表銀座縦走 燕岳から槍ヶ岳まで 2泊3日
- GPS
- 57:38
- 距離
- 46.5km
- 登り
- 3,710m
- 下り
- 3,634m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:32
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 4:08
- 合計
- 12:07
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 3:04
- 合計
- 12:09
天候 | 1日目 曇り 晴れたり雨が降ったり 2日目 午前中曇りたまに雨 午後遅く晴れ 3日目 晴れ時々曇り 1日目、2日目は歩いている場所によってころころ天気が変わりました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
帰り 上高地バスターミナルからバスで新島々駅ここで電車に乗り換え松本駅へ 松本駅降りたホームから大糸線白馬大町方面 穂高駅下車 徒歩で駐車場へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
天候に恵まれ、東鎌尾根や槍ヶ岳山頂直下に はしご(木製、鉄製)、くさり場、はありますが、3点確保で慌てず行けば問題はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 登山口で入る人はいないと思いますが中房温泉 帰りは穂高駅から車で若干山側にしゃくなげの湯 ほりでーゆ四季の郷があります。私は穂高駅到着が遅く営業時間内に間に合わなく入れませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
着替え
サンダル
ザックカバー
調理用食材
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
1日目
駐車場で始発バスまでにはまだ時間がありのんびり出発準備をしていると
タクシーに相乗りする人を探す方がいらして、バス始発前に出発。
中房登山口へは予定より30分以上早く到着できまだ登山口も人は少ない状態でした。ただ中房の駐車場はたこ平駐車場以下しか無い状態で満杯。
お天気は雨が降りそうなくらいの曇り空。
燕岳山頂から大天井岳までの間若干の晴れ間があり、ほっとしました。
テント場では夕方日暮れになって晴れ間が出て雲は多いもの良い眺望がありました。
2日目
予定より30分遅れで出発。槍ヶ岳までの絶景を期待して進み始めますが
ほぼ曇りで景色もあまり望めず、時々雲の流れで雨も混じるような天候でした。
そのおかげか、暑さも感じず歩きはへばらずに順調に進めました。
槍ヶ岳山荘にお昼12時に着きましたが、すでにテント場は一杯で
なんとか山荘横にテントが張りたくて、早めに着いたつもりががっくりです。
仕方ないので300m程下の殺生ヒュッテのテント場に、テント設営。
槍ヶ岳山頂の天気は 30分間隔くらいで 青空になったり雲に隠れたりしてました。
こればっかりは運だと思って、テント設営後再度登り返して、槍ヶ岳山頂へ。
う〜ん。雲の流れを見はかっらて登ったのに山頂からは絶景は望めず。残念です。
3日目
夜中2時ころから槍ヶ岳をバックに星を撮ったりして
午前4時頃から 日の出を見るために槍ヶ岳山荘の方へ登り日の出を待ちました。
暗いうちから登って山頂でご来光をとも考えましたが、大勢登られていたので
ゆっくりできないと思い、かなり明るくなってから登る人の若干少なくなった頃(といってもかなり待たされましたが)山頂へ登り絶景を楽しみました。
ヒュッテ大槍の方向に歩いて穂高の写真を撮りに行ったりしてうろうろ。
いいかげんゆっくりしてから おなかが空きましたのでテント場に戻って
テント撤収と朝食。下山します。
この日は下山だけなので気が楽です。
水俣乗越分岐くらいからずっと平坦な感じがする長い道のりで
なんだか疲れます。
この日の予定としては徳澤キャンプ場でテント泊の予定だったので
お昼ごはんは徳澤でと思ったのですが。ひょっとするとお昼ご飯の提供は
午後2時で終了してしまう可能性もあるので、横尾で昼食にすることにしました。
食べ終わって
降りていこうとふと バスターミナルからの時刻表を見てみると
バスが非常に混雑するような書き込みがあり状況を知りたくて
上高地バスターミナルに電話するも通じず、仕方ないのでもう一度徳澤から電話して
見ることにして進みます。徳澤キャンプ場はかなりのテント数。
徳澤からバスターミナルに電話してみますがここでもコールはしていますが
電話にでません。
仕方ないのでアルピコ交通本社にかけてみると、私が乗りたいバスは整理券を配布して乗客数を把握していて、整理券なくなったら乗れないということでした。
さすがに始発なら乗れるとは思いましたが、テント場も一杯でなんか落ち着かない
感じがしましたのでこの日に帰るつもりで急ぎ足でバスターミナルへ向かいます。
最悪この日のバスに乗れなかったら小梨平キャンプ場で幕営するつもりでした。
午後4時前にバスターミナルについて整理券配布窓口に行くと、最終18時45分のバスなら乗れそうだったのでこの便で帰ることに決定。
結果的には色々空き席があり18時のバスに乗ることができ、
新島々で電車、松本で乗り換え穂高駅に着いたのが20時45分。
もう日帰り温泉の営業時間中に間に合わなくなってしまったので
汗でべとべとした嫌な状態で、帰途に着きました。
ほぼ予定通り山行きは進んだのですが
大きな誤算はお盆の上高地の混雑でした。
来年のお盆休みはその辺考えて予定を立てないと反省いたしました。
nagoyaka964さん
はじめましてタカといいます。
こちらはnagoyaka964さんの1日遅れで表銀座ルートで槍ヶ岳に行ってきました〜
天気は悪くなくよかったです〜
上高地は凄い混んでいるのですね〜
今後も宜しくお願いいたします〜
takakubokubo さん
メッセージありがとうございます。
予報はあまり良くなかったようですが
現地はまずまずのお天気で何よりでした。
特に13日が一番良い天気でtakakubokuboさんが行かれた
日程がお盆期間中ではBESTなお天気でしたね。
一人では自信のない奥穂までの縦走誘われたら
私だったらついて行っていたと思いますよ。
上高地からのバスはどの時点でとれないことがわかりました?
当初から新穂高へ降りる予定だったんでしょうか?
お盆時期に上高地バスターナルが混雑するのは前年経験していたのですが
すっかり忘れていたのが今回の計画の中で唯一の誤算でした。
東鎌尾根で滑落、ヘリで救助の現場を見たので
どんな所でも危ないと思って気を引き締めて歩きました。
takakubokubo さんもどうぞお気をつけて
楽しい山旅を続けてください。
やっぱり、ついていくべきでしたよね〜(笑)
バスは埼玉在住で都内に行く登山バスだったので、あらかじめ予約をしました。本当は上高地からバスに乗りたかったのですが、予約が一杯で新穂高温泉にしました〜
新穂高温泉も初めて行きましたが、良いところですね〜
写真のヘリ、初日に大天井岳に行く途中でみました。
東鎌尾根だったのですね。
俺っちも通ったルートだったので、ショックを受けました。その方は、どの辺りで滑落されたのですか?
>その方は、どの辺りで滑落されたのですか?
初めてのルートなのではっきりわかりませんが
窓を過ぎ第二展望台と第三展望台の辺りと思います。
人の不幸をあまり見ちゃいけないと思ってはっきり見てませんが
稜線から50-60m下だと思いますが、
ご無事なようでした。
一般登山道ではくさりや梯子のある怖いところよりも
傾斜もそんなにきつくない、ちょっと狭い稜線上の方が
危なそうです。気を付けて油断しないようにと思ってます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する