ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1648786
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【奥秩父主脈縦走60km】鴨沢-雲取山-飛龍権現-将監峠-笠取山-雁坂峠-破風山-甲武信ヶ岳-国師ヶ岳-大弛峠-金峰山-瑞牆山荘

2018年11月10日(土) 〜 2018年11月12日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
33:51
距離
59.8km
登り
5,189m
下り
4,189m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:18
休憩
1:20
合計
10:38
6:50
27
7:17
7:18
87
8:45
8:58
32
9:30
9:31
35
10:06
10:09
28
10:37
10:56
39
11:35
11:43
3
11:46
11:58
136
14:14
14:15
45
15:00
15:22
126
17:28
2日目
山行
9:45
休憩
1:24
合計
11:09
5:20
8
5:28
5:30
13
5:51
5:55
64
6:59
7:06
35
7:41
7:41
20
8:01
8:03
3
8:06
8:09
25
8:34
8:37
16
8:53
9:04
7
9:11
9:14
10
9:24
9:26
4
9:30
9:35
6
9:41
9:43
37
10:20
10:25
72
11:37
11:41
27
12:08
12:16
45
13:01
13:03
49
13:52
13:58
28
14:26
14:38
25
15:03
15:06
68
16:14
16:14
15
3日目
山行
10:19
休憩
1:38
合計
11:57
2:53
17
3:10
3:13
14
3:27
3:27
20
3:47
3:49
34
4:23
4:27
24
4:51
4:56
53
5:49
5:56
29
6:25
6:37
121
8:38
8:51
5
8:56
8:56
5
9:01
9:05
8
9:13
9:15
6
9:21
9:27
31
9:58
9:58
23
10:21
10:24
14
10:38
10:46
58
11:44
11:56
2
11:58
12:03
20
12:23
12:24
7
12:31
12:31
10
12:41
12:42
45
13:27
13:30
18
13:48
13:48
9
13:57
13:58
20
14:18
14:24
2
14:26
14:26
11
14:37
14:37
13
14:50
 
・1日目(11/10)分については、GPSのログが採れておらず、
 全線手書きで入力(鴨沢から雲取山〜将監小屋まで)
・時刻は写真で確認して手入力しました。

・2日目(11/11)と3日目(11/12)分については、全線ログ採りできており、
 GPS(ガーミン・etrex 30J )のログデータをそのまま添付しています。
・各ポイントの通過時間や移動距離については、GPSのログデータ通りで、
 写真の撮影時刻と数分のズレはあるものの、当日私が実際に歩いたデータと
 ほぼ相違のないものであると思います。


■本行程の標準CTと距離は以下の通り(ヤマプラより、CTは休憩無し)

・1日目:鴨沢バス停〜雲取山〜将監小屋(ヤマプラ上のポイントは将監峠)まで
【10時間59分 / 22.4km】

・2日目:将監小屋(将監峠)〜笠取山〜雁坂峠〜破風山〜甲武信小屋まで
【10時間43分 / 17.6km】

・3日目:甲武信小屋〜甲武信ヶ岳〜国師ヶ岳〜大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘まで
【12時間10分 / 19.2km】

【ヤマプラ上での3日間トータル:33時間52分 / 59.2km】
 
天候  
・1日目(11月10日)
天候:午前中は快晴、昼過ぎから曇り
 風:終日無風〜微風

・2日目(11月11日)
天候:曇り(夕方から少しだけ晴れ間)
 風:終日無風〜微風

・3日目(11月12日)
天候:快晴
 風:終日無風〜微風
 
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
 
■行き(11/9-11/10)
1)電車(全て在来線)にて奥多摩駅まで移動
・自宅最寄駅〜橋本駅〜(JR横浜線)〜八王子駅〜(JR中央線)〜立川駅
 〜(JR青梅線)〜青梅駅(車両乗り換え)〜奥多摩駅着(23時前到着)
*乗り換え:計4回
*所要時間:3時間弱

2)奥多摩駅から前泊宿へ移動
・奥多摩駅から徒歩5分ほどのところにある民宿”和尚”にて前泊
*宿泊料金など詳細についてはこちら↓
http://ramenosho.sakura.ne.jp/stay.html
*食事無しの素泊り:3,540円で利用

3)翌朝、奥多摩駅から登山口のある鴨沢へ移動
・西東京バス:鴨沢西行を利用
*鴨沢へのバス時刻表はこちら↓
http://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042103&course=0000430502&stopNo=1
*土日は6時5分が始発、鴨沢バス停着が6時39分
(平日の始発は5時34分)


■帰り(11/12)
1)瑞牆山荘からJR韮崎駅までバスを利用【山梨峡北交通】
・茅ヶ岳みずがき田園バス:みずがきルート
*バス時刻表&運賃など詳細についてはこちら↓
http://kyohoku.jp/%E8%B7%AF%E7%B7%9A%E3%83%90%E3%82%B9/%E8%8C%85%E3%83%B6%E5%B2%B3%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%8C%E3%81%8D%E7%94%B0%E5%9C%92%E3%83%90%E3%82%B9/
*瑞牆山荘から韮崎駅までの運賃:2,060円(片道)
*瑞牆山荘発の最終便:平日は15時20分、土日祝日は16時30分
*運行期間:11月23日まで

<乗り遅れた場合など、上記のバス以外にタクシーも利用可能>
*三共タクシー(0120-37-2328) *24H対応
*瑞牆山荘から韮崎駅までの運賃:大よそ11,000円程度
(タクシーを呼ぶ場合は、瑞牆山荘手前の富士見平付近で連絡すると
 ちょうど良いタイミングで待ち時間が少なく乗車できるとのこと)

2)韮崎駅から八王子駅までJR中央線/特急”あずさ26号”を利用
・韮崎駅:16時53分発⇒八王子駅:18時00分着
・特急券:1,500円

3)八王子駅から自宅最寄駅まで在来線を乗り継ぎ帰宅(約1時間強)
 
コース状況/
危険箇所等
 
【テン場、山小屋、トイレ、登山ポスト】 2018/11/10-11/12 時点

1、テン場について
・今回利用したテン場は将監小屋と甲武信小屋の2箇所になります。
 山小屋自体も営業中でどちらも整備が行き届いており、
 整地作業もほぼ不要で非常に張りやすい印象。
 どちらのテン場も小屋と水場の目の前なので利便性も良かったです。
・幕営料:2箇所とも1,000円/人
・水:将監小屋は無料、甲武信小屋はリッター50円。

2、山小屋、避難小屋、トイレについて
・今回利用した(立ち寄った)山小屋は奥多摩小屋、将監小屋、
 甲武信小屋、大弛小屋、大日小屋、富士見平小屋、瑞牆山荘の7箇所
・大日小屋と大弛小屋以外は通常営業しておりトイレも利用可。
 奥多摩小屋を除いて飲物や物品の購入も可能。
*大日小屋は管理者不在の開放小屋、大弛小屋については当日無人
 だったようで営業しているのかよくわかりませんでした。
*奥多摩小屋については、小屋番さんもおり現時点では営業中でしたが
 2019年3月末で閉鎖が決定しており、販売品はビールのみで
 ジュースやお菓子は置いてありませんでした。

■今回のルート上のテン場と山小屋の詳しい情報はこちら↓
 http://www.kobusi.com/tennto2.html
(上記サイト内の将監小屋と甲武信小屋のテン場利用料が500円〜
 300円/人となっていますが、実際にはどちらも1,000円/人でした)

*避難小屋は雲取山避難小屋と破風山避難小屋の2箇所が
 開放されていました。どちらも利用可能な状態でした。

3、登山ポストについて
・鴨沢バス停にて記入及び提出ができます。
(今回は事前作成済みの登山届をここで提出しました)


【ルート状況など】 2018/11/10-11/12 時点

・今回の奥秩父主脈縦走路は、赤テープとマーカー類はやや少ない
 印象でしたが、全線に渡りしっかりと踏まれた明瞭な道が
 続いており、特筆すべき問題や危険箇所はそれほど無い印象。
(ルートの状況や印象については写真にも載せてあります)
・強いて挙げるならば、金峰山から瑞牆山荘への下山ルート
(千代の吹上コース)は、特に上部区間が身の丈以上の大岩が続く
 ルートのため、手足を使う岩の登降箇所が出てきます。また所々に
 鎖も設置してあり、この区間では三点支持により身体を安定させ、
 スリップ等による転滑落がないよう十分な注意が必要です。

*今回の山行ルート上に積雪や氷結箇所は一切ありませんでした。
(しかし、これからの時期は天候次第でルート状況は一変する場合が
 ありますので、十分な装備と最新の状況を確認した上で、
 入山されるようお願いいたします)


