記録ID: 38816
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
南八ヶ岳主脈縦走(麦草峠→観音平)
2008年07月20日(日) 〜
2008年07月21日(月)



- GPS
- 19:40
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,042m
- 下り
- 2,631m
コースタイム
7月20・21日に1泊2日で八ヶ岳へ行ってきました。
丁度1年前に蓼科山から麦草峠まで縦走(北八ツ全山縦走の予定が雷雨&テント水没の為に途中敗退)
したので今回はその続きです。
【1日目】
10:55麦草峠⇒11:30丸山⇒11:43高見石小屋12:00⇒12:50展望台13:05⇒13:10中山⇒13:30中山峠13:45⇒14:30東天狗14:40⇒14:55西天狗15:05⇒15:20東天狗15:23⇒15:47根石岳15:501⇒6:00箕冠山⇒16:25オーレン小屋(テン泊)
合計時間:5時間35分
行動時間:4時間22分(休憩:1時間13分)
【2日目】
2:30起床
3:25オーレン小屋出発⇒3:38峰の松分岐⇒4:15赤岩ノ頭14:17⇒4:35硫黄岳4:50⇒5:50横岳⇒6:45赤岳天望荘7:03⇒7:35赤岳8:00⇒9:17阿弥陀岳9:50⇒
10:50分岐11:05⇒12:05キレット小屋12:10⇒13:40権現岳13:45⇒13:55権現小屋14:10⇒14:55青年小屋15:25⇒16:15押手川⇒16:40雲海16:55⇒17:30観音平
合計時間:14時間05分
行動時間:11時間07分(休憩:2時間58分)
---------------------------------------------------------------------------
【アクセス】
<往路>
・7:06東京都内⇒(新幹線あさま)⇒8:05佐久平……\5.450
・8:55佐久平⇒(千曲バス)⇒10:44麦草峠……\2,070
<復路>
・観音平⇒(タクシー)⇒小淵沢……\3,200
・小淵沢⇒(各駅電車)⇒甲府⇒(スーパーあずさ)⇒新宿……\4,240
交通費合計……\14,960/1人
丁度1年前に蓼科山から麦草峠まで縦走(北八ツ全山縦走の予定が雷雨&テント水没の為に途中敗退)
したので今回はその続きです。
【1日目】
10:55麦草峠⇒11:30丸山⇒11:43高見石小屋12:00⇒12:50展望台13:05⇒13:10中山⇒13:30中山峠13:45⇒14:30東天狗14:40⇒14:55西天狗15:05⇒15:20東天狗15:23⇒15:47根石岳15:501⇒6:00箕冠山⇒16:25オーレン小屋(テン泊)
合計時間:5時間35分
行動時間:4時間22分(休憩:1時間13分)
【2日目】
2:30起床
3:25オーレン小屋出発⇒3:38峰の松分岐⇒4:15赤岩ノ頭14:17⇒4:35硫黄岳4:50⇒5:50横岳⇒6:45赤岳天望荘7:03⇒7:35赤岳8:00⇒9:17阿弥陀岳9:50⇒
10:50分岐11:05⇒12:05キレット小屋12:10⇒13:40権現岳13:45⇒13:55権現小屋14:10⇒14:55青年小屋15:25⇒16:15押手川⇒16:40雲海16:55⇒17:30観音平
合計時間:14時間05分
行動時間:11時間07分(休憩:2時間58分)
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【アクセス】
<往路>
・7:06東京都内⇒(新幹線あさま)⇒8:05佐久平……\5.450
・8:55佐久平⇒(千曲バス)⇒10:44麦草峠……\2,070
<復路>
・観音平⇒(タクシー)⇒小淵沢……\3,200
・小淵沢⇒(各駅電車)⇒甲府⇒(スーパーあずさ)⇒新宿……\4,240
交通費合計……\14,960/1人
天候 | 1日目:晴れ→曇 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
■注意点■ ・権現岳〜観音平間はアブが大量発生中(特に青年小屋の水場は超キケン!!) ※虫よけスプレー必須!! ・殆どが森林限界よりも上の縦走なので強力なUV対策が必要 ※薄手のシャツを透過するくらい強烈な紫外線でした |
予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
【8:05 佐久平到着】
東京から1時間位であっという間に佐久平駅に到着
本当は夜行バスか夜行列車で来て朝一から登りたかったんだけど、梅雨明け後の3連休という事でいずれも予約確保出来ず……苦肉の策で新幹線で来たものの時間的には遅いスタートとなった。
←ここから麦草峠行きの路線バスに乗り換える
バスが来るまで時間があるので近くのコンビニに買出しに行ったりして時間を潰した
東京から1時間位であっという間に佐久平駅に到着
本当は夜行バスか夜行列車で来て朝一から登りたかったんだけど、梅雨明け後の3連休という事でいずれも予約確保出来ず……苦肉の策で新幹線で来たものの時間的には遅いスタートとなった。
←ここから麦草峠行きの路線バスに乗り換える
バスが来るまで時間があるので近くのコンビニに買出しに行ったりして時間を潰した
散策路をしばらく行くと、辺りは北八つ特有の苔むした樹林帯へと変化。
鬱蒼としてどこか湿っぽい雰囲気は、去年白駒池からにゅうへ登った時と同じような光景
…なんだか懐かしい! そして涼しい!!
