ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 486684
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大キレットへ(上高地〜東鎌〜槍ヶ岳〜大キレット〜北穂高岳〜涸沢〜上高地)

2014年07月28日(月) 〜 2014年07月29日(火)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
40.3km
登り
2,322m
下り
2,306m

コースタイム

1日目
山行
6:46
休憩
0:24
合計
7:10
5:30
20
5:50
40
6:30
60
7:44
8
7:52
5
7:57
20
8:17
31
9:10
9:17
50
10:07
84
11:31
11:48
52
2日目
山行
9:58
休憩
0:52
合計
10:50
4:50
6
4:56
14
5:10
25
5:35
50
6:25
15
6:40
70
7:50
90
9:20
9:50
0
9:50
0
9:50
96
11:26
11:48
52
12:40
37
13:17
135
15:32
8
15:40
ゴール地点
天候 28日 晴れ(ときどき雲が出る程度)
29日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
2:00 沢渡第一駐車場(24時間営業 500円/日)
4:40 沢渡大橋(始発のシャトルバス)

※平日なのでガラガラでした。
 バスは沢渡大橋始発で順にピックアップなので
 出来るだけ松本側の駐車場にいれると良いです。
コース状況/
危険箇所等
【上高地〜横尾】
毎度の事ながら長い・・・
標高差が無いのでとにかくマイペースで歩きましょう。

【横尾〜槍沢ロッヂ〜ババ平〜大曲】
上高地〜横尾に比べるといくらか山道な感じですが歩きやすいです。
標高差は300mぐらいありますが、距離が長いのでなだらかです。
槍沢から流れる川を左手に気分良く歩きましょう。
(これからの試練に備えましょう。)

【大曲〜水俣乗越】
歩く人が少ないせいか、他と比べると草が生い茂っています。
良く目印を見ながら歩きましょう。(沢を登らないように)
結構な登りになってきます。

【水俣乗越〜槍ヶ岳山荘(東鎌尾根)】
急に激しい岩登りになります。
クサリ、ハシゴの連続なのでゆっくり確実に登りましょう。
天上沢、北鎌尾根が良く見えます。

【槍ヶ岳山頂】
心して登りましょう。
初めての人は最後のハシゴがドキドキでしょう。
いつも大混雑でゆっくり上がるので高度感は慣れます。

【槍ヶ岳〜大喰岳〜中岳〜南岳】
とくに危険なところはありませんが、意外とアップダウンあります。
晴れていれば景色が良いので最高です。

【南岳〜北穂高岳(大キレット)】
今回の核心部ですね。
南岳からの下りはそれほど苦労しませんでした。
写真で見ると激壁ですが、実際はそれほど感じません。
(北穂からの下りに比べたら全然下りやすいと思います。)
長谷川ピークまでは景色を楽しみながら歩けます。
長谷川ピークが一番怖かったのですが、クサリやハシゴ、プレートがあるので
確実にいけば大丈夫。
北穂の登りは落石が多いですね。
1度は大きめな、もう1度は小規模に落石が発生していました。
ヘルメット着用&隠れ場を常に意識して登りましょう。

※北穂の登りはかなり長いです。
 腕がパンパンにならないように、常に足で登る事を意識しましょう。
 クライミング、ボルダリングなどで登り方を学ぶと
 かなり安心して行けると思います。

