はじめてのアルプス【槍ヶ岳〜南岳〜北穂高岳〜涸沢】
- GPS
- 74:30
- 距離
- 40.5km
- 登り
- 2,270m
- 下り
- 2,256m
コースタイム
-12:40大曲-14:50水俣乗越-17:40ヒュッテ大槍
7月22日7:00ヒュッテ大槍-8:10槍ヶ岳山荘-9:00槍ヶ岳-9:30槍ヶ岳山荘-11:30中岳-14:20南岳-14:40南岳小屋
7月23日6:10南岳小屋-8:00長谷川ピーク-10:20北穂高小屋
7月24日6:00北穂高小屋-8:00涸沢小屋-9:20本谷橋-10:10横尾-11:30徳沢-12:20明神館-13:00上高地BT
天候 | 7月21日晴れのち曇り 7月22日霧雨のちくもり 7月23日はれ 7月24日晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路 平湯温泉16:30発〜新宿21:00着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況(危険箇所など) 台風による影響なし 登山ポストの上高地バスターミナルに有 下山後の平湯温泉バスターミナル3階の日帰り湯に入浴 |
写真
感想
一日目(上高地〜大曲〜水俣乗越〜ヒュッテ大槍)
台風影響で予定を一日繰り下げて、新宿より平湯温泉行き高速バスに乗車
上高地への平湯温泉からのバスも1名で出発しました。
上高地バスターミナルも人が少なく、登山指導員の方に声をかけていただき
自宅で作成した計画書を登山ポストに投函して登山開始となるも横尾山荘まで林道
を歩く歩くで大変、気が滅入りました。
横尾山荘から槍沢ロッジへ向けて登山開始
天気も快晴でしたが暑いので槍沢ロッジで休憩していたときにご一緒だった方に
お話したところ、ヒュッテ大槍までいかれるとのこと、食事もおいしいとのこと
お聞きしたので大曲から水俣乗越で表銀座コースで向かいました。
日差しが強く、気温が高いので稜線でるまで何度も休憩しましたので時間かかって
しまいました。稜線に入ってから地図に梯子有りとある場所にて10mも降りるとは
思っていなかったので泣きが入ってしまいました。
ヒュッテ大槍には、夕食10分前に到着、本日は、2組しか宿泊者がいないとのことにて部屋貸し切りでした。
夕食には、食前酒でワインが付いており、槍沢ロッジでお会いした方々と登山談話しながら、
夕食をおいしくいただきました。
二日目(ヒュッテ大槍〜槍ヶ岳〜南岳小屋)
昨夜の高度が高いのに飲んでしまい食事の声で目が覚めました。
ガスと雨により天候が悪いので出発を遅らせて槍ヶ岳へ
槍ヶ岳山荘にて天候待ちするが状況が変わらず、視界なしの登頂達成
天候回復しないため、南岳へ目指す、中岳頂上付近にて雷鳥の親子に遭遇
南岳小屋へ到着・明日は大キレット越え、小屋での同室の方々から
大キレットについてお聞きし、奥穂高岳まで行程を決定し消灯ともに就寝
三日目(南岳小屋〜大キレット越え〜北穂高小屋)
早く起きて日の出を見ようとするも寝坊してしまいました。
朝食後、大キレットに向かって出発
最低のコルで緊張感がアップ、長谷川ピークスの表示まで登ってしまい恐る恐るコースまで戻り
ナイフブリッジ稜線越え場所では、先行している方々を見失い、どのように越えるか難儀して
決心して乗り越え、A沢のコルでの休憩場所で昨夜の同室の方から声を掛けていただき、
再起、飛騨泣きを越え、北穂高小屋まで無事到着いたしました。
途中、出会った方々の掛けていただいたことにより越えられたと思いました。ありがとうございました。
北穂高小屋に10時20分に到着したので穂高岳山荘へのアプローチ可能であるも欲張りすぎては
いけないと思い、北穂高小屋へ宿泊を申し込み、のんびりデッキでお弁当食べたり、コーヒー飲んだり
大キレット越えされてきた熟年夫妻とビールはさんでお話したり、楽しい時間をいただきました。
夕食では、先ほどのご主人からワインのお誘いを受けて同席させていただき、奥さんが昨年、南岳へ登山した際に
大キレットを越えたいと一言から一年越しの計画、実現へのお話などお聞きすることができました。
宇都宮から来られた熟年夫妻さん、ワインごちそうさまでした。また、どこかの山でお会いしましょう。
最終日(北穂高小屋〜涸沢小屋〜上高地バスターミナル)
下山となるので下山時が事故が起こりやすいので気を引き締めて下山開始
途中、梯子とクサリ場において、男女2名ずつのパーティが梯子からクサリに移る際、女性の方がバランスを
崩しあわやをみました。パティーの白いひげを伸ばした老人【水戸黄門か?】が素早く引き起こして難を逃れていました。
落ち着いた対応など、非常に勉強になりました。
涸沢まで到着、ここまでくると人が多くなり、秋にパティーで紅葉狩りと思っていますが、北穂高小屋か穂高岳山荘へ
いきたいなと思いつつ、上高地まで下山開始、横尾山荘から林道を黙々と歩き、上高地に到着
河童橋に観光客が群がっている風景に唖然としながら、バス待ちの混雑のバスターミナルへ到着
ちょうどバスが出発するも臨時便があり、すぐに乗車、上り車線は、ターミナル入るバスが大正池まで並んでおり大渋滞
平湯温泉バスターミナルに到着、同建物にある日帰り温泉に入浴して4日間の汗を流しました。
最後に、一人での山行しておりますが、山でお声を掛けていただきありがとうございます。
わたしもみなさんと声を掛け合って山行に励んでいきます。
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