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Yamareco

記録ID: 1971430
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

折立〜新穂高温泉 日本100高山4座〔薬師岳・祖父岳(雲ノ平)・双六岳・樅沢岳〕

2019年08月11日(日) 〜 2019年08月13日(火)
 - 拍手
GPS
53:28
距離
48.9km
登り
3,886m
下り
4,129m

コースタイム

1日目
山行
7:50
休憩
0:44
合計
8:34
7:38
2
11:11
11:11
0
11:11
11:40
17
11:57
11:57
71
13:08
13:11
44
13:55
14:05
39
14:44
14:46
63
15:49
15:49
23
2日目
山行
9:55
休憩
1:28
合計
11:23
6:28
103
8:11
8:23
113
10:16
10:21
25
10:46
10:48
22
11:10
11:39
57
12:36
12:38
26
13:04
13:13
40
13:53
13:58
51
14:49
14:51
37
15:28
15:45
33
16:18
16:20
16
16:36
16:39
72
17:51
3日目
山行
6:38
休憩
1:41
合計
8:19
4:47
13
5:00
5:00
2
5:02
5:02
28
5:30
5:36
25
6:01
6:01
2
6:03
6:03
11
6:14
6:20
24
6:44
6:48
19
7:07
7:42
1
7:43
7:44
29
8:13
8:14
26
8:40
8:43
31
9:14
9:35
2
9:37
9:37
27
10:04
10:04
19
10:23
10:23
13
10:36
10:36
11
10:47
10:49
35
11:24
11:28
24
11:52
12:07
9
12:16
12:16
40
13:00
13:01
1
13:02
13:04
2
13:06
ゴール地点
3日間、疲れたらチョビチョビ休憩(水分補給等)していますので休憩時間はもっと長いです。
特に3日目の下山では、鏡平山荘手前位から(出しきって?)軽く気力切れ、更にチボ岩前後で両足が足底筋膜炎(歩けるレベルの軽度)発症!
完全に体力の限界・・・後はただただ惰性でわさび平小屋まで我慢の歩み(>o<)
わさび平小屋で、おそるおそる足裏をもみ休め?ゴールの新穂高温泉までは気合の普通歩行!何とか怪我なく下山という流れでした。
天候 1日目 晴 (夕方曇、深夜雨あり)
2日目 晴後曇
3日目 晴 (上高地付近は夕方雨あり)
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
毎日アルペン号(高速直通登山バス)利用
(往路)新宿23:00頃〜折立7:30頃 {休憩3回含}
(復路)新穂高温泉14:45頃〜新宿22:15頃 {休憩2回含}
  〈復路は平湯温泉と上高地経由〉
※往復ともにお盆渋滞に巻き込まれています

⚫首都圏から単身マイカーで富山の折立に行く場合、その距離から高速の深夜割りは使えず(仮眠時間無視のほぼ徹夜の無謀・スピード〇〇運転は除く)、一般有料道路・高速料金・ガソリン代を足すと交通費だけで登山バス往復料金を超えてしまう・・・
☆運転せずに寝て行けて、更に料金も安い登山バスが断然魅力です☆ 
自由気ままを謳歌できる車派の私ですが、今回は登山バスを利用!
コース状況/
危険箇所等
全体的にきちんと歩きやすく整備されています。

双六小屋が大のおすすめ。
比較的(三俣山荘より)すいていて設備も上々!