比較的アップダウンの少ない道を森林浴気分で歩いていった。
鬱蒼としてどこか湿っぽい雰囲気は、去年白駒池からにゅうへ登った時と同じような光景
…なんだか懐かしい! そして涼しい!!
比較的アップダウンの少ない道を森林浴気分で歩いていった。
【11:30 丸山(2230m)到着】
樹林の中をテンポ良く登っていくと約40分で丸山に到着。
まず目に飛び込んできたのは大きな岩と眩しい日差し
急に視界が開けて驚いたのだが、CTよりもあまりにも早く到着してしまったのでここが山頂とは気付かずにスルーしてしまう所だった。
山頂には休憩してる人もいたが、特に何も無い所なのでここは通過して先を急ぐことにした。
樹林の中をテンポ良く登っていくと約40分で丸山に到着。
まず目に飛び込んできたのは大きな岩と眩しい日差し
急に視界が開けて驚いたのだが、CTよりもあまりにも早く到着してしまったのでここが山頂とは気付かずにスルーしてしまう所だった。
山頂には休憩してる人もいたが、特に何も無い所なのでここは通過して先を急ぐことにした。
【11:43 高見石小屋 到着】
小屋に着くと、背後に見える岩山に人が沢山いるのが見えた。
何かな〜?と思って見てると、通りかかった女性が白駒池が綺麗に見えると教えてくれたので、ザックを置いてちょっくら登ってみることにした。
小屋に着くと、背後に見える岩山に人が沢山いるのが見えた。
何かな〜?と思って見てると、通りかかった女性が白駒池が綺麗に見えると教えてくれたので、ザックを置いてちょっくら登ってみることにした。
小屋の裏手からは巨岩が積み重なったような岩山が聳えていた。
あ〜これが高見石なのか!と思いつつ登ってみると、すぐに頂上に着いた。
折角なのでここで岩陰に腰掛け、一服がてら休憩することにした。
←去年テントが水没した思い出のある白駒池が綺麗に見える
あ〜これが高見石なのか!と思いつつ登ってみると、すぐに頂上に着いた。
折角なのでここで岩陰に腰掛け、一服がてら休憩することにした。
←去年テントが水没した思い出のある白駒池が綺麗に見える
【12:00 高見石小屋 出発】
高見石小屋を出発すると、しばらくはなだらかな散歩道だった。
そして徐々にまた下り始め、鞍部で進行方向を左側へと巻くようにしていくと、ここからはまた樹林帯の登りが始まった。
ここから先は白駒池周遊コースから外れ八ヶ岳への縦走路になるので、観光客も一気にいなくなり静かな山歩きが出来た。
高見石小屋を出発すると、しばらくはなだらかな散歩道だった。
そして徐々にまた下り始め、鞍部で進行方向を左側へと巻くようにしていくと、ここからはまた樹林帯の登りが始まった。
ここから先は白駒池周遊コースから外れ八ヶ岳への縦走路になるので、観光客も一気にいなくなり静かな山歩きが出来た。
ここで朝佐久平で購入したおにぎりを食べたりして約15分休憩。
天気も良いし、とにかく広くて気持ちの良い場所!
この先にある中山は樹林帯の中で展望も無くまた休む場所もなかったので、ここで休んでおいて正解だった。
←ここからはこれから登る東天狗と西天狗が見えた
天気も良いし、とにかく広くて気持ちの良い場所!
この先にある中山は樹林帯の中で展望も無くまた休む場所もなかったので、ここで休んでおいて正解だった。
←ここからはこれから登る東天狗と西天狗が見えた
【13:05 展望台 出発】
岩の上を渡るようにして少し戻り、手展望台の分岐点から中山方面へと向かう。
分岐から登山道を見てみると、潅木が石道を覆いかぶさるような様はまるで獣道のような雰囲気。
しばらくは狭い石道を歩いていくが、すぐに樹林帯の中に突入して鬱蒼とした道を行くようになった。
←分岐から見た中山方面
岩の上を渡るようにして少し戻り、手展望台の分岐点から中山方面へと向かう。
分岐から登山道を見てみると、潅木が石道を覆いかぶさるような様はまるで獣道のような雰囲気。
しばらくは狭い石道を歩いていくが、すぐに樹林帯の中に突入して鬱蒼とした道を行くようになった。
←分岐から見た中山方面
【13:10 中山(2496m)到着】
展望台から約5分歩いてあっという間に中山に到着。
水平道で登山道脇に道標が立っているだけなので、山頂という感じは無く、そのまま見過ごして通り過ぎてしまいそうだった。
←樹林の中の中山山頂(休憩する場所はない)
展望台から約5分歩いてあっという間に中山に到着。
水平道で登山道脇に道標が立っているだけなので、山頂という感じは無く、そのまま見過ごして通り過ぎてしまいそうだった。
←樹林の中の中山山頂(休憩する場所はない)
さてここからは樹林帯の中の緩やかな下りが始まった。
木漏れ日の中を軽快に歩いていくと、登山道はまもなく南方面へと方向を変えていくようになり、この辺りから周辺の山の景色が見られるようになった。
←東天狗と奥に硫黄岳
木漏れ日の中を軽快に歩いていくと、登山道はまもなく南方面へと方向を変えていくようになり、この辺りから周辺の山の景色が見られるようになった。
←東天狗と奥に硫黄岳
そしてしばらく行くとニュウへの分岐を過ぎて稲子岳と思われる山も近くに見えてきた。
その山肌には急角度の登山道が見えて迫力抜群!