【北穂〜涸沢】
嫌ってくらいの岩岩です。
登りは楽しいだろうな、と思いながら
辛い岩下りにめげていました。

【涸沢〜横尾】
整備されていて歩きやすいです。
一部大規模に崩落したのでしょうか、跡がありました。
その他周辺情報 帰りは松本の「林檎の湯屋おぶ〜」に寄りました。
平日なので高速のETC割引が無く、深夜まで時間をつぶすのに便利でした。
http://www.orchard.co.jp/obu/
予約できる山小屋
横尾山荘
平日の始発バスなので上高地バスターミナルは空いていました。
さて、長い旅の開始です。
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平日の始発バスなので上高地バスターミナルは空いていました。
さて、長い旅の開始です。
今日も良い天気です。
焼岳が綺麗に見える。
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今日も良い天気です。
焼岳が綺麗に見える。
河童橋。
横尾まではひたすら平地を歩きます。
自分はここを2時間を目安に歩きます。(結構速足で。)
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河童橋。
横尾まではひたすら平地を歩きます。
自分はここを2時間を目安に歩きます。(結構速足で。)
朝日が綺麗ですねぇ〜。
梓川です。
朝日が綺麗ですねぇ〜。
梓川です。
明神館。
徳沢。
ここのキャンプ場は芝生で綺麗ですね。
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徳沢。
ここのキャンプ場は芝生で綺麗ですね。
横尾到着。
ここを渡れば涸沢へ。
今日はここを直進、槍に向かいます。
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横尾到着。
ここを渡れば涸沢へ。
今日はここを直進、槍に向かいます。
横尾からは山道に入ります。
まずは槍見河原。
ほんのちょっとだけ槍が見えます。
横尾からは山道に入ります。
まずは槍見河原。
ほんのちょっとだけ槍が見えます。
今回は花をいっぱい撮りましたが全然名前がわからないので、
「花」と書いておきます。
花に詳しい方、花ツアーに連れて行ってください。
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今回は花をいっぱい撮りましたが全然名前がわからないので、
「花」と書いておきます。
花に詳しい方、花ツアーに連れて行ってください。
良く整備されているので歩きやすいです。
良く整備されているので歩きやすいです。
槍沢ロッヂに到着。
ここまで3時間・・・(速足です。)
長いけど、ここからが本番。
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槍沢ロッヂに到着。
ここまで3時間・・・(速足です。)
長いけど、ここからが本番。
槍沢ロッヂからちょっとだけ槍の穂先が見えました。
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槍沢ロッヂからちょっとだけ槍の穂先が見えました。
花。
毒々しくても綺麗。
花。
毒々しくても綺麗。
ババ平。
この先が長いのでここでテント張る人が多いかな。
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ババ平。
この先が長いのでここでテント張る人が多いかな。
大曲。
ここで槍沢か東鎌か悩む・・・
槍沢は雪渓があるようだし、時間も余裕がありそうなので、
水俣乗越めざします。
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大曲。
ここで槍沢か東鎌か悩む・・・
槍沢は雪渓があるようだし、時間も余裕がありそうなので、
水俣乗越めざします。
今回はトレランシューズだもんね、
雪渓は歩きたくないんだな〜
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今回はトレランシューズだもんね、
雪渓は歩きたくないんだな〜
水俣乗越はあの山の方です。
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水俣乗越はあの山の方です。
どんどん登りますよ〜。ゼェゼェ・・・
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どんどん登りますよ〜。ゼェゼェ・・・
黄色い花
さっきの黄色いやつとはちょっと違う形の花。
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さっきの黄色いやつとはちょっと違う形の花。
水俣乗越に到着。
なにげに今回この区間が一番つらかったような・・・
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水俣乗越に到着。
なにげに今回この区間が一番つらかったような・・・
★★ここから東鎌尾根★★
さて久しぶりの東鎌尾根、行きますよ〜。
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★★ここから東鎌尾根★★
さて久しぶりの東鎌尾根、行きますよ〜。
いきなり槍が現れます。
槍沢、天上沢の両方が見渡せるのですねぇ〜ここは。
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いきなり槍が現れます。
槍沢、天上沢の両方が見渡せるのですねぇ〜ここは。
西岳。
あっちから来るときは激下りなんだよなぁ〜。
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西岳。
あっちから来るときは激下りなんだよなぁ〜。
大天井も良く見える。
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大天井も良く見える。
アップダウンしながら槍を目指します。
まだまだ遠い。
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アップダウンしながら槍を目指します。
まだまだ遠い。
花。
登るにつれて見れる花が変わってくる。
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花。
登るにつれて見れる花が変わってくる。
スズランみたいな花。
なかなかかわいい。
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スズランみたいな花。
なかなかかわいい。
ハシゴを登ったと思ったら、
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ハシゴを登ったと思ったら、
激下る・・・・
まだまだ〜
しゃくなげの葉っぱはいっぱいあったけど花は全然なくて、
唯一ここだけにありました。
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しゃくなげの葉っぱはいっぱいあったけど花は全然なくて、
唯一ここだけにありました。
模様だけ雷鳥。
今回も見れないかな〜
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模様だけ雷鳥。
今回も見れないかな〜
槍沢の方はいっぱい雪があるね〜。
東鎌のが一気に標高を上げるので、なんだか勝ってる気分。
気のせいか・・・
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槍沢の方はいっぱい雪があるね〜。
東鎌のが一気に標高を上げるので、なんだか勝ってる気分。
気のせいか・・・
花いっぱい。
槍沢ロッヂ方面。
かなり上がってきたよ。
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槍沢ロッヂ方面。
かなり上がってきたよ。
ヒュッテ大槍に到着。