<奥秩父主脈縦走路の標準CTについて:所感>

・今回、この縦走路を歩いた者の実感として、ここのCTは全般的に
 やや辛めではないかと感じました。いくらテン泊装備だったとはいえ
 その装備重量は夏のテン泊装備+α程度(16〜17kg)で、特に初日と
 2日目はガスで写真もそれほど撮っていません。またルート的にも、
 初日と2日目はある程度のアップダウンはあるものの、大ギャップと
 いうほどの大きな登り返しがあった訳でもなく、比較的緩やかで
 踏み跡がしっかりついている、それなりに歩きやすい道が続いて
 いた印象です。そんなある程度の好条件と呼べるようなルート状況で
 無駄なく黙々と歩いていたにもかかわらず、実際はCTを削るどころか
 2日目はまさかのCTオーバーとなっていました。

・自分の力不足を棚に上げていうのも何ですが、これまでの経験や感覚
 そして今回の条件等々から総合的に判断すると、やはりここのCTは
 他の一般ルートと比べてやや辛い設定ではないかと感じた次第です。
 
山行前夜(11/9)自宅最寄駅より。今回の山行は自身初となる、
テン泊フル装備での電車移動(在来線)からスタートです
本日のお荷物は約17.4kg。今回は山小屋営業中につき、水は1.5L
前回の小屋閉め後の北岳山行よりも2kg減。この2kgはかなり違います
それはさておき、この大荷物が電車内で邪魔にならないのか?
白い目で見られる??・・・ちょっとドキドキしながら乗り込みます💦
11
山行前夜(11/9)自宅最寄駅より。今回の山行は自身初となる、
テン泊フル装備での電車移動(在来線)からスタートです
本日のお荷物は約17.4kg。今回は山小屋営業中につき、水は1.5L
前回の小屋閉め後の北岳山行よりも2kg減。この2kgはかなり違います
それはさておき、この大荷物が電車内で邪魔にならないのか?
白い目で見られる??・・・ちょっとドキドキしながら乗り込みます💦
自宅最寄駅から奥多摩駅まで、全て在来線で乗り換え計4回、3時間弱の電車移動
テン泊フル装備のデカザックを背負いながら、周りの目を気にしつつ粛々と移動中
(でも、実際にやってみると、意外と問題なく行けちゃうもんですネ…)
7
自宅最寄駅から奥多摩駅まで、全て在来線で乗り換え計4回、3時間弱の電車移動
テン泊フル装備のデカザックを背負いながら、周りの目を気にしつつ粛々と移動中
(でも、実際にやってみると、意外と問題なく行けちゃうもんですネ…)
出発から約2時間、やっと青梅駅に到着。さすがにこの時間になるとガラガラになりました
ここでもう1回乗り換えてさらに1時間弱・・・長いなぁ。。。
2018年11月09日 22:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/9 22:01
出発から約2時間、やっと青梅駅に到着。さすがにこの時間になるとガラガラになりました
ここでもう1回乗り換えてさらに1時間弱・・・長いなぁ。。。
自身初となる3時間弱の在来線移動を無事に終えて奥多摩駅に到着
既に23時前、ここから徒歩5分ほどのところにある、本日のお宿へ向かいます
2018年11月09日 22:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/9 22:55
自身初となる3時間弱の在来線移動を無事に終えて奥多摩駅に到着
既に23時前、ここから徒歩5分ほどのところにある、本日のお宿へ向かいます
ここが今回の前泊に利用させていただいた民宿”和尚”
一泊食事無し素泊りで3,540円
到着が深夜だと風呂も利用できないとのことだったので自宅で済ませてきました
2018年11月09日 23:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/9 23:02
ここが今回の前泊に利用させていただいた民宿”和尚”
一泊食事無し素泊りで3,540円
到着が深夜だと風呂も利用できないとのことだったので自宅で済ませてきました
今晩のお部屋。質素ですが布団もそれなりで綺麗で普通に過ごせる感じでした
でも、エアコンが動かない(元電源が切られていた?)のはちょっとどうなの?
(ま、この夜は布団のみで十分眠れる程度の室温でしたが…)
2018年11月09日 23:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/9 23:08
今晩のお部屋。質素ですが布団もそれなりで綺麗で普通に過ごせる感じでした
でも、エアコンが動かない(元電源が切られていた?)のはちょっとどうなの?
(ま、この夜は布団のみで十分眠れる程度の室温でしたが…)
翌朝、山行初日(11/10)6:05発の鴨沢西行きの始発バスでスタートです
2018年11月10日 05:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/10 5:56
翌朝、山行初日(11/10)6:05発の鴨沢西行きの始発バスでスタートです
奥多摩駅から約35分、電車移動と前泊を経てようやく登山口の鴨沢に到着
ここまで初体験尽くしでちょっと気疲れ気味ですが、体調自体は問題無し
それでは今日から3日間、約60kmのテン泊縦走旅のスタートです!(^^)!
2018年11月10日 06:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/10 6:43
奥多摩駅から約35分、電車移動と前泊を経てようやく登山口の鴨沢に到着
ここまで初体験尽くしでちょっと気疲れ気味ですが、体調自体は問題無し
それでは今日から3日間、約60kmのテン泊縦走旅のスタートです!(^^)!
鴨沢バス停から約30分ほどで小袖乗越の丹波山村村営駐車場に到着
土曜日の朝7時すぎで既に満車でした。さすが人気の雲取山ですね
以前はただの空地のような場所でしたが、今は立派なトイレもあり整備されています
2018年11月10日 07:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/10 7:18
鴨沢バス停から約30分ほどで小袖乗越の丹波山村村営駐車場に到着
土曜日の朝7時すぎで既に満車でした。さすが人気の雲取山ですね
以前はただの空地のような場所でしたが、今は立派なトイレもあり整備されています
村営駐車場から車道を5分ほど進むと、このような登山道への取付点があります
丹波山村のマスコットキャラクター「タバスキー君」もお元気そうですね(^^)
2018年11月10日 07:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
13
11/10 7:22
村営駐車場から車道を5分ほど進むと、このような登山道への取付点があります
丹波山村のマスコットキャラクター「タバスキー君」もお元気そうですね(^^)
登山道に入ると黄葉が見事でした♪
前回の北岳は冬山の様相でしたが、ここは気持ちのイイ秋山ハイクがまだまだ楽しめます
2018年11月10日 07:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
11/10 7:49
登山道に入ると黄葉が見事でした♪
前回の北岳は冬山の様相でしたが、ここは気持ちのイイ秋山ハイクがまだまだ楽しめます
樹間から射し込む朝陽が心地よかったな…
2018年11月10日 08:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
11
11/10 8:31
樹間から射し込む朝陽が心地よかったな…
将門公伝説の看板があちこちにあります
このルートは約1年前に歩いていますが、その時はひとつもなかったような…
2018年11月10日 08:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/10 8:33
将門公伝説の看板があちこちにあります
このルートは約1年前に歩いていますが、その時はひとつもなかったような…
倒木も根っ子から豪快に行ってました
これも10月初めの南アルプス公園線を通行止にした大型台風の爪跡かも
2018年11月10日 10:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/10 10:00
倒木も根っ子から豪快に行ってました
これも10月初めの南アルプス公園線を通行止にした大型台風の爪跡かも
歩きやすい道、そして気持ちの良い秋山ハイクを楽しみながらブナ坂に到着
ここからは石尾根縦走と合流し、さらに広くて歩きやすい道となります
2018年11月10日 10:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
11/10 10:06
歩きやすい道、そして気持ちの良い秋山ハイクを楽しみながらブナ坂に到着
ここからは石尾根縦走と合流し、さらに広くて歩きやすい道となります
いゃ〜予報通りの大快晴。ホントにサイコーの青空&景色、そしてこの優しい道
もぅ言うことナシの極上ハイキングコース。いいルートだなぁ〜(^^♪
2018年11月10日 10:12撮影 by  ILCE-5100, SONY
7
11/10 10:12
いゃ〜予報通りの大快晴。ホントにサイコーの青空&景色、そしてこの優しい道
もぅ言うことナシの極上ハイキングコース。いいルートだなぁ〜(^^♪
左手には富士山もバッチリです☆
2018年11月10日 10:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
19
11/10 10:15
左手には富士山もバッチリです☆
いつものダンシングツリーも健在でした(あの強烈な台風にも耐えたんだね…)
2018年11月10日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
11/10 10:16
いつものダンシングツリーも健在でした(あの強烈な台風にも耐えたんだね…)
これから向かう三ッ山・飛龍山方面の稜線
雲取山から西へ延びるあの稜線が今回辿る予定の奥秩父主脈縦走路
雲取山ピークから先は自身初のルートなので今から楽しみ♪
(・・・と、この時はウキウキしていたのですが…)
2018年11月10日 10:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
7
11/10 10:20
これから向かう三ッ山・飛龍山方面の稜線
雲取山から西へ延びるあの稜線が今回辿る予定の奥秩父主脈縦走路
雲取山ピークから先は自身初のルートなので今から楽しみ♪
(・・・と、この時はウキウキしていたのですが…)
奥多摩小屋に到着。ここは来年の3月末で閉鎖とのこと
この位置で水場もあり、テン場も良さげな雰囲気だっただけにちょっと残念
2018年11月10日 10:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/10 10:37
奥多摩小屋に到着。ここは来年の3月末で閉鎖とのこと
この位置で水場もあり、テン場も良さげな雰囲気だっただけにちょっと残念
