ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 491002
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

赤木沢の美しい滝群と縦走(立山〜五色ヶ原〜薬師岳〜太郎平〜薬師沢〜黒部源流赤木沢〜中俣乗越〜黒部五郎岳〜三俣蓮華岳〜双六岳〜鏡平〜新穂高58km)

2014年08月02日(土) 〜 2014年08月07日(木)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
113:40
距離
58.9km
登り
4,321m
下り
5,648m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:07
休憩
0:05
合計
5:12
距離 7.0km 登り 730m 下り 733m
13:41
10
スタート地点
13:51
13:53
71
15:04
14
15:18
15:19
92
16:51
16:52
53
17:45
17:46
54
18:40
13
18:53
宿泊地
2日目
山行
10:10
休憩
0:31
合計
10:41
距離 10.0km 登り 1,215m 下り 1,032m
3:25
18
宿泊地
3:43
3:44
54
4:38
4:43
119
6:42
155
9:17
9:34
82
10:56
11:03
144
13:27
13:28
38
14:06
宿泊地
3日目
山行
7:28
休憩
0:22
合計
7:50
距離 11.5km 登り 554m 下り 1,226m
7:31
86
宿泊地
8:57
56
9:53
16
10:09
10:10
12
10:22
24
10:46
10:47
44
11:31
11:46
27
12:13
12:18
183
4日目
山行
11:03
休憩
0:07
合計
11:10
距離 10.7km 登り 1,000m 下り 563m
5:50
323
11:13
11:18
95
12:53
12:54
128
15:02
15:03
117
5日目
山行
9:52
休憩
0:17
合計
10:09
距離 15.2km 登り 794m 下り 1,726m
5:47
104
7:31
7:37
119
9:36
9:37
41
10:18
21
10:39
54
11:33
11:37
21
11:58
11:59
16
12:15
12:16
46
13:02
49
13:51
13:52
50
14:42
14:43
12
14:55
14:56
36
15:32
15:33
23
6日目
山行
1:20
休憩
0:00
合計
1:20
距離 4.5km 登り 25m 下り 320m
6:01
22
6:23
58
7:21
0
7:21
ゴール地点
天候 8/2 晴一時小雨  18〜12℃
8/3 晴後小雨   10〜12℃
8/4 雨、稜線強風 8〜12℃
8/5 曇、後強風雨 14〜9℃
8/6 雨、稜線暴風 9〜21℃
8/7 雨後晴れ   15〜20℃
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:大阪(JRサンダーバード)→富山(富山地電・ケーブル・バス)→室堂
帰り:新穂高ロープウェイ(路線バス)→平湯温泉乗り換え→松本(高速バス)→大阪
その他周辺情報 テント場の様子
■五色ヶ原 50張◎ お花畑◎ 台地/石ごろごろ○ 沢水○ トイレ○ 山荘から10分△ 500円
■薬師峠  100張◎ 峠のやや傾斜地 沢水豊富◎ バイオトイレ○ 管理小屋で販売あり○
■黒部五郎 30張○ 二段ハイマツ帯◎ 水有り◎ トイレは小屋外2分○ 1,000円
■わさび平 30張○ 静かな林の中◎ 沢水豊富◎ トイレは小屋と共通◎ 800円
予約できる山小屋
立山室堂山荘
8月2日
地図・遡行図をパウチして出陣。
ザックは水2ℓで18kg。
沢セットもあるのでちょっと重い。
2014年08月02日 05:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
11
8/2 5:33
8月2日
地図・遡行図をパウチして出陣。
ザックは水2ℓで18kg。
沢セットもあるのでちょっと重い。
サンダーバードで富山へ。
ザックが邪魔にならないようグリーン車の一番後の席をリザーブ。
2014年08月02日 07:07撮影 by  SO-02E, Sony
10
8/2 7:07
サンダーバードで富山へ。
ザックが邪魔にならないようグリーン車の一番後の席をリザーブ。
ゆったり列車の旅を楽しむ。
でも、山行には夜行バスの方が似合うな。
2014年08月02日 07:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
25
8/2 7:17
ゆったり列車の旅を楽しむ。
でも、山行には夜行バスの方が似合うな。
高原バスで室堂へ。あっと言う間に2,432m。
久しぶりの立山。
2014年08月02日 13:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
14
8/2 13:22
高原バスで室堂へ。あっと言う間に2,432m。
久しぶりの立山。
とりあえず室堂ターミナルの白海老かき揚げソバで腹ごしらえ。
お店の看板の写真とかき揚げの大きさが随分と違うが、ま、いいか。
2014年08月02日 13:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
39
8/2 13:30
とりあえず室堂ターミナルの白海老かき揚げソバで腹ごしらえ。
お店の看板の写真とかき揚げの大きさが随分と違うが、ま、いいか。
さて、今日は半日、五色ヶ原まで7kmを歩く。
2014年08月02日 13:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
6
8/2 13:53
さて、今日は半日、五色ヶ原まで7kmを歩く。
浄土山中腹あたりでオコジョが2〜3匹うろうろ。
岩陰から飛び出したり隠れたり。
真ん中に小さ〜く見えてる。
2014年08月02日 14:41撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
16
8/2 14:41
浄土山中腹あたりでオコジョが2〜3匹うろうろ。
岩陰から飛び出したり隠れたり。
真ん中に小さ〜く見えてる。
おやおや、今度は雷鳥さんじゃないですか。
歩き始めから1時間でオコジョと雷鳥に出会えてしまってテンションアップ。
2014年08月02日 15:09撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
32
8/2 15:09
おやおや、今度は雷鳥さんじゃないですか。
歩き始めから1時間でオコジョと雷鳥に出会えてしまってテンションアップ。
鬼岳2,750mあたりのピクナル。
2014年08月02日 15:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