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ヒュッテ大槍に到着。
自分は山では食べられなくなる人なので、これが便利。
ゼリー最高!!(食べ残しですが。)
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自分は山では食べられなくなる人なので、これが便利。
ゼリー最高!!(食べ残しですが。)
殺生ヒュッテを左手に、そのまま東鎌尾根を進みます。
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殺生ヒュッテを左手に、そのまま東鎌尾根を進みます。
雷鳥ママ。
久しぶりに見たねぇ〜
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久しぶりに見たねぇ〜
ヒナ達の散歩だったみたい。
3羽くらいいました。
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ヒナ達の散歩だったみたい。
3羽くらいいました。
槍ヶ岳山荘が見えてきた。
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槍ヶ岳山荘が見えてきた。
東鎌尾根を見返すとこんな感じ。
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東鎌尾根を見返すとこんな感じ。
槍。
雲が切れてきた〜
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槍。
雲が切れてきた〜
もうちょい。
槍ヶ岳山荘到着。
今回は全然疲れなかったな。
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槍ヶ岳山荘到着。
今回は全然疲れなかったな。
とりあえず荷物をデポして山頂に行ってみる。
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とりあえず荷物をデポして山頂に行ってみる。
最後のハシゴ。
初めて来たときはドキドキしたなぁ〜。
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初めて来たときはドキドキしたなぁ〜。
槍ヶ岳山頂です。
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槍ヶ岳山頂です。
北鎌はこっちから登ってくるのかな??
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北鎌はこっちから登ってくるのかな??
明日向かう大喰岳方面。
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明日向かう大喰岳方面。
iphoneのパノラマ撮影。
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iphoneのパノラマ撮影。
山荘に戻ってビール。
今日は槍ヶ岳山荘にお泊まりです。
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山荘に戻ってビール。
今日は槍ヶ岳山荘にお泊まりです。
ハシゴなんかに頼らないお方。
良いホールドが無いのか、なかなかきまらず・・・
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ハシゴなんかに頼らないお方。
良いホールドが無いのか、なかなかきまらず・・・
戻ってルートファインディング。
この後目を離したすきに制覇した模様。
ムーブを見たかった・・・
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戻ってルートファインディング。
この後目を離したすきに制覇した模様。
ムーブを見たかった・・・
常念方面はちょっと雲が多め。
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常念方面はちょっと雲が多め。
常念の右の方に蝶ヶ岳ヒュッテが見えた。
穏やかな山頂ですね〜
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常念の右の方に蝶ヶ岳ヒュッテが見えた。
穏やかな山頂ですね〜
今日も無事に終わりました。
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今日も無事に終わりました。
天の川???だよね?
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天の川???だよね?
朝です。
今日も良い天気。
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朝です。
今日も良い天気。
平日なのに結構な人でした。
皆さん日の出待ちです。
わたくしは先を急ぐので出発。
平日なのに結構な人でした。
皆さん日の出待ちです。
わたくしは先を急ぐので出発。
★★ここから槍〜南岳縦走★★
まずは大喰岳。
5
★★ここから槍〜南岳縦走★★
まずは大喰岳。
飛騨乗越。
ルートは明確です。
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ルートは明確です。
大喰岳到着。
標高ランキング10位。今回の目的の一つ。
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大喰岳到着。
標高ランキング10位。今回の目的の一つ。
槍を振り返る。
次は中岳に行きます。
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次は中岳に行きます。
残雪がありますな。
残雪がありますな。
進んでは振り返ってしまう存在感。
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進んでは振り返ってしまう存在感。
中岳到着。
次は南岳。
このルート、結構アップダウンですね・・・
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次は南岳。
このルート、結構アップダウンですね・・・
雪がいっぱい。
そしてまた振り返る。
2
そしてまた振り返る。
たまにこんな所も越えていく。
5
たまにこんな所も越えていく。
南岳まではなだらかな登り。
平和平和〜。
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南岳まではなだらかな登り。
平和平和〜。
天狗原。
この上ない晴れ。
広々していて気持ちがよいです。
あっちは笠ヶ岳。まだ行ってないなぁ。
3
この上ない晴れ。
広々していて気持ちがよいです。
あっちは笠ヶ岳。まだ行ってないなぁ。
南岳到着。
南岳小屋の向こうは・・・
4
南岳小屋の向こうは・・・
★★ここからが大キレット★★
南岳小屋のちょい南側。
すんごい下りですね・・・
10
★★ここからが大キレット★★
南岳小屋のちょい南側。
すんごい下りですね・・・
さて、行くぞ〜。
2
さて、行くぞ〜。
ちょい下って振り返る。
2
ちょい下って振り返る。
壁だけど、○に沿って下れば問題なし。
高度なテクニックは不要、基礎はしっかり。
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壁だけど、○に沿って下れば問題なし。
高度なテクニックは不要、基礎はしっかり。
さぁ、無事に北穂山荘まで行けるのか。
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さぁ、無事に北穂山荘まで行けるのか。
下からみるとすごい・・・
これだけみると行けなくなっちゃうよねぇ。
でも怖さはなかったなぁ。(この後の北穂の登りに比べて。)
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下からみるとすごい・・・
