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Yamareco

記録ID: 1521305
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

鷲羽岳・水晶岳 (新穂高より2daysチャレンジの夏)

2018年07月11日(水) 〜 2018年07月12日(木)
 - 拍手
GPS
35:09
距離
42.1km
登り
3,258m
下り
3,258m

コースタイム

1日目
山行
13:13
休憩
1:07
合計
14:20
2:34
2:34
1
2:40
2:40
9
3:14
3:14
15
3:29
3:29
12
3:41
3:41
13
3:54
3:54
22
4:16
4:16
39
4:55
4:57
13
5:10
5:12
11
5:23
5:27
19
5:46
5:47
36
6:23
6:28
2
6:30
6:33
44
7:17
7:18
15
7:33
7:33
15
7:48
7:48
25
8:13
8:14
4
8:18
8:29
17
8:46
8:46
3
8:49
8:49
81
10:10
10:10
34
10:44
10:44
97
12:21
12:36
26
13:02
13:06
11
13:17
13:17
39
13:56
13:56
35
14:31
14:46
31
15:17
15:17
20
15:37
15:37
5
15:42
15:42
34
16:16
16:17
28
16:45
2日目
山行
7:10
休憩
0:20
合計
7:30
5:50
35
6:25
6:25
41
7:06
7:06
23
7:29
7:30
20
7:50
7:55
29
8:24
8:24
2
8:26
8:26
15
8:41
8:46
9
8:55
8:56
25
9:21
9:21
11
9:32
9:32
12
9:44
9:46
28
10:14
10:17
5
10:22
10:22
30
10:52
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13
11:05
11:05
13
11:18
11:18
12
11:30
11:32
25
11:57
11:58
15
12:13
12:13
10
12:23
12:23
10
12:33
12:33
14
12:47
12:47
16
13:14
13:14
6
「山と高原地図」標準コースタイム

一日目:18時間20分
二日目:9時間15分
天候 7/11 晴れのち曇り
7/12 小雨
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深山荘の登山者用無料Pを利用
コース状況/
危険箇所等
西日本を中心に被害甚大だった「平成30年7月豪雨」の数日後でしたが、地形の変化など直接的影響は見当たりませんでした。