と同時にこちらの登山道もやせ尾根&崩壊しそうなトラバースでヒヤヒヤした箇所もあり、所々トラロープが張られている所もあった。
←去年雷雨で断念した時に歩いていた稜線だと思う
その山肌には急角度の登山道が見えて迫力抜群!
と同時にこちらの登山道もやせ尾根&崩壊しそうなトラバースでヒヤヒヤした箇所もあり、所々トラロープが張られている所もあった。
←去年雷雨で断念した時に歩いていた稜線だと思う
【13:28 中山峠 (2410m)通過】
鞍部まで下っていくと、巨岩が積み重ねられた中山峠に着いた。
ここはとても狭い所で岩の上には沢山のザックがデポされていた。
休む場所もなかったので、そのまま通過してどこか良い所があったらそこで休もうということにした。
鞍部まで下っていくと、巨岩が積み重ねられた中山峠に着いた。
ここはとても狭い所で岩の上には沢山のザックがデポされていた。
休む場所もなかったので、そのまま通過してどこか良い所があったらそこで休もうということにした。
14:30 東天狗岳 到着】
そして中山峠から約1時間で東天狗に到着。狭い山頂は黒百合平からの登山者で大賑わい!
今まであまり人がいなかったので、山頂についた途端に現れた人々にちょっと驚く
←東天狗からは明日登る予定の硫黄岳も見えた。
写真中景にはこれから登る根石岳への登山道も見える
そして中山峠から約1時間で東天狗に到着。狭い山頂は黒百合平からの登山者で大賑わい!
今まであまり人がいなかったので、山頂についた途端に現れた人々にちょっと驚く
←東天狗からは明日登る予定の硫黄岳も見えた。
写真中景にはこれから登る根石岳への登山道も見える
【14:40 東天狗出発】
山頂で写真を撮ってると突然雨がポツポツ降り出した。
急いで山頂の岩陰に荷物を置いてサブザックを装着。
デポしたザックにカバーをかけてから、雨が酷くならないうちにと早々に西天狗へのピストンに出かけることにした
←東天狗から見た西天狗(ここをピストンする)
山頂で写真を撮ってると突然雨がポツポツ降り出した。
急いで山頂の岩陰に荷物を置いてサブザックを装着。
デポしたザックにカバーをかけてから、雨が酷くならないうちにと早々に西天狗へのピストンに出かけることにした
←東天狗から見た西天狗(ここをピストンする)
【14:55 西天狗(2646m) 到着】
東天狗から見えた砂礫の道を下り再び登り返して、約15分で西天狗に到着。
西天狗への最後の登りはなかなかキツかったけど、その甲斐あって、こちら側の山頂は誰もいなくて広々として開放感抜群!
雨も一時的なものだったらしく、すっかり小雨も上がっていたのでここでのんびりと休憩することにした。
東天狗から見えた砂礫の道を下り再び登り返して、約15分で西天狗に到着。
西天狗への最後の登りはなかなかキツかったけど、その甲斐あって、こちら側の山頂は誰もいなくて広々として開放感抜群!
雨も一時的なものだったらしく、すっかり小雨も上がっていたのでここでのんびりと休憩することにした。
【15:23 東天狗 出発】
さて、ここからはまた重いザックを背負って縦走に出発!
行く手には脆そうなやせ尾根と、その尾根を渡すように緑色の橋が架かってる様子が見える。
ここからの道はなかなか険しそう!
←東天狗から根石岳へと続く登山道
さて、ここからはまた重いザックを背負って縦走に出発!
行く手には脆そうなやせ尾根と、その尾根を渡すように緑色の橋が架かってる様子が見える。
ここからの道はなかなか険しそう!
←東天狗から根石岳へと続く登山道
【15:47 根石岳(2603m)到着】
分岐から約10分
遠目では緩やかな道に見えたものの意外と登り甲斐のあった登りを終えてようやく根石岳に到着!
が、誰もいなくてひっそり……ちょっと寂しいw
←誰もいない根石岳山頂
分岐から約10分
遠目では緩やかな道に見えたものの意外と登り甲斐のあった登りを終えてようやく根石岳に到着!