気持ちよく雲取山頂まで登り続けていると、あれよあれよという間にガスが発生!
これから向かう縦走路方面があっという間に真っ白に・・・(・_・;)
(・・・って、また?おーい、聞いてないぞーーー!?)
2018年11月10日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
11/10 11:19
気持ちよく雲取山頂まで登り続けていると、あれよあれよという間にガスが発生!
これから向かう縦走路方面があっという間に真っ白に・・・(・_・;)
(・・・って、また?おーい、聞いてないぞーーー!?)
山頂にあるいつもの避難小屋が見えてきましたが、
バックがまたまたスタジオ合成用素材に…(もー!なんでなの〜〜〜( ノД`)
2018年11月10日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/10 11:19
山頂にあるいつもの避難小屋が見えてきましたが、
バックがまたまたスタジオ合成用素材に…(もー!なんでなの〜〜〜( ノД`)
まさかの青空→ガス空の中、雲取山避難小屋に到着
ま、こればっかりはしょうがないので、取りあえずこの裏手にある山頂へ…
2018年11月10日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/10 11:35
まさかの青空→ガス空の中、雲取山避難小屋に到着
ま、こればっかりはしょうがないので、取りあえずこの裏手にある山頂へ…
ハイ、本行程最初のピーク・東京都の最高峰、雲取山に到着
ご覧の通り、あっという間に真っ白しろ〜〜〜…
景色もなくなり先も長いので、ひと休みしてからさっさと次へ…
2018年11月10日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
11/10 11:46
ハイ、本行程最初のピーク・東京都の最高峰、雲取山に到着
ご覧の通り、あっという間に真っ白しろ〜〜〜…
景色もなくなり先も長いので、ひと休みしてからさっさと次へ…
雲取山避難小屋から飛龍山方面(西)へ。奥秩父主脈縦走へ入ります
ここから先が今回のメイン。明後日の金峰山まで奥秩父の稜線上を延々と辿って行きます
雲取山を出るとすぐに激下りがありますが、その後はほぼ平坦な笹ロードが続きます
2018年11月10日 12:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/10 12:46
雲取山避難小屋から飛龍山方面(西)へ。奥秩父主脈縦走へ入ります
ここから先が今回のメイン。明後日の金峰山まで奥秩父の稜線上を延々と辿って行きます
雲取山を出るとすぐに激下りがありますが、その後はほぼ平坦な笹ロードが続きます
一部、笹が被り鬱陶しい区間もありますが、基本的に踏み跡は明瞭についています
このように要所では橋なども架かっており、整備状況は良い印象でした
2018年11月10日 13:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/10 13:21
一部、笹が被り鬱陶しい区間もありますが、基本的に踏み跡は明瞭についています
このように要所では橋なども架かっており、整備状況は良い印象でした
ガスガス&基本的に樹林帯内のルートなのでほぼ景色もない中、
雲取山から黙々と歩き続けること約3時間、飛龍権現に到着
ちなみに地図上にある、この手前から飛龍山頂への近道?は見当たらず
(後で将監小屋のご主人から聞きましたが、そのショートカットは
 明瞭な道ではなく、ここからピストンするのが正規な道だそうです)
2018年11月10日 15:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/10 15:00
ガスガス&基本的に樹林帯内のルートなのでほぼ景色もない中、
雲取山から黙々と歩き続けること約3時間、飛龍権現に到着
ちなみに地図上にある、この手前から飛龍山頂への近道?は見当たらず
(後で将監小屋のご主人から聞きましたが、そのショートカットは
 明瞭な道ではなく、ここからピストンするのが正規な道だそうです)
飛龍権現神社ということで祠らしきものもあります
ここから正規ルートで飛龍山までピストンしようと思っていましたが
ガスで展望ゼロが確実なのと、時間も押していたのでパスすることに
2018年11月10日 15:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/10 15:01
飛龍権現神社ということで祠らしきものもあります
ここから正規ルートで飛龍山までピストンしようと思っていましたが
ガスで展望ゼロが確実なのと、時間も押していたのでパスすることに
飛龍山頂ピストンを諦めて休憩していると、シカさんが現れる
結構な甲高い声でこちらに向かって鳴いてくるんですよ
2018年11月10日 15:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
11/10 15:05
飛龍山頂ピストンを諦めて休憩していると、シカさんが現れる
結構な甲高い声でこちらに向かって鳴いてくるんですよ
景色もなく、写真もロクに撮らず黙々と将監小屋まで進んでいるのですが
どうも日没前到着が怪しくなってきた…
(てか、ぶっちゃけこのルートのCTは結構辛いと思う…)
さらにポツポツと雨も降り出し、この先で激しい雨音?が聞こえたので
ここでヘッデンの装着とレインウエアを着て本降りに備えたら、
雨音ではなく沢の音だった・・・(結局ポツポツ雨で終わり)
2018年11月10日 16:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/10 16:31
景色もなく、写真もロクに撮らず黙々と将監小屋まで進んでいるのですが
どうも日没前到着が怪しくなってきた…
(てか、ぶっちゃけこのルートのCTは結構辛いと思う…)
さらにポツポツと雨も降り出し、この先で激しい雨音?が聞こえたので
ここでヘッデンの装着とレインウエアを着て本降りに備えたら、
雨音ではなく沢の音だった・・・(結局ポツポツ雨で終わり)
そして17時半、無事に将監(しょうげん)小屋に到着
すっかり暗くなってしまったので、テン泊の受付をして早速幕営作業に…
・・・のハズが、小屋のご主人とここまでのルート状況や明日明後日の
行程の話で盛り上がってしまい、20分ほど歓談タイム♪(^^ゞ
ご主人はとても気さくな方でした。楽しいひと時をありがとうございました☆
2018年11月10日 17:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
11/10 17:30
そして17時半、無事に将監(しょうげん)小屋に到着
すっかり暗くなってしまったので、テン泊の受付をして早速幕営作業に…
・・・のハズが、小屋のご主人とここまでのルート状況や明日明後日の
行程の話で盛り上がってしまい、20分ほど歓談タイム♪(^^ゞ
ご主人はとても気さくな方でした。楽しいひと時をありがとうございました☆
美味しい水もジャンジャン出ています。トイレもバイオ式でキレイな印象
そしてテン場が小屋と水場とトイレから徒歩10秒ほどという最高の位置にあります
2018年11月10日 17:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
11/10 17:52
美味しい水もジャンジャン出ています。トイレもバイオ式でキレイな印象
そしてテン場が小屋と水場とトイレから徒歩10秒ほどという最高の位置にあります
小屋と水場から僅か20mほどのこの位置に幕営決定
しかも超フラットで整地の必要性はゼロ。疲れた中でこれは助かる〜
2018年11月10日 17:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/10 17:59
小屋と水場から僅か20mほどのこの位置に幕営決定
しかも超フラットで整地の必要性はゼロ。疲れた中でこれは助かる〜
最高のテン場のお陰で真っ暗な中でも難なく設営完了
(後方の青い光はバイオトイレの灯り)
水汲みも目の前だし、ホントにラ〜クラクで超快適でした〜(^^♪
(とはいっても、ここまで距離約22km、約10時間半のテン泊歩荷で
 身体はクタクタ&ヘトヘト状態という現実・・・(^^;)
2018年11月10日 18:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
11/10 18:29
最高のテン場のお陰で真っ暗な中でも難なく設営完了
(後方の青い光はバイオトイレの灯り)
水汲みも目の前だし、ホントにラ〜クラクで超快適でした〜(^^♪
(とはいっても、ここまで距離約22km、約10時間半のテン泊歩荷で
 身体はクタクタ&ヘトヘト状態という現実・・・(^^;)
(2日目)
この夜は気温13℃前後、無風で寒くもなく超快適な夜でぐっすり眠れました
今日は距離約17km、CT約10時間の行程なので、
甲武信小屋15時半着を目指し、夜明け前の5時20分に出発です
2018年11月11日 05:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 5:05
(2日目)
この夜は気温13℃前後、無風で寒くもなく超快適な夜でぐっすり眠れました
今日は距離約17km、CT約10時間の行程なので、
甲武信小屋15時半着を目指し、夜明け前の5時20分に出発です
小屋から10分ちょっと登り返して奥秩父主脈縦走路に復帰(将監峠)
ここから先は暫く防火帯のルートになるので、幅も広く非常に歩きやすかったです
2018年11月11日 05:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/11 5:29
小屋から10分ちょっと登り返して奥秩父主脈縦走路に復帰(将監峠)
ここから先は暫く防火帯のルートになるので、幅も広く非常に歩きやすかったです
将監峠から1時間半ほど進むと唐松尾山に到着
ピークとはいっても樹林で展望は無し
てか、その前に今日も(今日こそ)快晴予報のハズなのに、何なのこの天気は???
2018年11月11日 06:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 6:59
将監峠から1時間半ほど進むと唐松尾山に到着
ピークとはいっても樹林で展望は無し
てか、その前に今日も(今日こそ)快晴予報のハズなのに、何なのこの天気は???
「あ〜ぁ、、、」のガスガス状態(展望的には・・・ん〜。。。)
でも、なぜかどこかで気持ち良さを感じる…(何がいいって?)
それは、アップダウンが少なく、見るからにやさしいこの道を
だ〜れもいない静かな中で歩けるという喜びを感じていること☆
(要するに極上の森歩き。写真じゃ判らないんですよね…こういうのって)
2018年11月11日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
11/11 8:00