雪解けがとても早く、全行程ほぼハイシーズン並みのコンディションに仕上がっています。

★その他、各区間の詳細は写真欄のコメントを参照してください。
その他周辺情報 日帰り温泉:「ひがくの湯」を利用(700円)
深夜2時台。人気のない新穂高。仮眠1時間半のみでパフォーマンスが上がるか不安はありますが、夏の挑戦へと歩き出します!
2018年07月11日 02:35撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/11 2:35
深夜2時台。人気のない新穂高。仮眠1時間半のみでパフォーマンスが上がるか不安はありますが、夏の挑戦へと歩き出します!
長い林道をヘッドライトで照らしながら、黙々と足を進めます。わさび平小屋はすでに営業開始しているようでした。
2018年07月11日 04:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 4:09
長い林道をヘッドライトで照らしながら、黙々と足を進めます。わさび平小屋はすでに営業開始しているようでした。
中崎橋、笠新道入口をスルーして、ようやく小池新道登山口です。空がすこし白んできました。
2018年07月11日 04:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 4:30
中崎橋、笠新道入口をスルーして、ようやく小池新道登山口です。空がすこし白んできました。
秩父沢まで登りました。ホワイトウォーターだらけ。豪雨後のため流れは激しいです。
2018年07月11日 04:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 4:35
秩父沢まで登りました。ホワイトウォーターだらけ。豪雨後のため流れは激しいです。
平成最悪の被害をもたらし、岐阜県も記録的大雨となった豪雨。しかし今季早々と架けられた橋は、大丈夫そうでした。
2018年07月11日 05:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/11 5:07
平成最悪の被害をもたらし、岐阜県も記録的大雨となった豪雨。しかし今季早々と架けられた橋は、大丈夫そうでした。
増水して轟音が響いています。
高瀬ダム方面の竹村新道入口付近では、橋が流されたとの情報でした。
2018年07月11日 05:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 5:08
増水して轟音が響いています。
高瀬ダム方面の竹村新道入口付近では、橋が流されたとの情報でした。
全日は雨だったようです。
2018年07月11日 05:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 5:19
全日は雨だったようです。
まずは鏡平に向けて、ひたすら高度を稼いでいきます。すっかり太陽が昇り、穂高連峰がひろがりました。
2018年07月11日 05:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/11 5:24
まずは鏡平に向けて、ひたすら高度を稼いでいきます。すっかり太陽が昇り、穂高連峰がひろがりました。
天気は上々。風もわずかで、登山日和になりそう。
2018年07月11日 05:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 5:38
天気は上々。風もわずかで、登山日和になりそう。
笠ヶ岳方面を夏の陽射しが照らしています。爽やかな緑。
2018年07月11日 05:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/11 5:38
笠ヶ岳方面を夏の陽射しが照らしています。爽やかな緑。
トレイルは全行程で石や岩を踏み続けます。整備され迷いにくくはなっていますが、足に負担がかかり続ける耐久戦です。
2018年07月11日 06:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 6:08
トレイルは全行程で石や岩を踏み続けます。整備され迷いにくくはなっていますが、足に負担がかかり続ける耐久戦です。
…。
はやく通り過ぎましょう!
2018年07月11日 06:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 6:19
…。
はやく通り過ぎましょう!
鏡平の鏡池に着きました。すっかり雪はありません。
静かな朝、逆さ槍が映し出されています。
2018年07月11日 06:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7
7/11 6:23
鏡平の鏡池に着きました。すっかり雪はありません。
静かな朝、逆さ槍が映し出されています。
微風でラッキーでした。雲も水面に浮かびます。
2018年07月11日 06:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 6:39
微風でラッキーでした。雲も水面に浮かびます。
鏡平小屋も営業開始。
2018年07月11日 06:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 6:43
鏡平小屋も営業開始。
槍。
2018年07月11日 06:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 6:50
槍。
次は双六小屋をめざします。ここからしばらくはガッと標高を上げなくてはなりません。
2018年07月11日 07:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 7:01
次は双六小屋をめざします。ここからしばらくはガッと標高を上げなくてはなりません。
朝の雲海が鮮烈でした。焼岳と乗鞍岳が浮かび上がっていました。
2018年07月11日 07:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 7:07
朝の雲海が鮮烈でした。焼岳と乗鞍岳が浮かび上がっていました。
息が切れる登り区間です。
2018年07月11日 07:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 7:09
息が切れる登り区間です。
2018年07月11日 06:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 6:25
花を愛でながら、ひたすら登って。
2018年07月11日 07:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 7:13
花を愛でながら、ひたすら登って。
弓折乗越の分岐点。これを乗り越えれば、双六小屋までは下り基調。
2018年07月11日 07:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/11 7:32
弓折乗越の分岐点。これを乗り越えれば、双六小屋までは下り基調。
ときに、自分が歩いてきた道をふりかえって。
2018年07月11日 07:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/11 7:37
ときに、自分が歩いてきた道をふりかえって。
北アルプスの盛夏です!
2018年07月11日 07:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 7:41
北アルプスの盛夏です!
双六岳のひろがり。
2018年07月11日 07:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 7:42
双六岳のひろがり。
台地です。
2018年07月11日 07:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 7:45
台地です。
くろゆりベンチにて。咲いていました。
2018年07月11日 07:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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7/11 7:48
くろゆりベンチにて。咲いていました。
残雪と、青々とした槍。
2018年07月11日 07:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 7:49
