ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1951593
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

黒部五郎岳、薬師岳、五色ヶ原 〜 From 新穂高 To 立山室堂 〜

2019年07月29日(月) 〜 2019年08月01日(木)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
69:48
距離
50.7km
登り
5,193m
下り
3,835m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:50
休憩
0:31
合計
4:21
11:51
11:51
10
12:20
12:20
16
12:36
12:36
14
12:50
12:52
5
12:57
13:14
21
13:35
13:35
45
14:20
14:27
14
14:41
14:41
18
14:59
14:59
26
15:25
15:30
38
16:08
16:08
2
16:10
2日目
山行
10:30
休憩
0:56
合計
11:26
5:32
42
6:14
6:19
14
6:33
6:33
9
6:42
6:42
23
7:05
7:05
6
7:11
7:17
16
7:33
7:33
5
7:38
7:38
38
8:16
8:19
23
8:42
8:42
24
9:06
9:14
23
9:37
9:37
48
10:25
10:41
110
12:31
12:31
13
12:44
12:52
13
13:05
13:05
61
14:06
14:12
53
15:05
15:06
30
15:36
15:36
6
15:42
15:45
65
16:50
16:50
8
3日目
山行
9:50
休憩
1:22
合計
11:12
5:28
17
5:45
5:48
28
6:16
6:16
35
6:51
6:56
30
7:26
7:26
15
7:41
7:54
60
8:54
8:59
63
10:02
10:09
44
10:53
11:14
37
11:51
11:54
53
12:47
12:53
79
スゴの頭手前
14:12
14:24
101
16:05
16:12
28
4日目
山行
3:43
休憩
0:20
合計
4:03
5:32
26
5:58
6:03
63
7:06
7:11
39
7:50
7:50
40
8:30
8:40
7
8:47
8:47
48
9:35
天候 一日目(7/29):晴れのち曇り
二日目(7/30):くもり
三日目(7/31):晴れたり曇ったり
四日目(8/1):晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
◇立山駅の駐車場に自家用車を駐車
◇立山駅から富山駅まで電車で移動
・立山駅:7:23 → 電鉄富山駅着:8:31
・運賃:1200円
◇富山駅から新穂高までバスで移動
・富山駅発:9:06 → 新穂高着:11:26
・運賃:2060円
◇立山室堂から立山駅までバスで移動
・運賃:2,430円
コース状況/
危険箇所等
【新穂高→小池新道分岐】
◆林道歩きです。
▼雪渓のため迂回する必要がある所(分岐300mほど手前)が一か所ありました。
【小池新道】
◆石を敷き詰め段差が大ききならないようきちんと整備された登山道です。
【鏡平→双六小屋→(中道)→三俣蓮華岳】
◆非常に歩き易い整備された登山道です。
【三俣蓮華岳→黒部五郎小舎】
◆黒部五郎小舎手前の下り坂はじめついた苔が生えた岩の上を下りていくので、スリップに注意が必要です。
【黒部五郎小舎→黒部五郎岳】
◆黒部五郎の肩手前はそれなりに傾斜のあるザレた道なので、スリップに注意が必要です。
【黒部五郎岳→太郎平】
◆赤木岳の本ピーク手前の「赤木岳」と道標のある小ピークからの下りは岩が積み重なった下りで少し注意が必要です。
【太郎平→薬師岳】
◆薬師峠からしばらくは沢と並走している登山道で岩が濡れているため少しスリップには注意が必要です。
