折立〜高瀬ダム*雲ノ平-水晶岳-野口五郎岳-烏帽子岳*大雨!爆風!大絶景!


- GPS
- 80:00
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 2,868m
- 下り
- 2,948m
コースタイム
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 11:00
天候 | 8/18:晴れ/曇り→大雨 8/19:晴れ 8/20:曇り→爆風雨 8/21:ガス時々晴れ 気温は初日と最終日の樹林帯以外暑くもなく寒くもなくでした。 メリノウール長袖に半袖Tシャツでちょうどいい。 8/20はその上にレインウェア上下、風が強くなってきたときに軍手しました。 樹林帯は初日は半袖のみ、最終日は半袖に冷感アームカバー。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
松本駅→富山駅→有峰口 新幹線+電車 有峰口〜折立 バス3100円 ・・・・・・ 帰り★ 高瀬ダム〜七倉山荘 タクシー2400円(定額) 七倉山荘に旦那が迎えに来てくれました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・折立〜太郎平小屋 問題なし。 ・太郎平小屋〜薬師沢小屋 雨の後だったので木道が滑る。要注意。 ・薬師沢小屋〜雲ノ平 大岩の急登。滑る岩もあって注意。 ・雲ノ平〜水晶小屋 問題なし。 ・水晶小屋〜野口五郎小屋 岩場やトラバースの連続。慣れてない人は要注意。 ・野口五郎小屋〜烏帽子小屋 問題なし(たまに岩場あり) ・烏帽子小屋〜高瀬ダム 木の根っこが滑るので注意。 |
その他周辺情報 | 【各小屋には乾燥室と更衣室がありました。】 ・太郎平小屋 乾燥室広め、火力強め 更衣室広め ・水晶小屋 乾燥室狭め(晴れてたので使ってない) 更衣室は使ってない鍵付き部屋を広々使えたのと、階段下にもカーテンで仕切るタイプの更衣室あり ・野口五郎小屋 乾燥室狭め、火力強め 更衣室狭い&暗いので注意 【電波状況】 格安simの日本通信使ってます。(docomo回線) ・折立〜太郎平小屋 ほぼあり。太郎平小屋では部屋はなかったけど、玄関付近はあり。 ・雲ノ平山荘付近 なし。 アラスカ庭園のあたりはありました。 ・祖父岳分岐〜水晶小屋 ほぼあり。水晶小屋内もありました。 ・野口五郎小屋付近 ほぼあり。小屋内は、部屋は弱いけど、食堂のあたりはありました。 ・烏帽子小屋付近 ヘリポートと前烏帽子はあり。小屋の前はありません。 ・ブナ立て尾根 中休みであり。 その他の山小屋の情報は写真の1番下へ♡ |
写真
ライスのみおかわり可能!
天ぷら復活しないのか聞くと、コロナでお客さん少なかったりキャンセルが多くて、野菜が傷んじゃうそう。冷凍庫はあるけど冷蔵庫はないそうです。
感想
感想というか、日記。長いです。
ほんとは、8/14-17で薬師〜五色ヶ原の縦走に姉と行く予定でした…が、天気予報が悪くて断念(T . T)
山小屋かなーり前から予約してたのに悲しいっ
もうこの夏は縦走行けないかと思ったけど、8/19の天気予報が良さそうだ?!8/21も悪くなさそう?
8/18は午後から晴れ予報だし、8/20も雨マーク小さい!
水晶小屋空いてるやん!雲ノ平山荘は空いてないかぁ…
てことで、出発日の前日夕方に全ての小屋を予約!
太郎平小屋、水晶小屋、烏帽子小屋と。
1泊目は、泊まったことのない薬師沢小屋に泊まりたかったけど、午前中雨予報だしやめときました。(これが正解)
水晶小屋の電話では、天気予報良くなりましたよねー!って小屋の方に言われました♪(多分三俣の伊藤さんだったのかな?)