この時期、7時〜19時まで豊富なメニュー?の軽食喫茶が営業{驚異の12時間営業}。夕食も朝食も好みの軽食で済ませました。
※3日目は朝一で、双六小屋から日本100高山2座ピストン登頂(双六岳と樅沢岳)⇒7時30頃に大満足で朝食⇒その後、新穂高温泉へ下山
お盆渋滞もあり予定より40〜50分遅れて登山口の折立に到着。
2019年08月11日 07:38撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 7:38
お盆渋滞もあり予定より40〜50分遅れて登山口の折立に到着。
朝食はコンビニのおむすびで済まして早々に出発。
2019年08月11日 07:38撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/11 7:38
朝食はコンビニのおむすびで済まして早々に出発。
2019年08月11日 07:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 7:40
緩やかな登りが続くだけですが、いつもの2倍の重量のザックが肩にしみます。
2019年08月11日 07:59撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 7:59
緩やかな登りが続くだけですが、いつもの2倍の重量のザックが肩にしみます。
ちょっと視界が開けてきました。
2019年08月11日 09:06撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 9:06
ちょっと視界が開けてきました。
こんな感じの道が延々と続きます。歩きやすい道が整備されています。
2019年08月11日 09:08撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 9:08
こんな感じの道が延々と続きます。歩きやすい道が整備されています。
開けた尾根道に木道が続きます。
2019年08月11日 09:12撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 9:12
開けた尾根道に木道が続きます。
折立登山口方面。
2019年08月11日 09:17撮影 by  F-04G, FUJITSU
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8/11 9:17
折立登山口方面。
2019年08月11日 09:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
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8/11 9:18
2019年08月11日 09:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 9:18
2,011m地点。大部あがってきました。太郎平小屋まであと3km。
2019年08月11日 09:49撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 9:49
2,011m地点。大部あがってきました。太郎平小屋まであと3km。
広くて歩きやすい。
2019年08月11日 09:49撮影 by  F-04G, FUJITSU
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8/11 9:49
広くて歩きやすい。
好展望。
2019年08月11日 10:27撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 10:27
好展望。
開けた縦走路が続きます。
2019年08月11日 10:42撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 10:42
開けた縦走路が続きます。
薬師岳も見えてきました?
2019年08月11日 10:42撮影 by  F-04G, FUJITSU
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8/11 10:42
薬師岳も見えてきました?
太郎兵衛平。
2019年08月11日 11:11撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 11:11
太郎兵衛平。
太郎平小屋へ到着。
2019年08月11日 11:11撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 11:11
太郎平小屋へ到着。
薬師岳がよく見えます。
2019年08月11日 11:11撮影 by  F-04G, FUJITSU
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8/11 11:11
薬師岳がよく見えます。
昼食を頂いてから正面の薬師岳へ向かいます。
2019年08月11日 11:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 11:40
昼食を頂いてから正面の薬師岳へ向かいます。
このキャンプ場で、荷物をデポしてアタックザックに換装。
2019年08月11日 11:57撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 11:57
このキャンプ場で、荷物をデポしてアタックザックに換装。
薬師峠からしばらく樹林帯沢筋の急登がつづきますがそこを越えれば視界が開けます。
2019年08月11日 12:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 12:32
薬師峠からしばらく樹林帯沢筋の急登がつづきますがそこを越えれば視界が開けます。
牧歌的な木道。
2019年08月11日 12:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
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8/11 12:32
牧歌的な木道。
景色も上々。
2019年08月11日 12:39撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 12:39
景色も上々。
2019年08月11日 12:50撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 12:50
2019年08月11日 12:50撮影 by  F-04G, FUJITSU
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2019年08月11日 12:50撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 12:50
薬師岳が近づいてきました。歩きやすい尾根道です。
2019年08月11日 13:01撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 13:01
薬師岳が近づいてきました。歩きやすい尾根道です。
薬師岳山荘。
2019年08月11日 13:08撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 13:08
薬師岳山荘。
さあ、あとひといき。
