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Yamareco

記録ID: 1549439
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

鷲羽池付き!裏銀座縦走(烏帽子岳〜野口五郎岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜三俣蓮華岳〜双六岳)

2018年08月05日(日) 〜 2018年08月08日(水)
 - 拍手
hitosan その他6人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
78:24
距離
53.9km
登り
4,379m
下り
4,554m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:15
休憩
1:39
合計
8:54
10:42
10:42
88
タヌキ岩
12:10
12:50
32
烏帽子小屋
13:22
13:22
14
13:36
14:18
10
14:28
14:31
6
14:37
14:51
31
2日目
山行
7:53
休憩
1:38
合計
9:31
6:04
6
6:10
6:11
88
7:39
7:40
106
9:26
9:53
11
10:04
10:12
31
10:43
10:45
3
10:48
10:50
103
12:33
12:44
52
13:36
13:58
36
14:34
14:58
37
15:35
3日目
山行
7:18
休憩
2:18
合計
9:36
6:02
39
6:41
6:43
15
6:58
7:27
28
7:55
8:20
34
8:54
9:01
106
10:47
11:24
58
12:22
12:23
10
12:33
12:50
36
13:26
13:26
34
14:00
14:02
23
14:25
14:40
37
15:17
15:20
3
15:23
15:23
15
15:38
4日目
山行
5:17
休憩
1:24
合計
6:41
6:06
3
6:09
6:09
43
6:52
6:52
14
7:06
7:07
20
7:27
7:31
35
8:06
8:41
1
8:42
8:44
39
9:23
9:39
19
9:58
10:01
16
10:17
10:17
24
10:41
10:41
41
11:22
11:22
16
11:38
11:57
10
12:07
12:07
9
12:16
12:16
11
12:27
12:28
11
12:47
12:47
0
12:47
ゴール地点
天候 8月5日:終日晴れ
8月6日:晴れ一時霧
8月7日:霧→晴れ→曇り
8月8日:曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:JR信濃大町〜高瀬ダム天端:タクシー約45分(途中コンビニ経由)
復路:新穂高ロープウエイ〜松本駅:特急バス約2時間15分(平湯温泉で10分休憩あり)
コース状況/
危険箇所等
高瀬ダムへのタクシーは、七倉〜高瀬ダムで指定会社のタクシーだけの運行だそうです。
その他周辺情報 新穂高温泉の日帰り湯:中崎山荘奥飛騨の湯→800円。食事もできます。入口付近にザック置き場あり。
タクシーで高瀬ダムの天端まで。1270m地点、ここからスタート。いい天気で嬉しい。
2018年08月05日 06:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/5 6:22
タクシーで高瀬ダムの天端まで。1270m地点、ここからスタート。いい天気で嬉しい。
トンネルを抜け、濁沢にかかる吊り橋を渡り
2018年08月05日 06:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/5 6:34
トンネルを抜け、濁沢にかかる吊り橋を渡り
最終水場。竿のあたりに水がちょろちょろ出ています。ここまでは水平移動。
2018年08月05日 06:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/5 6:52
最終水場。竿のあたりに水がちょろちょろ出ています。ここまでは水平移動。
その横からいよいよブナ立尾根取付きです。道標に0〜12番の番号が振られていて、ここは12番。登るごとにカウントダウン、休憩の目安に便利でした。
2018年08月05日 06:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/5 6:58
その横からいよいよブナ立尾根取付きです。道標に0〜12番の番号が振られていて、ここは12番。登るごとにカウントダウン、休憩の目安に便利でした。
予想通り、暑くて急な登り・・ひたすら、頑張ります!
2018年08月05日 09:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
8/5 9:25
予想通り、暑くて急な登り・・ひたすら、頑張ります!
道の殆どが木陰だったのは幸い・・でも風があまり吹かない。。
2018年08月05日 09:55撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/5 9:55
道の殆どが木陰だったのは幸い・・でも風があまり吹かない。。
烏帽子岳らしき山が見え(前烏帽子かな?!)
2018年08月05日 10:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/5 10:23
烏帽子岳らしき山が見え(前烏帽子かな?!)
途中の休憩ポイントで、立派なブナ。タコのようだ・・
2018年08月05日 11:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/5 11:57
途中の休憩ポイントで、立派なブナ。タコのようだ・・
烏帽子小屋へ到着直前、最初のお花畑に感激。
2018年08月05日 12:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/5 12:09
烏帽子小屋へ到着直前、最初のお花畑に感激。
こんなに上がってきた。手前は船窪岳か不動岳か・・その奥に針ノ木岳見えた。
2018年08月05日 12:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5
8/5 12:10
こんなに上がってきた。手前は船窪岳か不動岳か・・その奥に針ノ木岳見えた。
烏帽子小屋に到着。休憩の後、烏帽子岳往復に行ってきます。
2018年08月05日 12:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/5 12:18
烏帽子小屋に到着。休憩の後、烏帽子岳往復に行ってきます。
小屋から20分位で、前烏帽子岳。ここから見る烏帽子岳が一番カッコイイです。
2018年08月05日 13:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
11
8/5 13:10
小屋から20分位で、前烏帽子岳。ここから見る烏帽子岳が一番カッコイイです。
山頂直下は岩場でクサリあり。
2018年08月05日 13:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/5 13:40
山頂直下は岩場でクサリあり。