【薬師岳→北薬師岳】
◆痩せた岩稜帯を通過する区間は注意が必要です。
【北薬師岳→スゴ乗越】
◆北薬師岳から少し進んだ辺りは、大きな岩の上を飛び渡るように歩くため、それなりに足の筋力を使います。
◆スゴ乗越小屋前後は少しじめついてスリップしやすい石の上かそれを避けて泥の中を歩くので非常に歩きにくい。
◆スゴ乗越小屋を過ぎてほどなく崩壊地のザレ場を細いロープを頼りに下る所は滑り落ちないように注意する必要があります。
【スゴ乗越→越中沢岳】
◆スゴの頭手前の広場までは激急登。大きな岩をよじ登るようにして登っていくため、かなり体力を消耗します。重い荷物を背負っているとなおきついと思います。
◆スゴの頭手前の広場からの下りは少しザレているため注意が必要です。
◆スゴの頭から下りきった鞍部からの登りはちょっとした岩場の登りやトラバースがあり少し注意が必要な所が何か所かあります。
【越中沢岳→鳶山】
◆概ね歩きやすい整備された登山道です。
【鳶山→五色ヶ原山荘】
◆ほぼ木道の上を歩きますが、木道でない所は岩の上をバランスをとりながら歩く必要があり、歩きにくいと思います。
【五色ヶ原山荘→浄土山南峰】
◆獅々岳への登りはザレた急傾斜の登りがあるのでスリップに注意が必要です。短い梯子が架けられている所が最も注意が必要と感じました。
▼鬼岳手前の鞍部から鬼岳東面への登り返しの途中に雪渓を横切ります。雪切をしてくれてあったので、滑り止め等を着用せずとも問題なく歩けました。
【浄土山南峰→立山室堂】
◆浄土山からの下りは岩の上をバランスをとりながら下る必要があり、少し注意が必要です。
☆一日目☆
新穂高からスタート。
写真は曇り空に見えるが、晴れていて暑かった。
4
☆一日目☆
新穂高からスタート。
写真は曇り空に見えるが、晴れていて暑かった。
ホタルブクロ
ゲートが見えてきた。
今回はゴールではなく、スタート。
1
ゲートが見えてきた。
今回はゴールではなく、スタート。
ギボウシ
シモツケソウ
わさび平小屋が見えてきた。
スマホの調子が悪く、再起動したりしていたら、無駄に休憩時間が長くなってしまった。
1
わさび平小屋が見えてきた。
スマホの調子が悪く、再起動したりしていたら、無駄に休憩時間が長くなってしまった。
迂回路がつけられていた。
1
迂回路がつけられていた。
雪渓を避けて進める。
2
雪渓を避けて進める。
林道復帰後振り返る。
雪切してくれているようだ。
1
林道復帰後振り返る。
雪切してくれているようだ。
夏山の風景を楽しみながら歩く。
2
夏山の風景を楽しみながら歩く。
ササユリ
ここで林道歩きは終了。
1
ここで林道歩きは終了。
ハナニガナ
この一本の枯れ木はいつも目に留まる。
1
この一本の枯れ木はいつも目に留まる。
ヤマハハコ
シロバナハナニガナ
1
シロバナハナニガナ
シナノオトギリ
水の流れは涼し気…
2
水の流れは涼し気…
タテヤマウツボグサ
1
タテヤマウツボグサ
歩き易い道が続く。
歩きやすいのだけど、単調なダラダラ登りとなるため、長い登りに感じられる。
1
歩き易い道が続く。
歩きやすいのだけど、単調なダラダラ登りとなるため、長い登りに感じられる。
クガイソウ
秩父沢まで登ってきた。
1
秩父沢まで登ってきた。
冷たい水をかぶりクールダウン。
水は手がしびれるほどの冷たさだった。
2
冷たい水をかぶりクールダウン。
水は手がしびれるほどの冷たさだった。
チボ岩通過…
チボ岩ってどれ?
1
チボ岩通過…
チボ岩ってどれ?
ミヤママンネングサ
1
ミヤママンネングサ
ミソガワソウ
イタドリヶ原を通過。
この辺りで雨がぽつりぽつりと落ちてきたが、すぐにやんだ。
1
イタドリヶ原を通過。
この辺りで雨がぽつりぽつりと落ちてきたが、すぐにやんだ。
シシウドヶ原まで登ってきた。
ここで少し休憩。
2
シシウドヶ原まで登ってきた。
ここで少し休憩。
ガスが濃くなってきた。
1
ガスが濃くなってきた。
ゴゼンタチバナ
熊の踊場
イワカガミ
鏡池
雨がぽつぽつ降っていた。
1
鏡池
雨がぽつぽつ降っていた。
鏡平山荘に到着!
この日は廊下に寝る人までいて混雑していた。
4
鏡平山荘に到着!
