6 16:02
食事後は館内の展示物や資料を拝見させていただきました
特に白峰三山周辺ではライチョウの数が減っているとのこと
個体数回復への取り組み、何とかうまくいってほしいと祈るばかりです
そして16:40発の最終バスがやってきました
向こうが芦安行き、手前が奈良田行きです
奈良田行きは私と北岳山頂で出会った方の2名のみ乗車
奈良田までの車中、お互いの山談義で大いに盛り上がりました♪
本当に楽しかったです。ありがとうございました〜
2016年11月06日 16:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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そして16:40発の最終バスがやってきました
向こうが芦安行き、手前が奈良田行きです
奈良田行きは私と北岳山頂で出会った方の2名のみ乗車
奈良田までの車中、お互いの山談義で大いに盛り上がりました♪
本当に楽しかったです。ありがとうございました〜
広河原からバスに揺られること45分、プリやんの待つ奈良田第二駐車場に到着です
おーい、プリや〜ん…今回は初の白峰三山縦走、そして今季最後の北岳☆
最高のお天気に恵まれて、今シーズン一番の思い出に残る山行になったよ〜(^−^)
2016年11月06日 17:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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広河原からバスに揺られること45分、プリやんの待つ奈良田第二駐車場に到着です
おーい、プリや〜ん…今回は初の白峰三山縦走、そして今季最後の北岳☆
最高のお天気に恵まれて、今シーズン一番の思い出に残る山行になったよ〜(^−^)
最後にいつもの燃費!(リッター24.9km)
やはり奈良田アクセスは芦安よりも往復で100km弱遠くなります
でも、奈良田からの白峰三山縦走、やってみて本当によかったです♪(^^)/
2016年11月06日 22:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/6 22:30
最後にいつもの燃費!(リッター24.9km)
やはり奈良田アクセスは芦安よりも往復で100km弱遠くなります
でも、奈良田からの白峰三山縦走、やってみて本当によかったです♪(^^)/

感想

 
今年も南アルプスバス最終日の北岳へ
(…のハズだったのですが)

例年の私の北岳登山は、6月初旬のバス開通前に池山吊尾根から
衣食住担いで誰もいない北岳へキタダケソウを見に行くことで始まり、
シーズン真っ只中の盛夏には、トレーニングも兼ねてスピードハイクで
自身の記録更新も意識しつつ楽しみながら登る。

そしてシーズン最後は南アルプスバス最終日の最終便に乗り、
小屋閉め後の薄雪を被った静かな北岳を味わって
北岳登山のシーズンを終える。
ここ数年、北岳登山に対してそんなシーズンを送っていました。

勿論、今年もバス最終日の静かな北岳を登りたくて、11/8〜9日と
平日2日間に有給休暇を入れて準備していたのですが、
11/4時点のヤマテン予報でこの2日間に”大荒れ予報”が…

あまりに酷い悪天予報(今季一番の寒気が襲来)に
諦めざるを得なくなり、かなり落胆していたのですが、
逆に11/5〜11/6の土日2日間が大快晴の予報に。

望んでいたバス最終日からは少し早まるものの、
でも、小屋閉め後になるので、いくら快晴の土日とはいっても
私の望む”静かな北岳”を十分味わえるであろう…
そんな想いで今季最後の北岳に登って参りました。

そして今年は最後の北岳登山を奈良田・大門沢から初の白峰三山縦走で
最後に北岳を踏んでシーズンを終える…そう決めていました。


山行内容についてはお写真の通りです。
奈良田から大門沢コースを経ての農鳥岳は思っていた通り長く、
また、始点の奈良田の標高820mから農鳥岳の山頂3026mまでは
高低差でまともに2200m超、しかも小屋閉め後の時期なので
水などの必要品と、更には冬装備も含め全部自分で運ばなければならず
これを1日で登り切るのは、自分にとって本当に厳しいものでした。

でも、こういう”全部自分でやる”登山が私の望んでいる登山でもあり
これが自分のベースにある山行スタイルだと思っています。


前回の北アルプス・唐松岳〜不帰ノ嶮〜白馬三山縦走も、
絶好のコンディションに恵まれ、本当に素晴らしい登山でした。
しかしこの山行は、恵まれた北アの動力設備(リフト&ゴンドラ)を
フル活用してのある意味”ラクちん登山”ともいえるものでした。

でも、登山というものは麓から自分の足で登ってこそだと思っています。
苦労して、またキツイ思いをして得られた絶景こそ
その人にとっての本当の大絶景であり、目に映るものが違う。
そして最高の達成感が得られるというものです。

