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Yamareco

記録ID: 4639323
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地〜槍ヶ岳〜三俣蓮華岳〜雲の平〜薬師小屋〜折立

2004年08月02日(月) 〜 2004年08月08日(日)
 - 拍手
sampei Highland その他2人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
35:20
距離
56.3km
登り
4,210m
下り
4,320m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:00
休憩
0:00
合計
3:00
13:35
13:35
8
13:44
13:44
43
14:27
14:27
5
14:32
14:32
47
15:18
15:18
17
15:35
15:36
55
16:30
2日目
山行
7:38
休憩
0:39
合計
8:17
16:30
39
7:09
7:09
9
7:18
7:19
7
7:26
7:26
32
7:58
7:58
42
8:40
8:40
34
9:13
9:14
58
10:11
10:18
69
11:27
11:27
5
11:31
11:37
32
12:10
12:10
64
13:14
13:31
26
13:57
14:07
7
14:14
14:14
34
3日目
山行
6:40
休憩
2:01
合計
8:41
14:48
44
7:14
7:31
49
8:19
8:30
72
9:42
9:42
47
10:28
10:39
49
11:27
11:38
25
12:02
13:03
14
13:17
13:17
6
13:24
13:26
52
14:18
14:28
30
14:58
14:59
3
15:01
15:02
9
15:12
4日目
山行
6:56
休憩
0:47
合計
7:43
15:12
13
6:43
6:43
5
6:47
6:48
48
7:36
7:36
30
8:07
8:07
24
8:31
8:31
5
8:36
8:36
33
9:10
9:10
92
10:42
10:50
32
11:22
11:22
14
11:36
11:37
10
11:47
12:15
37
12:51
12:52
16
13:08
13:09
38
13:47
13:57
19
5日目
山行
1:52
休憩
0:00
合計
1:52
14:16
24
8:27
8:27
17
8:44
8:44
30
9:14
9:14
41
6日目
山行
4:56
休憩
0:30
合計
5:26
9:56
9
6:40
6:40
49
7:29
7:29
28
7:57
7:58
8
8:05
8:06
44
8:49
9:01
20
9:20
9:21
17
9:38
9:49
46
10:35
10:36
10
10:46
10:55
27
11:22
11:23
35
11:58
11:58
3
12:01
12:01
0
12:02
ゴール地点
天候 1週間を通しておおむね晴れ。
槍ヶ岳付近では多少のガスも出ましたが、雨に降られることはありませんでした。
過去天気図(気象庁) 2004年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新宿から特急あずさで松本へ、松本電鉄に乗り継ぎ新島々へ。
新島々からバスで上高地へ。
下山後の折立から富山までは、途中有峰口までどうやって行ったのか記憶が残っていません。
富山からは、特急で新宿へ。
コース状況/
危険箇所等
さすが北アルプスのメインルート。
全行程を通して非常に歩きやすく、水場もいい間隔でありました。
その他周辺情報 下山後は、富山駅前のサウナで汚れを落としてから、富山駅でワインとビールを買い込んで特急に乗車。
爽快な晴天の下、合羽橋で今後1週間以上に及ぶ健闘を誓ったのであった。
2004年08月02日 13:45撮影 by  DSC-U30, SONY
2
8/2 13:45
爽快な晴天の下、合羽橋で今後1週間以上に及ぶ健闘を誓ったのであった。
まずは明神館に向けて快調に歩き出す。
2004年08月02日 14:02撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/2 14:02
まずは明神館に向けて快調に歩き出す。
初日はみんな元気です。
2004年08月02日 14:03撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/2 14:03
初日はみんな元気です。
2004年08月02日 16:10撮影 by  DSC-U30, SONY
8/2 16:10
横尾の手前でツキノワグマと遭遇。
アメリカのグリスリーしか見たことのない筆者は子熊だと勘違いして、喜んで写真を撮っていますが、あとで成獣だと教えてもらいました。
2004年08月02日 16:27撮影 by  DSC-U30, SONY
2
8/2 16:27
横尾の手前でツキノワグマと遭遇。
アメリカのグリスリーしか見たことのない筆者は子熊だと勘違いして、喜んで写真を撮っていますが、あとで成獣だと教えてもらいました。
横尾のテン場
食料は重たい順に消費。
初日は定番のカレーでした。
2004年08月02日 16:39撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/2 16:39
横尾のテン場
食料は重たい順に消費。
初日は定番のカレーでした。
二日目の横尾の朝
2004年08月03日 06:36撮影 by  DSC-U30, SONY
2
8/3 6:36
二日目の横尾の朝
槍沢向け快進中
2004年08月03日 07:21撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/3 7:21
槍沢向け快進中
槍見河原まで来ました
2004年08月03日 07:22撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/3 7:22