「あ〜ぁ、、、」のガスガス状態(展望的には・・・ん〜。。。)
でも、なぜかどこかで気持ち良さを感じる…(何がいいって?)
それは、アップダウンが少なく、見るからにやさしいこの道を
だ〜れもいない静かな中で歩けるという喜びを感じていること☆
(要するに極上の森歩き。写真じゃ判らないんですよね…こういうのって)
独り静かに森歩きを満喫しながら暫く進むと、少しだけ登って笠取山に到着
2018年11月11日 08:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 8:53
独り静かに森歩きを満喫しながら暫く進むと、少しだけ登って笠取山に到着
笠取山は展望がありました。雲の切れ間から光が射しています
やっぱり今日は基本的には良い天気のようです
でも、この周辺の山域だけ厚い雲に覆われている感じでした
2018年11月11日 08:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
11/11 8:56
笠取山は展望がありました。雲の切れ間から光が射しています
やっぱり今日は基本的には良い天気のようです
でも、この周辺の山域だけ厚い雲に覆われている感じでした
先ほどの笠取山山頂からそのまま縦走路を西へ10分ほど進むと
”笠取山展望地”に着きます。ここにも笠取山の山頂標がありました(山梨百名山版)
展望ならこちらの方が断然良い(でもご覧のガスですが…)
2018年11月11日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
11/11 9:10
先ほどの笠取山山頂からそのまま縦走路を西へ10分ほど進むと
”笠取山展望地”に着きます。ここにも笠取山の山頂標がありました(山梨百名山版)
展望ならこちらの方が断然良い(でもご覧のガスですが…)
笠取山展望地から一気に下ります。樹林ではない久々のハダカ稜線だ〜
それと今まで誰とも会わなかったのに、ここから上がってくる一般ハイカーが急に増えます
2018年11月11日 09:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 9:11
笠取山展望地から一気に下ります。樹林ではない久々のハダカ稜線だ〜
それと今まで誰とも会わなかったのに、ここから上がってくる一般ハイカーが急に増えます
今下ってきた笠取山の直線的な斜面
ここから南には笠取小屋や林道などもあるようで、
あのピークまでの一般ハイカーが多く見られました
2018年11月11日 09:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
11/11 9:22
今下ってきた笠取山の直線的な斜面
ここから南には笠取小屋や林道などもあるようで、
あのピークまでの一般ハイカーが多く見られました
笠取山を下って10分ほど進むと”小さな分水嶺”に着きます
ここはちょうど3つの河川(荒川・富士川・多摩川)の分水嶺だそうです
2018年11月11日 09:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/11 9:30
笠取山を下って10分ほど進むと”小さな分水嶺”に着きます
ここはちょうど3つの河川(荒川・富士川・多摩川)の分水嶺だそうです
これがその説明板。この小さな峰に降った雨はそれぞれの方向でそれぞれの川になるんですね
2018年11月11日 09:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/11 9:30
これがその説明板。この小さな峰に降った雨はそれぞれの方向でそれぞれの川になるんですね
雨の降り注いだ方角でどの川になるのかを示す石碑もあります
右手前(南):多摩川、左手前(西):富士川、反対側(東):荒川
2018年11月11日 09:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
11/11 9:30
雨の降り注いだ方角でどの川になるのかを示す石碑もあります
右手前(南):多摩川、左手前(西):富士川、反対側(東):荒川
小さな分水嶺よりお次の目的地、雁峠方面を望む
あの山は雁峠の先の燕山(つばくらやま)だと思う
これからあの山へ登り返して燕山〜水晶山〜雁坂峠と進んでいきます
(雁峠と雁坂峠が非常にややこしいけど、全く違う場所です)
2018年11月11日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/11 9:33
小さな分水嶺よりお次の目的地、雁峠方面を望む
あの山は雁峠の先の燕山(つばくらやま)だと思う
これからあの山へ登り返して燕山〜水晶山〜雁坂峠と進んでいきます
(雁峠と雁坂峠が非常にややこしいけど、全く違う場所です)
分水嶺から45分ほど登り返して燕山のピーク手前に到着
また展望も無さそうなのであの図の通り、右の巻き道でスルーしました
2018年11月11日 10:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 10:15
分水嶺から45分ほど登り返して燕山のピーク手前に到着
また展望も無さそうなのであの図の通り、右の巻き道でスルーしました
燕山から古礼山〜水晶山へのルートもこんな感じで非常に歩きやすかった
これで青空だったらもっと気持ちの良いトレイルだったのになぁ…と思ってしまう
2018年11月11日 10:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
11/11 10:25
燕山から古礼山〜水晶山へのルートもこんな感じで非常に歩きやすかった
これで青空だったらもっと気持ちの良いトレイルだったのになぁ…と思ってしまう
南西方面の景色も広がりがあって中々よかった。あそこにチラッと見えるのは広瀬湖だと思う
2018年11月11日 10:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/11 10:45
南西方面の景色も広がりがあって中々よかった。あそこにチラッと見えるのは広瀬湖だと思う
分水嶺から約2時間ほどで水晶山に到着。ここは樹林のピークで展望は無し
(北アに水晶岳はあるけど、水晶山っていうのもあったんですネ)
2018年11月11日 11:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 11:37
分水嶺から約2時間ほどで水晶山に到着。ここは樹林のピークで展望は無し
(北アに水晶岳はあるけど、水晶山っていうのもあったんですネ)
水晶山から30分ほど下ると日本三大峠のひとつ”雁坂峠”(かりさかとうげ)に到着
*ちなみに燕山(つばくらやま)の手前にあったのは雁峠(がんとうげ)です
2018年11月11日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
11/11 12:06
水晶山から30分ほど下ると日本三大峠のひとつ”雁坂峠”(かりさかとうげ)に到着
*ちなみに燕山(つばくらやま)の手前にあったのは雁峠(がんとうげ)です
この付近に”雁”がつく地名が多いことの説明が記されています
2018年11月11日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 12:06
この付近に”雁”がつく地名が多いことの説明が記されています
日本最古の峠道だそうです
2018年11月11日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 12:06
日本最古の峠道だそうです
雁坂峠にはこんなに明瞭な地図板もありました
この下に雁坂トンネルが通っているんですね
右下の将監小屋から左上の甲武信小屋まで、今日の行程の全てが記されています
2018年11月11日 12:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/11 12:08
雁坂峠にはこんなに明瞭な地図板もありました
この下に雁坂トンネルが通っているんですね
右下の将監小屋から左上の甲武信小屋まで、今日の行程の全てが記されています
雁坂峠からの眺め。ん〜・・・南面の展望は良いのですが…
それにしても今日も晴天予報のハズだったのに、一向に晴れる気配はないなぁ…
2018年11月11日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/11 12:09
雁坂峠からの眺め。ん〜・・・南面の展望は良いのですが…
それにしても今日も晴天予報のハズだったのに、一向に晴れる気配はないなぁ…
雁坂峠から50分ほど登り返すと今度は”雁坂嶺”(かりさかれい)に着きます
また”雁”がつく地名ですが、これもひとつのピークになります
2018年11月11日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 13:00
雁坂峠から50分ほど登り返すと今度は”雁坂嶺”(かりさかれい)に着きます
また”雁”がつく地名ですが、これもひとつのピークになります
雁坂嶺の山頂周辺はシラベの枯木が多い。バッキバキになぎ倒されている感じ
これはこれで独特の雰囲気が感じられる
2018年11月11日 13:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/11 13:05
雁坂嶺の山頂周辺はシラベの枯木が多い。バッキバキになぎ倒されている感じ
これはこれで独特の雰囲気が感じられる
雁坂嶺から30分ほど進むとちょこっとだけ青空が…
これはお次のピーク東破風山でしょう。この登り返しは結構キツかったー
2018年11月11日 13:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/11 13:30
雁坂嶺から30分ほど進むとちょこっとだけ青空が…
これはお次のピーク東破風山でしょう。この登り返しは結構キツかったー
東破風山へのキツい登り返し中。山頂直下でやっと光が射してきた!
2018年11月11日 13:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
18
11/11 13:52
東破風山へのキツい登り返し中。山頂直下でやっと光が射してきた!
雁坂嶺から約1時間、東破風山の山頂に到着
ここも灌木と立ち枯れ多しで展望はそれほど無し
2018年11月11日 13:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/11 13:55
雁坂嶺から約1時間、東破風山の山頂に到着
ここも灌木と立ち枯れ多しで展望はそれほど無し
東破風山から30分ほど進むとお次は西破風山に着きます
ここも灌木林で展望はありませんが、徐々に空色が明るくなってきた♪
2018年11月11日 14:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
11/11 14:24