これだけみると行けなくなっちゃうよねぇ。
でも怖さはなかったなぁ。(この後の北穂の登りに比べて。)
ハシゴもしっかりしているので問題なし。
ひたすら槍を繰り返す感じかな・・・。
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ハシゴもしっかりしているので問題なし。
ひたすら槍を繰り返す感じかな・・・。
大キレットを下り切って一安心。
長谷Pまでは気持ちよく歩けます。
3
大キレットを下り切って一安心。
長谷Pまでは気持ちよく歩けます。
こんなところにも花は咲いています。
こんなところにも花は咲いています。
さてさて核心部の一つにアタックです。
2
さてさて核心部の一つにアタックです。
落ち着いて、落ち着いて、
2
落ち着いて、落ち着いて、
必要なところには杭があります。
ここは確か杭と割れ目をホールドとして左側を巻いたような・・・
(行く方はご自分で判断を。)
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必要なところには杭があります。
ここは確か杭と割れ目をホールドとして左側を巻いたような・・・
(行く方はご自分で判断を。)
長谷川ピーク。
さすがに立てなかったなぁ・・・
心配なら跨いで進めば大丈夫。
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長谷川ピーク。
さすがに立てなかったなぁ・・・
心配なら跨いで進めば大丈夫。
ピークから壁沿いにちょい下りて・・・
嫌や・・そんなところ・・・
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ピークから壁沿いにちょい下りて・・・
嫌や・・そんなところ・・・
ふぅ、とりあえず長谷P越えて一安心。
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ふぅ、とりあえず長谷P越えて一安心。
基本的的に難しいところにはこういったアイテムがあります。
6
基本的的に難しいところにはこういったアイテムがあります。
さて次は飛騨泣きへ。
北穂小屋も見えてきたね。
4
さて次は飛騨泣きへ。
北穂小屋も見えてきたね。
足場もしっかり。
4
足場もしっかり。
ここで大きな落石が発生。
ホイッスルが鳴り響いていました。
幸い皆さん無事で。
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ここで大きな落石が発生。
ホイッスルが鳴り響いていました。
幸い皆さん無事で。
こうやって岩陰に隠れながらササッっと登って行きましょう。
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こうやって岩陰に隠れながらササッっと登って行きましょう。
壁・・・だよね・・・
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壁・・・だよね・・・
良く見るステップ。
足の長さのせいか???
微妙に一歩一歩が遠かった・・・
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良く見るステップ。
足の長さのせいか???
微妙に一歩一歩が遠かった・・・
崖・・・。
左側のザレた斜面を登ります。
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崖・・・。
左側のザレた斜面を登ります。
落ち着いたところで振り返る。
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落ち着いたところで振り返る。
飛騨泣きってどこだったんだ???
すれ違う人に聞いてもみんな分からないと・・・
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飛騨泣きってどこだったんだ???
すれ違う人に聞いてもみんな分からないと・・・
ついに見えてきた。
さすがに腕が疲れてきたなぁ〜。
がんばりましょ。
※北穂からの下りは嫌だな・・・たぶん大キレットより難しい。
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ついに見えてきた。
さすがに腕が疲れてきたなぁ〜。
がんばりましょ。
※北穂からの下りは嫌だな・・・たぶん大キレットより難しい。
北穂小屋到着。
ここに泊まりたい。
そしてビールを飲みたい。(そんな人募集中!!)
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北穂小屋到着。
ここに泊まりたい。
そしてビールを飲みたい。(そんな人募集中!!)
北穂からのパノラマ。
4
北穂からのパノラマ。
★★ここから涸沢経由で下山★★
3
★★ここから涸沢経由で下山★★
振り返って。
こっちも振り返って。
4
こっちも振り返って。
涸沢をめざしております。
2
涸沢をめざしております。
前穂。かっこいい。
8
前穂。かっこいい。
トレランシューズの敵。
3
トレランシューズの敵。
やりたかった北穂〜涸沢岳ルート。
バスまでの時間が無いのであきらめて無念の下山。
(時間というよりも気持ちと足が・・・)
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やりたかった北穂〜涸沢岳ルート。
バスまでの時間が無いのであきらめて無念の下山。
(時間というよりも気持ちと足が・・・)
次回はやるぞ。北穂〜涸沢岳。
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次回はやるぞ。北穂〜涸沢岳。
北穂の東稜を攻める人たち。
絶対に嫌だ・・・
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北穂の東稜を攻める人たち。
絶対に嫌だ・・・
北穂の下り、結構長いなぁ〜
2
北穂の下り、結構長いなぁ〜
吊尾根。
振り返ると綺麗な緑。
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振り返ると綺麗な緑。
鮮やかな景色ですねぇ〜
鮮やかな景色ですねぇ〜
下って下って・・・
3
下って下って・・・
涸沢小屋到着。
今年も泊まりたいが・・・下山。
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涸沢小屋到着。
今年も泊まりたいが・・・下山。
ちょっと休憩。
朝から食べていないのでジュースと羊羹を補充。
2
ちょっと休憩。
朝から食べていないのでジュースと羊羹を補充。
ビール呑みたい・・・帰りたくない・・・
2
ビール呑みたい・・・帰りたくない・・・
ビール輸送中。
涸沢小屋は絵になりますなぁ。
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涸沢小屋は絵になりますなぁ。
本谷橋。
水が気持ちよさそうだけど、先を急ぎます。
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本谷橋。
水が気持ちよさそうだけど、先を急ぎます。
横尾到着。
綺麗な小川を撮っていますが、内心「くそ長げぇ!!!」と毒を吐き続けています。
横尾〜上高地は長いですねぇ。
この疲れっぷりでは2時間は無理か・・・
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綺麗な小川を撮っていますが、内心「くそ長げぇ!!!」と毒を吐き続けています。
横尾〜上高地は長いですねぇ。
この疲れっぷりでは2時間は無理か・・・
上高地でお出迎え。
お疲れ様。
3
上高地でお出迎え。
お疲れ様。
河童橋到着。
本日は11時間、お疲れさんでした。
3
河童橋到着。
本日は11時間、お疲れさんでした。
松本のスーパー銭湯。
ぬるめの湯が多いので2時間近く風呂に入っていました。
2
松本のスーパー銭湯。
ぬるめの湯が多いので2時間近く風呂に入っていました。