槍見河原まで来ました
ババ平あたり
2004年08月03日 08:10撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/3 8:10
ババ平あたり
ババ平のテン場
2004年08月03日 08:51撮影 by  DSC-U30, SONY
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8/3 8:51
ババ平のテン場
順調に殺生ヒュッテに向け高度を稼いでいきます
2004年08月03日 09:45撮影 by  DSC-U30, SONY
2
8/3 9:45
順調に殺生ヒュッテに向け高度を稼いでいきます
振り返ると赤沢山がポッコリと見えます
2004年08月03日 10:57撮影 by  DSC-U30, SONY
2
8/3 10:57
振り返ると赤沢山がポッコリと見えます
紺碧の青空に映える槍ヶ岳が見えてきました。
2004年08月03日 12:18撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/3 12:18
紺碧の青空に映える槍ヶ岳が見えてきました。
どんどん近づいてきて気分が高揚します。
2004年08月03日 12:25撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/3 12:25
どんどん近づいてきて気分が高揚します。
一旦、殺生ヒュッテのテン場にテントを設営して、空身で槍ヶ岳を登りました。
2004年08月03日 15:37撮影 by  DSC-U30, SONY
2
8/3 15:37
一旦、殺生ヒュッテのテン場にテントを設営して、空身で槍ヶ岳を登りました。
先ほどまでの快晴はどこに行ったのか?
怪しい雲行きになりましたが、この時が一番悪い状況という、とてもラッキーな山行でした。
2004年08月03日 15:37撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/3 15:37
先ほどまでの快晴はどこに行ったのか?
怪しい雲行きになりましたが、この時が一番悪い状況という、とてもラッキーな山行でした。
ガスに包まれつつある槍の穂先
2004年08月03日 16:29撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/3 16:29
ガスに包まれつつある槍の穂先
朝目覚めると、槍のモルゲンロートを見ることができました。
2004年08月04日 04:55撮影 by  DSC-U30, SONY
2
8/4 4:55
朝目覚めると、槍のモルゲンロートを見ることができました。
テントを撤収して双六小屋を目指します。
ここで、白岩君は離脱して上高地へ向け下山します。
2004年08月04日 06:31撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/4 6:31
テントを撤収して双六小屋を目指します。
ここで、白岩君は離脱して上高地へ向け下山します。
西鎌尾根の途中から裏銀座の山々を望む
2004年08月04日 07:54撮影 by  DSC-U30, SONY
2
8/4 7:54
西鎌尾根の途中から裏銀座の山々を望む
まだまだ元気です。
ザックには、後日薬師沢で使うフライロッドがしっかり装備されています。
2004年08月04日 07:54撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/4 7:54
まだまだ元気です。
ザックには、後日薬師沢で使うフライロッドがしっかり装備されています。
硫黄岳越しの立山
2004年08月04日 08:05撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/4 8:05
硫黄岳越しの立山
槍ヶ岳を振り返ります
2004年08月04日 08:57撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/4 8:57
槍ヶ岳を振り返ります
2004年08月04日 10:01撮影 by  DSC-U30, SONY
8/4 10:01
後ろを向くと穂高連峰もきれいに見えていました。
以外にも携帯の電波はしっかりと入っていました。
2004年08月04日 10:11撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/4 10:11
後ろを向くと穂高連峰もきれいに見えていました。
以外にも携帯の電波はしっかりと入っていました。
だいぶ歩いてきました。
のぼりが少ないので楽です。
2004年08月04日 10:11撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/4 10:11
だいぶ歩いてきました。
のぼりが少ないので楽です。
だいぶ槍ヶ岳も遠くなってきました。
2004年08月04日 10:31撮影 by  DSC-U30, SONY
2
8/4 10:31
だいぶ槍ヶ岳も遠くなってきました。
樅沢岳通過。
ここから、家族へ無事であるメールを送信。
当時はガラケーだったなあ。
2004年08月04日 12:25撮影 by  DSC-U30, SONY
3
8/4 12:25
樅沢岳通過。
ここから、家族へ無事であるメールを送信。
当時はガラケーだったなあ。
双六小屋のテン場にテントを設営後、双六岳を空身でピストン。
2004年08月05日 13:56撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/5 13:56
双六小屋のテン場にテントを設営後、双六岳を空身でピストン。
雲の平。
三俣蓮華や鷲生岳の写真がなくなっているのが悲しい。
2004年08月06日 08:45撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/6 8:45
雲の平。
三俣蓮華や鷲生岳の写真がなくなっているのが悲しい。