★8/18(DAY.1)
8/18の早朝、自宅を出発!タクシーで松本駅までと思ったら電話繋がらなくて、旦那に送ってもらう(^◇^;)
息子も眠いのにごめん…しかも幼稚園の始業式の日w
富山駅〜有峰口までの電車内で、トイレに行きたい夫婦がいたみたいで、電車停まって待ってあげてて優しいなと思いました。笑
トイレなかったのか、旦那さん立ちションしてたけどw
バスに乗り換えて…有峰湖付近では青空も見えてて綺麗でした♡
そして折立では青空がぁー!
おにぎり食べて出発!するも、めちゃくちゃ暑くて、途中で中に着てたメリノウールを脱ぎました。半袖で登る!
今日は寒い予定だったのになぁと思いながら。
途中でーっかいカエルに遭遇しました。
アラレちゃんまだ?!アラレちゃんは?!とかなり疲れたけど、撤去されてたんですね^^;
三角点手前からポツポツと霧雨。
まぁいっかとレインウェアは着ず。暑いし。
が、三角点過ぎてから雨が本降りになってきて…途中ザックおろしてレインウェアの上を着る。
ズボンはまだいいか。
…と思ってたら大雨にw
またザックをおろしてレインウェアの下を履く。
めんどくさがらずに一度に着ればよかった( ; ; )
三角点で着ればよかったやん…
テンかオコジョを見かけました!
テント泊のかわいい若い女の子二人組と、励まし合いながら登ります♪
途中シャリバテ気味になり、大雨の中カステラ食べたら元気復活した\(^o^)/けど、ザックの中まで雨が^^;
折立から4時間ほどで太郎平小屋に到着!
受付より前に先に乾燥室に案内してくださった♡
ザックは入れるの禁止ですが、他のはOK。
ハンガーがなかなか見つからないほどひしめき合ってました。
乾燥室のドアを開け閉めしてくれてたのが、いそぴーこと五十嶋さん。
ここで結婚式したruonickですー!と話すと、太ったね?と何回も言われましたwww
いそぴーと色々話せて楽しかった♪大好きです♡
午後から晴れてくるなんて大嘘で、19時過ぎても止まずに外は暴風雨状態…
そいや、今回も折りたたみ傘をさして登ってたけど、やはり快適でした♪
私が登ってる時はそこまで風が強くなかったし。
同室の埼玉健脚女子と色々お話しましたが、昼過ぎには到着したそうで、午前中のほうが雨はマシだったとか。
談話室で雑誌読んだりして、20時過ぎに外に出てみると、満天すぎる星空!!!天の川くっきり!あの暴風雨はどこへって感じ。
でも消灯は21時なので、消灯後に星空を撮影しようと待ちました。
で、21時に外に出ると曇ってたっていう…(-。-;
月が出るのが22時過ぎだったので、諦めて寝ました〜
★8/19(DAY.2)
朝からド快晴!なのにモタモタして朝焼けを見逃すw
お弁当のちまきを自炊室で食べて、5:40出発!
木道が滑りまくって怖くて全然ペース上がらず(^◇^;)
たまーに崩壊地のトラバースもあり、その辺は怖かった。
何個目かの長い橋の後に、階段の急登があり、ゼェハァ。
と、後ろから「やっほー!!!」とでっかい声が!めっちゃびっくりしたw
このやっほーおじさん、後から追い抜かれたけど、「びっくりしたけど熊よけになりますね」と話すと、「熊というより、妖怪だね、カベッケヶ原だから!」と((≧艸≦*))
確かに!
てことで、私もカベッケヶ原で、「おーーーーい!」と叫んでみました((≧艸≦*))
(「黒部の山賊」参照)
最後は急下りで、薬師沢小屋に到着!
テラスで休憩してると、太郎で同室だった埼玉健脚女子が。はやーい
てか雲ノ平までならもっとゆっくりの出発でもいいのでは?!