この日は廊下に寝る人までいて混雑していた。
☆二日目☆
ガスの中をスタート。
1
☆二日目☆
ガスの中をスタート。
ツマトリソウ
モミジカラマツ
ミヤマアキノキリンソウ
1
ミヤマアキノキリンソウ
コバイケイソウ
チングルマ
ミツバオウレン
ミヤマキンポウゲ
1
ミヤマキンポウゲ
青空が見えてきた!
この時は、晴れることを期待していたのだけど…
1
青空が見えてきた!
この時は、晴れることを期待していたのだけど…
ヨツバシオガマ
弓折乗越まで登ってきた。
ここでザックを下ろし、少し休憩。
1
弓折乗越まで登ってきた。
ここでザックを下ろし、少し休憩。
登山再開
コケモモ?
ニッコウキスゲ
ミヤマダイモンジソウ
1
ミヤマダイモンジソウ
雪田を横切る。
青空は見えてはいるが、双六岳は雲の中。
2
青空は見えてはいるが、双六岳は雲の中。
ハクサンチドリ
双六小屋が見えてきた。
2
双六小屋が見えてきた。
クロユリ
双六小屋に到着。
少し休憩。
2
双六小屋に到着。
少し休憩。
ここから少しきつい登り。
1
ここから少しきつい登り。
巻道分岐点まで登ってきた。
ここからはお気楽ハイキング。
1
巻道分岐点まで登ってきた。
ここからはお気楽ハイキング。
歩いたことのなかった中道を歩いてみた。
1
歩いたことのなかった中道を歩いてみた。
今年はコバイケイソウの当たり年。
3
今年はコバイケイソウの当たり年。
双六小屋の水源は中道の途中にある。
1
双六小屋の水源は中道の途中にある。
ミヤマダイコンソウ
1
ミヤマダイコンソウ
アオノツガザクラ
1
アオノツガザクラ
歩き易い道が続く。
2
歩き易い道が続く。
稜線ルートとの合流点まで歩いてきた。
ここで少し休憩。
1
稜線ルートとの合流点まで歩いてきた。
ここで少し休憩。
巻道を眼下に眺めながら歩く。
1
巻道を眼下に眺めながら歩く。
タカネヤハズハハコ
1
タカネヤハズハハコ
晴れて青空が見えたら、最高だったのだけれど…
2
晴れて青空が見えたら、最高だったのだけれど…
三俣蓮華岳に到着。
ここで休憩。
3
三俣蓮華岳に到着。
ここで休憩。
黒部五郎岳方面に向かう。
1
黒部五郎岳方面に向かう。
ここからは少し未踏の道。
1
ここからは少し未踏の道。
三俣蓮華岳トラバースルートとの合流点。
ここからは歩いたことがある道だ。
1
三俣蓮華岳トラバースルートとの合流点。
ここからは歩いたことがある道だ。
雲ノ平方面の視界が少し開けた。
2
雲ノ平方面の視界が少し開けた。
黒部五郎小舎が見えてきた。
黒部五郎岳の雲は取れそうで取れない。
3
黒部五郎小舎が見えてきた。
黒部五郎岳の雲は取れそうで取れない。
黒部五郎小舎まで歩いてきた。
ここでゆっくり休憩。
5
黒部五郎小舎まで歩いてきた。
ここでゆっくり休憩。
黒部五郎岳に向かう。
1
黒部五郎岳に向かう。
少し滑りやすい石の上を歩くところもある。
1
少し滑りやすい石の上を歩くところもある。
小さな沢を何度か渡る。
1
小さな沢を何度か渡る。
ムシトリスミレ
五郎平方面を振り返る。
五郎平方面を振り返る。
イワイチョウ
雲が取れそうで取れない。
1
雲が取れそうで取れない。
チングルマ
曇っていても見事な眺めだ。
前回は土砂降りで何も見えなかったので、曇り空でも満足。
2
曇っていても見事な眺めだ。
前回は土砂降りで何も見えなかったので、曇り空でも満足。
コバイケイソウの群落の中を歩いていく。
1
コバイケイソウの群落の中を歩いていく。
晴れていたらどれだけ綺麗な風景なんだろう。
1
晴れていたらどれだけ綺麗な風景なんだろう。
山頂の雲が取れそうで取れない。
山頂の雲が取れそうで取れない。
ザレた急傾斜の斜面を登っていく。
ザレた急傾斜の斜面を登っていく。
黒部五郎の肩まで歩いてきた。
皆ザックをデポしているようだったが、まだ体力に余裕があったので、そのままザックを担いで山頂に向かった。
2
黒部五郎の肩まで歩いてきた。
皆ザックをデポしているようだったが、まだ体力に余裕があったので、そのままザックを担いで山頂に向かった。
今年お初のライチョウさん
3
今年お初のライチョウさん
黒部五郎岳に到着!