が、誰もいなくてひっそり……ちょっと寂しいw
←誰もいない根石岳山頂
【15:50 根石岳出発】
山頂ではとりあえず写真だけ撮ってそのまま通過する事にした。
ここから根石山荘はもう目と鼻の先
が、鞍部にある山荘はガスの通り道らしくて、時折ガスの切れ間から顔を覗かせるような状態
なんだか物寂しい雰囲気……
山頂ではとりあえず写真だけ撮ってそのまま通過する事にした。
ここから根石山荘はもう目と鼻の先
が、鞍部にある山荘はガスの通り道らしくて、時折ガスの切れ間から顔を覗かせるような状態
なんだか物寂しい雰囲気……
【15:55 根石山荘前通過】
真っ白いガスにすっぽり隠れてしまった山荘はひっそりとした雰囲気
それにしてもとにかくこの辺りは風が強い!強風に乗ってガスがたたきつける感じで寒いのなんの!!
思わず小走りで通過するもコケて尻餅をついてしまった
※ザレてて滑りやすいので注意です
真っ白いガスにすっぽり隠れてしまった山荘はひっそりとした雰囲気
それにしてもとにかくこの辺りは風が強い!強風に乗ってガスがたたきつける感じで寒いのなんの!!
思わず小走りで通過するもコケて尻餅をついてしまった
※ザレてて滑りやすいので注意です
箕冠山からは、樹林帯の中の鬱蒼とした登山道をだらだらと下る。
足場は比較的良いのでガシガシ気持ちよく下れるのだが、樹林帯の中にいるせいか辺りは薄暗くて時間的にも天気的にも不安になる
……そういえば東天狗からここまで誰にも会わなかったなぁ〜
足場は比較的良いのでガシガシ気持ちよく下れるのだが、樹林帯の中にいるせいか辺りは薄暗くて時間的にも天気的にも不安になる
……そういえば東天狗からここまで誰にも会わなかったなぁ〜
←オーレン小屋のテン場
小屋の前の橋を渡ってすぐの所にある
この広場以外にもテントを張れるサイトがあちこちにあるので結構広い。
明日は早立ちする予定なので、迷惑にならないようにちょっと離れた所にテントを張った。
小屋の前の橋を渡ってすぐの所にある
この広場以外にもテントを張れるサイトがあちこちにあるので結構広い。
明日は早立ちする予定なので、迷惑にならないようにちょっと離れた所にテントを張った。
←しかも檜風呂
もちろん石鹸やシャンプーは使えませんが、汗を流せるだけでも嬉しい。
小屋の食事の時間を見計らって入ったら誰もいなくて貸切状態♪
しかし湯船の蓋の木の板を一枚一枚外して入らないといけないので、1人で入るときには結構面倒かもw
もちろん石鹸やシャンプーは使えませんが、汗を流せるだけでも嬉しい。
小屋の食事の時間を見計らって入ったら誰もいなくて貸切状態♪
しかし湯船の蓋の木の板を一枚一枚外して入らないといけないので、1人で入るときには結構面倒かもw
← お風呂の隣にはトイレもあります
山小屋のトイレとは思えないほどに綺麗で快適♪
いうことでオーレン小屋の夜を満喫。
この辺りはカモシカもいるということで楽しみにしてたのですが残念ながら出会えませんでした
それにしても、ここはとても静かな所で居心地も良いところでした。
山小屋のトイレとは思えないほどに綺麗で快適♪
いうことでオーレン小屋の夜を満喫。
この辺りはカモシカもいるということで楽しみにしてたのですが残念ながら出会えませんでした
それにしても、ここはとても静かな所で居心地も良いところでした。
【2日目】……2:30に起床
今日の行程は長いので、朝御飯は自炊せずに前日の晩に購入した小屋のお弁当(おにぎり2つ/3
00円)で済ませた。
【3:25 オーレン小屋 出発】
早速出発の準備をしてオーレン小屋を出発。
まだ真っ暗な中、ヘッドランプの灯りを頼りにまずは赤岩の頭を目指す
今日の行程は長いので、朝御飯は自炊せずに前日の晩に購入した小屋のお弁当(おにぎり2つ/3
00円)で済ませた。
【3:25 オーレン小屋 出発】
早速出発の準備をしてオーレン小屋を出発。
まだ真っ暗な中、ヘッドランプの灯りを頼りにまずは赤岩の頭を目指す
【3:38 峰の松目分岐 通過】
約10分真っ暗な樹林帯の中を登ってると赤岩の頭と峰の松目の分岐に差し掛かった
