西から東へ、槍ヶ岳周りを縦走(新穂高〜双六、槍、大天井、燕〜中房)

2019年09月23日(月) 〜 2019年09月27日(金)

• GPS: 104:00
• 距離: 41.2km
• 登り: 3,996m
• 下り: 3,632m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:15

16:30 新穂高温泉バス停
16:35 16:35 新穂高登山指導センター
16:35 16:35 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
16:50 16:50 お助け風穴
16:50 16:50 中崎橋
17:35 17:35 笠新道登山口
17:45 わさび平小屋

2日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:25

6:00 わさび平小屋
6:20 6:20 小池新道入口
7:10 7:20 秩父沢出合
7:30 7:30 チボ岩
7:55 7:55 イタドリが原
8:20 8:20 シシウドヶ原
9:00 9:10 鏡池
9:15 9:20 鏡平山荘
10:05 10:20 弓折乗越
10:35 10:35 花見平
10:50 10:50 くろゆりベンチ
11:00 11:00 双六池
11:25 双六小屋

3日目

• 山行: 6:15
• 休憩: 4:50
• 合計: 11:05

4:45 双六小屋
5:05 5:05 双六岳巻道分岐
5:15 5:15 双六岳中道分岐
5:30 6:00 双六岳
6:30 6:30 双六岳中道分岐
6:40 6:40 双六岳巻道分岐
6:50 7:20 双六小屋
7:50 7:50 樅沢岳
8:30 8:35 硫黄乗越
9:30 9:35 左俣乗越
10:35 10:55 千丈乗越
12:00 15:00 槍ヶ岳山荘
15:15 15:35 槍ヶ岳
15:50 槍ヶ岳山荘

4日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 3:15
• 合計: 10:50

5:40 槍ヶ岳山荘
6:50 7:00 ヒュッテ大槍
8:30 8:40 水俣乗越
9:45 10:50 ヒュッテ西岳
11:45 11:45 赤岩岳
12:15 12:30 貧乏沢下降点
13:35 13:45 大天井ヒュッテ
14:40 15:50 大天荘
16:05 16:20 大天井岳
16:30 大天荘

5日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:40

5:20 大天荘
5:25 5:25 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
5:55 5:55 小林喜作レリーフ
7:15 7:30 大下りの頭
7:50 7:50 蛙岩
8:20 8:35 燕山荘
8:35 8:35 いるか岩
8:35 8:35 めがね岩
9:00 9:20 燕岳
9:40 9:40 めがね岩
9:44 9:44 いるか岩
9:45 10:15 燕山荘
10:45 10:50 ベンチ
10:50 10:50 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:55 10:55 合戦小屋
11:15 11:15 富士見ベンチ
11:45 11:50 第３ベンチ
12:10 12:10 第２ベンチ
12:25 12:30 第１ベンチ
13:00 13:00 中房温泉登山口
13:00 ゴール地点

天候

23日台風通過時、雨　24日曇り/雨　 25、 26 日晴れ/曇り　27日晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新穂高温泉まで　濃尾バス
中房温泉から穂高駅前　バス　穂高駅から特急あずさ