16
8/2 15:51
鬼岳2,750mあたりのピクナル。
一旦降りて獅子岳2,714mまで雪渓をトラバース。
2014年08月02日 16:01撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
18
8/2 16:01
一旦降りて獅子岳2,714mまで雪渓をトラバース。
雷がゴロゴロ鳴って、小雨がぱらつき始める。
眼下には黒部湖。向こうに裏銀座。
2014年08月02日 17:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5
8/2 17:02
雷がゴロゴロ鳴って、小雨がぱらつき始める。
眼下には黒部湖。向こうに裏銀座。
五色ヶ原山荘が見えて来た。
2014年08月02日 17:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
6
8/2 17:10
五色ヶ原山荘が見えて来た。
雨でステンレスの梯子が滑る。
2014年08月02日 17:21撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/2 17:21
雨でステンレスの梯子が滑る。
ザラ峠に降りて来た。
初日の足慣らしにしては結構なアップダウンだ。
2014年08月02日 17:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
3
8/2 17:51
ザラ峠に降りて来た。
初日の足慣らしにしては結構なアップダウンだ。
五色ヶ原山荘で受付を済ませテン場へ。
比較的空いていたのでフラットなところに設営完了。
2014年08月02日 19:12撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
13
8/2 19:12
五色ヶ原山荘で受付を済ませテン場へ。
比較的空いていたのでフラットなところに設営完了。
早速夕食。
今回は重いけどレトルトと缶詰を持って来た。
今日はカレーとオイルサーディン。
2014年08月02日 19:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
20
8/2 19:48
早速夕食。
今回は重いけどレトルトと缶詰を持って来た。
今日はカレーとオイルサーディン。
8月3日
夜明け前に出発する。
鳶山2,616mまで上がると富山市街の夜景がきれいに見える。
2014年08月03日 04:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10
8/3 4:15
8月3日
夜明け前に出発する。
鳶山2,616mまで上がると富山市街の夜景がきれいに見える。
夜が明けて来た。
2014年08月03日 04:19撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
19
8/3 4:19
夜が明けて来た。
今日歩く稜線。
アップダウンが結構きつそうだ。
2014年08月03日 04:39撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10
8/3 4:39
今日歩く稜線。
アップダウンが結構きつそうだ。
あれ?
何気なく撮ったけど良く見たら富士山まで見通せてる。
2014年08月03日 04:39撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10
8/3 4:39
あれ?
何気なく撮ったけど良く見たら富士山まで見通せてる。
五色ヶ原の雪田と針ノ木岳方面。
2014年08月03日 04:39撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5
8/3 4:39
五色ヶ原の雪田と針ノ木岳方面。
鳶山から薬師岳と有峰の雲海。
2014年08月03日 04:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10
8/3 4:40
鳶山から薬師岳と有峰の雲海。
モルゲンロートに染まる薬師岳。
しびれるね。
ってことは・・・
2014年08月03日 04:59撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
28
8/3 4:59
モルゲンロートに染まる薬師岳。
しびれるね。
ってことは・・・
キターッ。
針ノ木岳方向から日の出じゃ〜。
2014年08月03日 05:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
51
8/3 5:02
キターッ。
針ノ木岳方向から日の出じゃ〜。
富山湾が見えてきた。
2014年08月03日 06:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10
8/3 6:20
富山湾が見えてきた。
五色ヶ原を振り返る。
立山からはアップダウンがきついのがわかる。
2014年08月03日 06:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
4
8/3 6:22
五色ヶ原を振り返る。
立山からはアップダウンがきついのがわかる。
チングルマとコイワカガミはいつも仲良し。
なごむわ。
2014年08月03日 06:39撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10
8/3 6:39
チングルマとコイワカガミはいつも仲良し。
なごむわ。
雪渓と雲に挟まれて妙な構図になった。
鹿島槍ヶ岳、五竜岳他後立山連峰が見通せる。
2014年08月03日 06:45撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10
8/3 6:45
雪渓と雲に挟まれて妙な構図になった。
鹿島槍ヶ岳、五竜岳他後立山連峰が見通せる。
越中沢岳2,591mから薬師。
2014年08月03日 06:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
11
8/3 6:47
越中沢岳2,591mから薬師。
このあたりから、標高差2〜300mの激しいアップダウンが続く。
2014年08月03日 07:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
11
8/3 7:20
このあたりから、標高差2〜300mの激しいアップダウンが続く。
感覚的には、とことん降りて登り返す感じだ。
2014年08月03日 07:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
9
8/3 7:51
感覚的には、とことん降りて登り返す感じだ。
越中沢山から少し進んだP2,431mスゴノ頭付近から薬師とそれに続く稜線上に小さくスゴ乗越小屋が見えてきた。
2014年08月03日 08:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