烏帽子岳 2628m
2018年08月05日 13:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/5 13:47
烏帽子岳 2628m
山頂の本当のてっぺんはこの岩ですが・・取付いている人がいる(笑)
2018年08月05日 14:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/5 14:00
山頂の本当のてっぺんはこの岩ですが・・取付いている人がいる(笑)
烏帽子岳より、眼下に見えるのは四十八池。庭園のよう。
2018年08月05日 14:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/5 14:07
烏帽子岳より、眼下に見えるのは四十八池。庭園のよう。
烏帽子岳から帰る途中、小屋の青い屋根と明日行く道が見える。
2018年08月05日 14:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/5 14:50
烏帽子岳から帰る途中、小屋の青い屋根と明日行く道が見える。
夕飯はボルシチです
2018年08月05日 17:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
8/5 17:03
夕飯はボルシチです
烏帽子小屋前からの夕陽。
2018年08月05日 18:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/5 18:48
烏帽子小屋前からの夕陽。
2日目、烏帽子小屋を出発。前方はこれからいく三ツ岳。
2018年08月06日 06:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/6 6:05
2日目、烏帽子小屋を出発。前方はこれからいく三ツ岳。
朝の光と雲がきれいでみとれます。
2018年08月06日 06:16撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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8/6 6:16
朝の光と雲がきれいでみとれます。
三ッ岳をすぎ、野口五郎岳とその向こうに槍様が
2018年08月06日 07:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
8/6 7:41
三ッ岳をすぎ、野口五郎岳とその向こうに槍様が
ヨツバシオガマ
2018年08月06日 07:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/6 7:52
ヨツバシオガマ
チングルマ。花が終わってもかわいい。
2018年08月06日 07:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/6 7:58
チングルマ。花が終わってもかわいい。
チングルマ、殆ど終わってたけど咲いているのもちょっとだけありました!
2018年08月06日 08:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/6 8:00
チングルマ、殆ど終わってたけど咲いているのもちょっとだけありました!
右奥には水晶岳。今日、あそこまで行くんだ・・まだ遠い。
2018年08月06日 08:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/6 8:31
右奥には水晶岳。今日、あそこまで行くんだ・・まだ遠い。
野口五郎小屋。休憩させていただきました。
2018年08月06日 09:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/6 9:51
野口五郎小屋。休憩させていただきました。
野口五郎岳 2924.5m
2018年08月06日 10:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5
8/6 10:04
野口五郎岳 2924.5m
明日行く鷲羽岳も近くなってきた。
2018年08月06日 10:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
8/6 10:59
明日行く鷲羽岳も近くなってきた。
途中こんな岩場もありましたが、足場はしっかりしていて大丈夫。
2018年08月06日 11:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/6 11:52
途中こんな岩場もありましたが、足場はしっかりしていて大丈夫。
水晶岳 2977.9m
ガスで何も見えなくなってしまいました。
2018年08月06日 14:51撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/6 14:51
水晶岳 2977.9m
ガスで何も見えなくなってしまいました。
イワベンケイ(合ってますでしょうか)
2018年08月06日 14:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/6 14:56
イワベンケイ(合ってますでしょうか)
お世話になった水晶小屋さん。WCがすごくキレイに改装されていました。
2018年08月06日 15:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/6 15:42
お世話になった水晶小屋さん。WCがすごくキレイに改装されていました。
全員がお代わりした?美味しいカレー。
2018年08月06日 17:02撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/6 17:02
全員がお代わりした?美味しいカレー。
3日目。朝は雲が多かった。夜の内は遠くの空で雲が雷の閃光に照らされてました。
2018年08月07日 06:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/7 6:12
3日目。朝は雲が多かった。夜の内は遠くの空で雲が雷の閃光に照らされてました。
ワリモ岳を越え、いよいよ鷲羽岳への登り。
2018年08月07日 07:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6
8/7 7:30
ワリモ岳を越え、いよいよ鷲羽岳への登り。
鷲羽岳 2924.4m
2018年08月07日 08:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/7 8:04
鷲羽岳 2924.4m
山頂から鷲羽池。本当ならその奥に槍ヶ岳が見えるのですが雲に隠れてて残念!
2018年08月07日 08:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5
8/7 8:05
山頂から鷲羽池。本当ならその奥に槍ヶ岳が見えるのですが雲に隠れてて残念!
行く行かないをひとしきり議論した結果・・すぐ下に見える鷲羽池へ降りることに。
2018年08月07日 08:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6
8/7 8:47
行く行かないをひとしきり議論した結果・・すぐ下に見える鷲羽池へ降りることに。