←樹林帯途中にある赤岩の頭と峰の松目の分岐
本当は峰の松目を経由して行きたかったのだが今回は時間がないので諦めて分岐を左手に折れる。
鬱蒼とした樹林の中の細い登山道は、岩がいい感じに階段状になっていて意外と登りやすかった。
約10分真っ暗な樹林帯の中を登ってると赤岩の頭と峰の松目の分岐に差し掛かった
←樹林帯途中にある赤岩の頭と峰の松目の分岐
本当は峰の松目を経由して行きたかったのだが今回は時間がないので諦めて分岐を左手に折れる。
鬱蒼とした樹林の中の細い登山道は、岩がいい感じに階段状になっていて意外と登りやすかった。
【4:15 赤石の頭到着】
そして樹林帯が徐々に開けて行くようになると赤く染まりつつある夜明けの空が見えた。
それと競争するように約50分登り、樹高が低くなってハイマツ帯に突入した頃に赤岩の頭に到着 。夜明けには間に合ったようだ。
そして樹林帯が徐々に開けて行くようになると赤く染まりつつある夜明けの空が見えた。
それと競争するように約50分登り、樹高が低くなってハイマツ帯に突入した頃に赤岩の頭に到着 。夜明けには間に合ったようだ。
【4:25 硫黄岳の登り】
さてここからは風との戦いになった。どんどん白んでいく空と比例するように風もまた強くなってきた。
ザレ気味の登山道をジグザグに登り、細尾根では足を滑らせないように注意しながら登った。
←眼下にオーレン小屋
さてここからは風との戦いになった。どんどん白んでいく空と比例するように風もまた強くなってきた。
ザレ気味の登山道をジグザグに登り、細尾根では足を滑らせないように注意しながら登った。
←眼下にオーレン小屋
【4:36 硫黄岳(2760m)到着】
赤目の頭から約20分程で硫黄岳に到着。
まず目に飛び込んできたのは、地平線のような山頂と日の出前の空。
そして真っ向から吹き付けてくる風に思わず息を呑んだ。
それにしても山頂は広場のように広い
赤目の頭から約20分程で硫黄岳に到着。
まず目に飛び込んできたのは、地平線のような山頂と日の出前の空。
そして真っ向から吹き付けてくる風に思わず息を呑んだ。
それにしても山頂は広場のように広い
とりあえず山頂を散策
まず目に飛び込んできたのは不思議な建物。
どうやら雷などの緊急時の為の避難小屋?
中を覗いてみたけど人2人が身を寄せ合って入れるかどうかの広さで凄く狭い
とりあえず山頂碑があるのはもう少し先なのでそっちの方に移動
まず目に飛び込んできたのは不思議な建物。
どうやら雷などの緊急時の為の避難小屋?
中を覗いてみたけど人2人が身を寄せ合って入れるかどうかの広さで凄く狭い
とりあえず山頂碑があるのはもう少し先なのでそっちの方に移動
【4:50 硫黄岳 出発】
朝日を拝んだら、崩壊地縁を周り込むようにして脆い登山道を下りていく
しばらく行くと狭い登山道脇に無理矢理場所を確保してカメラを向けてる人達が沢山!
←その方向を見てみると、朝日を浴びて次第に赤く染まりつつある赤岳の姿があった
朝日を拝んだら、崩壊地縁を周り込むようにして脆い登山道を下りていく
しばらく行くと狭い登山道脇に無理矢理場所を確保してカメラを向けてる人達が沢山!
←その方向を見てみると、朝日を浴びて次第に赤く染まりつつある赤岳の姿があった
【5:30 横岳への登り】
まずは山荘後方に見える小山をさくさくと登りその先へと進む。
山荘から25分位すると尾根の西側のカール縁を緩やかに登るようになり、辺りは一面のコマクサ畑!!
今年はコマクサの当たり年らしくてとっても綺麗!
まずは山荘後方に見える小山をさくさくと登りその先へと進む。
山荘から25分位すると尾根の西側のカール縁を緩やかに登るようになり、辺りは一面のコマクサ畑!!
今年はコマクサの当たり年らしくてとっても綺麗!
コマクサ群生地を通り過ぎながら西側の景色を見てみると、日に当たる阿弥陀岳がよく見えた。
←そして写真左側にはこれから登る横岳山頂も見えている。あともう少し!
それにしてもここは山陰になっているので風は弱いものの陽が当たらずにちょっと肌寒かった。
←そして写真左側にはこれから登る横岳山頂も見えている。あともう少し!