15
8/3 8:30
越中沢山から少し進んだP2,431mスゴノ頭付近から薬師とそれに続く稜線上に小さくスゴ乗越小屋が見えてきた。
乗越を乗っ越してスゴ乗越小屋に到着。
小屋番のお兄さんとしばらく談笑。今日は団体が多く布団1枚2名様だとさ。
2014年08月03日 10:59撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
4
8/3 10:59
乗越を乗っ越してスゴ乗越小屋に到着。
小屋番のお兄さんとしばらく談笑。今日は団体が多く布団1枚2名様だとさ。
間山手前ca2,490m付近の雪渓下の池を通過するが、どうもこのあたりから何となくペースが乱れるようになる。
2014年08月03日 12:40撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/3 12:40
間山手前ca2,490m付近の雪渓下の池を通過するが、どうもこのあたりから何となくペースが乱れるようになる。
しばらく歩いてみたが北薬師岳手前のca2,600m付近でダウン。
バテたという感じとは違って、体力はあるはずなのにじっとしていても動悸が激しく、登るのも下るのも困難で一歩も足が出ない。
2014年08月03日 13:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8
8/3 13:33
しばらく歩いてみたが北薬師岳手前のca2,600m付近でダウン。
バテたという感じとは違って、体力はあるはずなのにじっとしていても動悸が激しく、登るのも下るのも困難で一歩も足が出ない。
富山湾方面をぼんやり見ながら2時間ほど休んでみるが状況に変化は無し。
この先薬師を越えて山荘までは3時間、スゴ乗越小屋に戻るのにも2時間かかる。
時間が時間なのでもう誰も通らないし、天候も怪しくなってきた。
残りの体力と気力を考えて風がよけられそうなところで仕方なくビバークする。
2014年08月03日 13:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
9
8/3 13:33
富山湾方面をぼんやり見ながら2時間ほど休んでみるが状況に変化は無し。
この先薬師を越えて山荘までは3時間、スゴ乗越小屋に戻るのにも2時間かかる。
時間が時間なのでもう誰も通らないし、天候も怪しくなってきた。
残りの体力と気力を考えて風がよけられそうなところで仕方なくビバークする。
8月4日
12時間くらい泥のように眠ったようだ。
体調も回復したようで食事をとり、コーヒーで暖まる。
それにしても何んだったんだ。寝不足でもないし体力はあるし、水もいつもより意識して多く飲んでるし。
もしかして高山病?
一気に立山に上がったのがいけなかったのかも。
2014年08月04日 06:37撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
20
8/4 6:37
8月4日
12時間くらい泥のように眠ったようだ。
体調も回復したようで食事をとり、コーヒーで暖まる。
それにしても何んだったんだ。寝不足でもないし体力はあるし、水もいつもより意識して多く飲んでるし。
もしかして高山病?
一気に立山に上がったのがいけなかったのかも。
身支度を整えて進んでみることにする。
とりあえず標高差150mを30分で登ってみるが、とくに呼吸の乱れもなく妙な動悸も無いので続行する。
2014年08月04日 08:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/4 8:02
身支度を整えて進んでみることにする。
とりあえず標高差150mを30分で登ってみるが、とくに呼吸の乱れもなく妙な動悸も無いので続行する。
北薬師岳。
2014年08月04日 08:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
8/4 8:57
北薬師岳。
先行者を何組か追い越す。
2014年08月04日 09:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
8/4 9:18
先行者を何組か追い越す。
薬師岳。
2014年08月04日 09:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
10
8/4 9:53
薬師岳。
ガレ場や雪渓跡をどんどん下る。
2014年08月04日 10:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
8
8/4 10:51
ガレ場や雪渓跡をどんどん下る。
薬師平のテン場に到着。
天候回復待ち組もいるようで、この時間まだ多くのテントが立てられている。
水を補給する。
2014年08月04日 11:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5
8/4 11:13
薬師平のテン場に到着。
天候回復待ち組もいるようで、この時間まだ多くのテントが立てられている。
水を補給する。
太郎平小屋が見えてきた。
太郎小屋で薬師沢小屋を予約する。系列が同じなので話が早い。
2014年08月04日 11:59撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
8/4 11:59
太郎平小屋が見えてきた。
太郎小屋で薬師沢小屋を予約する。系列が同じなので話が早い。
バニラ味の米国製エネルギーバーをチャージ。
2014年08月04日 12:19撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
4
8/4 12:19
バニラ味の米国製エネルギーバーをチャージ。
あまりにもケミカルちっくな味だったので甘納豆で口直し。
この甘納豆、小袋に分かれて便利なんだがパンパンに膨らんで邪魔でしょうがない。
2014年08月04日 12:34撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
11
8/4 12:34
あまりにもケミカルちっくな味だったので甘納豆で口直し。
この甘納豆、小袋に分かれて便利なんだがパンパンに膨らんで邪魔でしょうがない。
あなたはだあれ?
2014年08月04日 13:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
13
8/4 13:07
あなたはだあれ?
薬師沢を下る。木道や木橋が整備されているので歩きやすいが2時間以上下るので飽きて来る。
2014年08月04日 13:27撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
6
8/4 13:27
薬師沢を下る。木道や木橋が整備されているので歩きやすいが2時間以上下るので飽きて来る。
小さなアカモノ。
今回はあまりアカモノを見かけなかったな。
2014年08月04日 13:41撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