池への途中で、ウサギギクちゃん。なかなかの急斜面でした(^^;)
2018年08月07日 08:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/7 8:41
池への途中で、ウサギギクちゃん。なかなかの急斜面でした(^^;)
池のほとりにおりました。静かできれい。山の上だということを忘れそうです。
2018年08月07日 08:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5
8/7 8:58
池のほとりにおりました。静かできれい。山の上だということを忘れそうです。
水は透明・・
2018年08月07日 08:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/7 8:57
水は透明・・
池のほとりから鷲羽岳山頂を臨む。この角度はここに来た人しか見られないのだ。
2018年08月07日 08:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10
8/7 8:59
池のほとりから鷲羽岳山頂を臨む。この角度はここに来た人しか見られないのだ。
池から戻り、三俣へ下ります。まだこんなに高い。眼下の赤い屋根の三俣山荘がかわいらしい。
2018年08月07日 09:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/7 9:44
池から戻り、三俣へ下ります。まだこんなに高い。眼下の赤い屋根の三俣山荘がかわいらしい。
三俣山荘。後ろはさっき下りた鷲羽岳。
2018年08月07日 11:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
8/7 11:22
三俣山荘。後ろはさっき下りた鷲羽岳。
ここでランチに。名物のジビエ丼です。つゆだくで美味しかった〜。
2018年08月07日 10:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
5
8/7 10:56
ここでランチに。名物のジビエ丼です。つゆだくで美味しかった〜。
次に向かう三俣蓮華岳。この時ひそかにけっこうバテてた(^^;)
2018年08月07日 12:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/7 12:13
次に向かう三俣蓮華岳。この時ひそかにけっこうバテてた(^^;)
三俣蓮華岳 2841.4m
2018年08月07日 12:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
8/7 12:44
三俣蓮華岳 2841.4m
知ってました?山頂に三角点が3つあるのです。大笑いしました!日本の行政こんな所まで縦割り〜。
2018年08月07日 12:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6
8/7 12:42
知ってました?山頂に三角点が3つあるのです。大笑いしました!日本の行政こんな所まで縦割り〜。
三俣蓮華〜丸山間で。ガスってきたなと思ったら雷鳥さんに会えた。子供2羽連れてました。
2018年08月07日 13:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
8/7 13:21
三俣蓮華〜丸山間で。ガスってきたなと思ったら雷鳥さんに会えた。子供2羽連れてました。
双六岳 2860.4m ガスです・・
2018年08月07日 14:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/7 14:32
双六岳 2860.4m ガスです・・
双六岳山頂から双六小屋に向けて下ります。双六ならではのなだらかな山容。本当なら、ここでも正面に槍ヶ岳が見えたのに〜
2018年08月07日 14:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
8/7 14:54
双六岳山頂から双六小屋に向けて下ります。双六ならではのなだらかな山容。本当なら、ここでも正面に槍ヶ岳が見えたのに〜
双六小屋さん、ボリューム満点夕飯
2018年08月07日 18:06撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/7 18:06
双六小屋さん、ボリューム満点夕飯
4日目。いよいよ下山です。惜しみつつ、晴れた空の双六岳。
2018年08月08日 06:33撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/8 6:33
4日目。いよいよ下山です。惜しみつつ、晴れた空の双六岳。
台風の影響を心配していましたが、ご覧のとおり。
2018年08月08日 07:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/8 7:13
台風の影響を心配していましたが、ご覧のとおり。
弓折乗越を越えて。焼岳が見える。雲海がきれい。
2018年08月08日 07:20撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/8 7:20
弓折乗越を越えて。焼岳が見える。雲海がきれい。
下山のご褒美、鏡平小屋で名物のかき氷。激ウマです。
2018年08月08日 08:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/8 8:12
下山のご褒美、鏡平小屋で名物のかき氷。激ウマです。
鏡池。逆さ槍が有名ですが、最後まで槍様はお隠れでした。残念〜。
2018年08月08日 08:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
7
8/8 8:42
鏡池。逆さ槍が有名ですが、最後まで槍様はお隠れでした。残念〜。
シシウドヶ原。本当にシシウドだらけ。下山の小池新道は終始陽があたって暑かった!
2018年08月08日 09:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8/8 9:26
シシウドヶ原。本当にシシウドだらけ。下山の小池新道は終始陽があたって暑かった!
秩父沢の小沢の方です。ここで皆、頭から水を被ったり(笑)して休憩でした。
2018年08月08日 10:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
8/8 10:28
秩父沢の小沢の方です。ここで皆、頭から水を被ったり(笑)して休憩でした。
最後に、わさび平小屋で。バスの時間に間に合わせるため、約1分半で飲み干すようにいただきました。美味しかった!
2018年08月08日 11:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
8/8 11:50
最後に、わさび平小屋で。バスの時間に間に合わせるため、約1分半で飲み干すようにいただきました。美味しかった!
おまけ。前日に行った名城松本城。気温37℃。それでも観光客さんで混んでいました。
2018年08月04日 12:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
8/4 12:58
おまけ。前日に行った名城松本城。気温37℃。それでも観光客さんで混んでいました。
撮影機器:

