裏銀座（槍なし）縦走（七倉山荘〜新穂高温泉）

2021年07月25日(日) 〜 2021年07月27日(火)

• GPS: 56:34
• 距離: 59.5km
• 登り: 6,466m
• 下り: 6,444m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:52
• 休憩: 1:33
• 合計: 11:25

3:22 七倉山荘
3:43 3:43 七倉登山口
4:38 4:38 高瀬ダム濁沢登山口
4:50 4:57 高瀬ダム テント場
5:14 5:18 ブナ立尾根取付
5:47 5:54 権太落し
7:32 7:46 三角点
8:55 9:20 烏帽子小屋
9:36 9:41 前烏帽子岳
9:49 9:51 烏帽子岳山頂分岐
10:03 10:25 烏帽子岳
10:32 10:37 烏帽子岳山頂分岐
10:47 10:48 前烏帽子岳
11:22 11:23 烏帽子小屋
11:30 11:30 烏帽子ひょうたん池
14:47 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 7:59
• 休憩: 2:01
• 合計: 10:00

5:38 野口五郎小屋
5:48 5:54 野口五郎岳
6:19 6:19 真砂岳
6:24 6:25 真砂岳分岐
7:42 7:42 東沢乗越
8:21 8:44 水晶小屋
9:09 9:09 ワリモ北分岐
9:16 9:16 岩苔乗越
9:41 9:41 ワリモ北分岐
9:57 10:03 ワリモ岳
10:26 10:52 鷲羽岳
11:35 12:00 三俣山荘
12:38 12:39 三俣峠
12:56 12:59 三俣蓮華岳
13:20 13:20 丸山
13:48 13:49 中道分岐
14:16 14:45 双六岳
15:23 15:23 双六岳中道分岐
15:27 15:27 双六岳巻道分岐
15:38 双六小屋

3日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:27

5:28 宿泊地
6:00 6:00 くろゆりベンチ
6:14 6:14 花見平
6:25 6:41 弓折乗越
7:09 7:45 鏡平山荘
7:50 7:50 鏡池
8:23 8:26 シシウドヶ原
8:42 8:42 イタドリが原
8:57 8:57 チボ岩
9:14 9:21 秩父沢出合
9:54 9:55 小池新道入口
10:14 10:39 わさび平小屋
10:54 10:55 笠新道登山口
11:06 11:06 中崎橋
11:20 11:20 お助け風穴
11:35 11:39 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:45 11:49 新穂高温泉駅
11:52 11:52 中崎山荘 奥飛騨の湯
11:55 ゴール地点

03:21 スタート(0.00km) 03:21 - その他(27.55km) 15:04 - その他(42.19km) 15:41 - ゴール(56.01km) 11:56