今回も展望はなし…
3
黒部五郎岳に到着!
今回も展望はなし…
休憩後、先を急ぐ。
休憩後、先を急ぐ。
肩まで戻ってきた。
本日のお宿までまだまだ距離がある。
肩まで戻ってきた。
本日のお宿までまだまだ距離がある。
しばらくはサクサク下ることができる。
1
しばらくはサクサク下ることができる。
シナノキンバイソウ
1
シナノキンバイソウ
イワギキョウ
中俣乗越まで歩いてきた。
ここで休憩。
1
中俣乗越まで歩いてきた。
ここで休憩。
赤木岳への登りの途中から中俣乗越方面を振り返る。
2
赤木岳への登りの途中から中俣乗越方面を振り返る。
また、少し青空が見えてきた。
2
また、少し青空が見えてきた。
赤木岳到着?
スマホのGPSを見ると、どうやら山頂ではないらしい。
暑くて少しばて気味だったので、ここで休憩した。
1
赤木岳到着?
スマホのGPSを見ると、どうやら山頂ではないらしい。
暑くて少しばて気味だったので、ここで休憩した。
足場の悪い岩が積み重なった下り。
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足場の悪い岩が積み重なった下り。
緩やかな起伏の高原が広がっている。
奥は薬師岳かな?
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緩やかな起伏の高原が広がっている。
奥は薬師岳かな?
北ノ俣岳方面。
ゆったりとした登りだが、足が上がってきていたので、それなりにきつかった。
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北ノ俣岳方面。
ゆったりとした登りだが、足が上がってきていたので、それなりにきつかった。
ミヤマリンドウ
ぽっかり青空
北ノ俣岳に到着!
2
北ノ俣岳に到着!
木道を少し歩く。
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木道を少し歩く。
神岡新道分岐点。
ここで休憩した。
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神岡新道分岐点。
ここで休憩した。
ゆったりとした下りが続く。
石がゴロゴロある登山道を歩くので、疲れた足には辛い。
1
ゆったりとした下りが続く。
石がゴロゴロある登山道を歩くので、疲れた足には辛い。
池塘がいくつか見えている。
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池塘がいくつか見えている。
木道を下っていく。
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木道を下っていく。
太郎山があるため、太郎平小屋はなかなか見えてこない。
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太郎山があるため、太郎平小屋はなかなか見えてこない。
ようやく太郎平小屋が見えてきた。
この日の小屋は激込み。
座ると頭をぶつけるような屋根裏の狭いスペースに寝ることに…。
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ようやく太郎平小屋が見えてきた。
この日の小屋は激込み。
座ると頭をぶつけるような屋根裏の狭いスペースに寝ることに…。
☆三日目☆
薬師岳に向けてスタート。
1
☆三日目☆
薬師岳に向けてスタート。
薬師峠からしばらくは沢沿いを歩く。足場の岩が濡れていて少し滑りやすい。
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薬師峠からしばらくは沢沿いを歩く。足場の岩が濡れていて少し滑りやすい。
薬師平まで登ってきた。
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薬師平まで登ってきた。
薬師岳はまだ雲に包まれている。
薬師岳はまだ雲に包まれている。
薬師岳山荘に到着。
ここで少し休憩。
1
薬師岳山荘に到着。
ここで少し休憩。
淡々と登っていく。
淡々と登っていく。
前回登った時も気になった尖がりピーク。
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前回登った時も気になった尖がりピーク。
登ってきた道を振り返る。
登ってきた道を振り返る。
ここまで登ると、あとは平坦気味のゆったり登りとなる。
1
ここまで登ると、あとは平坦気味のゆったり登りとなる。
山頂が見えてきた。
1
山頂が見えてきた。
薬師岳に到着!