その他周辺情報

中房温泉登山口付近　湯原の湯　700円

写真

9/23 11:13

23日11時　大型台風17号の通過影響で、ものすごく暑い　もくもくした雲の中、仕事終わりの身体をバスに埋める。満席とは。

9/23 15:37

15：30　経由地　平湯温泉　この天気でなければ、登山客は一杯だったのだろう。。

9/23 16:31

16：30　途中雨が降ったりしながら山道をゴリゴリ進んで、新穂高温泉口へ。降りたのは私一人。こんな時間だものね。

9/23 16:45

16：45　登山届を出した後に、すすむと、これからの案内看板が。。17時到着って言ってたけど間に合わないだろうな。。申し訳ないな。。携帯電話は通じず。

9/23 17:31

17：30　笠新道登山口分岐　途中、雨降ってきて傘をかぶりつつ。大型台風の割には樹林帯で風がそんな酷くないのは幸いでした。水場あり。

9/23 17:41

17：45　やっと！わさび平小屋へ到着。やっぱり心配され、電話したとの事。すみません。

9/23 18:08

18：00　早々に夕食。つめたいお蕎麦とか、野菜とか、食べやすいもので有り難し。

9/23 18:30

18：30　夕食食べたら、なんと、お風呂があるとの事でお風呂に！予想外でした。ドライヤーもあって、さっぱり。雨だと余計に有り難いです。贅沢。

9/23 19:12

お風呂の間に乾燥室で乾燥。ここは強力に効いていて、乾きやすく、こんな雨の日には、さらに有り難し。

9/24 5:02

20：00　お部屋もリニューアル後なのか、新しい木と畳の良いにおいに包まれて、ぐっすり。ここで寝不足解消。おやすみなさい。

9/24 6:05

9月24日　06：05　5時の朝ごはんを済ませたら、皆早々に出立していきました。私はおかわりしてのんびり。水を入れたらザックが重い！うんうんしながら出発。ワサビ平小屋は本当に素晴らしい所でした。