2019年08月11日 13:11撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 13:11
さあ、あとひといき。
薬師岳に到着。
2019年08月11日 13:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 13:55
薬師岳に到着。
2019年08月11日 13:56撮影 by  F-04G, FUJITSU
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北薬師岳でしょうか。
2019年08月11日 13:59撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 13:59
北薬師岳でしょうか。
2019年08月11日 13:59撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 13:59
2019年08月11日 13:59撮影 by  F-04G, FUJITSU
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山頂でピース。
2019年08月11日 14:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 14:02
山頂でピース。
まだまだ残雪もあります。
2019年08月11日 14:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 14:05
まだまだ残雪もあります。
すぐ下に薬師岳山荘、奥に太郎平小屋。
2019年08月11日 14:19撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 14:19
すぐ下に薬師岳山荘、奥に太郎平小屋。
2019年08月11日 14:19撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 14:19
薬師岳山荘、15時前に売店終了。人が多いのでしょう。
2019年08月11日 14:44撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 14:44
薬師岳山荘、15時前に売店終了。人が多いのでしょう。
2019年08月11日 15:14撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 15:14
2019年08月11日 15:14撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 15:14
2019年08月11日 15:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 15:18
2019年08月11日 15:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
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薬師峠にリターン。ここで大型?ザックを回収。
2019年08月11日 15:49撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 15:49
薬師峠にリターン。ここで大型?ザックを回収。
2019年08月11日 16:08撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 16:08
2019年08月11日 16:08撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/11 16:08
2019年08月11日 16:12撮影 by  F-04G, FUJITSU
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太郎平小屋へ戻ってきました。
2019年08月11日 16:12撮影 by  F-04G, FUJITSU
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太郎平小屋へ戻ってきました。
2日目の朝。
2019年08月12日 05:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 5:55
2日目の朝。
太郎平小屋を出発。
2019年08月12日 06:27撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 6:27
太郎平小屋を出発。
天気は上々。
2019年08月12日 06:28撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 6:28
天気は上々。
分岐は左の薬師沢方面へ。
2019年08月12日 06:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 6:30
分岐は左の薬師沢方面へ。
沢筋を下っていきます。
2019年08月12日 06:34撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 6:34
沢筋を下っていきます。
2019年08月12日 06:34撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 6:34
振り返ると遠くに太郎平小屋。
2019年08月12日 06:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 6:37
振り返ると遠くに太郎平小屋。
2019年08月12日 06:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 6:37
2019年08月12日 06:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 6:37
2019年08月12日 06:38撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 6:38
2019年08月12日 07:03撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 7:03
何度か沢を越えていきます。
2019年08月12日 07:03撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 7:03
何度か沢を越えていきます。
2019年08月12日 07:13撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 7:13
2019年08月12日 07:16撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 7:16
2019年08月12日 08:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 8:02
黒部川。
2019年08月12日 08:22撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 8:22
黒部川。
薬師沢小屋。
2019年08月12日 08:22撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 8:22
薬師沢小屋。
狭い吊り橋で黒部川を越えます。
※作りはしっかりしています
2019年08月12日 08:23撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/12 8:23
狭い吊り橋で黒部川を越えます。
※作りはしっかりしています
雲ノ平方面へ。
2019年08月12日 08:28撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 8:28
雲ノ平方面へ。
長めの梯子。
2019年08月12日 08:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 8:30
長めの梯子。
結構な斜度の急登がつづきます。
疲労度が高い場合は休み休み行くべき道でしょう。
2019年08月12日 09:29撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 9:29
結構な斜度の急登がつづきます。
疲労度が高い場合は休み休み行くべき道でしょう。
雲ノ平へ到着。後は緩やかなアップダウンのみ(^・^)
2019年08月12日 09:58撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 9:58
雲ノ平へ到着。後は緩やかなアップダウンのみ(^・^)
アラスカ庭園。
2019年08月12日 10:16撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 10:16
アラスカ庭園。
薬師岳方面。
2019年08月12日 10:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 10:18
薬師岳方面。
2019年08月12日 10:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 10:18
水晶岳方面。
2019年08月12日 10:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 10:18
水晶岳方面。
次は雲ノ平山荘を目指します。
2019年08月12日 10:23撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 10:23
次は雲ノ平山荘を目指します。
2019年08月12日 10:24撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 10:24
2019年08月12日 10:29撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 10:29
2019年08月12日 10:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 10:32
奥日本庭園。薬師がよく見えます。
2019年08月12日 10:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 10:48
奥日本庭園。薬師がよく見えます。
水晶岳方面。
2019年08月12日 10:49撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 10:49
水晶岳方面。
雲ノ平の中心部。
2019年08月12日 10:50撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 10:50
雲ノ平の中心部。
独特のすばらしい景観が続きます。
2019年08月12日 11:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 11:02
独特のすばらしい景観が続きます。
雲ノ平山荘が見えてきました。
2019年08月12日 11:06撮影 by  F-04G, FUJITSU
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8/12 11:06
雲ノ平山荘が見えてきました。
昼食でカレーライスとカルピスソーダをいただきました。
2019年08月12日 11:39撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 11:39
昼食でカレーライスとカルピスソーダをいただきました。
黒部五郎岳。
2019年08月12日 11:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 11:40
黒部五郎岳。
祖父岳、三俣蓮華岳。
2019年08月12日 11:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
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8/12 11:40
祖父岳、三俣蓮華岳。
水晶岳。
2019年08月12日 11:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
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8/12 11:40
水晶岳。
振り返ると雲ノ平山荘。
2019年08月12日 11:47撮影 by  F-04G, FUJITSU
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8/12 11:47
振り返ると雲ノ平山荘。
2019年08月12日 11:54撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 11:54
赤牛岳方面。
2019年08月12日 12:00撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 12:00
赤牛岳方面。
雲ノ平を見下ろします。
手前にキャンプ場、奥に雲ノ平山荘。
背後の大きな山並みが北アルプスの女王、薬師岳。
2019年08月12日 12:34撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/12 12:34
雲ノ平を見下ろします。
手前にキャンプ場、奥に雲ノ平山荘。
背後の大きな山並みが北アルプスの女王、薬師岳。
祖父岳へ向かいます。
2019年08月12日 12:36撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 12:36
祖父岳へ向かいます。
日本100高山、節目の50座達成。
ハーフハンターの称号を手にしました(^-^)
2019年08月12日 13:04撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 13:04
日本100高山、節目の50座達成。
ハーフハンターの称号を手にしました(^-^)
2019年08月12日 13:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 13:05
赤牛、水晶岳方面。
2019年08月12日 13:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/12 13:05
赤牛、水晶岳方面。
薬師岳。
2019年08月12日 13:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 13:05
薬師岳。
ワリモ岳と鷲羽岳。
2019年08月12日 13:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 13:05
ワリモ岳と鷲羽岳。
真ん中奥の穂高連峰は雲の中。
2019年08月12日 13:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 13:05
真ん中奥の穂高連峰は雲の中。
三俣蓮華方面。
2019年08月12日 13:05撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 13:05
三俣蓮華方面。
雲ノ平から薬師岳。
2019年08月12日 13:06撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 13:06
雲ノ平から薬師岳。
水晶岳方面。
2019年08月12日 13:13撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 13:13
水晶岳方面。
真ん中に三俣山荘。
下が黒部源流。
2019年08月12日 13:14撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 13:14
真ん中に三俣山荘。
下が黒部源流。
2019年08月12日 13:22撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 13:22
2019年08月12日 13:23撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 13:23
2019年08月12日 13:51撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 13:51
振り返って祖父岳?
2019年08月12日 13:53撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 13:53
振り返って祖父岳?
2019年08月12日 13:58撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 13:58
黒部源流どんどんくだります。
2019年08月12日 14:04撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 14:04
黒部源流どんどんくだります。
2019年08月12日 14:47撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 14:47
黒部川水源地標に到着、後は登り返し。
2019年08月12日 14:51撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 14:51
黒部川水源地標に到着、後は登り返し。
天気がだんだん曇ってきました。
2019年08月12日 15:25撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 15:25
天気がだんだん曇ってきました。
三俣山荘。
当初は宿泊するつもりでしたが人の多さに断念。
2019年08月12日 15:28撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 15:28
三俣山荘。
当初は宿泊するつもりでしたが人の多さに断念。
双六小屋を目指します。
2019年08月12日 15:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 15:46
双六小屋を目指します。
かなりガスが強まりました。
2019年08月12日 17:16撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 17:16
かなりガスが強まりました。
双六小屋までの巻き道ルートを突破。
2019年08月12日 17:39撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 17:39
双六小屋までの巻き道ルートを突破。
小屋までもう少し。
2019年08月12日 17:39撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 17:39
小屋までもう少し。
18時前に何とか双六小屋に到着。
夕食は好みの軽食(19時まで軽食喫茶が営業)で済ませ、2日目終了。
長い行程頑張りました。
2019年08月12日 17:51撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/12 17:51
18時前に何とか双六小屋に到着。
夕食は好みの軽食(19時まで軽食喫茶が営業)で済ませ、2日目終了。
長い行程頑張りました。
3日目早朝。
2019年08月13日 04:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 4:46
3日目早朝。
日の出少し前に小屋を出発。
2019年08月13日 04:47撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 4:47
日の出少し前に小屋を出発。
双六岳へ向けて、軽快なアタックザックで出発。
2019年08月13日 04:48撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 4:48
双六岳へ向けて、軽快なアタックザックで出発。
巻き道分岐、双六岳へ向かいます。
2019年08月13日 05:00撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:00
巻き道分岐、双六岳へ向かいます。
まずは目先のピークへ登っていきます。
2019年08月13日 05:00撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:00
まずは目先のピークへ登っていきます。
日の出まであと少し。
2019年08月13日 05:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:02
日の出まであと少し。
双六岳へ向かう稜線から8月13日御来光。
2019年08月13日 05:06撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:06
双六岳へ向かう稜線から8月13日御来光。
夜が明けました。
2019年08月13日 05:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:18
夜が明けました。
槍、穂高連峰。
2019年08月13日 05:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:18
槍、穂高連峰。
大キレット〜奥穂、ジャンダルム、西穂。
2019年08月13日 05:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:18
大キレット〜奥穂、ジャンダルム、西穂。
笠ヶ岳方面。
2019年08月13日 05:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:18
笠ヶ岳方面。
双六岳ピーク。
2019年08月13日 05:18撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:18
双六岳ピーク。
焼岳、乗鞍岳、奥は御嶽山でしょうか。
2019年08月13日 05:21撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:21
焼岳、乗鞍岳、奥は御嶽山でしょうか。
日本100高山51座目。
2019年08月13日 05:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:30
日本100高山51座目。
山頂ゲット。
2019年08月13日 05:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:30
山頂ゲット。
乗鞍、御嶽、笠ヶ岳。
2019年08月13日 05:30撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/13 5:30
乗鞍、御嶽、笠ヶ岳。
山頂でピース。
2019年08月13日 05:31撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:31
山頂でピース。
再びピース。
2019年08月13日 05:31撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:31
再びピース。
三角点。
2019年08月13日 05:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:32
三角点。
笠ヶ岳が格好いい!
2019年08月13日 05:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:32
笠ヶ岳が格好いい!
迫力の槍、穂高連峰。
2019年08月13日 05:32撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:32
迫力の槍、穂高連峰。
黒部五郎岳?
2019年08月13日 05:33撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/13 5:33
黒部五郎岳?
薬師、三俣蓮華、赤牛、水晶岳。
2019年08月13日 05:33撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 5:33
薬師、三俣蓮華、赤牛、水晶岳。
三俣山荘方面、真ん中や左が鷲羽岳。
この双六岳、山頂部がとても広くて大展望。☆お気に入りの山になりました☆
2019年08月13日 05:33撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/13 5:33
三俣山荘方面、真ん中や左が鷲羽岳。
この双六岳、山頂部がとても広くて大展望。☆お気に入りの山になりました☆
サクサクと下山のつもりでしたが、この時間になると登山者も増えて賑やかな登山道になっていました。
2019年08月13日 06:03撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 6:03
サクサクと下山のつもりでしたが、この時間になると登山者も増えて賑やかな登山道になっていました。
2019年08月13日 06:03撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 6:03
双六小屋へ下山。
2019年08月13日 06:14撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 6:14
双六小屋へ下山。
次は西鎌尾根を登り、樅沢岳を目指します。
2019年08月13日 06:20撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 6:20
次は西鎌尾根を登り、樅沢岳を目指します。
山頂までコースタイムで45分。
アタックザックで身軽な私はサクサク登ります。
2019年08月13日 06:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 6:40
山頂までコースタイムで45分。
アタックザックで身軽な私はサクサク登ります。
25分かからずに、日本100高山52座目の山頂ゲットです。
2019年08月13日 06:44撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 6:44
25分かからずに、日本100高山52座目の山頂ゲットです。
山頂で記念写真。
2019年08月13日 06:44撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 6:44
山頂で記念写真。
この辺りが樅沢岳の最高地点ですがハイマツ帯でした。
2019年08月13日 06:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 6:46
この辺りが樅沢岳の最高地点ですがハイマツ帯でした。
2019年08月13日 06:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 6:46
この景色は私が3日間登って通過してきた山並み。
左から双六岳、三俣蓮華岳、薬師岳、祖父岳、鷲羽岳といったところでしょう。
2019年08月13日 06:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/13 6:46
この景色は私が3日間登って通過してきた山並み。
左から双六岳、三俣蓮華岳、薬師岳、祖父岳、鷲羽岳といったところでしょう。
ひときは目立つ笠ヶ岳。
2019年08月13日 06:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 6:46
ひときは目立つ笠ヶ岳。
槍ヶ岳から左側は・・・。
2019年08月13日 06:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 6:46
槍ヶ岳から左側は・・・。
槍、穂高連峰。
2019年08月13日 06:46撮影 by  F-04G, FUJITSU
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8/13 6:46
槍、穂高連峰。
2019年08月13日 06:47撮影 by  F-04G, FUJITSU
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笠ヶ岳方面。
2019年08月13日 06:51撮影 by  F-04G, FUJITSU
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8/13 6:51
笠ヶ岳方面。
双六小屋へ下山。
2019年08月13日 07:07撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 7:07
双六小屋へ下山。
軽食喫茶で山菜うどんとおでんを頂き、遅い朝食完了。
※双六小屋は朝7時から軽食がとれます、素晴らしいです
2019年08月13日 07:41撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 7:41
軽食喫茶で山菜うどんとおでんを頂き、遅い朝食完了。
※双六小屋は朝7時から軽食がとれます、素晴らしいです
後は新穂高温泉へ向けて下山だけです。
2019年08月13日 07:42撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 7:42
後は新穂高温泉へ向けて下山だけです。
双六池。
2019年08月13日 07:43撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/13 7:43
双六池。
青い空と緑の山並みに囲まれた素晴らしく綺麗なテント場でした。
※天気がいいからでしょうけど、とてもグッドでした
2019年08月13日 07:44撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 7:44
青い空と緑の山並みに囲まれた素晴らしく綺麗なテント場でした。
※天気がいいからでしょうけど、とてもグッドでした
この辺りは順調に下山していました・・。
2019年08月13日 08:13撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 8:13
この辺りは順調に下山していました・・。
2019年08月13日 08:14撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 8:14
普通に絶景です。
2019年08月13日 08:14撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 8:14
普通に絶景です。
2019年08月13日 08:25撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 8:25
今回の山行で唯一登山道上に残雪が残っていました、新鮮でした。
2019年08月13日 08:29撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 8:29
今回の山行で唯一登山道上に残雪が残っていました、新鮮でした。
弓折岳分岐。
2019年08月13日 08:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 8:40
弓折岳分岐。
2019年08月13日 08:40撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 8:40
この辺りで既にもう心が折れはじめていました。
先日夕方の頑張りと、今朝の日本100高山2座登頂で満足してホッとして気持ちがきれてしまったようです・・・・・・・。
2019年08月13日 08:56撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 8:56
この辺りで既にもう心が折れはじめていました。
先日夕方の頑張りと、今朝の日本100高山2座登頂で満足してホッとして気持ちがきれてしまったようです・・・・・・・。
道は歩きやすくて景色も抜群なのに、心身不良でキビキビと歩けません。
2019年08月13日 08:56撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 8:56
道は歩きやすくて景色も抜群なのに、心身不良でキビキビと歩けません。
鏡平小屋に到着。コーラを頂き、トイレで一踏ん張り。
でも体はすっきりしませんでした。
2019年08月13日 09:14撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 9:14
鏡平小屋に到着。コーラを頂き、トイレで一踏ん張り。
でも体はすっきりしませんでした。
2019年08月13日 09:35撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 9:35
鏡池からの槍ヶ岳の絶景。
2019年08月13日 09:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 9:37
鏡池からの槍ヶ岳の絶景。
槍、穂高連峰。
2019年08月13日 09:37撮影 by  F-04G, FUJITSU
1
8/13 9:37
槍、穂高連峰。
シシウドケ原。
2019年08月13日 10:04撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 10:04
シシウドケ原。
イタドリケ原。
2019年08月13日 10:23撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 10:23
イタドリケ原。
チボ岩。この前後から足底筋膜炎(軽度)の症状も出てきてかなり足取りが落ちていきます。
2019年08月13日 10:36撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 10:36
チボ岩。この前後から足底筋膜炎(軽度)の症状も出てきてかなり足取りが落ちていきます。
秩父沢。
2019年08月13日 10:47撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 10:47
秩父沢。
やっとの思いで小池新道登山口まで到着。
2019年08月13日 11:24撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 11:24
やっとの思いで小池新道登山口まで到着。
足を休めて小休止。
2019年08月13日 11:25撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 11:25
足を休めて小休止。
2019年08月13日 11:28撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 11:28
2019年08月13日 11:28撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 11:28
後ろから来た人達に抜かされながらも我慢の歩行を続けます。
2019年08月13日 11:54撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 11:54
後ろから来た人達に抜かされながらも我慢の歩行を続けます。
何とかわさび平小屋へ到着。
両足を休めて靴も脱いで足裏をもみほぐし、何とか気持ちと体を立て直しました。
2019年08月13日 12:07撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 12:07
何とかわさび平小屋へ到着。
両足を休めて靴も脱いで足裏をもみほぐし、何とか気持ちと体を立て直しました。
気合の普通歩行を続けます。
2019年08月13日 12:09撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 12:09
気合の普通歩行を続けます。
笠新道登山口。
2019年08月13日 12:16撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 12:16
笠新道登山口。
長く感じる林道ですが頑張って普通歩行を続けます。
2019年08月13日 12:16撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 12:16
長く感じる林道ですが頑張って普通歩行を続けます。
2019年08月13日 12:55撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 12:55
林道の終着点。あと少しです。
2019年08月13日 12:56撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 12:56
林道の終着点。あと少しです。
新穂高ロープウェイ。
2019年08月13日 13:02撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 13:02
新穂高ロープウェイ。
最後の最後で心身不良で苦労しましたが、何とか無事に下山することが出来ました。
本当にありがとうございました。
2019年08月13日 13:06撮影 by  F-04G, FUJITSU
8/13 13:06
最後の最後で心身不良で苦労しましたが、何とか無事に下山することが出来ました。
本当にありがとうございました。
撮影機器:

感想

今年のお盆休みは3年ぶりに天気に恵まれてナイスな山行ができました。

今回初めて、新宿から登山口まで直行する高速登山バス「毎日アルペン号」を利用。
私の住む埼玉県〇〇市は高速道路のアクセスが比較的良好で関東甲信越の大抵の山は自由奔放に振る舞えるマイカーで行くのですが富山の折立は別格、数少ない例外の一つ。仮眠時間確保と金銭的理由(これが非常に大きい)により新宿発の登山バスを使いました。
自宅から最寄り駅に行く際に(路線バス利用で)、懐中電灯(代わりの軽量高性能サイクルライト)を忘れて自宅に戻ったところバスを僅差で乗りすごしてしまい15kg以上のザックを背負って熱帯夜を30分歩くことになりました、がこれは良いウォーミングアップ・・・まあ言い訳です(^・^)
 長距離登山バス、初めての利用ということもあり、新宿駅で西口がすぐ分からなかったり、集合場所が地図を見てもなかなかピンとこなくて(最初自分がいる場所が地下1階なのに1階と思っていて)10分以上右往左往したりがありましたが、その程度の小事ですんで無事集合場所へたどり着けました。次回以降はバッチリOKということでよい経験になりました。
バスはゆとりの指定席で、騒音対策もバッチリな観光バス。4気筒の大衆乗用車に全く引けをとらず癖になりそうな乗り心地、普通にグッド。高速直通登山バス、非常にありだと感じました。

1日目
登山口の折立から薬師岳ですが、初日でいつもの2倍の重量のザックを背負っての登りばかしの行程。毎年のことですがザックの重量に慣れずに四苦八苦。太郎平小屋で既にお腹一杯・・・ということで薬師峠のテント場茂みで大型ザックをデポ、荷物を絞ってアタックザックに換装。
これでいつもの足取りが復活して順調に薬師岳を往復出来ました(それまでの疲労があるので速くはないです)。
ゆとりがあれば薬師沢小屋まで行く予定でしたが、初日で疲労があり薬師沢小屋は標高も低くなるので暑そう・・・また朝の天気予報だと夕方から小雨予報だったため初日は太郎平小屋に宿泊。
※結局夜まで雨は降らずに深夜に少々降った程度、でも太郎平小屋では1枚の布団で寝ることが出来たし中規模で設備も使いやすく、宿泊して正解でした

2日目
雲ノ平の祖父岳を登り三俣山荘へ行く予定。
初日に(薬師岳登頂後)太郎平小屋までしか行けなかったため無理はしないつもりでした。まずは400m程標高を落として薬師沢小屋へ。黒部川を見下ろせる薬師沢小屋はそのウッドデッキはもちろん周囲全体が人で賑わっていて一般登山客だけでなく沢登りや渓流釣りを楽しむ人もいたのでしょう。
 その後は湿った樹林帯の急登で一気に500m程標高をあげれば秘境、雲ノ平。2日目ということで多少ザックの重さと山の空気になれて黙々と進むことが出来ました(^・^)
この雲ノ平、溶岩台地としては日本一標高が高い場所にあるという北アルプス一等地。先日登った薬師岳や水晶岳等、黒部の名峰に囲まれた素晴らしい庭園。祖父岳も山頂部が広いゆったりとした展望台で納得の絶景。尾瀬の高級版という印象でした。「日本の真の避暑地」それが雲ノ平という場所なのでしょう。真夏のお盆よりは7月や9月中旬頃が最高にすばらしいのではないかと感じました。
 次は昨年登った水晶岳、鷲羽岳を遠巻きして黒部源流経由で三俣山荘へ。去年も通った巻き道ルートでしたが、今年は晴れでレインウェアを着ていません。去年のような予想外の険しさを感じることはなくて順調に三俣山荘へ到着・・・ですが、想定以上の大混雑。去年も人が多いと感じたものでしたが序の口に過ぎませんでした。天候不良だったため三俣山荘としては人が少なめだったのでしょう・・・。
時刻は既に15時半、心身ともにじっくり疲労してゆっくりと休みたい状況ではありました人が多過ぎ・・・また続々と人が増えていて、おそらく布団3つで5人以上寝る状況でしょう。この三俣山荘は北アルプスの要所の一角にも関わらず収容人数が少ないためこの時期慢性的に混み合うようです(>_<)
 ここで決断。お盆時期は18時半過ぎまで日があるので、(疲)労体に鞭打ち次の双六小屋まで行くことにしました。コースタイムは2時間10〜20分程、天気は完全にガスっていて途中すれ違った人はわずかに1人(先行者1人・三俣峠まで同行者1人あり)。静かで幻想的な雰囲気の中、双六小屋まで歩ききりました、やりました。無理したので多少足の皮がのびて足底筋膜炎の症状(極々軽微)がありましたが許容範囲。
 予想通り双六小屋は規模が大きい(黒部源流域では最大規模の)ため多少混み合っていたものの3枚の布団で4人寝ることが出来て、じっくり休むことが出来ました。設備も上々で(寝床以外は)満員電車のような雰囲気はなくてこの小屋にして大正解でした(^-^)

3日目
先日頑張ったため、3日目は(軽量)アタックザックによる(未踏の)日本100高山2座ピストン。
バスによるアクセスということで3日目・最終日の下山リミットが14時半。1日目終了時点では、3日目は双六岳か樅沢岳のどちらか一方に登り、もう一方は諦める見込でした・・・が、2日目の頑張りで両峰登れる見通しに好転、しかもアタックザックで行ける(^^)、最高の状況でした。
 日の出前、空が明るくなりはじめると同時に双六岳へ向けて登山開始。途中で御来光を堪能後、だだっ広い360度絶景の双六岳へ到着。朝で空気も澄んでいて最高の山頂でした。この双六岳、日本100名山に勝るとも劣らない素晴らしいロケーション、隠れた名山と感じずにはいられませんでした。近くに名山があまりにも多いためか300名山にも含まれませんが、この広さ、この展望!無冠の帝王とはこの山の為にある言葉ではではないかと深く深く感じ入りました!!★大好きな山になりました★
 次の100高山は樅沢岳。双六小屋〜槍ヶ岳へと続く西鎌尾根の最初にして最高のピーク。重たいザックを背負った縦走者を横目にアタックザックで軽装備な私は軽快に山頂へ到着(※健脚ではありません、自分的に快速といった程度です)。双六岳にはかなわないもののかなりの絶景地。再び大満足して双六小屋へユーターンしました。
 双六小屋は軽食喫茶が7時から19時までの12時間営業(8月13日現在)。7時半前に下山準備を完了させて「山菜うどん」と「おでん」の2つを注文、100高山2座ピストンの余韻にひたりながら美味しくいただきました、たいへんごちそうさまでした(^O^)
 最後の新穂高温泉への下山は途中で(燃え尽きて?)気持ちがきれたり、両足が軽度の足底筋膜炎になったりと(×_×)小事に悩まされましたがわさび平小屋で何とか心身を立て直して復活(≧∇≦)無事新穂高温泉へ下山することができました。

今回は3日間天候に恵まれて素晴らしい山行をする事が出来ました。山はやっぱり天気の良し悪しと、荷物の重量に大きく左右されるものだな〜あと深く実感することが出来ました、ナイスな山旅でした。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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