ここで少し長めに休憩した。
3
薬師岳に到着!
ここで少し長めに休憩した。
北薬師岳方面。
ここから先は未踏の道となる。
7
北薬師岳方面。
ここから先は未踏の道となる。
薬師岳から少し下った地点から薬師岳を振り返る。
2
薬師岳から少し下った地点から薬師岳を振り返る。
金作谷カールと薬師岳山頂
4
金作谷カールと薬師岳山頂
少し細い尾根を歩く。
1
少し細い尾根を歩く。
北薬師岳の山頂が近づいてきた。
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北薬師岳の山頂が近づいてきた。
息を整えがてら、薬師岳を振り返る。
6
息を整えがてら、薬師岳を振り返る。
北薬師岳に到着。
ここで小休憩。
1
北薬師岳に到着。
ここで小休憩。
先に進む。
下ってきた道を振り返る。
1
下ってきた道を振り返る。
この辺りは大きな岩の上をバランスをとりながら飛び渡っていく。
2
この辺りは大きな岩の上をバランスをとりながら飛び渡っていく。
ガスが濃くなってきた。
1
ガスが濃くなってきた。
北薬師岳を振り返る。
2
北薬師岳を振り返る。
雪田の上を歩く。
雪の上は涼しい。
1
雪田の上を歩く。
雪の上は涼しい。
ゆったりとした下り。
こんな道がずっと続けばいいのに…
2
ゆったりとした下り。
こんな道がずっと続けばいいのに…
ミヤマコゴメグサ
ミヤマコゴメグサ
歩いてきた道を振り返る。
白馬の小蓮華岳の登りとどこか似ている眺めだ。
2
歩いてきた道を振り返る。
白馬の小蓮華岳の登りとどこか似ている眺めだ。
間山に到着。
ここで休憩した。
1
間山に到着。
ここで休憩した。
ここが間山池かな?
1
ここが間山池かな?
雷鳥の家族と遭遇。
写真には雛鳥は4羽しか映っていないが、もう一羽いた。
3
雷鳥の家族と遭遇。
写真には雛鳥は4羽しか映っていないが、もう一羽いた。
雛鳥を見守る母鳥
4
雛鳥を見守る母鳥
タカネニガナ
少しザレた道を下っていく。
1
少しザレた道を下っていく。
眼下に見えた黒部川を拡大。
2
眼下に見えた黒部川を拡大。
キバナノコマノツメ
1
キバナノコマノツメ
スゴ乗越小屋手前から水はけの悪いじめついた歩きにくい道となる。岩は湿って滑りやすく、岩の間は泥道となっていた。
1
スゴ乗越小屋手前から水はけの悪いじめついた歩きにくい道となる。岩は湿って滑りやすく、岩の間は泥道となっていた。
スゴ乗越小屋に到着!
ここでゆっくりした。
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スゴ乗越小屋に到着!