9/24 6:24

06：25　小池新道入口　幸い、雨が降ってなかったので、ここでレインウェアを脱ぎ、ほぼ1枚シャツのみ。

9/24 6:25

06：25　河原沿いを行く　流石北アルプス　〇とか、目印が沢山あって整備されている

9/24 6:39

06：40　空が明るくなってきた　今日は晴れるかな？

9/24 7:12

07：10　秩父沢　日が入ってきた　眩しいのでサングラス　10分休憩し、満喫

9/24 7:12

日差しが入ると、景色がグッと明るくなって、テンション上がります。

9/24 7:31

07：30　チボ岩　

9/24 7:36

徐々に高度があがるけど、傾斜がきつくないので、ザックの重さはさほど気にならず。

9/24 7:50

07：50　イタドリが原　少し枯れてきて、紅葉じみてきました。

9/24 8:18

08：10　シシドウが原分岐

9/24 8:12

ちょうど雲が下にかかって幻想的　ベンチには、山道整備らしいおっちゃん達が居ました。有り難いことです。

9/24 8:44

08：45　熊の踊り場と言われる木道　歩きやすーい

9/24 8:45

08：45　鏡平まであと500mだって　元気が出てきた。と、この先の苔岩ですべってこける（汗）たはは（汗）

9/24 9:01

09：00　鏡池到着！思ったよりは池が小さいな。ガスガスで逆さ槍を狙って10分粘るけど・・

9/24 9:09

撮れたのはこんな感じ。紅葉もちょっとまだ早いかな。明日だと、よく撮れるんだろうに。ちょっと口惜しいけど、こらはこれで幻想的

9/24 9:18

09：15　鏡平山荘　トイレに寄りました。ここもきれいな所です。元々はここに泊まりたかったんだけども・・

9/24 9:51

09：50　鏡平山荘からが、険しくて本番、と思って気合入れなおす。高度をさらに上げますが、なんせ道が整っているので、とっても楽。

9/24 10:05

10：05　でも、ガスの中にいるのでちょっと寒くなってきました。紅葉は高度があがるにつれて、進んでますねぇ。

9/24 10:06

10：00　弓折乗越　ここで、20分の休憩　みんなここで、一息ついてました。弓折岳どうしようかな。雨が12時ぐらいからふりそう、との事で先を急ぐ事に。

9/24 10:20

10：20　ハイマツ沿いをエンヤコラ　

9/24 10:21

　ハイマツ越しに、向こうの山が見えて、テンションがぐっと上がります。

9/24 10:30

10：30　ガッスガスの中、開けたところ、花見平に到着

9/24 10:35

この、曲線的な柔らかいカーブ道がらしい感じ。ハイマツに鳥がいる。カラスぐらに大きいけど、もちょっと白い。誰でしょうか？

9/24 10:56

11：00　ここを降りた所が、くろゆりベンチ　遊園地のアトラクションのようなUPDOWNの道だけど、そんなにもきつくないので、テンションUP♪楽しい♪

9/24 11:14

11：10　このちょっと前で双六小屋らしきものを発見！道の左右でガスの出方が違って、左は明るいのに、右半分はガスガスという不思議。

9/24 11:18

11：15　見えた見えた！ガスも晴れて、天気になって、私もテンションUP!　もしやテントは小屋前のこのフィールド？テント泊にしようかな。とワクワク。

9/24 11:23

11：20　双六小屋にとうちゃーく！　大きいね。

9/24 11:26

双六小屋前の景色。向こうの山がなんだかわかんないけど、山がいっぱい見えるー。うれしい☆

9/24 11:37

小屋はとってもきれい。公衆電話まであったので、電話しました。電波が通る場所とかも、図示してくれており、わかりやすい。

9/24 12:04

テント泊か暫く悩んだけど、風が強すぎて自分じゃ張れなさそうなのと、今後の雨が気になって、小屋泊とする。部屋にはもうすでに1人居られました。早いなぁ。

9/24 12:37

12：30　お腹空いてたので、山菜うどんを食す。だらだらしてると、ガスガスになって14時ぐらいから雨が降り出しました。双六岳を見に行くのはもう諦めて、部屋の同世代の方とお話し。

9/24 17:09

17：00　お夕飯になりました。ワサビ平小屋で一緒だった人も多数。みんな、三俣蓮華・黒部五郎・鷲羽岳等に行くと聞くと私も行きたくなってしまう。。。

9/24 17:05

夕飯は、有名（らしい）天ぷら！　確かに小屋で天ぷらは珍しいかも。めっちゃウマウマ。ここでも、ごはん2杯。

9/24 17:34

17：35　日の入り時なので皆総出で、出ています。晴れてきたけど、風の通り道みたいで、ビュービュー。さむーい。

9/24 20:34

20：00　そんな訳で、今日は談話室でストーブがついてました。TVは表銀座や槍・奥穂などのルートのDVDが流れてて、見てて楽しい。充電できるまで居て、それから就寝。トイレが多くて南海か起きました。

9/25 5:13

9月25日4時　双六岳で日の出を拝むために起きる　昨日、お夕飯時にあったお湯ポットが無い！　急遽お湯を沸かす。タイムロスで焦りながら外に出る。04：40　外はライト無しでも動けるくらい。

9/25 5:29

05：30　なんとか双六岳に到着　間に合った。なだらかな台地前の、登りあがり、ガレ場に至る所がちょっと怖かった。

9/25 5:39

05：40　日の出だ！　雲海だ！　360度見える所にいると、テンションがすごく上がります。

9/25 5:40

景色のグラデーションが刻々と変化していく所が、凄く好きです。

9/25 5:42

三俣・鷲羽にも行きたいよー。紅葉になってるかなあ。

9/25 6:06

05：45　山頂は電波が入りました。日の出を見ながら朝ごはん、と思ってましたが、風が強くて冷たくて、お弁当食べながら凍えてました。景色どころじゃない。お湯でなんとかしのぎました。

9/25 7:14

06：00　寒くてかじかみながら、名残惜しく帰ります
06：50　小屋到着　皆、途中ですれ違い、もう殆ど誰もいません。さみし。
07：20　水をフルに入れ、私も、しゅっぱーつ！

9/25 7:27

07：30　さようなら双六小屋　双六岳　ありがとう　

9/25 7:51

07：50　　今日はお天気いいね！　東に向かうので、日差しが真っ正面に当たり、たまらずサングラス

9/25 7:52

紅葉と槍を見ながら進むなんて、なんて素敵なルートなんだ！

9/25 7:55

07：55　樅沢岳に到着

9/25 7:55

太陽と槍とガス　天気はいいけれど、ガスが飛騨側（左）から出てきた。

9/25 8:06

あっという間にガスガス

9/25 8:22

晴れたり、ガスったり。硫黄のにおいもするなぁ。でっかなウンコを発見。熊だろうか？人間にしては大きい。。。

9/25 8:31

08：30　硫黄乗越　かなり風が強く、このまま強風で進んで危なくないか逡巡　追い越したお兄さんはちゃきちゃき進んでく。。結局進む事に。

9/25 8:48

　ザック脇に入れていた水500mlのペットボトルを落とした事に気づき、動揺。して、雨蓋も半分開けて動いてしまい、物を落としかける。さらにガックシ。落ち着け−。水は多分、ザックをおろして休憩した時だね。今度から気をつけよう。