そういう意味でも今回の山行は、衣食住必要なものは全て担いで
そして、自分の足で下からしっかり登ることができて
本当に登山らしい登山ができたような気がします。

これもリフトやゴンドラが存在しない、
設備的に決して恵まれているとは言えない南アのお陰なのかな…
要するに自分の足で登るしかない。
でも、南アのそんなところが私は大好きです。


今回はシーズン最後の北岳を、最高のお天気に恵まれ
また、このような山行スタイルでしっかり登ることができて
本当によかったと思います。

来年も飽きることなく大好きな北岳へ
自分流のスタイルで大いに楽しんでいきたいと思います。
 

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コメント

お疲れさまで〜す!(*'▽'*)
はれ〜!!!
めっちゃ気持ち良さげだ〜!!
やっぱりね、うんうん。
来年こそ、わたし、南アルプスデビューする(´▽`)ノ
農鳥小屋と言えば、
南アルプスに行ったことない私でも知ってる、厳しいおじちゃん(笑)
よかったねぇ、下山されてて(*_*)にしても、
ダメですよ!遅い到着はp(`Д´)q!
それでも、2日間、良いお天気でよかったですね〜!
お疲れさまでした〜!
2016/11/10 11:20
ochadaさんへ
ochadaさん、おつかれさま〜&こんばんは〜〜night

どうだ!と、言わんばかりの晴れっぷりでしょ!!
ホント、シーズン最後にして
最高のお天気&お山をプレゼントされちゃった感じですネhappy02shine

農鳥のあのおやっさんは、5〜6日前にヘリで下山したって話です
もし居たら、あの時間じゃマジで大変なことになってたでしょうネ・・・coldsweats02
稜線への担ぎ上げまではそこそこ良いペースだったのですが、
最後の方(稜線歩きそのもの)が強風で思いの外ペースが上がらず
想定外に遅れてしまいました。本当に今回の最大の反省点ですよ

それと、ochadaさんもついに!?
来季は南ア進出でゴザイマスか??
南ア北部でしたら私で良ければ強力サポートいたしますので、
その際は遠慮なくお声掛け下さいませ〜〜〜flairhappy01
2016/11/11 1:43
だめだし2件
lifter175さん こんばんは

もうlifter175さんのような厳しい山行はできませんが・・・
ワタクシそこにテントは張りません
おやじが居ないので堂々とウケツケ脇に張ります
一番簡易なメタクッカ−とメタは持って行きますが・・・

酒飲みハイキングには不要ですが
機械ものは何が起こるかわからない
2016/11/10 20:39
ten-no-kiさんへ
tenさん、こんばんは〜
お寒いこの日にまたまた温かいダメ出し、
いつもありがとうございますconfident

>ワタクシそこにテントは張りません
>おやじが居ないので堂々とウケツケ脇に張ります
 ↑↑
仰る通り!そうなんです、私も着く前は誰もいない独り占めだろうし、
それと一応、この時期の稜線上は色んな意味で怖いので、
小屋の壁で風を凌げる場所にでも…と思っていたのですが、
いざ着くとまさかの先客が2人もいて、しかもあんな眺めの良いところに
(甲府の街が丸見え)張っているではありませんか…wink

それとここまで強風だったのに、小屋に着くと予報通り風が止み、
この先の予報も明日いっぱいまで微風とのことだったので、
「これはまさに予報通りになってる、これなら大丈夫そうだ…」
と思ってしまったのが間違いでございました。。。

幸い夜中の3時間だけだったので何とか持ち応えましたが、
でもその3時間は恐怖で眠れませんでしたよ
やっぱり稜線上で吹きっさらしの平場にテントは良くないですね。
これも今回の大きな反省点だと思っています。

コンロの件は最悪、水60分で米を戻せるので…
それと行動食も大量にあるので、食にこだわりのない自分は
基本的に火気無しでもテン泊できる感じです
でも、”機械ものは何が起こるかわからない”
ホント、今回の件で身に沁みました。。。
2016/11/11 2:10
すれ違ってますね!!
3〜5で白峰三山を楽しんでいました。
5の朝農鳥小屋をスタートし、9:50に下降点から下り始めています。
女性1名を含む4人パーティーで私は先頭を進んでいました。
2016/11/11 20:15
yutayutaさんへ
yutayutaさん、こんばんは!
5日に大門沢下山だったのですね!