ここでゆっくりした。
ミヤマツボスミレ
1
ミヤマツボスミレ
細いトラロープが架けられたザレタ崩壊地の下り。
このコース随一の危険箇所かもしれない。
3
細いトラロープが架けられたザレタ崩壊地の下り。
このコース随一の危険箇所かもしれない。
晴れてきてしまった…
1
晴れてきてしまった…
スゴの頭が見えてきた。
斜面に付けられた直登気味の登山道が見える…
見たくなかった…
4
スゴの頭が見えてきた。
斜面に付けられた直登気味の登山道が見える…
見たくなかった…
スゴ乗越に到着。
ここで休憩。
五色ヶ原方面から歩いてきた人たちが30人ほど休憩していた。
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スゴ乗越に到着。
ここで休憩。
五色ヶ原方面から歩いてきた人たちが30人ほど休憩していた。
登りたくはないけど登るしかない…。
晴れてきて暑い…
2
登りたくはないけど登るしかない…。
晴れてきて暑い…
アカモノ
急登が続く。
大きな岩をよじ登るように登る必要があり、足の筋肉に負担がかかる。
2
急登が続く。
大きな岩をよじ登るように登る必要があり、足の筋肉に負担がかかる。
森林限界突破も急登は続く。
雲がかかってくれたのには助かった。
1
森林限界突破も急登は続く。
雲がかかってくれたのには助かった。
登りきったところにあるちょっとした広場。
ここで休憩。
五色ヶ原から歩いてこられた方と少しお話をした。
2
登りきったところにあるちょっとした広場。
ここで休憩。
五色ヶ原から歩いてこられた方と少しお話をした。
ザレた道を下っていく。
1
ザレた道を下っていく。
奥木挽山
越中沢岳への登り返し序盤も大岩を乗り越えながら登る。
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越中沢岳への登り返し序盤も大岩を乗り越えながら登る。
晴れてきた…
シャクナゲ
雲が無くなり、越中沢岳が見えた。
見えてしまった…
3
雲が無くなり、越中沢岳が見えた。
見えてしまった…
このあたりは稜線でなくトラバースしながら進むことになるが、谷側に落ちないように少し注意が必要だ。
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このあたりは稜線でなくトラバースしながら進むことになるが、谷側に落ちないように少し注意が必要だ。
ミヤマママコナ
ちょっとした下りももったいないと感じてしまう。
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ちょっとした下りももったいないと感じてしまう。
トラバースを終えてからの越中沢岳山頂への登りは、岩を乗り越えるような登りではないため、一歩一歩無心で登っていく。
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トラバースを終えてからの越中沢岳山頂への登りは、岩を乗り越えるような登りではないため、一歩一歩無心で登っていく。
越中沢岳に到着!
なぜかすごい達成感を感じた。
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越中沢岳に到着!
なぜかすごい達成感を感じた。
ですよね〜。
越中沢岳からゆったりと下っていく。
1
越中沢岳からゆったりと下っていく。
天気が良かったら雰囲気のよさそうなところだ。
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天気が良かったら雰囲気のよさそうなところだ。
樹林帯の中の木道を下っていく。
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樹林帯の中の木道を下っていく。
ハクサンフウロ
クルマユリ
鳶山が見えてきた。
最後の踏ん張りどころだ。
2
鳶山が見えてきた。
最後の踏ん張りどころだ。
イワツメクサ
リンネソウ
トウヤクリンドウ
2
トウヤクリンドウ
ミヤマホツツジ
鳶山への登り返しは、スゴの頭や越中沢岳への登りと比べれば、きつくはない。
2
鳶山への登り返しは、スゴの頭や越中沢岳への登りと比べれば、きつくはない。
きついのぼりでは決してないのだけれど、前日の疲労もあってか、なかなか前に進まない。
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きついのぼりでは決してないのだけれど、前日の疲労もあってか、なかなか前に進まない。
五色ヶ原が見えてきた!
3
五色ヶ原が見えてきた!
鳶山に到着!
あとは基本下るだけ。
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鳶山に到着!
あとは基本下るだけ。
木道をゆっくり下っていく。
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木道をゆっくり下っていく。
木道でない区間もある。結構歩きにくい。
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木道でない区間もある。結構歩きにくい。
正面に鷲山
もうゴールが見えていることもあり、ダラダラと下っていく。
1
もうゴールが見えていることもあり、ダラダラと下っていく。
ウサギギク
最後に少し登り返し。
1
最後に少し登り返し。
五色ヶ原山荘に到着!
この日は一部屋に3人と余裕をもって利用できた。
3
五色ヶ原山荘に到着!