9/25 9:08

09：00　ルートが片側切れ落ちて怖い所が結構ある

9/25 8:54

だけど、左右の山々がまた、凄く恰好いいのね、西鎌尾根って

9/25 9:13

途中、道幅が広いとちょっとホッとします。鎖が出てくるので、ストックしまいました。風がおさまって、太陽が出てきた。ホッ。

9/25 9:27

09：30　左俣乗越　

9/25 10:09

10：00　ここらへんが核心部かな　1番目の鎖が結構地面ザレてて怖かった。

9/25 10:10

仰ぎ見れば、槍ー？

9/25 10:21

ここらへんはあまりペンキが無い。迷う事もないって事なのかな。第2.第3の鎖も出てきたけど、傾斜が急でない所は、そんなに怖くはない。。

9/25 10:38

10：35　千丈沢乗越にやっと、到着！　お腹ペコペコだったので、軽食タイム。

9/25 10:39

20分ぐらい休憩したけど、風強くもなくガスもなく、ポッカポカでにっこにこ。大自然の山の中の、ちっぽけな人間という事を実感して、雄大さに感激してました。

9/25 11:08

ストック大活躍！よたよた歩き。残りの道は、焦らず、焦らず。小さく目標決めて小刻みに進む。

9/25 11:43

11：10　ここらへんから目印沢山出てくる。

9/25 12:01

12：00　槍に直接登りあがるかと思ったら、槍の穂先前に出ました

9/25 12:04

12：00　イエーイ！到着！　ほぼCT通りだー。

9/25 13:44

槍ヶ岳山荘に行き、テント泊の受付。ドキドキ。さすがに結構人が居る。指定なしで自由に選んでいいよ、と言われて混乱。

9/25 13:41

13：00　悩んだ末に、景色よさげでトイレにもほど近い所をGETし、張る。区画が分かれてると、張りやすくていいですね。

9/25 13:53

14：00　ガスが出てきてるので、晴れる間を待ちつつ、昼食　牛丼！　さっき食べたのに、もうお腹空いてる（苦笑）

9/25 14:48

15：00　飛騨側のガスは晴れる事がなさそうなので、天気持ちそうな間にヘルメット借りて、槍の穂先へ

9/25 15:12

怖い怖い　

9/25 15:15

9/25 15:22

15：15　槍の穂先！

9/25 15:24

でも、ガッスガスで景色が全然見えなかったです。ほとんど人が来ないので、20分ぐらい他の人と話ながら待つけれど、晴れてきそうにもありません。
15:35 諦めて下山開始　岩の三点指示が楽しくなった所で15：50下についてしまう

9/25 17:27

17：40　日の入り頃　ガスが腫れてきたので、穂先にいる人は周りが見えてるのかなー

9/25 17:39

双六・飛騨方面は雲の中　でも綺麗な日の入りでした
その後、ご飯食べて、明日のおにぎり作り、ルートチェックして20：30　就寝　風でテントがパタパタし、首も痛くてあまり寝れず

9/26 5:21

9月26日　2：30　外は満点の星　寒いんじゃなく、悪寒で我慢できず起きる。まずいと思って軽食とお湯を摂取。少しマシになる。風邪じゃなさそうな・・。
04：00　起床・化粧・トイレ
05：40　日の出ぐらいに出発　沢山の人が外に出て、日の出を眺めていた。

