折立〜上高地（薬師岳・雲ノ平・水晶岳・鷲羽岳・黒部五郎岳・三俣蓮華岳・双六岳・槍ヶ岳）

2012年07月29日(日) 〜 2012年08月03日(金)

• GPS: 122:00
• 距離: 72.6km
• 登り: 5,593m
• 下り: 5,424m

コースタイム

【1日目】折立〜薬師岳（薬師岳山荘）＜7時間20分＞
7:30折立 - 8:45三角点 - 9:55五光岩ベンチ - 10:40太郎平小屋 - 11:20薬師峠 - 12:50薬師岳山荘 - 13:45薬師岳 - 14:50薬師岳山荘

【2日目】薬師岳山荘〜雲ノ平〜水晶岳（水晶小屋）＜10時間30分＞
6:00薬師岳山荘 - 7:15太郎平小屋 - 9:00薬師沢小屋 - 11:05アラスカ庭園 - 11:45雲ノ平山荘 - 13:30祖父岳 - 13:55岩苔乗越 - 15:50水晶岳 - 16:30水晶小屋

【3日目】水晶小屋〜鷲羽岳〜黒部五郎岳（黒部五郎小舎）＜8時間50分＞
5:45水晶小屋 - 6:30ワリモ岳 - 6:50鷲羽岳 - 8:00三俣山荘 - 10:05黒部五郎小舎 - 12:40黒部五郎岳 - 14:35黒部五郎小舎

【4日目】黒部五郎小舎〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋＜3時間55分＞
5:40黒部五郎小舎 - 7:15三俣蓮華岳 - 8:35双六岳 - 9:35双六小屋

【5日目】双六小屋〜槍ヶ岳〜槍沢ロッヂ＜9時間00分＞
4:20双六小屋 - 4:55樅沢岳 - 6:55千丈乗越 - 8:00槍の肩 - 8:40槍ヶ岳 - 9:15槍の肩 - 10:45ヒュッテ大槍 - 12:30大曲 - 13:20槍沢ロッヂ

【6日目】槍沢ロッヂ〜上高地＜3時間10分＞
6:35槍沢ロッヂ - 7:40横尾 - 8:25徳沢 - 9:05明神 - 9:45上高地

天候

7/29（日）曇り時々晴れ
7/30（月）晴れ
7/31（火）晴れ
8/01（水）晴れ
8/02（木）晴れ
8/03（金）晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜行き＞
7/28（土）東京〜富山：上越新幹線＋特急はくたか
7/29（日）富山〜折立：バス有峰線　富山駅前5:00発、折立6:50着
※バスは事前予約してたほうがいいです。

＜帰り＞
8/3（金）上高地〜新宿　さわやか信州号

コース状況／危険箇所等

【登山ポスト】
折立にはなく太郎平小屋にあります。今回は、事前に富山県警地域室にメールにて提出しました。
http://police.pref.toyama.jp/cms_cat_police/108020/kj00012097-002-01.html

【コース状況】
雪渓を数か所通るコースとなりましたが、軽アイゼンを準備はしたものの使う必要がありませんでした。
なお、コース状況については、事前に小屋に確認しました。
いくつか、鎖場などありましたが、危険な個所も少なく安全なコースだったと思います。

【下山後の温泉】
上高地では、いつも上高地アルペンホテルを利用しています。
10:30〜12:00は入浴できないのでご注意を。
http://www.m-kamikouchi.jp/alpenhotel/lunchbath.html

写真

7/29 7:10

折立登山口

7/29 8:44

三角点

7/29 8:55

木道が敷かれていて歩きやすい

7/29 10:41

太郎平小屋

7/29 11:11

薬師峠

7/29 11:20

蛇口なし水道

7/29 11:34

薬師岳への道の途中、この登りが一番キツイ

7/29 11:57

大きなケルン

7/29 12:51

薬師岳山荘。新しくてキレイな小屋でした。

7/29 13:43

薬師岳頂上

7/30 8:03

雲ノ平に向かう道。手すりのない橋をいくつか渡ります。

7/30 8:50

7/30 8:57

薬師沢小屋

7/30 9:08

7/30 10:09

薬師沢を越えるとかなりキツイ登りが続きます。しかも滑りやすい。

7/30 11:05

雲ノ平に到着。

7/30 11:06

7/30 11:06

アラスカ庭園

7/30 11:16

7/30 11:28

奥日本庭園

7/30 11:32

7/30 12:06

雲ノ平小屋

7/30 12:49

雲ノ平から祖父岳に登る途中の雪渓。

7/30 13:31

祖父岳頂上

7/30 13:59

7/30 14:10

7/30 14:41

水晶小屋を超え、水晶岳頂上に向かう途中。

7/30 15:52

水晶岳頂上

7/31 4:53

水晶小屋から槍、富士山も見えました。

7/31 4:54

雲海

7/31 5:11

御来光

7/31 5:48

鷲羽岳を目指します。

7/31 5:53

7/31 6:27

水晶岳から鷲羽岳の途中にあるワリモ岳頂上。

7/31 6:28

7/31 6:53

鷲羽岳頂上。槍をバックに。

7/31 7:06

鷲羽池

7/31 7:09

三俣山荘が見えてきました。

7/31 8:03

三俣山荘

7/31 8:04

三俣山荘からの眺め

7/31 8:45

黒部五郎岳に向かう途中の雪渓

7/31 8:51

7/31 9:12

7/31 10:04

黒部五郎小舎

7/31 10:22

黒部五郎小舎の庭

7/31 11:37

黒部五郎カール

7/31 12:47

黒部五郎岳頂上。槍、大キレット、穂高連峰もくっきりと。

8/1 7:21

三俣蓮華岳頂上

8/1 7:50

双六岳に向かう途中

8/1 8:34

双六岳頂上

8/1 9:03

双六小屋へ

8/1 10:14

双六小屋からの景色。鷲羽岳が目の前に。

8/1 10:15

双六小屋

8/2 4:22

夜明け前に出発

8/2 4:54

樅沢岳頂上

8/2 5:18

御来光＠西鎌尾根

8/2 5:19

8/2 6:43

西鎌尾根

8/2 6:57

千丈乗越

8/2 7:04

8/2 8:26

槍ヶ岳山荘

8/2 8:39

槍ヶ岳頂上

8/2 8:39

8/2 10:14

ヒュッテ大槍まで東鎌尾根を歩きました。

8/2 10:18

殺生ヒュッテ

8/2 10:28

8/2 10:35

東鎌尾根からみる槍と北鎌尾根

8/2 11:17

8/2 12:02

8/2 12:43

下まで降りると背の高い木が多くなってきます。

8/2 13:18

槍沢ロッヂ

8/3 9:44

ゴールの上高地

撮影機器：

Canon PowerShot G12 Canon

感想

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折立から上高地を目指す大縦走ルート。
初めてのチャレンジということと、せっかく行くのでできるだけ多くの山を登りたいと思い計画をたてました。

天候にも恵まれ、雨に降られることなく、全行程を終了しました。

今回は、初めてのロングコースだったため、テントは持っていかず、すべて小屋泊としましたが、その甲斐あって荷物が少なく済み、前半は計画よりも早いペースで進むことができ、後半はかなり余裕をもって歩くことができました。

小屋では、水晶小屋、双六小屋では、布団2枚に3人で寝なければならないほどの混雑ぶりで、水晶小屋に関しては、私が宿泊した前日は1枚に2人で寝なければいけないほどだったとか。

今度は、別ルートで高天原や野口五郎岳などにも行ってみたいと思います。


黒部五郎カールの映像