それにしてもここは山陰になっているので風は弱いものの陽が当たらずにちょっと肌寒かった。
【5:50 横岳(2829m)通過】
山荘から45分で横岳に到着
岩がゴロゴロ積み重なったような山頂は狭くまた人も多かったので、このまま通過してもう少し先で休むことにした。
それにしてもここの稜線は風&日差しが強い。
この頃から紫外線が強くなってきてジリジリと暑くなってきた。
山荘から45分で横岳に到着
岩がゴロゴロ積み重なったような山頂は狭くまた人も多かったので、このまま通過してもう少し先で休むことにした。
それにしてもここの稜線は風&日差しが強い。
この頃から紫外線が強くなってきてジリジリと暑くなってきた。
【6:00 三叉峰 到着】
横岳からはやせ尾根の岩場が続き、また梯子&鎖場もあるのでスリル満点♪
そして約10分程で三叉峰と到着。
ここでさっき取れなかった休憩を約5分間取ることにした。
←三叉峰からは富士山と赤岳・そしてそこまでの稜線が見えた
横岳からはやせ尾根の岩場が続き、また梯子&鎖場もあるのでスリル満点♪
そして約10分程で三叉峰と到着。
ここでさっき取れなかった休憩を約5分間取ることにした。
←三叉峰からは富士山と赤岳・そしてそこまでの稜線が見えた
【6:45 赤岳天望荘 着】
小屋前のベンチにザックを下ろし休憩
トイレは入口にチップを置く台があり、そこから階段を下りて階下へ
ここのトイレも洋式で便座カバー&ペーパーもありとても綺麗。南八ツの小屋は皆こういうスタイルなのだろうか……
小屋前のベンチにザックを下ろし休憩
トイレは入口にチップを置く台があり、そこから階段を下りて階下へ
ここのトイレも洋式で便座カバー&ペーパーもありとても綺麗。南八ツの小屋は皆こういうスタイルなのだろうか……
【7:03 赤岳天望荘出発】
←休憩後、小屋の裏側に回り赤岳への最後の登り開始。最後の登りはキツそうだ。
そういえば小屋番さんと話した時に聞いたのだが、昨日の天望荘は予約ナシでは泊まれない程満員だったらしい
(オーレンはかなり空いていたというのに…)
←休憩後、小屋の裏側に回り赤岳への最後の登り開始。最後の登りはキツそうだ。
そういえば小屋番さんと話した時に聞いたのだが、昨日の天望荘は予約ナシでは泊まれない程満員だったらしい
(オーレンはかなり空いていたというのに…)
【7:35 赤岳(2899m)着】
展望荘からよく整備された道をジグザグに登り、30分で赤岳に到着!
と思ったら山頂の手前に赤岳頂上小屋が!
狭い小屋前にも沢山の人がいたのでこのまま写真だけ撮って通過。
ここから少し先の山頂を目指す。
展望荘からよく整備された道をジグザグに登り、30分で赤岳に到着!
と思ったら山頂の手前に赤岳頂上小屋が!
狭い小屋前にも沢山の人がいたのでこのまま写真だけ撮って通過。
ここから少し先の山頂を目指す。
【7:40 赤岳頂上】
赤岳への登りで膝が笑った状態だったものの、山頂はもう目の前に見えている。
そして今度こそ本当の赤岳山頂に到着!
山頂でカメラの順番待ちをし記念写真を撮ってもらった後は、山頂から少し離れた所にザックを置き腰をおろして周りの景色を楽しんだ。
赤岳への登りで膝が笑った状態だったものの、山頂はもう目の前に見えている。
そして今度こそ本当の赤岳山頂に到着!
山頂でカメラの順番待ちをし記念写真を撮ってもらった後は、山頂から少し離れた所にザックを置き腰をおろして周りの景色を楽しんだ。
【8:00 赤岳出発】
さて山頂からの景色を楽しんだ後はいよいよ阿弥陀岳へのピストンに出発。
ザックを休憩地にデポし「今日中に小淵沢まで下りられるのか?阿弥陀は諦めようか?」と一瞬考えるも、「ここまで来たら阿弥陀に行かない手は無いっしょ!」ということで強行軍決定!
さて山頂からの景色を楽しんだ後はいよいよ阿弥陀岳へのピストンに出発。
ザックを休憩地にデポし「今日中に小淵沢まで下りられるのか?阿弥陀は諦めようか?」と一瞬考えるも、「ここまで来たら阿弥陀に行かない手は無いっしょ!」ということで強行軍決定!
【8:40 中岳山頂付近 通過】
さて赤岳鞍部を過ぎると目の前の中岳をひと登りし、また下って再び登り返すという苦行が待っている
中岳への登りはそれ程でもないけど意外と疲れる。
中岳山頂を通過しハイマツに囲まれた細い尾根を下っていくとまもなく中岳鞍部に着いた。
←中岳山頂付近から見た阿弥陀岳……それにしても凄い角度w
さて赤岳鞍部を過ぎると目の前の中岳をひと登りし、また下って再び登り返すという苦行が待っている
中岳への登りはそれ程でもないけど意外と疲れる。
中岳山頂を通過しハイマツに囲まれた細い尾根を下っていくとまもなく中岳鞍部に着いた。
←中岳山頂付近から見た阿弥陀岳……それにしても凄い角度w
【9:17 阿弥陀岳(2805m) 到着】
阿弥陀岳に取り付くと早速梯子が現れ、また山頂直下の急斜面に足を滑らせそうになりながらようやく阿弥陀岳に到着
山頂は広くて快適。場所も空いていたので、適当な石に腰掛けここで行動食を食べてエネルギーを補給することにした。
阿弥陀岳に取り付くと早速梯子が現れ、また山頂直下の急斜面に足を滑らせそうになりながらようやく阿弥陀岳に到着
山頂は広くて快適。場所も空いていたので、適当な石に腰掛けここで行動食を食べてエネルギーを補給することにした。
さて、ここでちょっとしたアクシデントが……
実はこれから向かうキレット方面への道は赤岳山頂から出ていると思ってたので赤岳に荷物を置いてきてしまった訳だが、ここへ来る途中(山頂直下の鎖場を下りきった所)にキレットへの道を見つけてしまった。しかもそこからは山腹を巻くようにショートカットになってたので凄く楽そう……
……はぁ〜ぬかったぁ〜と思いつつ荷物を取りに戻る事にした
実はこれから向かうキレット方面への道は赤岳山頂から出ていると思ってたので赤岳に荷物を置いてきてしまった訳だが、ここへ来る途中(山頂直下の鎖場を下りきった所)にキレットへの道を見つけてしまった。しかもそこからは山腹を巻くようにショートカットになってたので凄く楽そう……
……はぁ〜ぬかったぁ〜と思いつつ荷物を取りに戻る事にした
【11:15頃】
最終電車に間に合うか微妙だけどエスケープせずに権現岳方面に出発!