東破風山から30分ほど進むとお次は西破風山に着きます
ここも灌木林で展望はありませんが、徐々に空色が明るくなってきた♪
立派な山頂がズラリとあります(もうひとつの表記は”破不山”なんですネ)
2018年11月11日 14:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/11 14:26
立派な山頂がズラリとあります(もうひとつの表記は”破不山”なんですネ)
西破風山を出ると展望が開けます。予報通りの青空が広がりました〜
これは北面の景色。甲武信の北にある十文字峠方面です
2018年11月11日 14:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
11/11 14:39
西破風山を出ると展望が開けます。予報通りの青空が広がりました〜
これは北面の景色。甲武信の北にある十文字峠方面です
少し左(西)へ振ると甲武信から北へ連なる峰々も
恐らく左から三宝山〜武信白岩山だと思う。甲武信は左端の雲の中でしょう
2018年11月11日 14:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
11/11 14:40
少し左(西)へ振ると甲武信から北へ連なる峰々も
恐らく左から三宝山〜武信白岩山だと思う。甲武信は左端の雲の中でしょう
破風山と甲武信の鞍部に破風山避難小屋があります。開放されていました
ここから甲武信小屋まで高低差約300m弱
本日最後の登り返しです…(これもキツかったなぁ。。。)
2018年11月11日 15:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/11 15:05
破風山と甲武信の鞍部に破風山避難小屋があります。開放されていました
ここから甲武信小屋まで高低差約300m弱
本日最後の登り返しです…(これもキツかったなぁ。。。)
甲武信小屋へのキツイ登り返し中に振り返る。先ほど下ってきた西破風山
2018年11月11日 15:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
11/11 15:13
甲武信小屋へのキツイ登り返し中に振り返る。先ほど下ってきた西破風山
立ち枯れの間からは富士山も!
2018年11月11日 15:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
11/11 15:35
立ち枯れの間からは富士山も!
ここへきてようやく晴れてくれた2日目。取りあえず富士山だけでも見れてよかった〜
2018年11月11日 15:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
24
11/11 15:36
ここへきてようやく晴れてくれた2日目。取りあえず富士山だけでも見れてよかった〜
標高を上げて行くと花崗岩のような白砂ゾーンも現れます
2018年11月11日 15:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/11 15:41
標高を上げて行くと花崗岩のような白砂ゾーンも現れます
木賊山(とくさやま)の巻き道分岐付近より、甲武信ヶ岳が見えました!
明日はあのピークから金峰山、そしてゴールの瑞牆山荘まで約19km…明日も長いなぁ
と、いうことで木賊山は巻いて甲武信小屋へ直行です
2018年11月11日 16:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
11/11 16:20
木賊山(とくさやま)の巻き道分岐付近より、甲武信ヶ岳が見えました!
明日はあのピークから金峰山、そしてゴールの瑞牆山荘まで約19km…明日も長いなぁ
と、いうことで木賊山は巻いて甲武信小屋へ直行です
将監小屋から約11時間、何とか明るいうちに甲武信小屋に着きました
予定より1時間ほど遅いのですが、実際に歩いてみてやはりここのCTって結構辛いと思う
もぅ正直クッタクタ・・・早くテントを張って休みたい〜
2018年11月11日 16:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
11/11 16:29
将監小屋から約11時間、何とか明るいうちに甲武信小屋に着きました
予定より1時間ほど遅いのですが、実際に歩いてみてやはりここのCTって結構辛いと思う
もぅ正直クッタクタ・・・早くテントを張って休みたい〜
小屋内の販売品はこんな感じ。基本、飲物メインでお菓子類は無し
それと、ここは左上に見える料金箱に自らお金を入れて物を買うシステム
あの箱に裸銭が丸出し状態で、おつりもそこから自分で取るという、
まさに性善説に基づいた販売方式です
こうして山を愛する者同士だからこそ成り立っているんだと思います
2018年11月11日 16:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
11/11 16:37
小屋内の販売品はこんな感じ。基本、飲物メインでお菓子類は無し
それと、ここは左上に見える料金箱に自らお金を入れて物を買うシステム
あの箱に裸銭が丸出し状態で、おつりもそこから自分で取るという、
まさに性善説に基づいた販売方式です
こうして山を愛する者同士だからこそ成り立っているんだと思います
テン場はこんな感じ。将監小屋と同じく小屋の目の前で近くて非常に良い
しかも超フラットな良場ばかりで、整地の必要は全く無し。最高ですね(^_-)-☆
2018年11月11日 16:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
11/11 16:40
テン場はこんな感じ。将監小屋と同じく小屋の目の前で近くて非常に良い
しかも超フラットな良場ばかりで、整地の必要は全く無し。最高ですね(^_-)-☆
今日は何とか暗くなる前に設営完了。はぁ〜これでゆっくりできる…
明日も長丁場だし、早いとこ食事してゆっくり寝よう…
2018年11月11日 17:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
11/11 17:01
今日は何とか暗くなる前に設営完了。はぁ〜これでゆっくりできる…
明日も長丁場だし、早いとこ食事してゆっくり寝よう…
水場は小屋の入口横に引いてあります。これもさっきと同じく自らお金を入れる方式
あのクリアボトルに現金(1リッター:50円)を入れて美味しいお水を貰います
2018年11月11日 18:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 18:06
水場は小屋の入口横に引いてあります。これもさっきと同じく自らお金を入れる方式
あのクリアボトルに現金(1リッター:50円)を入れて美味しいお水を貰います
小屋内の雰囲気はこんな感じ
もうすぐ平成が終わろうとしていますが、ここには昭和の温もりが残っていました
2018年11月11日 18:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
11/11 18:11
小屋内の雰囲気はこんな感じ
もうすぐ平成が終わろうとしていますが、ここには昭和の温もりが残っていました
小屋でカップ麺とコーラを購入したら「たくさん買ってくれたから…どうぞ」
ということで、ご主人からおでんパックを戴きました
とても美味しかったです。ありがとうございました☆
2018年11月11日 18:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
11/11 18:16
小屋でカップ麺とコーラを購入したら「たくさん買ってくれたから…どうぞ」
ということで、ご主人からおでんパックを戴きました
とても美味しかったです。ありがとうございました☆
夜の甲武信小屋と我が家
風もなく本当に静かな夜。快適に過ごすことができました
(でも将監小屋よりかなり寒かったのですが…)
2018年11月11日 18:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/11 18:23
夜の甲武信小屋と我が家
風もなく本当に静かな夜。快適に過ごすことができました
(でも将監小屋よりかなり寒かったのですが…)
翌朝(というより深夜)、午前3時前の出発を目指してテントを撤収
今日も距離約19km、CT約12時間の長丁場
しかも帰りの瑞牆山荘の最終バスが15時20分なので、この時間からスタートです
2018年11月12日 02:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
11/12 2:39
翌朝(というより深夜)、午前3時前の出発を目指してテントを撤収
今日も距離約19km、CT約12時間の長丁場
しかも帰りの瑞牆山荘の最終バスが15時20分なので、この時間からスタートです
甲武信小屋から20分ほどで甲武信ヶ岳の山頂に着きました
当然この時間なので眺望は無し。でも満天の星空がとても綺麗でした
2018年11月12日 03:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/12 3:10
甲武信小屋から20分ほどで甲武信ヶ岳の山頂に着きました
当然この時間なので眺望は無し。でも満天の星空がとても綺麗でした
甲武信の山頂から富士見〜両門ノ頭〜東梓と小アップダウンを繰り返しながら
この付近の最低鞍部である国師ノタル(2127.1m)に到着
ここから国師ヶ岳まで高低差約460mを登り返すのですが、
これが長くて超キツかった〜〜〜(;´Д`)
2018年11月12日 06:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/12 6:26
甲武信の山頂から富士見〜両門ノ頭〜東梓と小アップダウンを繰り返しながら
この付近の最低鞍部である国師ノタル(2127.1m)に到着
ここから国師ヶ岳まで高低差約460mを登り返すのですが、
これが長くて超キツかった〜〜〜(;´Д`)
今日は朝からいい天気♪樹間からの朝陽が心地よかったな…
そもそも昨日と一昨日も晴天予報だったハズ。もうガスはカンベンしてネ(^^)
2018年11月12日 07:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
4
11/12 7:31
今日は朝からいい天気♪樹間からの朝陽が心地よかったな…
そもそも昨日と一昨日も晴天予報だったハズ。もうガスはカンベンしてネ(^^)
国師ヶ岳の山頂直下(標高2500m付近)まで登ると霜柱が出てきました
しかし、11/12時点で今回のルート上に雪や氷は一切ありませんでした
2018年11月12日 08:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/12 8:22
国師ヶ岳の山頂直下(標高2500m付近)まで登ると霜柱が出てきました