9/26 5:46

薄桃に染まる空　

9/26 6:06

槍を名残を惜しみ、振り返り振り返りながら出立　背負子のおじいさんがいて素敵でした。

9/26 6:31

意外とルートもガレガレしてて、時間大幅にオーバー

9/26 6:49

06：50　ようやくヒュッテ大槍に到着　ここまでにすれ違う人が割と居ました。

9/26 7:37

ヒュッテ大槍〜水俣乗越　07：40　ロープを下り

9/26 7:44

梯子を下り

9/26 7:53

08：00　垂直大梯子を登る
　遊園地のアトラクションみたいでドキドキ・わくわく。退屈しない道。それ以外は、紅葉はじめの素敵な道でした。

9/26 8:40

08：40　水俣乗越　お腹空ぎ過ぎで、我慢できずに朝食10分
さぁて、ここまでは下りだけど、こっから登りだ。気合入れるぞ、とストックしまう。

9/26 9:29

09：30　岩々しているけど、普通の山登りと同じような岩道・梯子で逆に安堵しました。高度を上げるたびに景色がよくなるのがうれしい。梯子で団体さんとすれ違い。ちょっと気恥しかったです。

9/26 9:46

09：45　やった、ヒュッテ西岳到着！　ヒュッテ周りは紅葉真っ盛りで彩り綺麗でした。数名がここでご飯食べてました。

9/26 10:13

10：05　西岳登頂　

9/26 10:15

予想外の360度パノラマ景色で、槍だけでなく、黒部ダムや白馬、常念方面も見え、大興奮！

9/26 10:17

ご褒美に炭酸（CCレモン）摂取。20分ぐらい堪能し、下山。往復10分ぐらいなので、絶対行った方がいい山頂だとおもいました。

9/26 10:28

帰ってきたのに、ちょうど山小屋にヘリが来て作業員さんをおろしたり、話をしたりして1時間ぐらい結局滞在。

9/26 11:14

10：50　贅沢なコースです。左手に槍を眺めながら、右手には常念方面も見え、道沿いに紅葉も楽しめる、ゆるゆるコースとは。そして、ちょうどいい気候。太陽はあるけど、風はあんまりなくて、涼しく、歩いててちょうどいい。

9/26 11:45

11：45　赤岩岳山頂付近標識　山頂が分からず、通り過ぎてしまいましたが・・。いやー、岩もキラキラ、道も白くて綺麗だし、ゆるいし、景色はいいし、大好きです。このルート。

9/26 11:47

通ってきた東鎌尾根を眺める

9/26 11:49

と、そこに一匹のお猿さん。こんな斜面にご飯を食べにくるとは、ヤルなお主。

9/26 12:03

12：05　あ、大天井ヒュッテの赤い屋根が見えたかも。
12：15　お腹空き過ぎで、我慢できず、軽食休憩15分　ヘリがぶんぶん飛んでいて、荷揚げしてました。

9/26 12:59

13：00　ビックリ平　ここから、尾根を外れて東斜面沿いに進みます。聞いたけど、大天荘がどこかイマイチ分からず。左右から雲が挙がってきているので、後半はガスガスなるかもしれない・・。

9/26 13:09

13：10　紅葉真っ盛り　ウキウキ道です

9/26 13:34

13：30　見えたと思ってからが遠い目的地

9/26 13:36

13：35　と思ったら、ほんとうに意外とすぐでした。大賑わいしているかと思いきや、物凄く静か。お腹空いてたので迷ったけど、時間も時間なので、トイレだけして先を急ぐ事に。

9/26 13:49

13：50　牛首展望台は結局登りませんでした。ヒー、登りがきつい時、ザックが重い時、ストックのありがたみがよくわかります。ヨタヨタ、ゆっくり歩きます。

9/26 13:50

13：50　分岐　ここから燕岳直でいくの大変そうな道・・

9/26 13:58

14：00　勘違いしてました。大天井ヒュッテ〜大天荘、標高差結構あるんですね。なだらかな道を予測してたのにで、ガレガレ岩場を通るのにちょっとビビる。

9/26 14:04

こんななだらかそうな道もあるのですが。

9/26 14:19

雲がどんどん登ってきます。急がねばー。でも、スピードは出ません。

9/26 14:36

14：35　おお！大天荘到着。常念小屋の方を目的地だと勘違いしてました。つけて、ホッ。もうテント割と張られてたので、イソイソと設置。西風が強くで張るのにちょっと苦労。