自分的にはここから先が一番楽しみだった所
キレット方面に入ると登山者もグッと少なくなって静かな山歩きが始まった……
と、早速現れました!キレットへの入り口!
道の先に見える梯子を下っていくと、ガレた斜面がパックリと切れ落ちていてゾクゾク!!
最終電車に間に合うか微妙だけどエスケープせずに権現岳方面に出発!
自分的にはここから先が一番楽しみだった所
キレット方面に入ると登山者もグッと少なくなって静かな山歩きが始まった……
と、早速現れました!キレットへの入り口!
道の先に見える梯子を下っていくと、ガレた斜面がパックリと切れ落ちていてゾクゾク!!
【11:38 キレット核心部】
逸る気持ちを抑えながら脆いガレ場の急斜面を慎重に下っていく。
かなりの勾配で危険感はないけど気は緩められない所だった
←下った斜面を振り返ってみた
…ってあれ?写真で見ると迫力ゼロ…おかしい
逸る気持ちを抑えながら脆いガレ場の急斜面を慎重に下っていく。
かなりの勾配で危険感はないけど気は緩められない所だった
←下った斜面を振り返ってみた
…ってあれ?写真で見ると迫力ゼロ…おかしい
【12:05 キレット小屋着】
キレット小屋はちょうど工事の真っ最中だった
中を覗いてみるとまだ床の張替え中…とにかく小屋の人に声をかけて水場とトイレの場所を教えてもらうことにした。
ここの水場は小屋から5分程下ったテン場にあり、またトイレもそこを使用してくれとのこと。
しかし水場はまだ凍っていてちょろちょろとしか出ていないとのことだったので、ここでの水の補給は諦め先を急ぐことにした。
…残りの水1リットル/2人分で青年小屋まで間に合うんだろうか…
←小屋前にはコマクサが
キレット小屋はちょうど工事の真っ最中だった
中を覗いてみるとまだ床の張替え中…とにかく小屋の人に声をかけて水場とトイレの場所を教えてもらうことにした。
ここの水場は小屋から5分程下ったテン場にあり、またトイレもそこを使用してくれとのこと。
しかし水場はまだ凍っていてちょろちょろとしか出ていないとのことだったので、ここでの水の補給は諦め先を急ぐことにした。
…残りの水1リットル/2人分で青年小屋まで間に合うんだろうか…
←小屋前にはコマクサが
【12:30 ケルンのあるピーク】
キレット小屋を素通りして先に進むと早速登り!途中で小屋前で分岐した道と合流し、30分程鬱蒼と草が生い茂る道を登るとちょっとしたピークに出てケルンが現れた。
それにしても次第にガスも濃くなってきて心細さ倍増…
キレット小屋を素通りして先に進むと早速登り!途中で小屋前で分岐した道と合流し、30分程鬱蒼と草が生い茂る道を登るとちょっとしたピークに出てケルンが現れた。
それにしても次第にガスも濃くなってきて心細さ倍増…
【13:35 源治梯子通過】
先程のピークを登り右手に巻いていくと行く先に源治梯子が見えてきた。
あれを登れば権現岳はもうすぐだ!
・・・って・・・長っ!!
しかもこの梯子途中の支柱が岩から外れて浮いてるし!
高度感も抜群なこの梯子はなかなかの曲者
先程のピークを登り右手に巻いていくと行く先に源治梯子が見えてきた。
あれを登れば権現岳はもうすぐだ!
・・・って・・・長っ!!
しかもこの梯子途中の支柱が岩から外れて浮いてるし!