残雪と、青々とした槍。
伸びやかな双六。
2018年07月11日 07:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 7:56
伸びやかな双六。
快適な森林限界あるき。
2018年07月11日 07:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 7:57
快適な森林限界あるき。
2018年07月11日 08:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 8:00
双六小屋まであともう少し。
2018年07月11日 08:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 8:08
双六小屋まであともう少し。
2018年07月11日 08:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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7/11 8:23
今夏はコバイケイソウが豊作とのこと。
2018年07月11日 08:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/11 8:25
今夏はコバイケイソウが豊作とのこと。
双六小屋に到着しました。給水ポイントです。
2018年07月11日 08:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 8:31
双六小屋に到着しました。給水ポイントです。
進みます。まだまだ先は長いです。
2018年07月11日 08:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 8:58
進みます。まだまだ先は長いです。
往路では双六岳山頂には寄らず、巻道ルートで水晶へと急ぎます。
2018年07月11日 09:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 9:01
往路では双六岳山頂には寄らず、巻道ルートで水晶へと急ぎます。
三俣蓮華岳の方面へ、稜線あるき。
2018年07月11日 09:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 9:02
三俣蓮華岳の方面へ、稜線あるき。
巻道ルートの雪はほとんど消えましたが、まだ複数の雪渓渡りがあります。
2018年07月11日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 9:16
巻道ルートの雪はほとんど消えましたが、まだ複数の雪渓渡りがあります。
先行するハイカーさんがいます。
私は携行していたチェーンアイゼンを未使用でしたが、使う慎重派もいることでしょう。
2018年07月11日 09:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 9:23
先行するハイカーさんがいます。
私は携行していたチェーンアイゼンを未使用でしたが、使う慎重派もいることでしょう。
チングルマ♪
2018年07月11日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 9:35
チングルマ♪
渡って、渡って。
2018年07月11日 09:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 9:51
渡って、渡って。
鷲羽岳の全容が迫ってきました!
あれを越えて、その先の…
2018年07月11日 09:52撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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7/11 9:52
鷲羽岳の全容が迫ってきました!
あれを越えて、その先の…
…水晶岳(黒岳)に到達してみせる!
2018年07月11日 09:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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7/11 9:53
…水晶岳(黒岳)に到達してみせる!
トレイルは常に花の楽園です。
2018年07月11日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 10:04
トレイルは常に花の楽園です。
両翼を広げている様。
2018年07月11日 10:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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7/11 10:24
両翼を広げている様。
三俣蓮華岳は、明日体力が残っていれば登りましょう。先を急ぎます。
2018年07月11日 10:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 10:25
三俣蓮華岳は、明日体力が残っていれば登りましょう。先を急ぎます。
ハイマツ帯のシングルトラック。
2018年07月11日 10:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 10:29
ハイマツ帯のシングルトラック。
山荘が近いので、マーキングが豊富です。
2018年07月11日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 10:35
山荘が近いので、マーキングが豊富です。
堂々とそびえる。
2018年07月11日 10:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/11 10:59
堂々とそびえる。
三俣山荘に午前中のうちに到着しました。チェックイン。受付してくれた小学生の少年は、どんな質問にも答えてくれました。
2018年07月11日 11:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
7/11 11:09
三俣山荘に午前中のうちに到着しました。チェックイン。受付してくれた小学生の少年は、どんな質問にも答えてくれました。
三俣蓮華岳。雲は増えていますが、行動中に雨には降られないと期待。夕食の17:00に間に合うことを目標にして、水晶岳ピストンにいざ出陣。
2018年07月11日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 11:12
三俣蓮華岳。雲は増えていますが、行動中に雨には降られないと期待。夕食の17:00に間に合うことを目標にして、水晶岳ピストンにいざ出陣。
まずは鷲羽岳をピークハントします。振り返って、山荘を見下ろして。
2018年07月11日 11:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/11 11:25
まずは鷲羽岳をピークハントします。振り返って、山荘を見下ろして。
頻繁にヘリが輸送作業をしていました。山荘の一部は工事も進めています。
2018年07月11日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/11 11:28
頻繁にヘリが輸送作業をしていました。山荘の一部は工事も進めています。
ザラザラ、ゴロゴロした坂道。
2018年07月11日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 11:44
ザラザラ、ゴロゴロした坂道。
岩稜帯をかきわけて。
2018年07月11日 11:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 11:58
岩稜帯をかきわけて。
鷲羽池。
すっかり雪解けしています。ハイシーズン到来。
2018年07月11日 11:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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7/11 11:58
鷲羽池。
すっかり雪解けしています。ハイシーズン到来。
鷲羽岳に登頂!
2018年07月11日 12:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3