(会う人会う人、聞くと雲ノ平までだった)
健脚女子は、あまり休憩も取らないらしく、すぐに出発されました。
そうそう、テラスのベンチに一眼レフの忘れ物がありました…!
やっほーおじさんは、複数人で赤木沢へと向かわれました♪
ツアーの方々も到着。
雲ノ平まで行くみたいだけど、大人数を連れてあの急登登るの大変そう…
休憩しすぎた!雲ノ平へ向けて出発!
はじめの急登と梯子は少し怖かったけど、岩ゴロの道は意外と歩きやすくて楽勝やんって思ってたら、その後大岩ゴロゴロの道になり…
とにかく足を大きく上げる箇所が多かったー!
ひたすら大岩ゴロゴロの道!
滑らないならいいけど、たまに滑るから神経使う。
でも高度感はないのでそこまで怖くはなかったけど、下りは怖いだろうな。
下ってくる人、下ってくる人に、「よくこんな道下ろうと思いましたね」と話してたw
飽きるほど大岩!大岩!大岩!!!でした。
やっと木道末端に着いたけど、この後確かもっかい樹林帯に入って歩きにくい道だったよなーと。
この樹林帯の道がなかなか厄介で、ぐちょぐちょのドロドロでした…そしてやはり岩ゴロゴロです。
割と水平だから逆に怖かった。(つかまるところがないので)
大岩急登の方がつかまるところがあるので怖くなかったなー。
アラスカ庭園にやっと着いて、ほっとしてカステラタイム♪
しかし時間がなさそうで焦る…と言いつつ15分くらい休憩してた(^^;;
雲ノ平山荘から水晶小屋まで3時間。
16時までに来てくださいと言われてたので、遅くても13時には出なきゃだ。
できればもっと余裕持って出たい。
雲ノ平で休憩する時間があまり取れないやーん!
とか言いつつ、雲ノ平山荘の喫茶メニューの誘惑に負けて、美味しいランチとケーキを堪能♡
木道末端の手前辺りから抜きつ抜かれつだった若者メンズ2人組がいて、木道始まったと思ったらまた樹林帯で歩きにくくてきつかったよねと健闘を讃えあいました。笑
本日キャンセルあり、空きありの文字に、すごくすごく迷ったけど、翌日のことも考えて、水晶小屋まで行くことに。
食べ過ぎて、雲ノ平山荘を出たのが結局13時でした(^◇^;)
お腹重くてペース上がらんしw
てことで、祖父岳分岐にて水晶小屋に遅くなると連絡。16時より遅くなりそうなら連絡くださいと言われてました。
日の入りまでには着くだろうし大丈夫だよと優しかったです(*´ω`*)
この後の祖父岳の登りがこんなに急登だっけ?って感じでめちゃくちゃ疲れました〜
途中で山友とLINEとかしつつ、登る。
祖父岳山頂で休憩してた女性、なんとなく山小屋の人かな?と思ったらビンゴ!
昔、雲ノ平山荘で友達が働いてたので、名前出してみたら覚えてました♡
で、その方のお名前を聞くと、
「伊藤です」って、奥様やん!((≧艸≦*))
失礼しましたー!って感じでしたw
一緒に写真撮ってもらいました♡
雲ノ平山荘、またいつか泊まりたいな♪
奥様に元気をいただき、快調に下ります。
もうこの時間は誰も歩いてないかなと思ってたら前から人が来てビビったw
向こうもビビってたw
お互い励まし合いました。笑
岩苔の手前のトラバースが怖くて、こわいこわいと独り言呟きながら突破。
去年も歩いたはずなのに。
岩苔からの登りがきつかったー!
水晶小屋への登りは、こんな岩ゴロの道歩いたっけ?とかなり忘れてました。
三俣山荘まで戻るっていう人何人かとすれ違いました。
太郎から来たと話すと皆さん褒めてくださる♡
最後の登り10分がめちゃくちゃ長く感じてきつかったー!