時間からすると、恐らく大門沢小屋〜下降点間で、
樹林上部の急登のあたりだったかと思います。
確か、あの辺で4人くらいのパーティーが上から下りてきた記憶があります。

ちなみに「稜線の雪どうでした?」って聞いたら
「そんなに問題ないですよ」って教えてくれた方がいました。
もしかしたらその方がyutayutaさんだったのかな・・・

それにしても奇遇ですね。
この時期の大門沢&白峰縦走といい、あの時の池山吊尾根といい、
やっぱり”こんな時期にこんなルート”で会うなんて、
私の勝手ですが、何だか気持ち通じるものを感じますよ
いつかまた、南アの奥深く、誰もいない静かな時期にお会いしたいです
2016/11/11 23:11
Re: yutayutaさんへ
>「そんなに問題ないですよ」
わたしです!!!(^^)/
先頭を歩いていた黒いウェアの赤ザック!
いや〜もっときちんとお話ししていれば良かったですね....
ほんと通じるものがありますね。
今回は実はソロだったんですが、即席パーティーとなったんです。
詳しくは記事へ!w
http://yama2iruyo.exblog.jp/
これからの時期、いよいよ本当に静かな南アルプスが帰ってきますね。
どこかの山中で焚き火でもやりながら語り合いたいです。
お疲れ様でした!!
2016/11/12 20:09
Re[2]: yutayutaさんへ
そうでしたか!
あの時ふうふう言いながら、あの長い大門沢の急登を登っていた最中に
稜線上の雪の情報をいただき、だいぶ安堵できました。

本当に休みがてら、もう少しお話しでもしたかったですね
今日はもうこんな時間なので、明日以降にでも記事を拝見させてください。

>これからの時期、いよいよ本当に静かな南アルプスが帰ってきますね。
いいですよね・・・
私もこういうのが好きでバス開通前の池吊とかへわざわざ行くのですが、
いかんせん、厳冬の南アはさすがに私の力量ではちょっと…
でも、鳳凰辺りは何とかなるので、今冬に訪れようと思っています。
もちろん、南御室辺りの雪中テン泊で snow
2016/11/13 1:00
Re[3]: yutayutaさんへ
年末、おそらく29〜31で鳳凰三山の予定です!
どこかでお会いできたら嬉しいな\(^o^)/
それにしても考えることが同じですねw
2016/11/13 15:51
Re[4]: yutayutaさんへ
年末の鳳凰いいですね 羨ましい限りです。
私は仕事の関係上、今年の冬休みは正月三が日のみになりそうです。
良くても12/31からかな・・・
でも今年の正月と同様に、三が日のお天気が良ければ
アルプスでどこか登れそうなところ(まだ未定ですが)に
行こうかと思ってます
2016/11/15 0:12
ドМ度に磨きが…
その自覚、勿論あるのでしょうね

こんばんは、 lifterさん☆
やっぱり出遅れました、すみません

良天を逃さないところ
さすが、 lifterさんですね(´∀`●)
今年も、大好きな場所で特別な景色shine心に刻まれましたね
この雲上の縦走路
歩いてみたい場所ランキングのひとつです

長く苦しい登りが続くと言われている大門沢からの登りってコースが長大
あそこだけは登りたくない…とよく聞きますし
白峰三山縦走の下山に使われる方が多い中、敢えて登りに使うって“(*`ε´*)ノ
相当きつそう…

白峰三山の一気完登の中
同じ感動を分かち合う人との出会いも非常に貴重ですよね
lifterさん、体力・歩行スピード、などスキルがどんどんアップされ
このままどこまでいってしまうのでしょう
ドМ度増してますよね
「遅着」で、農取小屋のオヤジさんに、叱られる!というオマケが不足でしたが…

安月給登山者とか…またまたそんなこと言ってますが…
これだけ山行回数があるlifterさん
それだけでも『ふところ厳冬期』なわけないのですから…
そのネタは誰も信用しないですよ〜(笑)

いよいよ大好きな雪山season到来ですね
また新たな野望に向かって突き進んでゆくのでしょうねsnow
2016/11/12 1:06
yukinomieさんへ
mieさま!こんばんは〜〜でございますっ!!shine

出遅れ?いえいえ、mieさまよりコメいただけるなんて
もーホントに光栄中の光栄でゴザイマスよ〜〜〜happy02shineshineshine
(あぁ〜きょーはイイ日だぁ〜〜 wink

で、今年も大好きなあの場所へ
本当に長〜い大門沢からのトライでしたが、
自分が望んでいる大好きな頂が最高の状態で待っていると思うと、
その長く辛い道も頑張れた感じです