9/26 16:17

16：05〜16：20　テントを張ってからのんびりした後に大天井岳へ　雲だらけで槍がみえなーい！　

9/26 16:20

明日の燕岳方面はちょっと見えます。あ、燕山荘も見えた。
大天井岳は山荘から片道10分程度で行き来でき、お手軽。

9/26 17:05

17時　でも、今日の日の入りはガスガスそう。寒い寒い。さて、ご飯でも食べるかと思ったら、山荘昼食は14時で終了。喫茶もやってないとの事で、テントでご飯つくるか、と。

9/26 17:13

17：20　足がつったり、火のせいで、テントに結露が発生したりといったトラブルを起こしながら、夕食支度。
ラーメン食べたらゆで汁が気持ち悪くなったりして反省。炊き込みご飯をおにぎりにして、お湯とともに準備。
そして、我慢できず禁断のフルーツ缶を購入。（500円！）桃果汁だけでなく、汁まで体に染み込む美味さでした！なんでこんなにおいしいんだろう！！
20：00　就寝

9/27 4:54

9月27日
　23：30までぐっすり。寝袋あったかい。外は満点の星。今日は無風に近いのか、バタバタする事もなく静かで快適。
　01：00　隣のテントの方のアラーム音で起きる　3回も時間差で鳴らしながら、結局起きないんかーい！
　03：30　起床　トイレ・化粧・軽食
　04：00　スタッフさんが起き始め、トイレにストーブ入れてくれた　有り難い
　04：30　パッキングしてテント撤収　昨日を踏まえ、グランドシートとインナーの間に風を通して結露を乾かす

9/27 5:16

05：20　出発　昨日の夕方が嘘のように、晴れている　大天井岳行きたいな。

9/27 5:20

常念方面も行きたいな。名残を惜しみつつ、また今度。

9/27 5:48

05：30　斜面で日の出を迎える　綺麗！　でも、また眩しくてサングラス

9/27 5:56

05：55　梯子を振り返れば喜作さんレリーフ
　この後の切通岩は落ちるといけないので慎重に越す

9/27 6:14

尾根の西斜面を主と進む。飛騨方面を臨みながらゆるゆると進める贅沢なコース。　

9/27 6:31

左斜面・長野側の景色も綺麗

9/27 6:47

と思ったら、梯子あったり、退屈しない

9/27 6:52

ここらへんで先の方に燕山荘を見る。4日目ともなると、17kgの荷物とも一体化してきて、そんなにしんどくない。（降ろさなければ）

9/27 7:07

大下りの頭の直下、ザレザレした道です。携帯みながらすすんでたらこけた。集中、集中。

9/27 7:14

07：15　大下りの頭　眼前に開けた景色を拝みつつ、朝食15分休憩。

9/27 7:38

いやー、いいね。

9/27 7:51

07：50　蛙岩？　岩の間をすり抜けていくなんて、インディジョーンズみたい。退屈しない道。

9/27 8:15

ここの斜面を登れば山荘？と期待した道を登ると左側面に道がついていて、そこをゆるゆると行くと、

9/27 8:22

08：20　燕山荘到着　流石に結構人が居る　ザックデポできる場所があり、デポして身軽にぴょんぴょん♪
08：35　さて出発だ！

9/27 8:42

燕岳はとかく、山肌も道も美しい山です。大人気なのも分かる気がする。歩いてて楽しい。

9/27 8:42

いるか岩　多分

9/27 8:56

岩も白くて、登りなのに、優しげ

9/27 9:16

09：00　燕岳登頂！　数名の人しかいない事と、山頂が凄く素朴で意外な印象でした　20分ぐらい周りの景色を堪能

9/27 9:16

北燕岳方面にいく人が数名　いいなぁ、尾根筋見ていると登ってきたくなる。。

9/27 9:17

まだ9時だというのに、今日は雲のあがりが早いです。午後から曇るか、ガスるかもしれないなぁ。。

9/27 9:17

9/27 9:40

09：40　燕山荘到着　近くのテン場にテント張ってしまいたいくらい。。

9/27 9:47

09：45　さて、お楽しみ、名物ケーキセット！ちょうどケーキフェアをやっていたので、＋200円でもう1個、食べちゃいました。紅茶＋リンゴのキャラメルケーキ・イチゴとベリーのタルト。どっちも冷たくて、フルーティで、とっても美味しかったです。身体にみるみる吸収されてった感がある！