この日は一部屋に3人と余裕をもって利用できた。
☆四日目☆
ガスの中をスタート
1
☆四日目☆
ガスの中をスタート
ハクサンコザクラ
2
ハクサンコザクラ
テント場への分岐点
1
テント場への分岐点
ガスが取れそう…
1
ガスが取れそう…
ザラ峠と獅子岳
ザラ峠を通過。
イブキジャコウソウ
2
イブキジャコウソウ
ザラ峠からは踏ん張りどころ。
1
ザラ峠からは踏ん張りどころ。
遠くに見えた槍ヶ岳を拡大。
ずいぶん遠くまで歩いてきたものだ。
2
遠くに見えた槍ヶ岳を拡大。
ずいぶん遠くまで歩いてきたものだ。
ザラ峠や五色ヶ原の上を雲が流れていく。
3
ザラ峠や五色ヶ原の上を雲が流れていく。
登ってきた道を見下ろす。
ザレていて下りで使うには嫌らしそうだ。
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登ってきた道を見下ろす。
ザレていて下りで使うには嫌らしそうだ。
梯子がかかっていた。
この辺りがザラ峠から獅子岳への登りでは最大の。要注意箇所。
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梯子がかかっていた。
この辺りがザラ峠から獅子岳への登りでは最大の。要注意箇所。
遠くに見えた赤牛岳を拡大。
この角度から見ると一つの独立した立派な山に見える。
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遠くに見えた赤牛岳を拡大。
この角度から見ると一つの独立した立派な山に見える。
スッキリと晴れ渡った五色ヶ原
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スッキリと晴れ渡った五色ヶ原
岩場をトラバース気味に登っていく。
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岩場をトラバース気味に登っていく。
龍王岳が見えてきた。
稜線の東側にはまだ雲が残っている。
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龍王岳が見えてきた。
稜線の東側にはまだ雲が残っている。
獅子岳到着。
獅子岳から見た五色ヶ原方面
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獅子岳から見た五色ヶ原方面
先に進む。
ここからの下りも岩場のため、少し注意が必要。
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先に進む。
ここからの下りも岩場のため、少し注意が必要。
鬼岳と龍王岳。
立山はまだ雲にうっすら包まれている。
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鬼岳と龍王岳。
立山はまだ雲にうっすら包まれている。
雪渓のトラバースを拡大。
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雪渓のトラバースを拡大。
立山からも雲が取れてきた。
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立山からも雲が取れてきた。
獅子岳を振り返る。
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獅子岳を振り返る。
五色ヶ原山荘の方が雪切をしてくれていました。
おかげで滑り止めを着用せずとも安心して通過できました。
ありがとうございます。
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五色ヶ原山荘の方が雪切をしてくれていました。
おかげで滑り止めを着用せずとも安心して通過できました。
ありがとうございます。
雪田をゆったり登っていく。
ガイドロープがあるので、天気が悪くなっても進む方向を誤ることはない。
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雪田をゆったり登っていく。
ガイドロープがあるので、天気が悪くなっても進む方向を誤ることはない。
一歩一歩ゆっくり登っていく。
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一歩一歩ゆっくり登っていく。
青空目指して登る!
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青空目指して登る!
鬼岳東面まで登ってきた。
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鬼岳東面まで登ってきた。
トリカブト
岩場を進んでいく。
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岩場を進んでいく。
立山温泉方面
振り返ると、遠く薬師岳も見えていた。
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振り返ると、遠く薬師岳も見えていた。
浄土山南峰まであと少し。
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浄土山南峰まであと少し。
浄土山南峰で休憩。
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浄土山南峰で休憩。
ここからはおなじみの景色
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ここからはおなじみの景色
剱岳を拡大。
立山もスッキリ晴れている。
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立山もスッキリ晴れている。
あとは下るだけ。
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あとは下るだけ。
室堂ターミナルが見えてきた。
室堂ターミナルが見えてきた。
ここからは観光客気分
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ここからは観光客気分
ゴールまであとわずか。
ゴールまであとわずか。
無事に四日間歩き通せました。
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無事に四日間歩き通せました。

感想

未踏の薬師岳と龍王岳間を歩くために、新穂高から立山室堂まで縦走してきた。
今年に入ってから長い距離を歩いていなかったので、山小屋泊で荷物もそれほどは重くなかったが、二日目と三日目には最後に足が上がってしまった。
きつい山行となってしまったが、久しぶりに北アルプスを堪能でき、充実した四日間だった。
次はまったりと高天原まで歩く予定。

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