しかし、11/12時点で今回のルート上に雪や氷は一切ありませんでした
国師ノタルからちょうど2時間、ひたすら登り返して国師ヶ岳の稜線上に到達
まともに2時間延々と登り返し・・・いゃ〜マジでキツかったなぁ〜(;´∀`)
2018年11月12日 08:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/12 8:25
国師ノタルからちょうど2時間、ひたすら登り返して国師ヶ岳の稜線上に到達
まともに2時間延々と登り返し・・・いゃ〜マジでキツかったなぁ〜(;´∀`)
国師ヶ岳への稜線上を進みます。左:北奥千丈岳、右:国師ヶ岳
2018年11月12日 08:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/12 8:26
国師ヶ岳への稜線上を進みます。左:北奥千丈岳、右:国師ヶ岳
標高2500m超の稜線上とはいっても、一面のシャクナゲと灌木林が続きます
2018年11月12日 08:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/12 8:27
標高2500m超の稜線上とはいっても、一面のシャクナゲと灌木林が続きます
そして国師ヶ岳の山頂に到着
この3日間で初!?となる、青空の下での登頂です☆(やっとだよ〜)
2018年11月12日 08:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
16
11/12 8:36
そして国師ヶ岳の山頂に到着
この3日間で初!?となる、青空の下での登頂です☆(やっとだよ〜)
南には富士山がよく見えました。やっぱり山の景色は青空がいいね♪
(・・・と、当たり前のことを改めて実感しているワタシ…)
2018年11月12日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
11/12 8:37
南には富士山がよく見えました。やっぱり山の景色は青空がいいね♪
(・・・と、当たり前のことを改めて実感しているワタシ…)
アップで!雲の付き具合いが何ともいえずいい感じ
2018年11月12日 08:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
11/12 8:37
アップで!雲の付き具合いが何ともいえずいい感じ
山頂付近は笠雲かな…右の中腹付近の雲を見ると、またいつもの爆風なのかと思ってしまう
2018年11月12日 08:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
17
11/12 8:38
山頂付近は笠雲かな…右の中腹付近の雲を見ると、またいつもの爆風なのかと思ってしまう
だ〜れもいない独り占めの山頂なので、セルフでパチリっ!
3日目にしてようやく快晴の山頂を踏むことができ、その喜びでいっぱいでした(^^♪
2018年11月12日 08:45撮影 by  ILCE-5100, SONY
33
11/12 8:45
だ〜れもいない独り占めの山頂なので、セルフでパチリっ!
3日目にしてようやく快晴の山頂を踏むことができ、その喜びでいっぱいでした(^^♪
これは南ア北部の山ということは分かっているのですが、
地図で見ると、左が仙丈で右が甲斐駒もしくはアサヨ峰?
もしくは左が間ノ岳で右が北岳の2ショットになるのかな??
2018年11月12日 08:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
11/12 8:47
これは南ア北部の山ということは分かっているのですが、
地図で見ると、左が仙丈で右が甲斐駒もしくはアサヨ峰?
もしくは左が間ノ岳で右が北岳の2ショットになるのかな??
国師ヶ岳から10分ほどで前国師ヶ岳に着きます
2018年11月12日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/12 9:00
国師ヶ岳から10分ほどで前国師ヶ岳に着きます
前国師から南西方面の遠景。遥か先には南アルプスの山並み
2018年11月12日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/12 9:00
前国師から南西方面の遠景。遥か先には南アルプスの山並み
少し右(西)へ振ると、これから向かう予定の金峰山と朝日岳
2018年11月12日 09:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/12 9:00
少し右(西)へ振ると、これから向かう予定の金峰山と朝日岳
ちょっと拡大。左が金峰山で右が朝日岳
あの稜線を歩いて左端に見える五丈石の金峰山を目指します
2018年11月12日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
11/12 9:01
ちょっと拡大。左が金峰山で右が朝日岳
あの稜線を歩いて左端に見える五丈石の金峰山を目指します
後方に見えるのは白峰三山ですね。左から農鳥岳〜間ノ岳〜北岳
やっぱり先ほど見えた2ピークは間ノ岳と北岳のコンビだったと思う
ということは手前の山並みは鳳凰三山。右端にオベリスクらしき突起も見える
2018年11月12日 09:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
11/12 9:01
後方に見えるのは白峰三山ですね。左から農鳥岳〜間ノ岳〜北岳
やっぱり先ほど見えた2ピークは間ノ岳と北岳のコンビだったと思う
ということは手前の山並みは鳳凰三山。右端にオベリスクらしき突起も見える
前国師から大弛峠までの区間は、立派な木製階段が続きます
2018年11月12日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/12 9:10
前国師から大弛峠までの区間は、立派な木製階段が続きます
前国師から素晴らしい階段をズンズン下ると20分ほどで大弛小屋(大弛峠)に到着
あまりに階段の整備状況が良いので、あっという間に下れました
2018年11月12日 09:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/12 9:22
前国師から素晴らしい階段をズンズン下ると20分ほどで大弛小屋(大弛峠)に到着
あまりに階段の整備状況が良いので、あっという間に下れました
大弛峠はこんな感じです。駐車場内にトイレもあります
ここから金峰山もしくは国師ヶ岳まで、良く整備されたルートで安心して登れます
2018年11月12日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/12 9:23
大弛峠はこんな感じです。駐車場内にトイレもあります
ここから金峰山もしくは国師ヶ岳まで、良く整備されたルートで安心して登れます
お次は大弛峠から金峰山へ向かいます
まずは手前の朝日岳まで、高低差約200mの登り返し
ルートはご覧の通り幅広で明瞭、踏み面も柔らかめのやさしいルートでした
2018年11月12日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/12 9:57
お次は大弛峠から金峰山へ向かいます
まずは手前の朝日岳まで、高低差約200mの登り返し
ルートはご覧の通り幅広で明瞭、踏み面も柔らかめのやさしいルートでした
登り返し中、ちょっと振り返って甲武信方面を眺めながら…
2018年11月12日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
11/12 10:26
登り返し中、ちょっと振り返って甲武信方面を眺めながら…
南の遥か先には富士山も
2018年11月12日 10:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
11/12 10:28
南の遥か先には富士山も
相変わらずの美しい山容
こちらは青空全開ですが、南の空は高曇りですね
2018年11月12日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
14
11/12 10:26
相変わらずの美しい山容
こちらは青空全開ですが、南の空は高曇りですね
前方の抜けるような青空を見ながら朝日岳へ
2018年11月12日 10:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
11/12 10:29
前方の抜けるような青空を見ながら朝日岳へ
そして朝日岳に到着。残るはラスボスの金峰山のみ
2018年11月12日 10:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/12 10:37
そして朝日岳に到着。残るはラスボスの金峰山のみ
朝日岳からの金峰山。手前(左)のピークは鉄山
ルート的にはあのピークの右側を巻いて行きます
2018年11月12日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/12 10:44
朝日岳からの金峰山。手前(左)のピークは鉄山
ルート的にはあのピークの右側を巻いて行きます
金峰山の五丈石を超アップ。右中段付近に人影らしきものが見えます
今回初めて見たけど、やっぱりデカイ!
2018年11月12日 10:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
11/12 10:54
金峰山の五丈石を超アップ。右中段付近に人影らしきものが見えます
今回初めて見たけど、やっぱりデカイ!
樹林帯の鉄山を巻いて金峰山の山頂手前まで登り返すと木々がなくなり一気に開けます
さすが人気の金峰山、この先は山頂まで素晴らしい展望が楽しめます
2018年11月12日 11:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
11/12 11:37
樹林帯の鉄山を巻いて金峰山の山頂手前まで登り返すと木々がなくなり一気に開けます
さすが人気の金峰山、この先は山頂まで素晴らしい展望が楽しめます
そしてこの岩をくぐるといよいよ・・・
2018年11月12日 11:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/12 11:44
そしてこの岩をくぐるといよいよ・・・
本行程最後のピーク、金峰山に到着。甲武信小屋からここまで約9時間、
途中、キツイ登り返しや激下りなどもあり本当に長かったけど、
その分達成感でいっぱいの登頂でした!(*^^)v
2018年11月12日 11:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
15
11/12 11:45
本行程最後のピーク、金峰山に到着。甲武信小屋からここまで約9時間、
途中、キツイ登り返しや激下りなどもあり本当に長かったけど、
その分達成感でいっぱいの登頂でした!(*^^)v