感想

会山行で行きました。
裏銀座縦走は昨年夏の計画が台風で流れたので、CLマー君他、皆さんには宿願だった
と思います。
SLは日替わりで、1日目高瀬ダム〜烏帽子岳:わたくし、2日目烏帽子〜水晶岳:ブンちゃん、3日目水晶岳〜双六岳:中ちゃん、4日目双六岳〜新穂高温泉:カッちゃん
といったラインナップ。

ブナ立尾根の登りは予想通りキツかった!暑くて、顔から5リットル汗を出した気がします・・それでも、道の殆どが樹林帯の中で日陰なのは助かりました。

台風接近で心配した天気も大丈夫で、多少の雲やガスが出た時はありましたが、剱岳、立山はもちろん、八ヶ岳や富士山、槍・穂高、雲の平に薬師岳に白山・・オールスター殆ど全部臨めました!素晴らしい展望です。夜は頭上に天の川が渡り、星座が分からない位沢山の星々がビカビカです。山の夜空はこれだからいいですね〜。寒いのであんまり長い時間はいられませんでしたが。

小屋は3泊とも意外にも混雑しておらず、ゆったり一人1枚の布団。
天気や小屋の条件には恵まれました。

とすると、残りは、長丁場の山行による自分の体力と体調の問題・・個人的にはGWにやってしまった足の捻挫の不安とか、3日目からの膝痛とか頭痛とか、バテとか、不安になる一時もあったりしたのですが・・
振り返ると皆と一生懸命登ったり下りたり笑ったりしていて、いつの間に忘れておりました。

ブナ立尾根から、新穂高温泉の最後まで同じルートを抜きつ抜かれつをしていた「お兄ちゃん」「弟」と私たちが勝手に呼んでいる二人組がいて、面白かった!二人は、同行者とは思えない位離れて(離されても先行のお兄ちゃんは待たない)歩き、笑顔が爽やかさんでした。「弟」さんは花小金井在住?らしいです。街でもまた会っちゃうかも!?

因みに、山の上はもちろん涼しいですが、双六からの下りの小池新道は、ブナ立尾根と違って殆ど全部木陰無し、暑かったです。登りの方も沢山いましたが暑いだろなあ。
数年前の同時期に同じ道を来たことがありますが、雪渓が小さい気がするのと、もっとチングルマが残って咲いていたよなあと思います。今年は季節の進みが例年より早い(山も暑い!?)のかもしれません。

CLマー君と、仲間と、山の神様に感謝です。お世話になりました。







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