9
8/4 13:41
小さなアカモノ。
今回はあまりアカモノを見かけなかったな。
カベッケ原で小休止。小屋はすぐそこなんだが、なぜかみんなココで休憩していく。
2014年08月04日 14:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5
8/4 14:50
カベッケ原で小休止。小屋はすぐそこなんだが、なぜかみんなココで休憩していく。
薬師沢小屋に到着。ココはテン場が無いのでとりあえず素泊まり。
2014年08月04日 15:22撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5
8/4 15:22
薬師沢小屋に到着。ココはテン場が無いのでとりあえず素泊まり。
蚕棚で丁度一人一畳。
暖房が効いていて布団無しでも暖かい。
濡れたものも乾燥室に入れるまでもなく乾いてしまう。
2014年08月04日 16:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
15
8/4 16:08
蚕棚で丁度一人一畳。
暖房が効いていて布団無しでも暖かい。
濡れたものも乾燥室に入れるまでもなく乾いてしまう。
食事は自炊室。
アルファ米は何味にしても飽きて来たので今回は塩昆布を持ってきた。これでなんとか食べれる。
鳥の炭火焼は暖めなくても美味い。
2014年08月04日 16:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
15
8/4 16:42
食事は自炊室。
アルファ米は何味にしても飽きて来たので今回は塩昆布を持ってきた。これでなんとか食べれる。
鳥の炭火焼は暖めなくても美味い。
小屋全体が傾いているので歩きにくく、階段には補助ロープが張ってある始末。
2014年08月04日 19:10撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
12
8/4 19:10
小屋全体が傾いているので歩きにくく、階段には補助ロープが張ってある始末。
8月5日
シュラフや電装品を防水バックに入れスパッツ類を装着し沢登りの準備をする。
2014年08月05日 05:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5
8/5 5:15
8月5日
シュラフや電装品を防水バックに入れスパッツ類を装着し沢登りの準備をする。
橋を渡ってちょっとだけ高天原方面への道をチェックしに行く。
2014年08月05日 05:24撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
3
8/5 5:24
橋を渡ってちょっとだけ高天原方面への道をチェックしに行く。
黒部川下流から薬師沢小屋を見る。
2014年08月05日 05:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
8/5 5:31
黒部川下流から薬師沢小屋を見る。
一旦戻って小屋前の黒部川左岸を遡行する。
雨でかなり増水し濁りも入っている。
2014年08月05日 06:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
6
8/5 6:03
一旦戻って小屋前の黒部川左岸を遡行する。
雨でかなり増水し濁りも入っている。
何カ所かへつって行く。2カ所ほど胸まで浸かるところがあったが、水温は思ったほど冷たくない。
2014年08月05日 07:06撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
11
8/5 7:06
何カ所かへつって行く。2カ所ほど胸まで浸かるところがあったが、水温は思ったほど冷たくない。
へつれないところは高巻くが、落石だらけのルンゼ状のところがあり慎重に進む。また、大きく高巻くところが2カ所ほどあり下りのルート取りを誤るとロープが要る。
2014年08月05日 07:32撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
13
8/5 7:32
へつれないところは高巻くが、落石だらけのルンゼ状のところがあり慎重に進む。また、大きく高巻くところが2カ所ほどあり下りのルート取りを誤るとロープが要る。
右岸に渉ると歩きやすそうなところもあったが、増水していることもあり、へつりと高巻きを繰り返しながらずっと左岸を進む。
2014年08月05日 07:45撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
3
8/5 7:45
右岸に渉ると歩きやすそうなところもあったが、増水していることもあり、へつりと高巻きを繰り返しながらずっと左岸を進む。
この激流じゃ一人で対岸へは渡れない。
2014年08月05日 07:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 7:53
この激流じゃ一人で対岸へは渡れない。
この滝の向こうが赤木沢出会いのはず。
2014年08月05日 07:57撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 7:57
この滝の向こうが赤木沢出会いのはず。
おや、高巻いたらへつらず赤木沢に出てしまった。
2014年08月05日 08:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 8:07
おや、高巻いたらへつらず赤木沢に出てしまった。
左手には出会いの黒部川本流。
2014年08月05日 08:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 8:13
左手には出会いの黒部川本流。
すぐに赤茶色の滑から始まる。
2014年08月05日 08:32撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 8:32
すぐに赤茶色の滑から始まる。
インゼルを過ぎると・・・
2014年08月05日 08:33撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 8:33
インゼルを過ぎると・・・
F1:10m斜瀑 滝左を直登する。(滝番号は便宜的に勝手に採番しています)
2014年08月05日 08:41撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 8:41
F1:10m斜瀑 滝左を直登する。(滝番号は便宜的に勝手に採番しています)
F2:8mナメ滝 滝芯を直登する。水量が多いので楽しい。
2014年08月05日 08:47撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 8:47
F2:8mナメ滝 滝芯を直登する。水量が多いので楽しい。
誰も入渓してなさそうなので自撮り。