天候

25日晴れ/ガス　26日晴れ　27日曇り/小雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

七倉山荘駐車場→新穂高温泉（徒歩）
新穂高温泉→松本駅（バス）

コース状況／危険箇所等

危険箇所はなし
（双六岳の夏道の一部は積雪が残っているため通行止め）

写真

7/25 3:22

まだ暗いけどダムに上がります

7/25 4:32

高瀬ダムまでいい足馴らし

7/25 4:45

長い吊り橋
そんなに高くないので怖くはありません

7/25 4:47

濁沢キャンプ場は今シーズンは開いてません

7/25 5:07

初っ端からビビらせてくれますね

7/25 7:37

番号は全部撮ったけど省略
三角点は4番です

7/25 8:03

ちょいちょい平坦な所はありますが、基本ひたすら登りです

7/25 8:21

展望はあまり期待できません

7/25 8:57

第一段階突破！
烏帽子小屋の息子さん？アミノバイタルいただきました。
ありがとうございます！

7/25 9:19

小屋の前の花畑に、見たかった白いコマクサ！
近くに寄れないけど、嬉しい出会い

7/25 9:26

普通のコマクサだって綺麗です。
烏帽子岳までの稜線にいっぱい！

7/25 9:45

見えてきました烏帽子岳
どこから取り付くんだろう？

7/25 10:07

きちんと道はあります
登頂！

7/25 12:41

野口五郎小屋までの稜線では、薬師岳と赤石岳がくっきり
しばし見惚れる・・

7/25 12:52

高瀬ダムはエメラルドグリーン
近くではわからない色ですね

7/25 14:45

今夜は野口五郎小屋に泊まらせていただきます
親父さんの話は面白い！
槇有恒さんの思い出話とか聞かせていただきました。
歴史を感じるなあ

7/26 4:50

二日目の朝
今日も晴れるな

7/26 5:54

朝一は野口五郎岳から
まだ遠い槍。でも徐々に近づく楽しみ

7/26 6:27

竹村新道の分岐点
エスケープルートにしていたが、調子が良いので予定通り前進！

7/26 7:44

7/26 8:26

水晶小屋到着
ここで一つ決断。
自分の体力と時間を計算して、今回は水晶岳にはいかず、先へ進むことにしました。

7/26 9:18

ワリモ岳に進むつもりが、分岐を見落とし岩苔乗越まで降りてしまった！
登り返しか〜

7/26 9:27

こんな大きい標識を見過ごすとは、どんだけ下ばかり見ているんだろう

7/26 9:58

山頂直下の岩稜のトラバースは少し緊張していいところかな

7/26 9:59

裏から見る鷲羽もかなりかっこいい！

7/26 10:29

登頂！
2年越しの憧れが叶った

7/26 11:50

三俣山荘にて
伊藤さんの奥さんにご馳走していただきました
美味しいコーヒーをありがとうございました！

7/26 12:20

君にも会いにきたんだよ

7/26 12:32

思い出深い三俣カール

7/26 14:28

三俣蓮華岳経由での双六岳
三俣峠で出会ったIさんと登りました。

7/26 15:11

双六岳の夏道にはまだ積雪が大量にあり、途中から春道に誘導され巻道に降ろされます。
が、またそこでライチョウさんに出会えました。

7/26 15:41

2泊目の双六小屋
やっと着いた〜
Iさんお疲れ様でした！

7/26 17:04

夕食は噂のサクサク天ぷら！
トイレは綺麗だし、水・お湯・お茶は豊富にいただけます。
みんなテレビのオリンピック中継に夢中でした

7/27 5:45

台風の行方が気になる朝
風が少し出てきたけど、槍がこんなに近くに
一杯歩いたな。最終日怪我のないように頑張って下山だ！

7/27 7:52

鏡平山荘まで降りてきた頃には槍穂は雲の中
にっぽん百名山のロケに来られていた工藤夕貴さんと萩原編集長をお見かけしました。

7/27 8:30

小池新道の終点があんなに遠くに

7/27 9:14

秩父沢

7/27 9:56

下りはここで終了！
膝が痛いよ

7/27 10:23

わさび平小屋にて
Iさんはきゅうりを、私はバナナを
今まで食べたバナナの中で一番好き美味かったかもしれない

7/27 11:40

楽しかった旅も終わり
また来るよ！

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

iPhone 7 Apple

感想

alfalfa155

2年前果たせなかった鷲羽岳登頂を目標とした今回の山行
体重を落としてのブナ立尾根はそれでもキツかった！（一杯抜かれました）
水晶を省略したのは、三俣山荘のスタッフさんにお礼とお詫びをしに行きたかったから。
2年前大雨に打たれ、低体温症の状態で小屋に着いた時、夕食時の忙しい時間帯にも関わらず、看病してくださったお礼を言えずにいたことが、ずっと心のどこかに引っかかっていました。
小屋のご主人の奥さんが覚えててくださり、それだけでもありがたいのにコーヒーとお菓子までご馳走になってしまい、また恩を感じてしまった・・。
次回はちゃんと宿泊して、楽しいひと時を過ごしたいと改めて思いました。

裏銀座縦走と書きましたが、水晶にも槍にも行かなかったので途中省略だらけの旅でしたが、今の自分の体力的には十分かな。
2日目の三俣蓮華岳からご一緒したIさんとも、楽しいやり取りをしながら歩けたのはとてもいい思い出になりました。

追記：にっぽん百名山のロケの放送予定はまだ未定とのこと（オリンピックやコロナの影響）でしたが、旅の追体験ができそうなので、楽しみに待つことにしよう。