記録ID: 4862046
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
日程 | 2022年10月30日(日) ~ 2022年10月31日(月) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
バス、
ケーブルカー等
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|




地図/標高グラフ


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表示切替:
コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 7時間49分
- 休憩
- 16分
- 合計
- 8時間5分
- 2日目
- 山行
- 6時間40分
- 休憩
- 1時間56分
- 合計
- 8時間36分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
積雪のない状態での冬用登山靴はソールが硬いため、あるき難く滑りやすいですね。
コース状況/ 危険箇所等 | この時期としは珍しく積雪ほとんどなく アイゼン不要。 8年程、この時期に槍穂に行ってるが、初めてです。こんなに雪ないのは。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) |
2022年10月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | 長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ シェラフ ヘルメット |
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写真
感想/記録
by ganbaruken
10/30
最近7年ほど恒例の11月初旬の穂高槍ヶ岳山行。最初の3年はテント泊をしていたが、歳を取り重たいザックを担がなくても槍穂地区はこの時期まで小屋がオープンしているので、4年目からは北穂小屋に宿泊するようになった。一昨年はコロナで山小屋終いが早く行けなく、今年で3回目の宿泊となる。今年はここ7年間では初めて積雪がほとんどなく、アイゼンも使用せず、おかげで当初予定にしてなかった北穂〜奥穂高〜西穂そして新穂高へと降りた。これまではこの時期積雪があり、それなりに冬山気分を味わえて良かったが、今年は長年歩いてなかった(40年ぶり)ロバの耳からジャンダルムの岩稜歩きが楽しめそれもまた良かった。おまけに、北穂から西穂まで途中すれ行き違った登山者は一人だけと、シーズン中では渋滞待ちがしばしば発生する事を考えると、気持ちよく歩けた。
昨年は私一人の宿泊だった北穂小屋も今年は十数人の宿泊者がいたが、シーズン中の混雑を考えれば、至って静かな一晩を過ごせた。
積雪がないこともあり、今年は南陵ルートを進む。いつも涸沢からの急登に悩まされるが、アイゼン無しだと脚への負担も少なく予定より1時間ほど早く小屋に到着する。
夕方、それまでのガスが切れ日の入りまえの大展望に巡り会える。
10/31
予想通りの快晴。出発前にいつも通りコヒーをごちそうになり出発。
当初は奥穂高〜前穂高岳〜上高地の予定であったが、全く積雪がな状況だったので、40年振りに奥穂高〜西穂高へと予定を変更した。但し、登山靴が冬山用でソールが硬くフリクションの効きが悪いので、岩場の通過は気をつけた。
奥穂高〜ロバの耳〜ジャンダルムさらにその先の逆相スラブなどのシーズン中は渋滞と言われる場所も、全くストレスなく通過できる。但し、マーキングが見え、鎖があるからスムーズに歩けるのであって、積雪でこれが隠れてしまいルーファイが必要となると、かなりヤバそうなだなと実感する。
悔やまれるべくは、当初予定では上高地に降り、新宿への直通バスを念頭にしていたが、、西穂山荘到着が予定より30分ほど遅たので、高い交通費を払ってロープウェイ(¥2,400)で下山した事か。
それにしても、積雪がないのは残念でしたが、初冬にもかかわらずポカポ陽気の好天に巡り会えてラッキーでした。
最近7年ほど恒例の11月初旬の穂高槍ヶ岳山行。最初の3年はテント泊をしていたが、歳を取り重たいザックを担がなくても槍穂地区はこの時期まで小屋がオープンしているので、4年目からは北穂小屋に宿泊するようになった。一昨年はコロナで山小屋終いが早く行けなく、今年で3回目の宿泊となる。今年はここ7年間では初めて積雪がほとんどなく、アイゼンも使用せず、おかげで当初予定にしてなかった北穂〜奥穂高〜西穂そして新穂高へと降りた。これまではこの時期積雪があり、それなりに冬山気分を味わえて良かったが、今年は長年歩いてなかった(40年ぶり)ロバの耳からジャンダルムの岩稜歩きが楽しめそれもまた良かった。おまけに、北穂から西穂まで途中すれ行き違った登山者は一人だけと、シーズン中では渋滞待ちがしばしば発生する事を考えると、気持ちよく歩けた。
昨年は私一人の宿泊だった北穂小屋も今年は十数人の宿泊者がいたが、シーズン中の混雑を考えれば、至って静かな一晩を過ごせた。
積雪がないこともあり、今年は南陵ルートを進む。いつも涸沢からの急登に悩まされるが、アイゼン無しだと脚への負担も少なく予定より1時間ほど早く小屋に到着する。
夕方、それまでのガスが切れ日の入りまえの大展望に巡り会える。
10/31
予想通りの快晴。出発前にいつも通りコヒーをごちそうになり出発。
当初は奥穂高〜前穂高岳〜上高地の予定であったが、全く積雪がな状況だったので、40年振りに奥穂高〜西穂高へと予定を変更した。但し、登山靴が冬山用でソールが硬くフリクションの効きが悪いので、岩場の通過は気をつけた。
奥穂高〜ロバの耳〜ジャンダルムさらにその先の逆相スラブなどのシーズン中は渋滞と言われる場所も、全くストレスなく通過できる。但し、マーキングが見え、鎖があるからスムーズに歩けるのであって、積雪でこれが隠れてしまいルーファイが必要となると、かなりヤバそうなだなと実感する。
悔やまれるべくは、当初予定では上高地に降り、新宿への直通バスを念頭にしていたが、、西穂山荘到着が予定より30分ほど遅たので、高い交通費を払ってロープウェイ(¥2,400)で下山した事か。
それにしても、積雪がないのは残念でしたが、初冬にもかかわらずポカポ陽気の好天に巡り会えてラッキーでした。
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