記録ID: 1270217
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
裏銀座縦走
2017年09月19日(火) 〜
2017年09月22日(金)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 76:32
- 距離
- 53.2km
- 登り
- 4,561m
- 下り
- 4,755m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 9:06
6:28
6:28
6分
天場
6:34
6:34
37分
ブナ立尾根登山口
7:11
7:11
63分
権太落し
8:14
8:14
25分
三角点
8:39
8:50
23分
烏帽子小屋
9:13
9:13
47分
烏帽子ひょうたん池
10:00
10:00
52分
三ツ岳
10:52
11:32
5分
野口五郎小屋
11:37
11:42
27分
野口五郎岳
12:09
12:09
46分
真砂岳分岐
12:55
12:55
33分
東沢乗越
13:28
14:16
23分
水晶小屋
14:39
15:10
18分
水晶岳
15:28
水晶小屋
2日目
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 2:27
- 合計
- 6:07
6:11
20分
水晶小屋
6:31
6:31
28分
ワリモ北分岐
6:59
7:05
19分
ワリモ岳
7:24
7:47
43分
鷲羽岳
8:30
10:15
35分
三俣山荘
10:50
11:03
15分
三俣蓮華岳
11:18
11:18
60分
三俣蓮華岳巻道分岐
12:18
黒部五郎小屋
3日目
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 7:58
4:58
68分
黒部五郎小屋
6:06
6:06
55分
雷岩
7:01
7:15
6分
黒部五郎の肩
7:21
8:25
49分
黒部五郎岳
9:14
9:14
16分
西又山
9:30
10:11
54分
黒部五郎小屋
11:05
11:05
25分
三俣蓮華岳巻道分岐
11:30
11:42
7分
三俣蓮華岳
11:49
11:49
24分
丸山
12:13
12:13
29分
中道分岐
12:42
12:42
14分
双六岳中道分岐
12:56
4日目
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 5:13
10:42
ゴール地点
天候 | 初日:晴れ 2日目:曇りのち雨 3日目:晴れ 4日目:晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
そこから高瀬ダムまでタクシーを使用(\2200/台) 下山後は黒部五郎小屋で知り合った山友さんに新島々まで乗せてもらいました 参考:バスで松本へ戻る場合 新穂高〜平湯:濃尾バス¥680 平湯〜新島々:アルピコバス¥1950(松本の場合¥2370) 新島々〜松本:松本電鉄上高地線¥700 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★高瀬ダム〜烏帽子小屋 ブナ立尾根は三角点を越えたあたりから木の根が多くなり足場が悪くなる 基本的に湿っているので滑る ★烏帽子小屋〜野口五郎岳 気持ちの良い稜線歩きが続きます ただ日差しは強いので水分補給はこまめに ★野口五郎岳〜水晶小屋 東沢乗越前後は大岩の連続なので足場に注意 また意外と切り立っており足場が狭い所もあるので注意 ルートは岩にマーキングされてますが見落とさないよう 沢へ行ったらアウトです ★水晶小屋〜水晶岳 山頂直下はガレ場の連続 浮石、落石、ルートミスに注意 温泉沢へ向かう場合ルートが見えにくい個所あり ★水晶小屋〜三俣山荘 ワリモ岳山頂付近はガレ場 鷲羽から山荘へ降りる道はザレ場 それぞれ足場が悪いので足を滑らさないよう注意 ★三俣山荘〜三俣蓮華岳 分岐が多数あるのとハイマツや涸沢を直登するのでルートが分かりにくいかも 気が付いたら双六向かっているなんてことが無いようにルートはGPSで確認しながら登ってください ★三俣蓮華岳〜黒部五郎小屋 特に迷う個所無し 五郎小屋は到着直前で500m下がるので地味にきつい ★黒部五郎小屋〜山頂 カールルートはアチコチにマーキングあり カール内は最高の風景なのであちこち見ててマーキングを見落とさないよう行きましょう 肩に乗る直前急登あり 稜線ルートは基本痩せ尾根のバリエーションルート 岩に慣れていない場合は迷わずカールから下りること その方が近いですしね 稜線ルートを通る場合ハイマツの踏み抜きやルートミスに注意 その代わり稜線ルートはとてもいい景色を眺められます そういえば途中カールへ降りるトレースがありました 降りられそうですがかなりリスキーですね ★三俣蓮華岳〜双六小屋 どの道を通ってもまず迷うことは無いです ただ双六で小屋側に行くところで一部ガレ場歩きあり 朝方はとても滑るので注意(私も転びました) ★双六小屋〜新穂高 小池新道はこれでもかというくらい整備された登山道です まず問題ないかと ただ雨上がりに通る場合鏡平直下の岩場は沢になるので足滑り注意 |
その他周辺情報 | 中の湯温泉で入浴(\700) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
9月に取れた大型連休
以前より行きたかった黒部五郎岳へ行くことにしました
んでどうせならと裏銀座縦走もついでにということでやってきました
2日目の夜に天気が崩れましたがそれ以外はおおむね穏やかな天気
さらに静かな裏銀座&平日
水晶小屋も空いているという好条件で踏破できました
本当はもう一日追加して槍に向かいたかったですがどこぞより天気が崩れるという情報が・・・
結果は晴れ、デマ流した奴ふざけんなよ
まぁ黒部五郎がことのほか素晴らしかったので良しとします
私が歩いた時は北アの奥地の紅葉が始まっておりあちこちで見事な色彩を出しておりました
やはり秋の北アはいいものです
来年もまた来ようと誓うのでした
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