2014年08月05日 08:48撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
39
8/5 8:48
誰も入渓してなさそうなので自撮り。
左からのウマ沢を過ぎると、
F3:4段25m
2014年08月05日 09:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
3
8/5 9:03
左からのウマ沢を過ぎると、
F3:4段25m
1段目5m。滝右を直登。
2014年08月05日 09:05撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 9:05
1段目5m。滝右を直登。
2段目15m
2014年08月05日 09:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 9:08
2段目15m
滝右を巻く。
高山植物と流芯。
2014年08月05日 09:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 9:11
滝右を巻く。
高山植物と流芯。
3段目12m。
2014年08月05日 09:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 9:13
3段目12m。
上に4段目が見えている。
連続しているとなかなかの迫力だ。
2014年08月05日 09:15撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 9:15
上に4段目が見えている。
連続しているとなかなかの迫力だ。
滝左を巻く。
2014年08月05日 09:17撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
4
8/5 9:17
滝左を巻く。
4段目10m。
2014年08月05日 09:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 9:18
4段目10m。
4段目落ち口からF3全容を見る。
2014年08月05日 09:21撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
3
8/5 9:21
4段目落ち口からF3全容を見る。
F4欠番
F5:6m+5m。
2014年08月05日 09:28撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 9:28
F4欠番
F5:6m+5m。
F6:トユ状2段13m。滝左を登る。
2014年08月05日 09:30撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 9:30
F6:トユ状2段13m。滝左を登る。
F7:5m。
2014年08月05日 10:02撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
2
8/5 10:02
F7:5m。
F8:5m滑。ジャブジャブと流芯を歩く。
2014年08月05日 10:05撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 10:05
F8:5m滑。ジャブジャブと流芯を歩く。
F9:4段25m。階段状なのでどこでも好きなところを登れる。
2014年08月05日 10:20撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 10:20
F9:4段25m。階段状なのでどこでも好きなところを登れる。
近づくと段々の背が高く、支沢からの小滝とも相まって、なかなかの迫力だ。
2014年08月05日 10:21撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5
8/5 10:21
近づくと段々の背が高く、支沢からの小滝とも相まって、なかなかの迫力だ。
F10:5m。滝芯を直登する。
2014年08月05日 10:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
5
8/5 10:31
F10:5m。滝芯を直登する。
F11:15m。階段状でどこでも登れるので楽しい。
2014年08月05日 10:38撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 10:38
F11:15m。階段状でどこでも登れるので楽しい。
大滝の下の小滝。5m。簡単に登れる。
2014年08月05日 10:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 10:44
大滝の下の小滝。5m。簡単に登れる。
F12:大滝。25m直瀑+上部10m。標高ca2,210m。
2014年08月05日 10:50撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 10:50
F12:大滝。25m直瀑+上部10m。標高ca2,210m。
20mほど滝左のリッジを高巻いて滝壺を見下ろす。
滝に近いところはロープ補助がないと危険なので、少し左の植生のあるリッジを高巻く。
植生があると言っても相当な急斜面で、ここの巻きがある意味核心部。できるだけ滝から離れたルートどりをしないと滝に近づき最後に進退窮まる。
2014年08月05日 11:03撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 11:03
20mほど滝左のリッジを高巻いて滝壺を見下ろす。
滝に近いところはロープ補助がないと危険なので、少し左の植生のあるリッジを高巻く。
植生があると言っても相当な急斜面で、ここの巻きがある意味核心部。できるだけ滝から離れたルートどりをしないと滝に近づき最後に進退窮まる。
滝上部ガリーから見下ろす。
右のカンテを登れなくも無さそうだが。
2014年08月05日 11:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 11:07
滝上部ガリーから見下ろす。
右のカンテを登れなくも無さそうだが。
上部10m。左上部を滑らないようにトラバース。
2014年08月05日 11:07撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 11:07
上部10m。左上部を滑らないようにトラバース。
上部の滝から。巻いて来た植生のあるリッジを見下ろす。
(正確には、植生のあるリッジだと大きなザックが木に引っ掛かり登れなくなるので、15mほど登ったところで途中一旦滝寄りのルンゼに迂回し5mほど登り、その後リッジに戻り高巻く)
2014年08月05日 11:08撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 11:08
上部の滝から。巻いて来た植生のあるリッジを見下ろす。