山頂より八ヶ岳方面の眺め。本当にここからの展望は素晴らしい♪
2018年11月12日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
11
11/12 11:46
山頂より八ヶ岳方面の眺め。本当にここからの展望は素晴らしい♪
アップで。真ん中が盟主の赤岳で右に延びるデコボコ稜線が横岳でしょう
2018年11月12日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/12 11:46
アップで。真ん中が盟主の赤岳で右に延びるデコボコ稜線が横岳でしょう
お隣の瑞牆山も。まだ未踏ですが一度は登ってみたい山(岩?)ですね
2018年11月12日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
20
11/12 11:47
お隣の瑞牆山も。まだ未踏ですが一度は登ってみたい山(岩?)ですね
今辿ってきた峰々を振り返る。中央に朝日岳、右は国師ヶ岳、左奥が甲武信ヶ岳方面
左奥の甲武信からここまで歩いてきた…そう思うとまた新たな達成感に包まれる
2018年11月12日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/12 11:48
今辿ってきた峰々を振り返る。中央に朝日岳、右は国師ヶ岳、左奥が甲武信ヶ岳方面
左奥の甲武信からここまで歩いてきた…そう思うとまた新たな達成感に包まれる
甲武信方面を超ズームで
右から破風山、真ん中が甲武信ヶ岳、左は今回のルート外の三宝山だと思う
2018年11月12日 11:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/12 11:50
甲武信方面を超ズームで
右から破風山、真ん中が甲武信ヶ岳、左は今回のルート外の三宝山だと思う
南には富士山。金峰山からも良く見えました
2018年11月12日 11:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
11/12 11:53
南には富士山。金峰山からも良く見えました
金峰の山頂から五丈石へ。これも実際に行ってみて分かったのですが、
五丈石と山頂は目の前ですが、実際には少しだけ離れています
2018年11月12日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/12 11:54
金峰の山頂から五丈石へ。これも実際に行ってみて分かったのですが、
五丈石と山頂は目の前ですが、実際には少しだけ離れています
こちらはこれから下る予定の”千代の吹上コース”
まるでゴジラの背のようなルートですね
2018年11月12日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/12 11:54
こちらはこれから下る予定の”千代の吹上コース”
まるでゴジラの背のようなルートですね
五丈石の前はそこそこの平場になっています。ここに山梨百名山の標柱があります
(いつも思うんですけど、山梨百名山の標柱って、
 なんでメインの山頂標識から離れた位置にあるの?)
2018年11月12日 11:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/12 11:57
五丈石の前はそこそこの平場になっています。ここに山梨百名山の標柱があります
(いつも思うんですけど、山梨百名山の標柱って、
 なんでメインの山頂標識から離れた位置にあるの?)
またまただ〜れもいない独り占めの山頂ですが、せっかくなので記念に自撮りです
初の金峰山、ここまでの長旅の末に辿り着いた最後のピーク、やりました!(*^^)v
2018年11月12日 12:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
18
11/12 12:00
またまただ〜れもいない独り占めの山頂ですが、せっかくなので記念に自撮りです
初の金峰山、ここまでの長旅の末に辿り着いた最後のピーク、やりました!(*^^)v
それでは”千代の吹上コース”を辿って瑞牆山荘まで下山します
これが結構な大岩が連続するルートで、岩の登降箇所などもあり、
とてもスタスタと二足歩行のみで下りられるような楽なルートではなかった
2018年11月12日 12:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/12 12:03
それでは”千代の吹上コース”を辿って瑞牆山荘まで下山します
これが結構な大岩が連続するルートで、岩の登降箇所などもあり、
とてもスタスタと二足歩行のみで下りられるような楽なルートではなかった
これは北方面の景色。左が瑞牆山で右は小川山になるのかな…
2018年11月12日 12:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
11/12 12:22
これは北方面の景色。左が瑞牆山で右は小川山になるのかな…
景色はイイけど、岩の登降箇所やこのような小岩峰の登り返しなどがあるルートです
2018年11月12日 12:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
11/12 12:26
景色はイイけど、岩の登降箇所やこのような小岩峰の登り返しなどがあるルートです
鎖場も出てきます
2018年11月12日 12:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/12 12:35
鎖場も出てきます
小川山への分岐点にて。これが大日岩だそうです
2018年11月12日 13:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/12 13:24
小川山への分岐点にて。これが大日岩だそうです
途中、大日小屋を経て富士見平小屋に到着
もうここまで来れば、あとは遊歩道のようなやさしい道で瑞牆山荘まで下るだけです
2018年11月12日 14:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/12 14:20
途中、大日小屋を経て富士見平小屋に到着
もうここまで来れば、あとは遊歩道のようなやさしい道で瑞牆山荘まで下るだけです
最後に振り返って瑞牆山
今日はさすがに立ち寄れなかったけれど、今度改めて登りに来るね
2018年11月12日 14:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
11/12 14:30
最後に振り返って瑞牆山
今日はさすがに立ち寄れなかったけれど、今度改めて登りに来るね
そして甲武信小屋を出発してちょうど12時間、無事に瑞牆山荘に下山しました
これで今回の雲取山から約60kmに渡る縦走旅は全て終了。
後は慣れない電車での帰路に…
(はれて下山完了したのに、ここにプリやんの姿はない。やっぱりなんか寂しい…)
2018年11月12日 14:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
11/12 14:49
そして甲武信小屋を出発してちょうど12時間、無事に瑞牆山荘に下山しました
これで今回の雲取山から約60kmに渡る縦走旅は全て終了。
後は慣れない電車での帰路に…
(はれて下山完了したのに、ここにプリやんの姿はない。やっぱりなんか寂しい…)
15時20分の最終バスまで時間があるので、電車とバスに乗るための準備をします
汚れたスパッツは袋に入れてザックへ、ストックの先端も袋で養生
さらに上だけですが、服も移動用のものに着替えました
2018年11月12日 15:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
11/12 15:09
15時20分の最終バスまで時間があるので、電車とバスに乗るための準備をします
汚れたスパッツは袋に入れてザックへ、ストックの先端も袋で養生
さらに上だけですが、服も移動用のものに着替えました
予定通り15時20分発の最終バスがやって来ました
公共交通機関利用のための私的準備も既に万端
これに乗って韮崎駅へ向かいます
2018年11月12日 15:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
11/12 15:16
予定通り15時20分発の最終バスがやって来ました
公共交通機関利用のための私的準備も既に万端
これに乗って韮崎駅へ向かいます
瑞牆山荘からバスに揺られること1時間15分、韮崎駅に着きました
この間の距離も結構ありますね(ちなみにタクシーだと11,000円位との事)
降車後、ここでなにか食事でも・・・と思って観光案内所で聞いてみたら、
まだ時間が早くてどのお店もやってないと…(16時半ってそんなに早い時間?)
2018年11月12日 16:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/12 16:35
瑞牆山荘からバスに揺られること1時間15分、韮崎駅に着きました
この間の距離も結構ありますね(ちなみにタクシーだと11,000円位との事)
降車後、ここでなにか食事でも・・・と思って観光案内所で聞いてみたら、
まだ時間が早くてどのお店もやってないと…(16時半ってそんなに早い時間?)
周辺の食事処がまだやってないとの事で、仕方なく駅に行ってみると、
ちょうど良いタイミングで特急”あずさ”が来るというので迷わず乗り込みました
しかも今回は豪華に指定席を確保です!(*^^)v
(豪華に?・・・って、たかだか500円ちょっとのことだよね!?(^^ゞ
2018年11月12日 16:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
11/12 16:55
周辺の食事処がまだやってないとの事で、仕方なく駅に行ってみると、
ちょうど良いタイミングで特急”あずさ”が来るというので迷わず乗り込みました
しかも今回は豪華に指定席を確保です!(*^^)v
(豪華に?・・・って、たかだか500円ちょっとのことだよね!?(^^ゞ
無事に乗車して腹も減ったので、車内販売で山賊焼きを戴きました
こうして韮崎から八王子まで、食事しながらあっという間に到着
帰りにプリやんがいないのはちょっと寂しいけれど、
これはこれで楽チンだし意外とイイかも〜
・・・でも、移動はやっぱりプリやんがイイな…(^^)/
2018年11月12日 17:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
18
11/12 17:08
無事に乗車して腹も減ったので、車内販売で山賊焼きを戴きました
こうして韮崎から八王子まで、食事しながらあっという間に到着
帰りにプリやんがいないのはちょっと寂しいけれど、
これはこれで楽チンだし意外とイイかも〜
・・・でも、移動はやっぱりプリやんがイイな…(^^)/