感想

夏山シーズンが始まりましたね。
梅雨明けが遅くて7月も終盤になりました。
どこに行こうかな、と前々から悩んでいたけど、
夏も短いので行きたいところはやってしまおう、ということで、
標高ベスト10から残る4山をチョイス。
大喰岳、北穂高岳に決めました。(ついに大キレットできるし。)

今回は距離が長いので小屋泊、そしてトレランシューズでチャレンジ。
いやぁ、楽です。
今後は大半をトレランシューズで行くと思います。
(防水性だけは問題ですが・・・濡れてもすぐ乾く。)

思ってた以上に早かったので槍沢には行かず、東鎌から登りました。
岩場も問題ないですね。

槍ヶ岳山荘は初めてでした。
平日だったけど中学生の山登り、高校の登山部が来ており、
結構にぎわっていました。
部屋自体は空いていたのにぎゅうぎゅう詰めにされたのはちょっと×ですね・・・
天気がよく、夕方まで外のテラスでビールしてました。
同年代のカップルが話に付き合ってくれたり、
お互い「若い!!」とか言い合ってみたり、楽しかったです。
アラフォーなんですけどね。

大キレットについては大丈夫でした。
ちょくちょくボルダリングジムに通っていたので、
ムーブの方が気になりましたね。
(今のちょっと違う、とか反省続きで。)
ただ、腕を温存する登りが出来たのは良かったです。
意識していなかったら腕がボロボロだったかも・・!?