7/11 12:22
鷲羽岳に登頂!
野口五郎岳など、憧れの裏銀座方面。
2018年07月11日 12:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 12:28
野口五郎岳など、憧れの裏銀座方面。
先月、残雪に苦しんだばかりの黒部五郎岳。直下に、黒部源流の谷。
2018年07月11日 12:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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7/11 12:37
先月、残雪に苦しんだばかりの黒部五郎岳。直下に、黒部源流の谷。
アニメ『ヤマノススメ サードシーズン』絶賛放送中。あおいちゃんが翼をひろげます。
2018年07月11日 12:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/11 12:46
アニメ『ヤマノススメ サードシーズン』絶賛放送中。あおいちゃんが翼をひろげます。
これから待ち受ける、水晶岳へのはるかな道のり。気力を振り絞って、前進。
2018年07月11日 12:12撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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7/11 12:12
これから待ち受ける、水晶岳へのはるかな道のり。気力を振り絞って、前進。
水晶の前に、ワリモ岳のアップダウンをクリアしなければなりません。
2018年07月11日 12:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 12:57
水晶の前に、ワリモ岳のアップダウンをクリアしなければなりません。
道中、見下ろすと美しいアルプスの山肌。
2018年07月11日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/11 13:00
道中、見下ろすと美しいアルプスの山肌。
ワリモ岳を登る。ここへ来て、だいぶ疲れが滲み出てきた気がします。ねばりましょう。
2018年07月11日 13:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/11 13:08
ワリモ岳を登る。ここへ来て、だいぶ疲れが滲み出てきた気がします。ねばりましょう。
やや狭いところを通過。
2018年07月11日 13:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 13:15
やや狭いところを通過。
ワリモ岳。
天気はほとんど曇りへ。そこに少々の晴れ間がのぞく。
2018年07月11日 13:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/11 13:17
ワリモ岳。
天気はほとんど曇りへ。そこに少々の晴れ間がのぞく。
振り返って、鷲羽岳。
2018年07月11日 13:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 13:17
振り返って、鷲羽岳。
さて、まずは水晶小屋をめざします。
2018年07月11日 13:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 13:21
さて、まずは水晶小屋をめざします。
帰路は黒部源流コースを試してみるつもりです。雪が消えたとの情報なので。
2018年07月11日 13:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 13:32
帰路は黒部源流コースを試してみるつもりです。雪が消えたとの情報なので。
水晶岳と対峙します。今夏最大の目標。雲を捕まえています。
2018年07月11日 13:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/11 13:36
水晶岳と対峙します。今夏最大の目標。雲を捕まえています。
気力体力勝負のなか、視線を落とすといつでも花々があるのが、夏山の良いところ。
2018年07月11日 13:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 13:42
気力体力勝負のなか、視線を落とすといつでも花々があるのが、夏山の良いところ。
水晶小屋までは比較的おだやかな稜線。
2018年07月11日 13:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 13:48
水晶小屋までは比較的おだやかな稜線。
水晶小屋にも荷揚げのヘリが。工事のため、7/15から営業開始とのこと。
ここに宿泊できないことも、今回の計画の難易度を上げるファクターでした。キツい。
2018年07月11日 13:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 13:56
水晶小屋にも荷揚げのヘリが。工事のため、7/15から営業開始とのこと。
ここに宿泊できないことも、今回の計画の難易度を上げるファクターでした。キツい。
水晶小屋に到着。休まずピークをめざします。
2018年07月11日 14:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 14:10
水晶小屋に到着。休まずピークをめざします。
2018年07月11日 14:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 14:11
山頂へは岩場登りもいくつかあります。
2018年07月11日 14:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 14:11
山頂へは岩場登りもいくつかあります。
山頂はガスっているようですが、なるようにしかなりません。できることを最後まで頑張るのみ。
2018年07月11日 14:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 14:12
山頂はガスっているようですが、なるようにしかなりません。できることを最後まで頑張るのみ。
岩。ハシゴ。
2018年07月11日 14:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 14:28
岩。ハシゴ。
山頂標柱がぽつんと見えてきた!ガンバ!
2018年07月11日 14:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 14:38
山頂標柱がぽつんと見えてきた!ガンバ!
水晶岳、山頂。
日本百名山88座目。行動1日目で到達しました。
2018年07月11日 14:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8
7/11 14:44
水晶岳、山頂。
日本百名山88座目。行動1日目で到達しました。
ガスで展望には乏しいですが、目標達成。気分はもうK2登頂。
2018年07月11日 14:35撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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7/11 14:35
ガスで展望には乏しいですが、目標達成。気分はもうK2登頂。
胸熱のまま水晶小屋まで下りました。
2018年07月11日 15:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 15:31
胸熱のまま水晶小屋まで下りました。
雲ノ平、高天原、いつか行ってみたい。。。
2018年07月11日 15:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 15:51
雲ノ平、高天原、いつか行ってみたい。。。
三俣山荘への帰りは、黒部源流コースへ。
2018年07月11日 15:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 15:56
三俣山荘への帰りは、黒部源流コースへ。
沢沿いを、下る下る、ひたすら下る。鷲羽岳を引き返すよりはずっと楽かと期待しましたが、ぜんぜん楽に感じられません。
2018年07月11日 16:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 16:00