16:40にやーっと到着しました。
そして17時から夜ご飯というw
雲ノ平山荘のランチがまだちょっと重かったけど、気合いでカレーライスをおかわりしましたw
同室のソロ女性は、黒部ゴロンから来たらしく、明日は雲ノ平までという贅沢行程らしい。うらやま!
水晶山頂までピストン1時間半くらいだったよーと言われ、夕焼けを山頂で見ようかなと行くことに。
同室のソロ女性が自撮り棒貸してくれた♡
結局、風が強くて敗退しましたが、綺麗な夕焼けタイムを堪能しました(*´ω`*)
同室のソロ女性とたくさんお話できて楽しかったです♡
20時に消灯だったので、すぐに星空撮影しに行き、寝ました〜
ヤマテンで明日の予報が予想以上に悪そうで、GPV予報も悪かったし、烏帽子小屋まで行けずに野口五郎小屋になるんじゃないかな?と薄々思ってました。
★8/20(DAY.3)
同室のソロ女性に別れを告げて、いざ、歩き出す。曇ってたけど山は全部見えてました!
すぐ後ろに同じく水晶小屋からのおじさまおばさまの4人パーティーが。
下りが苦手すぎるので、追い抜いていただきました。
私が大嫌いなトラバースの連続で、めちゃくちゃモタモタしてたら、4人パーティーは遥か彼方へw
でも、途中で休憩されてて、その時に追い抜きました。
そしてその後靴紐結び直してたらまた追い抜かれたのですが、ピタッと後ろをくっつくことになりました。笑
岩場が多くてツラ…
でもおじさまおばさまたちに励まされて、本当に助かりました♡
ここどっちだ?!ってところが何箇所かあったけど、おじさまおばさまが先を歩いてくださるので迷わず行けるし、「そこ、こっちから行った方がいいわ!道がある!」と前からアドバイスしてくださり、本当に感謝感謝感謝。
9年前に一度歩いた道でしたが、こんなに岩場あったっけ?ってくらい岩場の連続で、1人きりだったらきっと精神的にきつかったでしょう。
そして竹村新道の分岐辺りからかな?
風が一層強くなり…
強風から暴風へと変わる。
途中、暴風の中ちょっと休憩!ってときにおばさまが食べる?とゼリーを差し出してくれました。
感謝しつつお断りして、「ついてきちゃってすいません!」と言うと、「私たちも1人でも多い方が心強いから!」とありがたいお言葉♡
そのうち1番前を歩いてたおばさまのザックカバーが暴風によりあっという間に飛ばされました。
その後、3番目のおばさまのザックカバーも飛ばされそうになってたところをおじさまが阻止されてました。
暴風で何回も転倒してると、前を歩くおじさまがストックを1本貸してくださる(T . T)♡
私もストック持ってたけど、ザックから出せるような状態ではない暴風だったので、ありがたくお借りしました。
ストックがあると全然違う!
小屋と山頂の分岐辺りは風は一段と強く、爆風という感じ。
小屋まで「あと500m」から「あと400m」までの100mが爆風によりなかなか進まない…
この時には雨も降り出してました。
「あと400m」がハイマツの陰になってて、ここで風が弱まり休憩。
おばさまがお菓子をくださいました♡
烏帽子小屋まで行けないんじゃないかという話も出てきて、野口五郎小屋で相談しようということになってました。
野口五郎小屋に着いたのが9:20頃。
心底ほっとしましたー!
爆風まじでやばかったー!!!
遭対協のお兄さんが常駐しているので相談すると、「ここまで余裕だったんならこの先行っても大丈夫かもしれないけど、ここまで大変だったならここに泊まった方がいい」ということで、4人パーティーも私も、ここに泊まること決定しました〜
私は相談するまでもなく、野口五郎小屋に泊まろうと思ってましたが(^◇^;)
すぐに乾燥室に案内してくださりました♡
でも、私たちが着いた時にはまだ雨は本降りにはなってなくて、そこまで濡れてなかったからよかったです。
食堂にておじさまおばさま4人パーティーと一緒におやつタイムしました♡
ビールかコーヒー奢らせてくださいと言いましたが、断られました。
愛知県からで、皆さん家が近所の山コミュニティに入ってるそう。
羨ましいー!