(正確には、植生のあるリッジだと大きなザックが木に引っ掛かり登れなくなるので、15mほど登ったところで途中一旦滝寄りのルンゼに迂回し5mほど登り、その後リッジに戻り高巻く)
しばらくゴーロを進む。
2014年08月05日 11:13撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 11:13
しばらくゴーロを進む。
最初の分岐は左右とも同じような水量で、どちらも分岐すぐに5mほどの滝があるが、本流の右俣に入る。
2014年08月05日 11:18撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 11:18
最初の分岐は左右とも同じような水量で、どちらも分岐すぐに5mほどの滝があるが、本流の右俣に入る。
延々と滑様の流れが続く。
2014年08月05日 11:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
1
8/5 11:26
延々と滑様の流れが続く。
次の分岐も本流の左俣に入る。
2014年08月05日 11:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 11:31
次の分岐も本流の左俣に入る。
まだまだ滝のような流れは続く。
2014年08月05日 11:51撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 11:51
まだまだ滝のような流れは続く。
ルートをミスるとハイマツの薮漕ぎが待っているらしいが、流れが有る内は岩盤を歩ける。
2014年08月05日 11:55撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 11:55
ルートをミスるとハイマツの薮漕ぎが待っているらしいが、流れが有る内は岩盤を歩ける。
いよいよ水流も伏流になりつつあるが、まだ流れはある。
ca2,360m。
2014年08月05日 12:16撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 12:16
いよいよ水流も伏流になりつつあるが、まだ流れはある。
ca2,360m。
周りはお花畑となり・・・
2014年08月05日 12:42撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 12:42
周りはお花畑となり・・・
おやおや、源流は雪渓でした。
2014年08月05日 12:44撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 12:44
おやおや、源流は雪渓でした。
中俣乗越の一般登山道に飛び出す。
中俣乗越が赤木沢の源頭だったのかあ。納得。
2014年08月05日 12:53撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 12:53
中俣乗越の一般登山道に飛び出す。
中俣乗越が赤木沢の源頭だったのかあ。納得。
★2014.08.09追記
帰宅後、滝群を思い出しながらPPTで遡行図を清書した。
F4は都合で欠番
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★2014.08.09追記
帰宅後、滝群を思い出しながらPPTで遡行図を清書した。
F4は都合で欠番
楽しい沢登りも終了。
さて、当初の計画では針ノ木岳経由で扇沢に下山する予定だったが、天候の回復が見込めないので松本まで最短で行ける新穂高に計画変更し下山する。
2014年08月05日 13:54撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 13:54
楽しい沢登りも終了。
さて、当初の計画では針ノ木岳経由で扇沢に下山する予定だったが、天候の回復が見込めないので松本まで最短で行ける新穂高に計画変更し下山する。
下山すると言ってもこれからだと2日はかかる。
とりあえず黒部五郎のテン場を目指す。
2014年08月05日 15:28撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 15:28
下山すると言ってもこれからだと2日はかかる。
とりあえず黒部五郎のテン場を目指す。
稜線ルートは暴風雨なので風雨を避けるためカールルートを行く。山と高原地図には「濃霧時は稜線ルートが良い」となっているが皮肉なものだ。
2014年08月05日 16:11撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 16:11
稜線ルートは暴風雨なので風雨を避けるためカールルートを行く。山と高原地図には「濃霧時は稜線ルートが良い」となっているが皮肉なものだ。
遡行終了から4時間弱かかって黒部五郎小舎に到着。
空いていたら小屋泊まりでもよかったけど3人で2畳とのことでテントの受付をする。
2014年08月05日 16:56撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 16:56
遡行終了から4時間弱かかって黒部五郎小舎に到着。
空いていたら小屋泊まりでもよかったけど3人で2畳とのことでテントの受付をする。
空いていて風も避けられる一段低いテン場に幕営する。
早速夕食。「鮭と大根の煮物」が腹にしみる〜。なかなかええ味出しとるわ。
でもアルファ米は飽きたなあ。
明日の行動計画をして就寝。
2014年08月05日 18:31撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/5 18:31
空いていて風も避けられる一段低いテン場に幕営する。
早速夕食。「鮭と大根の煮物」が腹にしみる〜。なかなかええ味出しとるわ。
でもアルファ米は飽きたなあ。
明日の行動計画をして就寝。
8月6日
今日は双六から鏡平を経由して、わさび平まで降りる。
2014年08月06日 06:14撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
3
8/6 6:14
8月6日
今日は双六から鏡平を経由して、わさび平まで降りる。
今日も風雨が強いので雪渓に滑落しないように歩く。
2014年08月06日 07:26撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/6 7:26
今日も風雨が強いので雪渓に滑落しないように歩く。
沿道の高山植物が和ませてくれる。
2014年08月06日 08:32撮影 by  SO-01C, Sony Ericsson
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8/6 8:32
沿道の高山植物が和ませてくれる。
双六の手前で雷鳥さんがこんにちわ。
2014年08月06日 09:07撮影 by  SO-02E, Sony
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8/6 9:07
