記録ID: 2494100
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
裏銀座、高天原温泉、雲ノ平縦走
2020年08月08日(土) 〜
2020年08月11日(火)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 77:19
- 距離
- 63.8km
- 登り
- 5,014m
- 下り
- 4,959m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 11:08
15:35
2日目
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 10:17
3日目
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 11:14
15:11
4日目
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:16
9:46
ゴール地点
天候 | 曇り→雨風→強風→曇り→晴れ→曇り一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
深夜バス、竹橋〜七倉ダム(毎日あるぺん号) 【帰り】路線バス、新穂高〜松本BT 電車、松本〜立川経由〜最寄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【七倉ダム〜野口五郎小屋】 七倉山荘から高瀬ダムまで外灯なしトンネル数箇所あり 九十九折の道を登れば高瀬ダム登山口(徒歩だと七倉から約1H) 真っ暗なトンネルを越え、吊り橋を渡ると濁沢キャンプ場 砂地の川岸を進みと傾きかけた丸太橋を渡り裏銀座登山口(12番目) ここから北アルプス三大急登がスタート 途中に三角点標識(4番目) ★危険箇所はほぼ無いがホント登りっぱなしの急登 森林限界を超えハイマツ帯を進むと烏帽子小屋 不動岳、船窪岳方面に進むと前烏帽子岳を越えたら烏帽子岳分岐 山頂へはピストン ★烏帽子岳の山頂直下に一ヶ所クサリ場あり 烏帽子小屋から尾根道を進むと三ッ岳周辺は岩ゴツゴツ道が続く ピークが二ヵ所あり どちらも巻き道あり 岩魂帯をさらに進むと野口五郎小屋 ★危険箇所は無いが岩魂道 【〜南真砂岳〜水晶岳〜高天原山荘】 小屋から直ぐに野口五郎岳山頂(巻き道あり) さらに進むと真砂分岐点 ここから湯股温泉方面へ寄り道して南真砂岳山頂へ ★★途中に崩落で道がないガレ場を通過(超危険地帯) 岩場越えを何度か繰り返して水晶小屋へ 小屋裏の岩苔乗越とは反対方面へ進む 尾根道を進むと水晶岳山頂 ★ほぼ危険箇所なし 読売新道を赤牛岳方面へ 途中に大きな雪がまだ残る池を通過 温泉沢ノ頭から高天原山荘へ尾根筋道を下山 ★尾根筋道はザレ場だが慎重に進めば問題なし(目印も多し) 樹林帯を越えて進むと次は沢渡りに 沢沿いを右左に沢渡りを繰り返しながら ★★最初の二番目か三番目あたりの目印紛失 ★数箇所は降水量によっては靴が濡れる覚悟も 露天風呂まで下山すれば後は高天原山荘まで約30分 【〜雲ノ平〜祖父岳〜鷲羽岳〜双六小屋】 薬師沢方面へ進む途中に高天原峠分岐あり 木道の湿原帯と岩魂帯を進むと雲ノ平山荘 少し離れた場所にキャンプ指定地あり さらに先へ進むと祖父岳分岐 九十九折を登るとケルンがある場所が祖父岳山頂(標識?) ★雲ノ平周辺は木道で危険箇所なし 岩苔乗越分岐まで細尾根を下りながら進む ここから登り返しを進むと岩稜帯がワリモ岳山頂 ★山頂から少し先が判りずらい 岩の間を抜けるとロープあり ここから先に標高を上げながら進むと鷲羽岳山頂に到着 山頂はかなり広い場所 三俣山荘までは九十九折のザレ場を一気に下り進む 一部崩落個所を越えハイマツ帯を進むと山荘 ★ほぼ危険箇所なし テント場を越え登り返しを進むと三俣蓮華岳分岐 山頂は直ぐだけど巻き道を進む 山裾を巻くような道で途中に花畑あり ★沢渡り越えると一気に登りの岩稜帯、唯一の危険箇所 あとはハイマツ帯を多少アップダウンを繰り返すと尾根道コースと合流 さらに下りながら進むと双六小屋 ★ほぼ危険箇所なし 【〜鏡平〜新穂高RW】 コース状況は割愛 鏡平山荘は改修中のため外トイレなし(使用は室内) 新穂高までの林道歩きは長い |
その他周辺情報 | 新穂高RW側に 中崎山荘 奥飛騨の湯 入浴料900円 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
自粛自粛と言われる中での夏休み遠出縦走
各小屋との感染防止対策を施して利用者を制限したり大変
この時期は混み混み状況からすると個人的には快適でうれしい
今シーズン初の毎日あるぺん号利用
出発地の竹橋での出発待ちも人少な目
バス乗車率も7割程度
前回の中央アルプスと同様で天気には恵まれず
出発地の七倉ダムは曇り空
裏銀座の尾根歩きは雨強風(景色を全く楽しめず)
計画では赤牛岳を目指すはずが温泉沢ノ頭で残念
高天原山荘までのコースは熟達者向け
スリル満点だけど楽しめるコース
沢渡りも目印はしっかりしているので安心
多少ドボン箇所や中ジャンプ箇所あり(アスレチック感覚)
温泉地に着いたら達成感と脱力感でヘトヘトに
カッパ等をかなり着込んでいたので脱ぐのが面倒で温泉入らず
山荘に着いてから再度行くのも面倒で
結局は温泉に入らず
夕方に誘われたけど行かずじまい(誘っていただいた方には申し訳なく)
帰りの松本行きバスもガラガラ(乗車率半分以下)
たまたま一緒になった同乗者と話しが弾んで長話を
ただ感染防止のため車内での会話は控えめになんですけど
登山者あるあるでどうしても盛り上がりんですよね。
(他の同乗者の方にはごめんなさい)
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