私も近所に山仲間ほしい…
その後続々と到着する登山者の皆さんは、皆さんずぶ濡れで、口々に「風がやばかった」とな。
高瀬ダムから登ってきた男女2人組、黒部ゴロンから来たソロの若い女子、高瀬ダムから登ってきたソロの女性…
みんなずぶ濡れ!!!
そのうち男女2人組のメンズに「もーさんの奥さん?」と声をかけられびっくり!
知り合いでした…!
黒部ゴロンからの若いソロ女子は、野口五郎小屋で働く友達に会いにきたそう。
5泊分のテント装備を担いでました。70リットルザックよ。すげー
今回も烏帽子小屋まで歩く予定が、予定変更して野口五郎小屋に泊まることにしてました。
高瀬ダムから登ってきたソロのお姉さんは、烏帽子小屋を出る時には風が強いってわからなかったと。
稜線出て、あ、これはやばいぞ?と思ったとか。
ソロ女子とソロお姉さんと同室になり、食堂でおやつ食べながら盛り上がりました♡
2人ともテント派らしく、テントでのご飯とか色々教えてもらいました。
お姉さんは、コロナ禍になってから小屋泊を始めたそう(予約取れたら広々だもんね)
ソロ女子はめっちゃ強い。
アルパインや雪山もやるらしく、南アの山小屋で働いてる時に、野口五郎小屋のバイトの女の子と仲良くなったんだとか。
私たちが楽しく話してる間にも、登山者が到着。
東沢谷を遡行してきた親子や、高瀬ダムから登ってきた長野朝日放送の方々。
いやー皆さまお疲れ様です!
野口五郎小屋の方々は本当に親切で、到着した登山者を労い、びしょ濡れのザックを親父さんが運んだりしてましたよ!
この親父さんがかわいいんだ♡
9年前に泊まった時も、かわいいなー優しいなーって思ってて、当時の日記に「また絶対泊まりたい」って書いてました。(実現した!)
今回バーナーを持ってきてなくて、お湯を何回か購入したけど、2回負けてくれました(*´ω`*)
100円でいいよって。
野口五郎小屋は、隙間風が結構入って、食堂は寒かったのでメリノウール2枚重ねで足元にはツェルトを巻いてました。
カップヌードルも食べて、おやつも散々食べて、パンも食べたのに、夜ご飯のカレーライスはライスおかわりしちゃいました♡
米を欲してたんだな。笑
同室のソロお姉さんとは寝る直前まで色々おしゃべりした気がする。
ソロ女子が、「山小屋って色んな人と話せて楽しいんですね!山小屋もいいなって思いました」
と言ってました♡
そうそう、そうなのよ。
特にソロだと、話が弾むのよね。
たくさんの人の温かさに触れた1日でした(*´ω`*)楽しかったー!
★8/21(DAY.4)
前日のテレビの天気予報が、この日も絶望的だったので諦めてたのですが、外に出ると雲海が広がってたぁぁー!
ご来光見ればよかった…
そいや、ヤマテンの予報はよかったのよ。
ヤマテン当たったな!
てことで、野口五郎の山頂を目指す♪
大絶景すぎて、シャッターが止まらない…
悪天後の晴れってマジで綺麗。
これだから山はやめられない!