双六の手前で雷鳥さんがこんにちわ。
しかも親子。ヒナがカワイイ。
2014年08月06日 09:07撮影 by  SO-02E, Sony
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8/6 9:07
しかも親子。ヒナがカワイイ。
親子が並んでるけど保護色で石っころみたい。
2014年08月06日 09:08撮影 by  SO-02E, Sony
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8/6 9:08
親子が並んでるけど保護色で石っころみたい。
わお、親子が近づいてきた。
2014年08月06日 09:10撮影 by  SO-02E, Sony
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8/6 9:10
わお、親子が近づいてきた。
雷鳥の次はお花畑。
ガスっていてもお花好きには充分。
2014年08月06日 10:00撮影 by  SO-02E, Sony
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8/6 10:00
雷鳥の次はお花畑。
ガスっていてもお花好きには充分。
双六小屋が見えてきた。
水を補給する。
2014年08月06日 10:28撮影 by  SO-02E, Sony
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8/6 10:28
双六小屋が見えてきた。
水を補給する。
やっぱクルマユリはいええな。
うちの近所にオニユリが山ほど生えているのだが、似たような花なのに可憐さが全く違う。
2014年08月06日 11:30撮影 by  SO-02E, Sony
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8/6 11:30
やっぱクルマユリはいええな。
うちの近所にオニユリが山ほど生えているのだが、似たような花なのに可憐さが全く違う。
わっ、ここもいい。
2014年08月06日 12:00撮影 by  SO-02E, Sony
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8/6 12:00
わっ、ここもいい。
鏡平。槍穂はどこ行った。
2014年08月06日 13:05撮影 by  SO-02E, Sony
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8/6 13:05
鏡平。槍穂はどこ行った。
2014年08月06日 14:54撮影 by  SO-02E, Sony
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8/6 14:54
わさび平に幕営。
黒部五郎から10時間かかって下山。
上は凍えるような寒さだったが、ここまで降りて来ると暖かい。
2014年08月06日 16:28撮影 by  SO-02E, Sony
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8/6 16:28
わさび平に幕営。
黒部五郎から10時間かかって下山。
上は凍えるような寒さだったが、ここまで降りて来ると暖かい。
最後の夕食。
うずらたまごはまあまあ。さんまと柚子胡椒はいい感じ。れんこんのきんぴらは食べていない。赤飯はお湯が少なかったのか、ちょっと芯が残ってしまって残念なことに。
2014年08月06日 17:29撮影 by  SO-02E, Sony
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8/6 17:29
最後の夕食。
うずらたまごはまあまあ。さんまと柚子胡椒はいい感じ。れんこんのきんぴらは食べていない。赤飯はお湯が少なかったのか、ちょっと芯が残ってしまって残念なことに。
どこかの山岳部のテント群が幻想的。
2014年08月07日 03:20撮影 by  SO-02E, Sony
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8/7 3:20
どこかの山岳部のテント群が幻想的。
8月7日
夜中に少し雨が降ったようだが、いい天気。
爽やかな朝は久しぶりな感じでうれしい。
2014年08月07日 05:39撮影 by  SO-02E, Sony
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8/7 5:39
8月7日
夜中に少し雨が降ったようだが、いい天気。
爽やかな朝は久しぶりな感じでうれしい。
とりあえず新穂高ロープウェイまで小一時間で下山する。
途中、笠の岩稜群が青空に映えていた。
2014年08月07日 06:52撮影 by  SO-02E, Sony
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8/7 6:52
とりあえず新穂高ロープウェイまで小一時間で下山する。
途中、笠の岩稜群が青空に映えていた。
新穂高ロープウェイに到着。ここを終了点とする。
2014年08月07日 07:21撮影 by  SO-02E, Sony
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8/7 7:21
新穂高ロープウェイに到着。ここを終了点とする。
西穂に登りに来たガキんちょと一緒に足湯で遊ぶ。
2014年08月07日 07:28撮影 by  SO-02E, Sony
7
8/7 7:28
西穂に登りに来たガキんちょと一緒に足湯で遊ぶ。
松本まで降りて来た。
とりあえず美味しい蕎麦とご飯が食べたかったので和利館でランチ。美味い!
2014年08月07日 13:39撮影 by  SO-02E, Sony
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8/7 13:39
松本まで降りて来た。
とりあえず美味しい蕎麦とご飯が食べたかったので和利館でランチ。美味い!
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) テント(1) パッド(1) シュラフ(1) レインパンツ(1) レインジャケット(1) バーナー(1) ナイフ(1) シェラカップ(1) 傘(1) ヘッドラップ(1) 予備ランプ(2) ガス250(1) 予備電池(6) エマージェンシーキット(1) 食料(11) 着替え(2) バッテリー2500mAh(2) バッテリー5000mAh(1) スマホ(1) 予備スマホ(1) シュラフカバー(1) サブザック(1) 水500ml(4) ヘルメット(1) スリング(2) カラビナ(2) 沢履き(1) 渓流スパッツ(1) 渓流ソックス(1)
備考 ■持って行けば良かったもの:使い捨てカイロ
■誤算:背中のムレ対策用の背中が中空のザックが災いし、稜線上の冷たい風が通ると寒く、また、横殴りの雨が背中から腰に溜まりザックに水が侵入してしまう

