テント泊ソロ縦走！槍ヶ岳〜南岳〜穂高岳

2018年08月17日(金) 〜 2018年08月20日(月)

• GPS: 80:00
• 距離: 34.1km
• 登り: 3,028m
• 下り: 3,016m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:10

12:30 上高地バスターミナル
13:18 13:18 明神館
14:09 14:16 徳沢公衆トイレ
15:16 15:25 横尾 (横尾山荘)
16:15 16:15 一ノ俣
16:50 17:00 槍沢ロッヂ
17:40 赤沢岩小屋（ババ平）

2日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:24
• 合計: 8:33

4:47 赤沢岩小屋（ババ平）
5:17 5:17 槍沢大曲り
6:14 6:22 槍沢・天狗原分岐
8:49 9:00 槍ヶ岳山荘
9:18 9:38 槍ヶ岳
10:06 10:36 槍ヶ岳山荘
11:07 11:17 大喰岳
11:55 12:00 中岳
12:55 12:55 天狗原分岐
13:20 南岳小屋

3日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:55

4:50 南岳小屋
6:20 6:20 長谷川ピーク
8:06 8:45 北穂高小屋
10:55 11:30 涸沢岳
11:45 穂高岳山荘

4日目

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:50

4:00 穂高岳山荘
4:47 5:18 穂高岳
6:30 6:30 紀美子平
7:00 7:20 前穂高岳
7:45 7:45 紀美子平
9:30 9:30 岳沢小屋
11:30 11:45 河童橋
11:50 上高地バスターミナル

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

8/18 6:58

槍沢からの登り。穂先が見えてきた！テンション上がります。

8/18 8:51

槍ヶ岳山荘より。

8/18 9:16

槍ヶ岳頂上。360度遮るものナシのパノラマを堪能。

8/18 13:09

南岳からの穂高連山。

8/18 18:32

夕焼けに染まる穂高。

8/19 6:27

北穂の登り。どこから登るんだろ・・・。

8/19 8:13

北穂小屋に到着！北穂コーヒー、アゲイン。

8/20 4:41

奥穂頂上からの朝焼け。しかしこの直後に頂上付近は雲と強風に包まれる。

8/20 7:09

前穂より、奥穂。

撮影機器：

μ770 SW オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

aucuba72

・テント泊山行では普段は80Lのザックを使用していたが、大キレット通過は困難が予想されたので、手持ちの43Lザックに変更。当然、装備のコンパクト化が必要とされた。シュラフ（でかい化繊の3シーズン）はコンプレッションバックで圧縮。食事は米と味噌と梅干とレトルトで簡素化、それでも夜の楽しみのウイスキー付きでもなんとか43Lに収まった。
・自分は高山病虚弱体質なので、3000mでの宿泊に危惧を覚えた。なので、午後から現地入りして、2000m少しのババ平で前泊して体を慣らし、南岳での3000mでの宿泊に臨んだ。頭痛や体調不良は無かったが、やはり不眠となりほんとうに一睡もできなかった。眠れない中で眺めた夜空の星が綺麗だった。不眠で大キレットに臨んだが、ハイテンションだし、荷物は軽いし、何の問題もなく通過。穂高岳山荘キャンプ地もやはり3000mでまた不眠と思っていたが、少しは眠ることができた。
・4日目、奥穂稜線はすごい風だった。重太郎新道やらその先は未知だし危険かもと思い、涸沢から降りようと思ったが、奥穂で出会った方に励まされ、また同行してもらうことになって、前穂まで登り、岳沢から無事に降りることができた。本当にありがとうございました。涸沢から下ってたらバスの時間に間に合わなかったと思う。しかし4日目の細かいルート確認が完全に抜け落ちていた。なぜなら、大キレットと北穂〜涸沢岳をパスして奥穂まで行ける確率はかなり低いと思っていた。行けたのは良かったが、詰めが甘かった。