同室のお姉さんはこれから三俣山荘へ。
山頂で写真撮り合いました♡
絶景すぎて。大興奮の私でした。
小屋に戻って、小屋の方々とも記念撮影しました♪
次は家族で泊まりに来れるといいなぁ。
出発が7時前になっちゃいました。
出発する頃にはガスに包まれたけど、同室のソロ女子は、「風がないだけ全然いい!」とw
ソロ女子は天気持ちそうなので烏帽子でテントするそうです♡
同じくらいに出発したけど、どんどん離されましたw
さすがや。
たまに岩場あるけど、前日の道よりは恐怖ではなくてよかった。
時折青空見えて、絶景が広がります♡
すれ違う人すれ違う人、昨日は大変だったよねなんて話しながら。
三ツ岳手前は、いつの間にか稜線の方歩いてて、巻いた方がラクだったのにー!と思ったけど、たまにガスが晴れて絶景拝めたからよかったかな?
ソロ女子は三ツ岳登ってました。
私はもちろん巻きましたw
巻いてる時に、眼下に池が見えて。
素敵な雰囲気だったなぁ。
烏帽子小屋への最後のガツンと下りの途中で、雷鳥ファミリー7羽が♡
めちゃくちゃかわいかったです♡
烏帽子小屋のテント場が見えてからがちょっと長くて登りで疲れましたw
ヘリポートで電波拾って旦那に連絡して。
烏帽子小屋にザックをデポして前烏帽子へ!
前烏帽子では、野口五郎で一緒だった男女2人組(知り合い)が。
赤牛ちゃんの山頂がぽっかり見えた時は興奮したなぁ♡
天気持ちそうってことで、お二人は四十八池に行かれました。羨ましいーー
私も実は、烏帽子小屋に泊まって、最終日に南沢岳ピストンする予定だったんですよね(´・ε・`)
今から四十八池までピストンしたら帰り遅くなりそうだなと諦めました。
そろそろ行こうかなってときに、烏帽子の山頂方面からあの4人パーティーが♡
少しお話しました♪
山頂行かないの?って聞かれたけど、怖いから無理ですーとw
烏帽子小屋に戻る途中に、お猿のファミリーに遭遇!
子猿かわいかったー♡
烏帽子小屋では、ブナ立て登ってきたという若い男女と少しお話。
野口五郎に泊まって、その後三俣山荘に泊まって、また野口五郎に泊まって戻ってくるとか。
七倉に車を置いてるのかなと思いきやそうではないらしい。
三俣山荘まで行くならそのまま新穂高に下山した方がいいのでは?という話をしました。
新穂高からのがバスもあるし。
新穂高の位置がわかってないみたいでしたが、あの2人、どうしたかなぁ?
山小屋の人に相談してみたらと言っときました。
ブナ立ての下山は疲れたー!!!
登ってくる人とは何回かすれ違ったけど、下ってくる人は四十八池に行ってきたお二人のみ。
追い抜かれましたw
はやいわー!
中休み(6/12)以降は誰とも会いませんでした。
怖がりな私はありとあらゆるところを掴みながら下りて、手がベットベトになりましたw
ブナ立て下りきったときは達成感が♡
この道はしばらく歩きたくないw
長い長い吊り橋も怖かったけど、長い長いトンネルも怖かったー!
トンネルから出ると、向こうのほうにタクシーが数台停まってて、すぐに乗せてもらえました♡
七倉に着くと、ちょうど旦那の車が!
なんていうタイミング♡!
4歳の息子は、はじめ恥ずかしがって顔を合わせてくれなかったけど、しばらくしてから抱きついてきました♡
ママ汚いから汚れるよと言うと、
「汚れてもいいよ、お洗濯すればいいから」
だって(*´ω`*)
ソフトクリームを一緒に食べました♡
山の余韻に浸る隙もなく、車の中では息子のマシンガントークが始まるのでしたww
あー下界におりてきたなぁって感じでした。笑
こうして、2022年の4日間の夏休み縦走は幕を閉じました。
山をたくさん歩けて、本当に楽しかったし幸せでした。
行かせてくれた旦那と息子に感謝♡
山でお喋りしてくれた登山者の皆さん、山小屋の皆さん、ありがとうございました♡!
来年も長期縦走できたらいいなぁ(*ΦωΦ*)
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