感想

 
昨年の秋に計画し、不天候等々で実行できなかった奥秩父の主脈縦走旅。
「今年の秋こそは!」と天候と仕事などの状況を睨みながら
虎視眈々とその機会を伺っていました。

そして11/10〜12日の3日間で休暇が確保でき、
お天気もそれなりに良い予報が出たので、
これが今季のラストチャンスだと思って目いっぱい歩いてきました。

そんなことで始まった今回の縦走旅でしたが、
そもそも奥秩父山域自体が今までほとんど歩いた経験がなく、
さらにこれも実質初体験となる、テン泊装備のデカザックを背負っての
在来線3時間移動と、山登りも移動も私にとっては初体験づくしの山行でした。

慣れない電車移動の件は別として、実際の山歩きの方はというと、
ルート状況の欄にも所感として記しましたが、
他の一般ルートと比較してやや辛めとも思えるこのルートのCTと、
3日間しかない休み(時間的な制約)の中で出来るだけ長く歩きたいと
思うが故のかなり欲張った行程を組んだことにより、
テン場に着く頃には心底ヘトヘトな状態に。。。

甲武士小屋のテン場の方と山談義の中でも話題になりましたが、
「やはりここ(奥秩父山域)のCTはちょっと辛いよね」と
私も今体験した者として実感アリアリで思わず頷いてしまいました。

少々厳しめのCTとこの時期の早い日没、
そして一日平均20km&10時間超の山歩きをテン泊装備で3日間。
これらの条件に肉体的にも精神的にもやや音を上げつつも、
このキツイ状況をそれなりに楽しんで歩いていました。

こういう自分の出来得る範囲で目いっぱい山歩きを楽しむことが
私の山行スタイルの一面でもあるので、これはこれである意味納得、
そして快感な部分でもあるのです。

雲取山から甲武信ヶ岳を経て金峰山、そして終点の瑞牆山荘まで
1回の山行では自身最長となる総延長約60kmのテン泊縦走旅。
これを歩ききって無事にゴールまで辿り着いた時、
それまでの辛さはより大きな達成感となって得られるというもの。


初日と2日目はガスで展望もなく、幾度となく繰り返されるアップダウンと
歩いても歩いても削れないキツイCTで、まさに修行のような山旅でした。
でも最終日には今までの苦労が一気に報われるような素晴らしい青空に恵まれ
自身初となる奥秩父の雄大で広がりのある景観を思う存分楽しめました♪

きついことや辛いことがあってもいつかは報われる時がくる。
「人生も山あり谷あり、今回の山歩きと同じだね…」
3日間やりきったという大きな達成感に浸りながら
そんなことをふと思った晩秋の奥秩父主脈縦走旅でした。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1630人

コメント

完璧なレポート
楽しくまた懐かしく読ませていただきました。
前泊の民宿、存在は知っていましたが、これで安心して利用できます。
私が全山縦走したのは37年前(笑)の夏と冬でしたが、確かに雪庇の張り出した雲取から将監までは遠かったです。数年前のGWに金峰から乾徳まで歩いたとき、昔の記憶で尾根通しに歩いて苦労しました。あとで例の立派な階段の皇太子ロード存在をしり、驚きました。今回はプリちゃんが登場しませんでしたが、つくづく市販のガイドブックを凌駕する完璧なレポートだなと思いました。ありがとうござます。
2018/11/17 6:50
Re: 完璧なレポート
borav64mさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
民宿の件は素泊りのみで、風呂も食事も利用していないので、
その辺のクオリティーがどのくらいなのか分かりませんが、
泊まる分には駅も近いですし十分だと感じました。
(ただ写真にも記載しましたが、エアコンがちょっと…)
37年前にここを歩かれているんですね!
当時は今よりも整備されていなかったでしょうし、
勿論、登山用具なども今ほど優れていなかったでしょうから荷物も重いはず。
そんな中で踏破されたとは、今回実際にここを歩いた者として
その苦労や大変さは想像に難くありません。
でも、今回もそうでしたが、ロングトレッキングは踏破できた時の
喜びや達成感がとても大きくて心に刻まれますね。
今後もチャンスがあればこの手の縦走を続けていきたいと思っています。
2018/11/18 6:11
やっぱりドMだなァ〜〜(笑)
長距離足速縦走およびトレーニング、お疲れ様です〜〜!
距離だけじゃなく、すぐれないお天気のおかげで更にドM度アップし、いつもの《スタジオ合成写真》まで添付されていて、lifさんにはとてもあっていると思いました〜〜(爆)
いや、マジでこの距離をこのCTでクリアするとは恐れ入ります
実は「小さな分水嶺」で、ワタクシのお友達夫婦が同じ時間にいたんですが見かけなかった?
お友達はlifさんを見かけていないと言うの。…それくらい【目にもとまらぬ速さ】だったのでしょうか?(笑)
個人的には38の画像が好きです。
浅○め○みの「森を駆ける恋人たち」のフレーズが頭の中を駆け巡ります。
「こ〜〜だちぬ〜〜けてはし〜〜るの〜〜よ〜〜」と…。
そしてlifさんが、あのガスの中をものすごい勢いで笑いながら駆け抜ける…。
そんな絵を想像してしまいました
最終日に晴れてよかったですね〜〜!
報われた感じがとても羨ましい(笑)

今回初金峰山とは、意外でした。
瑞牆山もまだとな?
岩イワしていて、ワタクシは好きですよ。
でも凍結時は絶対イヤな感じよ〜〜(笑)
2018/11/18 8:13
Re: やっぱりドMだなァ〜〜(笑)
cocoさん、どうもです〜
色んな意味で”更にドM度アップ”?ですよね〜
ある意味、自分らしさ全開の山行?
まさにドストライク!といった感じでしょうか!?
「小さな分水嶺」でcocoさんのお友達がいたとは…
でも、あそこまで人っ子一人いなかったのに、
笠取山から分水嶺にかけて急にハイカーが増えたんですよ。
なので、ちょっと分からなかったかもです

写真38の森歩きの雰囲気、わかっていただけて嬉しいです。
(浅○め○みの)って、良く分かりませんが…(またジェネレーションギャップ?)でも、あの雰囲気はホントよかったです。
やっぱり絶景&展望だけが山歩きの魅力じゃない。
それは魅力のひとつだけれど、ガスの静けさの中での森歩きだって
ホントにいいもんなんです。それを声を大にしてお伝えしたかったんです
今回初金峰も踏めたので、今度はお隣の瑞牆も行ってみたいです。
またここを起点にしてロングで山旅したいな…なんて思ってます
2018/11/18 23:52
電車もいいでしょ?
60km縦走お疲れさまでした!!
60km!まさか1日で!!?なんて、一瞬びっくりしたけど、
よかった、lifterさまも人の子だった(笑)
にしても、スゴいですけどね!!
3日かけてゆっくりと…ていうワケにはいかなかったかもしれませんが
でも、3日連続山にいられるなんてうらやましい!
わたしは今年、日帰りか1泊しかしなかったからなぁ(T_T)
奥秩父、奥が深いですね。いいなぁ。
楽しいレコ、ありがとうございました(*´∀`*)ノ
2018/11/19 13:42
Re: 電車もいいでしょ?
ちゃださん、おはよーさんです
えっ?まさか1日はないでしょ〜
ワタクシはいたってフツーのオッサンでございますから〜〜
で、今回は時間的制約もあり3日になったんだけど、ぶっちゃけキツかったです。
出来ればもう1日あればかなり余裕だったんだけどなぁ…
でもまぁ、これはこれでそれなりに楽しめましたよ。

電車の山旅も中々イイもんですね。行きの在来線3時間はちょっと…でしたが
帰りの特急はラクチンでよかった
でも、下山後にプリやんがいないのはちょっと寂しかったかな…
てコトで、プリやんと一緒がやっぱりいいかなって感じです
2018/11/20 6:23
いいなあ
憧れの主脈縦走
やってみたいと長年思いつつ、勇気がありません。
ワタシなら4〜5日かかるし・・・
汗臭い子ちゃんになっちゃう・・・
ここで出会う、縦走の大荷物の方、もれなくヒゲヒゲの臭男君なんだもん。
リフさん大丈夫だった〜〜〜
まあ、ぼちりぼちりと赤線つなぎでごまかします
涼しくなって、ロングは体力的には楽なんだけど、暗くなるの早いですよね〜〜
どのくらいまで頑張るか、見極めの時期であります
2018/11/19 22:44
Re: いいなあ
テクさんもこれ狙ってましたか
勇気?なんて要りませんよ。道はどこまでも明瞭でやさしいし、
山小屋もあるし、要はただ単に休みがあれば出来ちゃいますよ
テクさんだって今夏に4〜5日かけて北ア縦走やってましたよね。
汗臭い子ちゃんはこの時期なら大丈夫です。冷や汗かくような怖い場所もないし、逆に大汗かくような登り返しは国師への登り返しぐらいでしたよ。
でも、ここも早朝通過だったので、汗かく前に終わってた感じでした。
ただね、確かにこの時期は日没は早いのが難点。それとこのルートはCTが思ったほど削れないし… (ぶっちゃけ、ここの設定は辛いですよ
ま、いろいろ悩ましいことはありますが、素晴らしい縦走路であることは間違いないので、ぜひぜひやってみて下さいませ〜
2018/11/20 6:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら