日本百名山：北岳・間ノ岳・三峰岳・農鳥岳（テント泊・農鳥小屋）

2019年09月04日(水) 〜 2019年09月07日(土)

• GPS: 24:56
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,758m
• 下り: 3,419m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:04
• 合計: 3:13

9:45 広河原インフォメーションセンター
9:51 9:52 広河原山荘
10:13 10:14 白根御池分岐
12:22 12:24 大樺沢二俣
12:58 白根御池小屋

2日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 2:42
• 合計: 7:15

6:02 白根御池小屋
7:54 8:05 草すべり分岐
8:18 8:26 小太郎尾根分岐
9:09 9:10 北岳肩ノ小屋
9:29 9:31 両俣分岐
9:59 12:18 北岳
12:33 12:34 吊尾根分岐
12:50 12:50 トラバースルート分岐
13:17 北岳山荘

3日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:35

7:04 北岳山荘
7:50 7:54 中白根山
9:12 9:40 間ノ岳
10:10 10:32 三峰岳
11:16 11:21 間ノ岳
12:39 農鳥小屋

4日目

• 山行: 8:46
• 休憩: 0:37
• 合計: 9:23

5:09 農鳥小屋
6:14 6:15 西農鳥岳
7:02 7:18 農鳥岳
8:03 8:05 大門沢下降点
10:49 11:05 大門沢小屋
13:13 13:14 早川水系発電所取水口
13:32 13:33 森山橋
14:10 14:10 奈良田第一発電所
14:30 14:30 奈良田駐車場
14:32 ゴール地点

天候

くもり・雨・晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田第二駐車場（無料） 平日バス 8:40発　広河原9:25着　1030円+200円

コース状況／危険箇所等

日程に余裕をもっていたので色々観察できました。

・北岳から間ノ岳
　マークがなく直進だけでは間違えそうなところがあり、そのまま進むと浮石ガレ場で滑落の危険がありそうなところがあった。正解は後ろ横を見ると手を使って登れそうな場所がある。マークなし。（今期滑落事故あり）
・間ノ岳から農鳥小屋
　急坂のザレ場。気をぬくとスリップして転倒する。かなり滑り落ちるだろう。農鳥小屋のオヤジさんが監視しているのもわかる。逆に転倒して動けなくなっても連絡をしてくれるだろう。働いている女性も監視してくれている。
・大門沢降下点から奈良田
　悪路。疲れた状態だとスリップや転倒で、谷へ滑落する箇所複数。雨が降ると特に危険そうだ。補助のストックがあった方がいい。
　倒木や崩壊あり。迂回方法をよく考えあたりを見回す事。迂回の足跡や僅かだがテープがある。
　すれ違いも困難な細いトラバース路。下ばかり見ていると、行くも戻るも困難な状況になる。先をみて相手とコミュニケーションをとり行動すること。
　樹林帯は夕刻は急激に暗くなりそうだ。踏み跡や道筋がさらに不明瞭になり、少ないピンクテープが見えなくなり、遭難者が出るのもわかる道だった。16時前には樹林帯を抜けられる余裕を持った行程をお勧めする。（数日の間だけで何人か転んで、擦り傷や打撲程度の怪我をしているようだ）
・高山病
　今回の登山中で、話をした人には軽い高山病にかかっているのでは？と思う人がいた。

その他周辺情報

奈良田の里温泉（女帝の湯） 550円
　営業時間9:00〜18:00（7〜9月　9:00〜19:00）
　駐車場は、坂を登る手前に車を置いて徒歩で移動。

写真

9/4 7:17

奈良田第二駐車場に駐車。帰りはこちらの方が近く楽。
水は沢水。トイレでペダルを踏んでも水が出ないときは、ペットボトルが置いてあり、水を汲んで流すようだ。

9/4 8:46

チケット前払い1230円。釣りがないように用意するといいね。
下りたら回収。

9/4 8:48

狭い道をすごいスピード。運転慣れてるな〜。酔いました。

9/4 9:30

乗り合いタクシー乗り場　芦安行き1100円/人

9/4 9:31

広河原インフォメーションセンター

9/4 9:45

ゲート通過

9/4 9:46

カーブミラーがあればお約束

9/4 9:48

9/4 9:48

9/4 9:48

9/4 9:50

広河原山荘

9/4 9:51

ビール450円 500mlペットボトル300円

9/4 9:51

さぁ登るぞー

9/4 10:01

9/4 10:07

水が流れて爽やか

9/4 10:14

白根御池小屋分岐

9/4 10:18

左の大樺沢へ

9/4 10:23

水が流れる登山道でも、グチャグチャ泥道ではないからいいね。歩いて楽しい。

9/4 10:25

気持ちの良い沢道

9/4 10:26

9/4 10:30

流されてきた倒木だらけ

9/4 10:38

目印がないので、一瞬迷う

9/4 10:39

しっかりとした橋

9/4 10:42

9/4 10:48

花の写真を撮って行きたいけれど、天候が崩れるので

9/4 10:53

9/4 11:02

9/4 11:30

トイレまで約1時間

9/4 11:32

9/4 11:44

9/4 11:52

開けた。花は綺麗だが上はガスってる。

9/4 11:59

9/4 12:12

でかい岩。なにか名称でも付いているのかな？

9/4 12:22

天空のトイレw

9/4 12:22

大樺沢二俣
今日は遅いし雨予報だから白根御池小屋へ

9/4 12:24

9/4 12:26

トラバースの楽な道かなと思ったら、

9/4 12:26

あまり通る人がいないのか荒れてる。

9/4 12:33

9/4 12:44

ザックに枝が引っかかるー

9/4 12:54

池が見えた

9/4 12:57

白根御池

9/4 12:58

白根御池小屋。
テント泊をしようと思ったけれど雨予報。初日からビショビショは嫌なので小屋泊まりに変更。前日に電話して人が少ないのは確認済み。

9/4 12:58

涼しげにジュースやビールを売っているのだけれど、今日は残念ながらガスっているので。

9/4 13:41

談話室

9/4 13:41

床に座ってゴロゴロして気持ちいい。

9/4 13:41

すごい綺麗。ペンションみたい。

9/4 13:41

売店

9/4 13:42

食堂

9/4 13:56

洗面所。トイレも超綺麗

9/4 13:57

今日は人が少なく、ここで3人。快適だ〜

9/4 14:03

自炊場は表。

9/4 14:44

サービスのコーヒー

9/4 14:45

サービスのお茶

9/4 14:47

サービスの遊具

9/4 14:49

気温が上がらず、ソフトクリームの気分ではないな〜

9/4 15:44

お酒も色々。BGMが流れている。飲みたくなっちゃうが我慢。高山病に警戒。

9/5 5:09

綺麗なグラデーション

9/5 5:21

夕焼けに染まる北岳

9/5 5:21

明日晴れるといいな。

9/5 5:59

朝。出発。水たまりができている。結構雨が降っていたんだね。

9/5 6:01

上は真っ白。ガスってる〜

9/5 6:02

草すべりへ

9/5 6:07

急登だけれど、本当に草道ではないので登りやすい。

9/5 6:09

9/5 6:32

9/5 6:40

見通しが良くなってきた。花も綺麗。

9/5 7:12

9/5 7:48

9/5 7:49

ひらけた。きもちいい。

9/5 7:54

右俣コースと合流

9/5 8:09

あ、富士山見えた。今回初めて見る富士山。

9/5 8:11

9/5 8:14

9/5 8:15

このQRコードはなんだったんだろうな。写真を見て気がついた。

9/5 8:17

9/5 8:20

小太郎山分岐点

9/5 8:20

肩の小屋へ

9/5 8:24

9/5 8:28

9/5 8:31

9/5 8:33

9/5 8:37

9/5 8:39

9/5 8:45

9/5 8:45

雨降ってきた

9/5 8:54

9/5 8:57

肩の小屋見えた

9/5 8:59

360VR

9/5 9:01

北岳肩の小屋
晴れていたらやばそうな生ビールの誘惑

9/5 9:01

テント場
こう見るとだいぶ斜めになってるな。

9/5 9:12

天候がさらに悪くなる前に北岳へ出発

9/5 9:14

9/5 9:20

左右に分かれる登山道

9/5 9:24

9/5 9:28

9/5 9:29

9/5 9:31

両俣分岐点
当面通行止め

9/5 9:34

9/5 9:38

9/5 9:41

9/5 9:48

仙丈ヶ岳もみえる。いいながめー。
甲斐駒ケ岳方面はまだ真っ白。

9/5 9:48

急にガスが取れた。
北岳山頂と北岳山荘、間ノ岳が見えるようになった。

9/5 10:00

はいタッチ

9/5 10:08

北岳山頂到着

9/5 10:09

360VR

9/5 10:11

360VR

9/5 10:12

パノラマ

9/5 10:13

富士山がちょこっと

9/5 10:29

早めの昼食。
良い場所を確保できた。人もまばらなので気遣いなくゆっくり。
アマチュア無線もセット。いろいろな電波が行き交う。

9/5 10:31

富士山も見えた。
人が少ないのでのんびり〜。おやつにベビースター。
コーヒーもドリップで淹れちゃう。

9/5 10:34

スタバのトリップコーヒーで乾杯

9/5 11:28

燕岳方面から、アマチュア無線のCQがあり、相手と交信ができた。これから大天井岳へ縦走するらしい。登山をしている同志で話ができると嬉しい。交信の証、QSLカード送りますね。

9/5 11:34

モバイルソーラー充電パネル
周りは真っ白だけど、山頂は晴れているので、モバイルバッテリーに充電ができた。それほど重くないので便利。

9/5 12:04

ザックに取り付けた、移動式充電装備w
パネルの1枚は上部になるような取り付け方法を考えよう。

9/5 12:16

北岳山荘へ出発。いつの間にか2時間も経っていたw
楽しかった〜。

9/5 12:16

ふりかえり山頂を見る

9/5 12:20

うぉ。いきなり細いトラバースだ。

9/5 12:22

9/5 12:24

見えないから高度感ないな。

9/5 12:28

9/5 12:32

吊り尾根分岐。
一人横になって休憩しているけれど大丈夫かな？高山病かな。

9/5 12:38

9/5 12:39

細いトラバース
人がいないと楽だけど、混んでいる時には大変そうだ。

9/5 12:41

油断しないように

9/5 12:43

斜面を下る。
ガスっているから高度感あまりないけど。

9/5 12:52

八本歯コル分岐

9/5 12:57

9/5 13:06

9/5 13:09

9/5 13:18

やっと見えたー

9/5 13:19

北岳山荘

9/5 14:51

今日のキャンプ地

9/5 14:51

9/5 14:56

受付

9/5 14:57

売店

9/5 15:00

やっぱり飲むよね生ビール。
ちょうど3時なので、おやつのクリームパン。

9/5 15:25

診療所

9/5 15:27

9/5 17:05

今日の夕食。ペペロンチーノ。
モンベルのフードコジーを買ってみた。以前はタオルや服で代用したけどすぐに冷めた。でもこれだと汚れても気にならないし、温かいままでいいかも。

9/5 17:19

スタバのキャラメルフレーバーコーヒー

9/5 17:22

少しガスが取れてきた

9/5 17:50

だいぶガスが取れた。いい眺め。

9/5 18:22

黄昏時

9/5 18:23

さて、テントに戻ってゆっくりするか。
トイレの電気が一晩中ついているのが気になった。星空は期待できないね。

9/6 4:45

朝、富士山が見えた。

9/6 4:45

暁。グラデーションが綺麗

9/6 5:03

東雲

9/6 5:08

パノラマ

9/6 5:11

黙って見てしまう

9/6 5:17

パノラマ

9/6 5:17

東側

9/6 5:18

西側

9/6 5:18

日の出。おはようございます。あたたかい。

9/6 5:22

朝食を食べて撤収しますか。

9/6 6:46

間ノ岳へ向けて出発

9/6 7:07

昨日と変わって、晴れの気持ちのいい稜線歩き。

9/6 7:16

こういう風景を見たかったw

9/6 7:33

9/6 7:38

パノラマ

9/6 7:50

9/6 7:50

中白根山

9/6 7:50

360VR

9/6 7:51

パノラマ
素晴らしい景色だ。

9/6 7:52

今日は、仙丈ケ岳も甲斐駒ヶ岳もよく見える。

9/6 7:52

北岳、鳳凰三山のオベリスクまでよく見える。

9/6 7:53

間ノ岳へ

9/6 8:05

9/6 8:20

振り返る。登山道もよくみえる。

9/6 8:21

9/6 8:27

9/6 8:34

9/6 8:46

9/6 8:46

地蔵岳のオベリスク
去年はあそこに登ってたんだよな。

9/6 8:55

パノラマ。
なんか変なうずまき状の雲が出ているw

9/6 8:57

棒に合わせてみたw

9/6 9:07

9/6 9:07

9/6 9:15

間ノ岳山頂

9/6 9:16

はいタッチ

9/6 9:17

360VR

9/6 9:20

9/6 9:22

パノラマ
間ノ岳からちょっと離れた岩場に登って撮影

9/6 9:28

雪渓

9/6 9:39

ここにザックはデポ。トップリッドをサブザックにして、三峰岳へ出発

9/6 9:42

三峰岳への道標

9/6 9:42

9/6 9:49

重心を落として慎重に下る

9/6 9:52

浮石の道

9/6 9:53

鎖はないので足場を探して。

9/6 9:54

右は崖

9/6 9:57

尾根道。ハイマツがあるけど切れ落ちてる

9/6 9:59

9/6 10:07

三峰岳。

9/6 10:10

右に巻けば両股小屋、仙丈ケ岳

9/6 10:10

道標

9/6 10:12

両手を使ってよじ登ります

9/6 10:14

三峰岳山頂

9/6 10:15

はいタッチ

9/6 10:15

来た道を振り返る。

9/6 10:15

9/6 10:16

熊の平小屋方面

9/6 10:16

北岳、西農鳥岳、塩見岳

9/6 10:16

農鳥小屋が見える

9/6 10:25

360VR

9/6 10:26

9/6 10:33

さて戻りますか。

9/6 10:46

鎖はないけど

9/6 10:53

9/6 10:59

9/6 11:01

9/6 11:04

9/6 11:13

間ノ岳まで戻ってきました。
デポしたザックを回収

9/6 11:23

農鳥小屋へ向け出発

9/6 11:26

雲が湧き上がってきた

9/6 11:39

小屋見えず

9/6 11:44

長い上に、道がザレているので降りにくい。滑って転ばないようにしないと。

9/6 12:25

三国平への分岐

9/6 12:32

手前のテント場

9/6 12:36

農鳥小屋到着
オヤジさんに挨拶してテント泊ウケツケ
緊張の一瞬

9/6 13:13

丁寧な説明で分かりやすかった。噂よりいい人。
うちの田舎の山作業のオヤジよりずっと話しやすいし。

9/6 13:13

伝説のトイレ。思ったよりキレイ。ボットン便所の田舎の家で慣れている人なら大丈夫。丁寧に掃除されているし、OBだらけの都会の公衆トイレよりずっといい。トイレットペーパーはないので持参すること。

9/6 13:14

ここをキャンプ地とする。

9/6 13:14

オヤジさんが夕立がくるかもしれないと言うので、早めに水の確保。

9/6 13:15

花や今までない植物が混生して多い。植えてるのかな。

9/6 13:18

9/6 13:28

水場。冷たくて気持ちがいい。ここでタオルに水を含ませて体を拭いていくといい。と言われた。

9/6 13:40

戻るのが辛かった〜。でも登り12分ぐらいか。

9/6 13:55

太陽が出ているうちにソーラーパネルで充電

9/6 14:26

売店。うーん。ジュース欲しいけれど冷えてないよなぁ。と思っていたら、ジュース類は別の場所で冷やしてた。「コーラはソールドアウト」って言われたので三ツ矢サイダーを購入。適度に冷えててうまい。似顔絵手ぬぐいを購入。

9/6 14:30

オヤジさんと写真。女性の人が働いていてその人に撮ってもらった。このあいだの滑落事故や落雷事故について話を聞いた。やっぱり数時間前に挨拶した人が死んだって訃報を聞くのは辛いよね。道が分からず不安になったら止まって人が来るのを待つ余裕ある行程と、天候の安定している午前中で終わる早めの行動は大切。

9/6 15:49

見頃は終わっているけど花壇だよなこれ。

9/6 15:49

花の名前は詳しくないけど、写真を撮って愛でる。

9/6 15:50

なんか赤い実

9/6 15:50

紅葉する葉

9/6 15:56

360VR 雲が多くなってきた

9/6 16:34

こっちの花壇も別の植物が色々植わってる。

9/6 16:35

9/6 16:36

夕飯。
アルファ米は、コッヘルに移して炊いたほうがうまいな。

9/6 17:08

食後のコーヒー

9/6 17:34

あ、晴れてきた。西農鳥岳の上に月が出てる。

9/6 17:36

んー。なんか虹が出てるな〜

9/6 17:36

と思ったら、自分の影でブロッケン現象でしたw

9/6 17:45

9/6 17:46

9/6 17:47

嬉しくなって手を振ったり変なポーズしてたらオヤジさんが出てきたw

9/6 17:49

他の人も出てきて写真撮り

9/6 17:50

パノラマ
ブロッケン現象の虹の外側に白虹が出てる

9/6 17:51

この写真の中にオヤジさんが立ってますw

9/6 17:54

富士山見えた

9/6 18:00

360VR

9/6 18:06

夕日

9/6 18:07

赤く染まる

9/6 18:07

思い思いに写真を撮る

9/6 18:09

あっというまにガスに囲まれた。テントに戻る。

9/6 18:25

少し経ったら青い世界に。

9/6 18:26

パノラマ
富士山と西農鳥岳

9/6 18:33

富士山の左肩が光り出した

9/6 18:33

山小屋の光かな。

9/6 19:08

街の明かり。天気が回復して今回初めて観ることができた。
小屋も真っ暗になるので、星がよく見えた。

9/7 3:21

起床。
朝食はコーンスープとフルーツグラノーラ。

9/7 4:23

曙

9/7 4:56

東雲
今日もいい富士山だ

9/7 4:56

西農鳥岳

9/7 5:08

今日は長い行程なので、テントを撤収し出発。

9/7 5:12

朝日に染まる西農鳥岳

9/7 5:19

朝日が出てきた

9/7 5:19

間ノ岳と農鳥小屋

9/7 5:19

パノラマ

9/7 5:22

9/7 5:24

登山をする自分の影

9/7 5:25

9/7 5:26

また来れるといいな。

9/7 5:27

9/7 5:27

自分の影

9/7 5:28

西側

9/7 5:29

モルゲンロート。とは言えないのかな。でもキレイに日が当たっている。

9/7 5:34

急登

9/7 5:37

9/7 5:41

西農鳥岳も農鳥岳も3000m超えるから、高山病に気をつけて深呼吸しながら登る。

9/7 5:45

9/7 5:49

もっと暗い時にヘッデンで登っていた人いたけれど、同じところを登った経験がないと怖くて登れないよな。

9/7 5:50

9/7 5:53

9/7 5:55

パノラマ

9/7 6:01

9/7 6:02

9/7 6:06

気持ちのいい稜線歩き

9/7 6:13

9/7 6:13

西農鳥岳山頂が見える
で、人と話しこんで山頂を撮るの忘れた。

9/7 6:27

農鳥岳へ

9/7 6:32

9/7 6:34

気をつけて下る

9/7 6:36

頑張ってよじ登る

9/7 6:47

そして農鳥岳山頂が見える

9/7 6:47

人がいるな

9/7 7:02

9/7 7:05

農鳥岳山頂到着

9/7 7:06

パノラマ
最高の景色

9/7 7:07

360VR

9/7 7:07

地蔵岳のオベリスクがくっきり

9/7 7:08

富士山

9/7 7:09

三角点

9/7 7:09

はいタッチ

9/7 7:09

塩見岳

9/7 7:10

景色を見ながら水と羊羹で一服。

9/7 7:21

出発。下山路へ。

9/7 7:24

うぉ。狭いトラバースだな。

9/7 7:26

9/7 7:31

9/7 7:38

9/7 7:50

今回は雷鳥を撮ることができなかったな。

9/7 8:00

これから大門沢下降点なので、この景色も見納め。

9/7 8:01

慰霊の鐘を鳴らす

9/7 8:02

9/7 8:02

さて降りるぞ。

9/7 8:03

パノラマ

9/7 8:12

このあいだを抜けていくのか

9/7 8:15

ザレの洗礼。滑る

9/7 8:17

そしてまた草木を分け入る

9/7 8:26

ここを突っ切る。蒸し暑い。

9/7 8:34

倒木が道を塞ぐ

9/7 8:43

ガレて浮き石だらけ。

9/7 8:55

膝にくる高さの段差

9/7 8:57

足場に散乱する小枝

9/7 9:07

また倒木

9/7 9:15

まだ序盤なのに心が折れ始まってますw

9/7 9:21

大樺沢の登山道はあんなに良かったのに、大門沢は荒れ放題

9/7 9:27

整備した後はあるけど、ハシゴも崩壊。

9/7 9:49

大門沢

9/7 9:56

暑い中、肌に触る葉っぱが不快

9/7 10:13

滑って踏ん張りが利かない。神経を使う。

9/7 10:21

沢水を触って少し清涼感を味わう。

9/7 10:27

木の根の段差。気持ちばかりのトラロープ

9/7 10:34

崩落した道

9/7 10:34

右を見るとピンクテープがある。迂回路。暗いとわからないだろう。

9/7 10:43

すこし広くなってきた

9/7 10:49

大門沢小屋が見えた

9/7 10:49

9/7 10:49

9/7 10:50

9/7 10:50

大門沢小屋到着

9/7 10:52

コーラで一服。ほっとする。
滑りやすく、荒れている道なので、神経を使う、とにかくストレスがたまる道だった。熱射病気味だったかも。水分補給をしないとね。

9/7 10:59

缶潰しマシーン

9/7 11:05

奈良田へ向け出発。
農鳥小屋と一緒だった人たちと話をして元気出た。

9/7 11:10

9/7 11:10

結構な隙間w何も考えずテンポよく行くのがコツ。

9/7 11:15

9/7 11:19

単管パイプの道

9/7 11:23

丸木橋。
横板があって良かったw

9/7 11:25

9/7 11:30

9/7 11:31

沢水の登山道

9/7 11:36

9/7 11:53

9/7 11:54

倒木で道がふさがれている

9/7 12:17

暗くなると道が分からなくなるだろうな。

9/7 12:26

急斜面。雨が降ったらドロドロツルツルになりそう。

9/7 12:29

ここも下る。滑ったら下まで行きそうだ。

9/7 12:34

渡渉。正解は左のピンクテープがある水が被っている石を渡る。

9/7 12:36

9/7 13:02

ここも渡渉

9/7 13:03

正解は水かぶりの石を渡る。左の大岩をジャンプしていた人がいた。渓流釣りをするとわかるけれど、滑ったら大怪我をするだろう。

9/7 13:08

大岩をよじ登る

9/7 13:12

吊り橋。超やばい！すごい揺れる。途中で写真を撮ろうと思って片手にカメラ、片手にストックで行ったらめちゃくちゃ怖かったw

9/7 13:12

吊り橋中央で見ずに撮った写真。
ストックがワイヤーに引っかかり進めなくなった。

9/7 13:13

あー怖かった

9/7 13:14

ぼーっと水を見て癒される。

9/7 13:17

9/7 13:18

取水路への作業路に橋をかけているみたいだ

9/7 13:20

9/7 13:25

9/7 13:27

9/7 13:29

9/7 13:29

9/7 13:30

もりやまばし

9/7 13:31

フライで渓流釣りをしている人がいた。あー釣りしたい。

9/7 13:35

9/7 13:35

9/7 13:39

休憩所

9/7 13:39

9/7 13:39

ちょっと一服。ここでハイドレーションの水2Lが切れた。

9/7 13:49

9/7 13:51

崩落地

9/7 13:52

ここ渡るの？危ないだろ。右側は下まで切れ落ちてんですけど。蟻の塔渡りか。下に降りた崩落場所に踏み跡があった。

9/7 13:53

先行者がいたので意を決して進んだ。

9/7 13:54

今回の登山で一番危なかったのでは？w

9/7 13:55

9/7 14:07

奈良田第一発電所まできた

9/7 14:12

奈良田第二駐車場までは車道を通る。

9/7 14:17

狭い車道をダンプがひっきりなしに通る。別の意味で危険な登山道。排気ガスもひどい。

9/7 14:31

やっとついた。最後にひどい目にあった。

9/7 14:31

やはり土曜日。車が多いな。

9/7 14:53

奈良田の里温泉。女帝の湯。

9/7 14:53

9/7 15:34

体を洗って、ヌル目のお湯で体を休めてホッとした。
また来たいけれど、ダンプの道は勘弁してほしい。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

RICOH THETA S リコー

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

備考

テント泊装備約18kg（標準装備＋無線機＋ソーラー充電パネル＋予備バッテリー）
＆水ハイドレーション2L 予備水プラティパス900ml 食料 アルファ米類 12食分　行動食、おやつ　計約20kg

高山病予防　バファリンA（アスピリン系）
　出発登る前に毎朝1錠、夜間不安な時に1錠服用した。頭痛や悪寒が無く快適に過ごすことができた。

ソーラー充電パネル
数度使っているが、結構使える。天気のいい日ならモバイルバッテリー満充電できる。曇りと晴れを繰り返す時でも、iPhone 直充電で20%は充電できるので、切れる不安は無くなる。

ヤマレコMapとAppleWatch
心の平穏にw。正確に道を調べる用途ではなく、いちいちスマホを出さずに、どのくらい進んだのか、あとどれくらいで目的地なのかを目測確認できるのが嬉しい。新しいAppleWatchで、電子コンパスが付くので期待大。

アマチュア無線機
　今回、北岳山頂から北アルプス燕岳と交信ができました。
　無線機に興味がある方はヤマノートに書きましたのでご覧ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=1703

感想

Tomo

日程に余裕を持っていたので、気持ちにも余裕がある楽しい登山になりました。

初めての白峰三山縦走。
予備の日を1日設けたので、心には余裕があった。
最悪全部小屋泊でも対応できるようにお金も持ったw

装備は重量級。水さえ確保できれば一週間でもテント泊可能。
太陽があれば充電できるソーラーパネルと大容量モバイルバッテリー2個。
電波があればネットを見ながらの山籠り（引きこもり？）生活もできるw

大樺沢登り
　登山道が整備されて登りやすい。今回はガスっていて残念。
大門沢降り
　登山道が悪路でつらい。油断すると遭難する。

高山病にバファリンA
　涸沢や穂高山荘に泊まった時に、高山病っぽい症状になった。今回予防の為にアスピリン系のバファリンAを毎朝登る前に1錠ようにした。海外の高山登山では普通に飲まれているようだ。それが良かったのか、ひどい頭痛や悪寒にはならなかった。もちろん、普通に気をつけるような登る時には深い呼吸、十分な水分を摂るようにした。

白根尾池小屋はペンション
　すごく綺麗で泊まって良かった。次にテント泊で登ってきても、空いていたら小屋泊しちゃうかも。

北岳山荘
　さすがに市営。施設がしっかりしている。眺めのいいテント場だけど、トイレの電灯が眩しい。まぁ市営で遭難者の灯台になるようにしているのだろう。生ビールがうまかった。ただしすぐに頭痛。ここは3000m級の高山。施設かいいからと油断しないようにしないと。

農鳥小屋
　今回の目的の一つ。名物オヤジと昭和の小屋の洗礼を受けに来た。
・オヤジさん
　噂より普通だった。丁寧に説明してくれる。比べれば口は悪いかもしれないが、もっと口が悪い北関東の田舎に慣れている自分には普通だった。見送った登山者が何人も亡くなっているので、口うるさくなるのだろう。先月の落雷で大学生などの若い人が亡くなるのは堪えるのだろう。
・小屋
には泊まっていないけれど、手作りで治した後がたくさん。布団は自分のシュラフを使いたいかな。食事は食べていないからわからない。市営やペンションのようなところと比べたら料金は高いと思うかもしれない。
・テント場
　良く掃除がされ整備されている。使った石も西側に置くというルールもあるので、1日歩いて疲れた時に邪魔な石を動かさず、すぐに設営できるので楽。雨天時も良いだろう。
・水場
　冷たくておいしい水。距離的には普通。避難小屋の水場と呼べない水たまりや沢水で慣れているせいか。水が豊富なのでタオルで体を拭いて戻るのがいいだろう。
・トイレ
　田舎のボットン便所に慣れていれば。ボットンよりウンコの距離が近いのでショックを受けるかもしれないが、都会の公衆トイレのOBまみれよりいい。きちんと掃除されているのがわかる。トイレットペーパーはないので持参すること。拭いた紙はビニール袋にいれる。ウンコをビニール袋につけるのはマナー違反、気をつけること。ただ今回は人数が少ないからさほどの量はなかったが、混み具合ではオヤジさんや働く女性に相談して流してもらうのがいいのかな。
・売店
　オヤジさんの似顔絵手ぬぐいは人気で売り切れ寸前って働いている女性の人が言っていた。他にバッチもある。飲み物は冷えていなそうに見えて、ちゃんと冷やしてあった。


大門沢の下山を考えると辛いが、また行きたいね。