なので、傍から見たらドM?な登り(行程)かもしれませんが、
自分的には、最後に大好物なものを残しておいたので
これが良かったのかなぁ…なんて思っています

でも、遅着の件はホントに想定外でしたよ
4時頃までには…と思っていたのに、、、
大門沢下降点までのキツイ登りはCTを削っていたのですが、
その後の稜線歩きが予想外のズタボロ(まさかのCTオーバー)
あのおやっさんがいたらホントにヤバかったですよ。。。coldsweats01

あ、それと、「安月給登山者!?」の件、
何度もいってますけどコレ、ホントにマジリアルですから〜
今日は以下にその客観的事実を申し上げますflair

1)雪山始めて4シーズンも経つというのに、未だに上下セットで3万程度の
  スキーウエア登山を続けていること。
(4シーズンも雪山やってて、未だにこんなこと続けてるヤツはまずいない)
(上下で10万もするハードシェルなんて未だに手が出ませんから)
2)登山始めて6年目にもなるのに、夏靴も未だにシリオの重登山用一足のみ
 (皆さんのように、テン泊用とか、日帰り軽量用とか複数所持できず)
  今夏の日帰りロングだって、全部シリオの重登山用一足でやってます。
3)昨年の”なんちゃってBC”にしても、全部ゲレンデ用品をそのまま流用
  だいたい、あんな重いゲレンデ用品を担いでいく変わり者も、
  カネのない私ぐらいでしょ?(まさにカネのない証です)
4)その他、シュラフも夏専用とかはなく、厳冬用を除けば1つのみ。
  バルトロも厳冬用の85Lを除けば、未だにボロボロ旧モデルの
  75Lを使用中。夏用パンツだって、ヤブ用を除けば基本的一着のみ。

どうです?これだけの安上がりな仕様で山やってるんですから…
「ネタ」とかじゃなく、リアルだってコトがこれで証明されましたよネ

て、コトでこれからも”安月給登山者”ではありますが、
自分なりにコツコツと山を楽しんでいきたいなぁ…と思ってます
(あ〜なんか今日は今までのモヤモヤ!?が晴れてスッキリしたぁ〜 smile

・・・ワタクシは知ってます、本当のヤブ漕ぎを。
あの”しぶといハイマツ”のように認めませんからネ〜〜〜bleahscissors
2016/11/12 23:23
こういう山歩きがしたかったー
こんにちは!リフターさん。
yukinomieさんに同じく、出遅れました〜

ふぅ…。僕も11/2〜4でこういう山歩きしたかったんですよ。小屋〆した後の北アルプスで。でもまあ天気が悪かったので仕方がないですよね、この時期の北アは1晩でどかっと降ることもありますしね。(と未練たらたら… )

ということで、リフターさんの南アひとり旅シリーズ。ほんと素晴らしい旅になりましたね!うらやましい限りです。
今年だけで北岳何回登りましたか?リフターさんの北岳レコ見る度に、「ホント北岳ラブなんだなぁ」と感心しきりです。

当初の予定日ではなかったとはいえ、天気にも恵まれ、静かな3000mのスカイライン歩き、最高の一言ですね!ハイマツの緑と薄雪を纏った稜線のコントラスト!本当に素晴らしい景色です!!

まぁ唯一の残念なところは、農鳥小屋のご主人の洗礼を受けなかった事でしょうか…。
実は僕、洗礼済みだったりします〜  数少ない南ア経験なのに…。
白峰三山縦走の際、午前9時半というとっても”優等生”な時間で農鳥小屋に到着し、バッジを購入しようと小屋に立ち寄ろうとしたところ、「トイレはこっちじゃねーよ!書いてあるだろ!日本語読めないのか?韓国人か?」といきなり言われまして…。
あれはですね、「山で経験した不快な出来事をあげよ」と言われたらまっさきに頭に浮かぶ出来事です  もちろんこちらは笑顔で大人な対応しましたけどね〜。バッジは”当然”買いませんでしたけどー
なのでリフターさんには是非農鳥オヤジさんの洗礼を次回受けて頂きたいっ!