高度感も抜群なこの梯子はなかなかの曲者
【13:55 権現小屋着】
滑りやすい道を下り、またその途中もアブの攻撃を受け続け、かなりボロボロになりながら権現小屋に到着
とりあえずここで休憩
それにしても今まで見てきた小屋と違って昔ながらの趣のある小屋でなかなかいい感じ。
滑りやすい道を下り、またその途中もアブの攻撃を受け続け、かなりボロボロになりながら権現小屋に到着
とりあえずここで休憩
それにしても今まで見てきた小屋と違って昔ながらの趣のある小屋でなかなかいい感じ。
【14:55 青年小屋着】
ようやく青年小屋に到着
心配していた水もギリギリ間に合ったって感じ。
小屋の中を覗いてみると閑散とはしていたが夕食の準備をしてるのかいい匂いがした
早速テン場に移動しその入口付近にザックをデポして水場へと移動。
ようやく青年小屋に到着
心配していた水もギリギリ間に合ったって感じ。
小屋の中を覗いてみると閑散とはしていたが夕食の準備をしてるのかいい匂いがした
早速テン場に移動しその入口付近にザックをデポして水場へと移動。
【15:05 乙女の水 到着】
テン場の中を通り鬱蒼とした樹林帯の道を5分ほど行くと水場(乙女の水)に到着。
これからは残量を気にしながら水分を補給しなくてもいいんだ!
……が、この水場が最悪だった!
水場に辿り付いて足を止めた途端に群がってきたのは、アブだかブヨだかの大群!
これが刺されると痛いのなんの!水を汲むどころの話じゃない
※ここに来るなら虫除けスプレー必須!本当に!!
テン場の中を通り鬱蒼とした樹林帯の道を5分ほど行くと水場(乙女の水)に到着。
これからは残量を気にしながら水分を補給しなくてもいいんだ!
……が、この水場が最悪だった!
水場に辿り付いて足を止めた途端に群がってきたのは、アブだかブヨだかの大群!
これが刺されると痛いのなんの!水を汲むどころの話じゃない
※ここに来るなら虫除けスプレー必須!本当に!!
【17:25 青年小屋出発】
そろそろ帰りの電車の時間が気になりだした。
編笠山はまたいつか登ることにして、ここからは巻き道ルートで観音平へと下ることにした。
巻き道ルートに向かう途中の広場
※権現岳が綺麗に見えた
そろそろ帰りの電車の時間が気になりだした。
編笠山はまたいつか登ることにして、ここからは巻き道ルートで観音平へと下ることにした。
巻き道ルートに向かう途中の広場
※権現岳が綺麗に見えた
しかしここからもある意味大変だった。
とにもかくにも青年小屋から観音平までの道は、あの水場同様アブの巣窟!!疲れて立ち止まりたくても止まれない!! 虫を払いながらの下山は精神的にも凄く疲れた。
←押手川通過
とにもかくにも青年小屋から観音平までの道は、あの水場同様アブの巣窟!!疲れて立ち止まりたくても止まれない!! 虫を払いながらの下山は精神的にも凄く疲れた。
←押手川通過
真面目な話、このルートは登りには使わない方がいいかもしれない。
実は今回、夜行バスの予約が取れれば観音平からこのルートを登りに使って縦走する予定だった。
今思えば予約が取れなかった事が不幸中の幸い…だってアブに刺されながら休憩も取らずに登り続けるなんて、想像しただけでも無理w
実は今回、夜行バスの予約が取れれば観音平からこのルートを登りに使って縦走する予定だった。
今思えば予約が取れなかった事が不幸中の幸い…だってアブに刺されながら休憩も取らずに登り続けるなんて、想像しただけでも無理w
【16:55 雲海 出発】
さてひと休みしたらいよいよ観音平まで最後のひと下り。
とその前に迅速に帰途に着ける様にここで観音平までタクシーを呼ぶことにした
因みに青年小屋では立ってなかったアンテナもここでは2本立ってた
@山では使えないソ○トバンク
さてひと休みしたらいよいよ観音平まで最後のひと下り。
とその前に迅速に帰途に着ける様にここで観音平までタクシーを呼ぶことにした
因みに青年小屋では立ってなかったアンテナもここでは2本立ってた
@山では使えないソ○トバンク
【17:30 観音平到着】
そしてグリーンロッヂの前を通過してタクシーとの待ち合わせ場所である駐車場に向かった。
木漏れ日が零れる散策路の先に見えた駐車場は日の光を浴びていていかにもゴールといった雰囲気だったw
そしてグリーンロッヂの前を通過してタクシーとの待ち合わせ場所である駐車場に向かった。
木漏れ日が零れる散策路の先に見えた駐車場は日の光を浴びていていかにもゴールといった雰囲気だったw
感想
<余談>
小淵沢から中央線に乗り、新宿駅に着いてホームを歩いていると何度かコケそうになった。
足元を見てみると、靴のかかと部の縫い目が破けててパックリ!!
破けた所に靴の金具が引っかかるらしく今更ながら顔面蒼白!(;゚Д゚)
それにしても登山中に引っ掛けて転ばなくて本当に良かった!
いつのまに破いてしまったんだろう…キレットのガレ場とか岩場かなぁ?
というわけで現在登山靴修理中。修理に2〜3週間位かかるって言われたけど…今後の山行どうしよう…orz
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [3日]
北横岳・天狗岳・硫黄岳・赤岳・権現岳・編笠山(北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅→小淵沢駅)
利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [3日]
麦草峠・白駒池・黒百合ヒュッテ・東天狗岳・夏沢峠・硫黄岳横岳台座の頭・硫黄岳・夏沢峠・本沢温泉・しらびそ小屋
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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