9/27 10:42

10：15　名残を惜しみつつ、下山開始　道が狭いので譲り譲られ・・

9/27 10:46

10：45　合戦沢の頭　ここまでは紅葉真っ盛りで、華やかな道をウキウキ下っていけました。

9/27 10:56

10：55　合戦小屋到着　20人くらい休憩中でした。なんと、大好きなスイカはやっておらず。。残念！

9/27 10:57

荷揚げケーブルだー。こういうの、格好いいですよね。面白い。

9/27 11:08

燕岳らしい白い丸みのある岩の斜面。

9/27 11:18

11：15　富士見ベンチ　ベンチが何個もあるのが、流石という感じ　登り一辺倒だから、大変そう。　

9/27 12:08

12：00　これも荷揚げケーブルの途中？ここらへんにくると、温泉に間に合うか気になってきます。。。

9/27 12:37

12：35　3.2.1ベンチと下っていくにつれて、槍方面の景色は見えなくなり、普通の登山道に。。ショットカットしようとして、足がつかずにジャンプ降りしたり、大きなしゃべりのおばちゃん達とペースが一緒でちょっとイライラしてしまったり、という、コマコマを経験しながら下っていきます。

9/27 12:55

12：55　　中房・燕岳登山入口　着いた着いた！！

9/27 12:56

13：00　ザックを置いて、湯原の湯に飛び込む！　露天でぬるめでしたが、3日ぶりに汗を流せてすっきり！そして、身体が動いた事に感謝！

9/27 13:53

14：00　中房温泉口よりバスで帰路へ　お腹空き過ぎで、具合悪くなっちゃったし、その後浮腫が酷過ぎて数日はアンパンマンだったけど・・・。
　5日間歩けて幸せでした。ありがとうございました！！

撮影機器：

HUAWEI P10 lite SIMフリー HUAWEI

感想

clambon

　初めての長期縦走、初めての本格的な北アルプス、初めてのソロテント泊、となにもかにもが初めてでしたが、お天気に恵まれ、ゆっくりながら足が痛くなることもなく、素晴らしく楽しい縦走登山を楽しむことができました。反省点も多いですが、本当に色んなものに支えられた恵まれた登山をさせて貰いました。感謝です。

コメント

iroha

西から東へ
clambonさん　こんばんは

北アルプス縦走お疲れさま^^
車移動の自分には思いつかないルートです。

八月後半の計画の順延かな？
長丁場、自分と相談しての一日のペース配分、流石です。
毎回山に行って反省点を確認しているからだろうね。
俺はいつも歩けるだろうと言ってしまいます(^^;

俺もテントを買ったので来週テン泊デビューしようと思っています。
が・・・天気が微妙

clambon

Re: 西から東へ
irohaさん　こんにちは。コメントありがとうございます。
　車移動はすごくうらやましいです。電車かバス移動しかないので、その制限の中でどういう風に行くか、いつも頭を悩ませてます。
　計画はですね、7月末と8月2回ぐらい見送った計画を全部ドッキングしたんです。初心者なのに、大丈夫かな、と思ったんですが、欲張ってしまいました。多分、ずっとお腹空いてたのと下山後の浮腫が酷かったので、シャリバテ・脱水はあったかと思います（汗）
　でも、そうなんです。気づいて下さいました？動く時間と配分は、一応、無理しすぎないよう考えたんです！小屋への到着時間とか、反省点も多いのですけどね（汗）
　テント泊はとっくにデビューしてるのかと思ってたので、意外でした。それとも2個目のテントという事でしょうか？ファイントラックのカミナドームって所がまたいいですね。山行記録、楽しみにしてますね♪台風後で晴れて、紅葉も進み、楽しい山行になる事を願ってます。