記録ID: 50985
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北アルプス/折立発、北ア最奥部を経て槍ヶ岳まで縦走、新穂高温泉着(祖母岳・祖父岳・水晶岳・赤牛岳・高天原・三俣蓮華岳・槍ヶ岳)
1988年08月15日(月) 〜
1988年08月21日(日)


- GPS
- 145:00
- 距離
- 62.2km
- 登り
- 5,040m
- 下り
- 5,298m
コースタイム
・第1日(8/15) 折立-太郎平小屋[泊] 【コースタイム紛失】
・第2日(8/16) 太郎平小屋-薬師沢-祖母岳-雲ノ平山荘[泊] 【コースタイム紛失】
・第3日(8/17) 雲ノ平山荘-祖父岳-岩苔乗越-水晶小屋[泊] 【コースタイム紛失】
・第4日(8/18) 水晶小屋-水晶岳-温泉沢ノ頭-赤牛岳-温泉沢ノ頭-温泉沢-高天原山荘[泊] 【コースタイム紛失】
・第5日(8/19) 高天原山荘-高天原温泉-高天原山荘-水晶池-岩苔乗越-黒部源流-三俣山荘[泊] 【コースタイム紛失】
・第6日(8/20) 三俣山荘-三俣蓮華岳-双六巻道-西鎌尾根-千丈沢乗越-槍岳山荘-槍ヶ岳-槍岳山荘[泊] 【コースタイム紛失】
・第7日(8/21) 槍岳山荘-飛騨乗越-飛騨沢-滝谷出合-新穂高温泉 【コースタイム紛失】
・第2日(8/16) 太郎平小屋-薬師沢-祖母岳-雲ノ平山荘[泊] 【コースタイム紛失】
・第3日(8/17) 雲ノ平山荘-祖父岳-岩苔乗越-水晶小屋[泊] 【コースタイム紛失】
・第4日(8/18) 水晶小屋-水晶岳-温泉沢ノ頭-赤牛岳-温泉沢ノ頭-温泉沢-高天原山荘[泊] 【コースタイム紛失】
・第5日(8/19) 高天原山荘-高天原温泉-高天原山荘-水晶池-岩苔乗越-黒部源流-三俣山荘[泊] 【コースタイム紛失】
・第6日(8/20) 三俣山荘-三俣蓮華岳-双六巻道-西鎌尾根-千丈沢乗越-槍岳山荘-槍ヶ岳-槍岳山荘[泊] 【コースタイム紛失】
・第7日(8/21) 槍岳山荘-飛騨乗越-飛騨沢-滝谷出合-新穂高温泉 【コースタイム紛失】
天候 | 第1日(8/15) 曇りのち雨 第2日(8/16) 曇り 第3日(8/17) 曇りのち晴れ 第4日(8/18) 晴れのち雨 第5日(8/19) 曇り時々雨 第6日(8/20) 雨のち曇り 第7日(8/21) 晴れのち曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
温泉沢ノ頭から高天原温泉へと下る道はあまり利用されていないようで、途中でルートが不明瞭になる。 温泉沢は水量が多く、靴に水を入れずに下りきることは困難。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
2009年11月11日記
画像のコメントは、当時アルバムに書き記した原文そのままに記載しました。
この山行当時は27歳、サラリーマン生活6年めでそろそろ運動不足が顕著になり始めた頃で、ゆとりを持たせて計画したはずの6泊7日の行程でしたが、体調の不調もあってかなり苦しい山旅でした。
雨の西鎌尾根では"シャリバテ"を体験し、人間にもガス欠エンストがあることをこの山行で初めて体感しました。
高校時代に初めて北アルプスに入って以来、雲ノ平・水晶岳・赤牛岳といった北アルプス最奥部は、槍・穂・剣以上の憧れの地でした。
この山域を巡るには、どうしても3泊以上の日程(+それなりのまとまった旅費)が必要なため、行きたくともそう簡単には行けません。
このとき雨とガスで無念を残した赤牛岳は、唯一7年後の機会にも再登頂を果たせず、今でも思い入れは消えていません。
また、画像にある高天原温泉の野天風呂と湯屋は7年後の豪雨禍で流失してしまいますが、その後再建されていると聞いており、ここも是非また行きたい所です。
ところで、太郎兵衛平から薬師沢・雲ノ平を経て三俣蓮華に到るコースを、古いガイドマップでは"(西銀座)ゴールデンコース"と呼称していますが、定着しなかったのか今ではあまり聞かないように思います。
同様に、太郎兵衛平から黒部五郎岳を経て三俣蓮華までのコースを"(西銀座)ダイヤモンドコース"と言っていましたが、今でもそう呼ぶことはあるのでしょうか。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [4日]
北アルプスの北部、薬師・黒部五郎・三俣蓮華・鷲羽・水晶と雲の平に高天ヶ原温泉、贅沢な一周ルート
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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