天気が今一つの雲ノ平。
ここから、高地さんと合流。
2004年08月06日 08:49撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/6 8:49
天気が今一つの雲ノ平。
ここから、高地さんと合流。
雲の平散策中
2004年08月06日 08:57撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/6 8:57
雲の平散策中
薬師沢に向け行動開始
2004年08月06日 09:18撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/6 9:18
薬師沢に向け行動開始
黒部五郎を望む
2004年08月06日 09:30撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/6 9:30
黒部五郎を望む
2004年08月06日 09:30撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/6 9:30
鷲羽岳かな?
2004年08月06日 10:30撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/6 10:30
鷲羽岳かな?
雲の平も終わりかけのこの先で、足を怪我した男性がいて声をかけたのだけど、大丈夫ということで心配しつつ通過。
結果的にこの方はヘリで搬送されることとなったのでした。
2004年08月06日 10:36撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/6 10:36
雲の平も終わりかけのこの先で、足を怪我した男性がいて声をかけたのだけど、大丈夫ということで心配しつつ通過。
結果的にこの方はヘリで搬送されることとなったのでした。
さあ、念願の黒部源流での釣りですが、黒部のイワナは寝坊のようで午前中の反応はいまひとつです。
2004年08月07日 08:53撮影 by  DSC-U30, SONY
2
8/7 8:53
さあ、念願の黒部源流での釣りですが、黒部のイワナは寝坊のようで午前中の反応はいまひとつです。
魚はいます(当然か!)。
水温が上がらないとつれません。
2004年08月07日 09:06撮影 by  DSC-U30, SONY
2
8/7 9:06
魚はいます(当然か!)。
水温が上がらないとつれません。
やっと1匹目。
この後、日が沈むまで爆釣が続くのでした。
2004年08月07日 09:40撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/7 9:40
やっと1匹目。
この後、日が沈むまで爆釣が続くのでした。
薬師沢橋
2004年08月08日 06:08撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/8 6:08
薬師沢橋
薬師沢小屋の入り口。
長かった縦走も最終日、食料も消費し背中の荷物も軽くなりました。
2004年08月08日 06:08撮影 by  DSC-U30, SONY
2
8/8 6:08
薬師沢小屋の入り口。
長かった縦走も最終日、食料も消費し背中の荷物も軽くなりました。
薬師沢に沿って、朝日に光る熊笹の中を太郎平に向けて進みます。
2004年08月08日 06:23撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/8 6:23
薬師沢に沿って、朝日に光る熊笹の中を太郎平に向けて進みます。
2004年08月08日 08:12撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/8 8:12
太郎平小屋が見えてきました
2004年08月08日 08:12撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/8 8:12
太郎平小屋が見えてきました
2004年08月08日 08:12撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/8 8:12
太郎平小屋
2004年08月08日 08:29撮影 by  DSC-U30, SONY
1
8/8 8:29
太郎平小屋
8日間に及ぶ大山行終了の図。
お疲れさまでした!
2004年08月08日 12:05撮影 by  DSC-U30, SONY
2
8/8 12:05
8日間に及ぶ大山行終了の図。
お疲れさまでした!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 サンダル ザック ザックカバー 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

いろんな意味で登山人生の原点のような山行でした。
途中であった70代のお爺さんの元気なこと。
あんな老人になりたいものです。

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訪問者数:42人

コメント

最高の山行でしたね!
ログが150km以上歩いたことになってますが、さすがに何かの間違いだと思います。

私は途中の雲ノ平からでしたけど、北アルプスの素晴らしい光景と模様のぼんやりしたイワナたちが目に浮かびます。当時すでに30代半ばの私でしたけど、初日宿泊した三俣小屋の客の中でおそらく最年少でした。登山が盛り上がって山に登る若者が増えたのが夢みたいです。

最終日、帰京前に富山駅前のサウナにじっくり入ったら、山の疲れが完全に吹き飛んで元気いっぱいになったのを思い出しました。私のサウナライフの原点でもあります。
2022/9/1 21:33
Highlandさん
本当に距離がおかしいですね。
気分的には150kmありましたが😅
2022/9/2 20:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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