沢沿いを、下る下る、ひたすら下る。鷲羽岳を引き返すよりはずっと楽かと期待しましたが、ぜんぜん楽に感じられません。
最上流とはいえ、大雨の影響で水量は多かったです。登山道にも水が流れます。
2018年07月11日 16:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 16:06
最上流とはいえ、大雨の影響で水量は多かったです。登山道にも水が流れます。
ヘロヘロになって下りきりました。黒部源流石碑。
2018年07月11日 16:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 16:34
ヘロヘロになって下りきりました。黒部源流石碑。
ラストは沢沿いの登り。しんどい!
2018年07月11日 16:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 16:45
ラストは沢沿いの登り。しんどい!
4:45頃、三俣山荘に帰還。本日の行程、目標を無事にやり遂げました。
2018年07月11日 17:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 17:09
4:45頃、三俣山荘に帰還。本日の行程、目標を無事にやり遂げました。
夕食は鹿肉のジビエシチュー。
他のハイカーさんたちと会話が弾みます。
2018年07月11日 17:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/11 17:12
夕食は鹿肉のジビエシチュー。
他のハイカーさんたちと会話が弾みます。
陽の長い7月ですが、そろそろ日没。
夜中には強い雨音がしました。
2018年07月11日 17:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/11 17:54
陽の長い7月ですが、そろそろ日没。
夜中には強い雨音がしました。
翌朝。5:00の朝食をいただいて、ゆっくり下山スタートします。
2018年07月12日 05:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/12 5:17
翌朝。5:00の朝食をいただいて、ゆっくり下山スタートします。
小屋を出ると、霧雨。スマホの電波が通じず、麓が曇り予報であるとの情報しかありません。
2018年07月12日 06:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/12 6:05
小屋を出ると、霧雨。スマホの電波が通じず、麓が曇り予報であるとの情報しかありません。
昨日の疲れが脚にもきてるので、二日目はややペースを落として歩きます。
2018年07月12日 06:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/12 6:10
昨日の疲れが脚にもきてるので、二日目はややペースを落として歩きます。
ガスガスですが、せっかくなのでピークを踏みます。
2018年07月12日 06:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/12 6:38
ガスガスですが、せっかくなのでピークを踏みます。
日本300名山の三俣蓮華岳。
2018年07月12日 06:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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7/12 6:42
日本300名山の三俣蓮華岳。
この先、双六岳への稜線ルート。高低差の少ない、快適な道のりです。
2018年07月12日 06:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/12 6:47
この先、双六岳への稜線ルート。高低差の少ない、快適な道のりです。
歩くところには、ほぼ雪はありません。
2018年07月12日 07:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/12 7:08
歩くところには、ほぼ雪はありません。
霧雨が降ったり止んだり。
2018年07月12日 07:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/12 7:23
霧雨が降ったり止んだり。
山頂へ。
2018年07月12日 07:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/12 7:43
山頂へ。
2018年07月12日 07:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/12 7:44
双六岳をピークハント。
いっときの晴れ間にも恵まれました。
2018年07月12日 07:50撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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双六岳をピークハント。
いっときの晴れ間にも恵まれました。
双六岳台地の広大さ。
2018年07月12日 08:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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双六岳台地の広大さ。
稜線ルートはこの先危険との指導なので、春道経由で中道に合流します。
2018年07月12日 08:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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稜線ルートはこの先危険との指導なので、春道経由で中道に合流します。
双六小屋。雨が強まってきました。
2018年07月12日 08:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/12 8:49
双六小屋。雨が強まってきました。
足場が濡れて神経をすり減らしますが、季節の花が癒してくれます。
2018年07月12日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/12 9:56
足場が濡れて神経をすり減らしますが、季節の花が癒してくれます。
ひたすらに歩き続けて、やっと鏡平山荘まで。
2018年07月12日 10:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/12 10:29
ひたすらに歩き続けて、やっと鏡平山荘まで。
秩父沢。つ、疲れた。
2018年07月12日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/12 11:44
秩父沢。つ、疲れた。
登山道抜けました。最後の力を振り絞り、林道ラストスパート。
2018年07月12日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/12 12:12
登山道抜けました。最後の力を振り絞り、林道ラストスパート。
ゴール!!!
車に置いてあったアクエリアスを一気飲みしました。しばらく放心状態。
2018年07月12日 13:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/12 13:52
ゴール!!!
車に置いてあったアクエリアスを一気飲みしました。しばらく放心状態。
ひがくの湯に移動して、さっぱりリフレッシュ。
東京へ運転する気力を回復させました。
2018年07月12日 14:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/12 14:22
ひがくの湯に移動して、さっぱりリフレッシュ。
東京へ運転する気力を回復させました。
帰路、諏訪湖SAで。
全ての計画が、無事に成し遂げられたことを思い返しました。自分の能力を、よく見極めた末の挑戦。大成功でした!
2018年07月12日 16:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
7/12 16:42
帰路、諏訪湖SAで。
全ての計画が、無事に成し遂げられたことを思い返しました。自分の能力を、よく見極めた末の挑戦。大成功でした!