『安月給登山者とか…またまたそんなこと言ってますが…
これだけ山行回数があるlifterさん
それだけでも『ふところ厳冬期』なわけないのですから…
そのネタは誰も信用しないですよ〜(笑)』

ほんとですよねー。yukinomieさん〜
そのネタ飽きましたーー

ということで、金ない詐欺はそろそろ封印していただくとして 、今冬はいよいよ山スキーですかね? ドーンdollarskiといってみましょーー
2016/11/12 11:38
zawadaさんへ
zawaさま、こんばんは〜happy01night
出遅れなんてトンデモございませんよ〜
いつもじっくり見ていただいて、コメまで!ありがとです〜

zawaさまも北アでこのタイプの山行を予定していたんですね。
”3日間の内、1日がダメ、、、”
私も9月にこれで3本が短縮(日帰り)&中止に追い込まれましたよ
ホントにお気持ちお察しいたします…down
仰るとおり、この時期の北アは1日でも悪天なら
かなりヤバいことになりかねないので、その判断は正解だと思います

それと、この手の独り旅、”衣食住全部担いで…”
要するに余計な雑念がなく、全てを自らの力で行い、
純粋に大好きな山のみを感じることができる、この時期この条件での山旅。
運ぶものは重くとも、気持ちは軽やかだし、
又、今回の天気のように一点の曇もなく晴れやかな気持ちでもありました

そんな山行に「こういう山歩きがしたかったー」といってもらえて
共感してもらえること。ホントに嬉しい限りですshine
中々こういう山行を理解してくれる人って少ないもので、
そういう意味でzawaさまは数少ない”理解者”
こうしてヤマレコ上で出会えて本当によかったと思っています shine

農鳥のおやっさんの件、いやはや大変でしたネ…
zawaさまのそれを聞いて、尚更「いなくてよかったぁ…」と思いましたヨcoldsweats01
ま、でも、私の場合は自分のマズイところもあるので、
この点については今回の最大の反省点だと思っています

最後に、、、
mieさまに乗じてワタクシの”ボンビー全否定”の件!
今回はmieさまレスに決してウソではない(ネタではない)ということを
証明した”客観的事実”をバシッ!と挙げさせていただきましたので、
とくとご覧くださいませ〜
(ただ、今回のPCのように、壊れたら買い替えるしかありません。
 ヘタったブーツ次第では…またまた更なる氷河期が訪れるかも!?
2016/11/13 0:33
やったね白峰三山
リフターさんの今年の山行ルポを見て山行レベルが上がっているのを実感します、その集大成がこの三山縦走ですね、2日で踏破は凄いとおもいます。
自分が大門沢より登った1960年8月は2日目で間ノ岳ですこの時は1週間の日程で縦走と摩利支天での岩登りをたのしみました。
このルポで農鳥小屋の写真を見て大きくなっているのに驚きました、
自分がこの小屋を使わせて貰ったのは1961年正月に池山吊り尾根よりの 三山縦走の時でした、入山3日目前日発生した台湾坊主がこの日午後には天候悪化させ、雪の舞い込むあばら家状態の農鳥小屋に厄介になりました。
その時の記憶が強くつい比較して立派になったなーと感じました。
リフタ−さんの単独での記録の数々は、リフターさんの慎重な山への取組みが有っての事です、この姿勢を続けて、そして楽しい山行報告を待っています
私こと320は体調が回復せず山への復帰はもう少し先になりそうです。
リフターさんとの北岳行きを楽しみに治療に専念します
少し早いですが今年1年有難う御座いました。320
2016/11/29 14:16
320社長さんへ
社長、お久しぶりです!
見て頂きコメントまで、ありがとうございます

社長も大門沢からの三山縦走、やっぱりやっていたのですね!
しかも56年前とは…coldsweats01
それにしても、社長の縦走は規模が違いますね。
三山縦走で続けて摩利支天で岩登りとは、そのまま甲斐駒登頂ですよね
縦走+ロッククライミングなんて、自分にはとても出来ませんよ。
本当に凄いし、羨ましいのひと言に尽きます

厳冬の正月に当時の農鳥小屋を利用しているというのも興味深いお話ですね。
当時は”あばら家”?・・・モロに雪が吹き込んできそうで、
これまた違った意味で凄い小屋だったんだろうなぁ…
なんて想像してしまいますよcoldsweats01

でも、当時ほどではないかもしれませんが、今でもこの小屋は造りにしても、
また、ご主人の有名な?カミナリthunderキャラクターにしても、
色んな意味で「ワイルド感たっぷりの小屋」らしいですよ
(私は今回の小屋閉め後が初なので、ご主人の生の雰囲気は知りませんが)

それと、体調の方は今一つすぐれないようですが、
決して焦らずじっくり回復に専念してください。
私ごときが言うのも何ですが、”山は逃げません”

社長の体力が回復されたその時、自分もそして北岳も
最高のコンディションで迎える準備をしておりますよ
必ずもう1回北岳に登る!
その日が来ることを信じて、そして楽しみにお待ちしておりますshine

こちらこそ、今年一年色々とお世話になりまして、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたしますconfident
2016/11/30 22:59
プロフィール画像
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