時間があれば北穂〜涸沢岳もやって重太郎から下りたかったけど、
気持ちと足がもたかなったです・・・(T_T)

とりあえず横尾まで下りてしまえばスキップして帰れるや、
なんて甘く見ていましたが、さすがに足がボロボロでした。

※とにかく花の名前がおぼえられないなぁ。

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コメント

ゾクゾクするね〜♪
tatu8さん、無事なご生還、おめでとうございます

槍のハシゴ、大キレット、はせぴー、
どれもゾクゾクして、わくわくして、行きたくなりますっ

9月、笠ケ岳から狙いますよ〜(まずはハシゴだけだけど
花情報
43/147の白い花は、「イワツメクサ」だと思いまっせ
北穂高小屋のシンボルになってるじゃないかな〜
2014/7/30 19:28
Re: ゾクゾクするね〜♪
azusanさん>
無事に戻れましたねぇ。
東鎌尾根から大キレットまで、とにかく岩三昧の山でした。

笠からですか、双六から西鎌で上がってくる人たちは何人かいましたね。
あっちのルートもやってみたいです。

「イワツメクサ」、良く耳にする名前の花です
2014/7/30 21:08
お疲れ様でした
あまり、レコがアップされてなかったのに、いきなり大キレットですか!
それもトレランシューズで!すごいですね。
日頃のボルダリングなどの成果なのでしょうね。
tatu8さんにしては、 の写真が多くて、そして、とても美しく花が写っているので、うっとりしてしまいました。
それと星空の写真、思わず声をあげてしまいました。
いい天気 でよかったですね。
北穂高のビール、乗ります!
私は、北穂高でテン泊、(小屋のしょうが焼きも食べたい気がする)そしてビールが目下の夢でございます。
2014/7/30 20:12
Re: お疲れ様でした
hyouchanさん>
今年はなかなか週末の晴れが無くてですねぇ。
いきなり行っちゃいました。

トレランシューズはイイですよ。
つま先立ちの壁はちょっと辛かったり、突然グキッってなったりしますけど。
楽です。

大体の花は見たことがあるやつなんですけどね、名前が難しい。
星は三脚を持っていなかったので大変でした。

北穂で やりたいです。
寒いから焼酎お湯割りも。

※テン場と北穂山荘、結構遠いですよ・・・
2014/7/30 21:13
凄い絶景!
トレランで鍛えて凄いとこに行くんですねぇ!
星空も綺麗ですね!
私にはその先は無理だと思いますが、槍が岳はいつか行ってみたいです(≧∇≦)
2014/7/30 22:09
Re: 凄い絶景!
kitausagiさん>
おはようございます。

自分のはトレランというほど本気じゃないんですが、
そうですねぇ、身体を作っておくと長距離もなんとかなりますね。
それでも足の皮とかボロボロになって風呂入るときとか激痛ですよ。。。

北アルプスはいいですよね。
槍はすごく遠いですが良い山です。
涸沢からの穂高も良いですね〜。
2014/7/31 8:53
お疲れさまでした。
いいコースですね〜。
最高の眺望・・・自分では到底無理なルートなので写真で楽しませてもらいました。
最近は忙しくて休みがとれてないんで全然山行けてないんですよね〜。
(先週も中国出張で帰国は昨晩・・・。
この夏は沢を楽しみたかったんですけどね。
また次のレコ楽しみにしてます。
2014/8/3 13:30
Re: お疲れさまでした。
DRAGONONEさん>
仕事お疲れ様です。
自分は夏休みを満喫しまくりました。
今週は天気が良かったので山もキャンプも最高でしたよ。

沢ですかぁ〜
岩登りは好きですが、水に濡れるのが極端に嫌いなんですよね
テクニックを磨くには沢が一番かと思いますが・・・

8月は1回しか山に行けなさそうなので晴れを祈っています。
2014/8/3 17:12
体力凄いですねー
凄いですねー足速い( ‘-^ )
景色最高♥いきなり槍ヶ岳山荘までって、確か20kmあるって思ったんですがしかも山だし。景色最高ですね。
2014/8/6 21:32
Re: 体力凄いですねー
あっ、nogoさん、お久しぶりです。

20kmあったみたいですねぇ。
昔、中房温泉から槍まで日帰りピストンした苦い思い出があるんで、
小屋泊だと思うと全然気が楽で、距離とか気にならなかったです。
次の日の帰りで遠さを実感しましたが…。

またいつか小屋で飲みましょうね。
酒豪のおねぇさん。
2014/8/6 22:49
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
新穂高〜上高地
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

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