感想

長年、憧れだけで終わってきた鷲羽&水晶。
北アルプス最深部に位置する名峰。

海の日三連休というわけでもない私は、なけなしの二連休を交渉によって与えられ、これをワンチャンとして計画を進めました。

例年、このコースの山小屋は7月後半に営業開始するので、難易度は高め。
本来、チャレンジするにはちょうど良い立地にある水晶小屋も使えません。
更に、平成最悪の甚大な被害をもたらした豪雨が、岐阜県も襲って。。。

それでも、可能な限り作戦を練りに練って、無事に目標を成し遂げることができました。
残雪が少なかったことも、このチャンスを切りひらくための大きな要素でした。
最終的に雪山ギアはチェーンアイゼンだけに絞り、軽量化ができたことは、大きな助けでした。
この時期の平日は、まだ三俣山荘も空いていて、快適でした。

・・・この山行が辛くなかったかといえば、もちろんそんなことはありません。
けれど、この夏は残された北アルプスの百名山を、全て挑戦的スタイルでやると決めてからは、冷静な判断とともに有言実行するのみでした。

あとは、剱岳と奥穂高岳をそれぞれ日帰りピストンする計画が待っています。
鷲羽&水晶の経験を弾みにして、8月までの限られた時間をよく用いたいと思っています。

ありがとうございました。

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