感想

 赤木沢は奥深いところにある沢なので、なかなかアプローチの機会がなかったのだが、今回、縦走も兼ねて訪れてみた。
 元々は折立からさっさとアプローチして折り返すつもりだったが、日程や交通機関の都合で室堂からのアプローチになり、結果として縦走になった。

 室堂からのアプローチは割と気楽に考えていたのだが、想像以上に体に負荷を与えたのか、2日目にダウンしてしまった。原因は未だ良くわからず、想像の域を越えないが多分、高山病の一種かなと思う。
 幸い翌日に回復したからよかったものの、そのままだとどうなったことやら。

 体調は回復したものの、今度は天候が最悪で、結局最初と最後以外は太陽を見ていない。台風の影響なのか、はたまた、実は梅雨が明けきっていないのか、稜線上は常に暴風雨でバチバチと冷たい雨に襲われる。当然、眺望も無くつまらない。
 
 そんな中、沢登りは、晴れていることに越した事はないが、どうせ濡れてしまうので、終了後の寒さは厳しかったもののさほど天候に影響なく楽しめた。濁りが入っていたが、それだけ増水しているということで、ダイナミックな滝群を見れることになった。
 

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コメント

ゲスト
nanfutsuさん、お疲れさまです。
&おかえなさい
ロング縦走と沢プラン
贅沢ですなぁ。

お天気が少し、残念だったかもですが。
これだけの距離、一気に歩けると夢のようです。

オイルサーディン、下界で食べてます。
2014/8/9 12:10
Re: nanfutsuさん、お疲れさまです。
naminoriさん、こんにちは。

風雨で寒い夏山を過ごして来ました〜。
沢の高巻きは普段の六甲の薮漕ぎ技術が活かされましたよ(笑)

オイルサーディンは、タンパク質と脂分を摂取するのにいい感じでした。
ただ、高山だと開けたときにオイルが吹き出してテントが魚臭くなりました。
缶を開ける前にティッシュの準備が必須で〜す。
2014/8/9 17:08
お疲れさま&無事でなによりです
nanfutsuさんこんにちはビタロです

いろいろな出会い&体験が目白押しで
いいですね〜、連泊での縦走!!
しかも沢歩きまで羨ましい〜

しかし2日目の体調不良は大変でしたね
助けを求めるにも携帯は圏外???
大事に至らず良かったですね

オコジョ&雷鳥に会いに行きたくなっちゃいました
でも、同じコースをチャメゴンと行ったら
マジ2週間位かかるかもですヮ
2014/8/13 20:04
Re: お疲れさま&無事でなによりです
ビタロさん、訪問&コメントありがとうございます。

ダウンしたときはどうなることやらと思ってましたが、
運よく回復したので、ほんと良かったです。
どうやら高山病だったようです。

体調と天候が散々でしたが、なんとか行きたかった沢も歩けたので、
一応夏休みの目標は達成ということにしておきますね。

それにしても今月は天候不良が続きますね。
早くスカッとした青空の下で山行を楽しみたいで〜す。
2014/8/14 9:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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